ウォートと呼ばれる世界で約1000年前に存在した大魔導士・エクリス。そして1000年後の現在、グラディス王国で新人宮廷魔導士に就任したカイル。時代も立場も違う2人が出会う時物語は始まります。
最終更新:2019-06-10 10:26:10
49712文字
会話率:35%
ボクっ娘で甘えん坊な女勇者、清廉で高潔な女騎士、おっとりお姉さんの聖女様。
女性三人と魔王を倒す旅をする、紅一点ならぬ黒一点の男魔法使いファルサ。
彼は宮廷魔導士筆頭として勇者パーティーに参加していると同時に、魔王軍四天王の一人でもあ
る。
昼は人間として勇者達と共に戦い、夜は魔族として魔王軍で働く毎日。
「僕は最低限生活できるだけのお金があればそれでいいのに! 出世して忙しくなるなんてごめんだよ! どこか平和な田舎にでも引きこもって、毎日読書でもして過ごしたいよ」
本人の希望もむなしく、周囲から評価され続けて出世街道に乗ってしまい、既に引き返すことが出来なくなってしまった、人間と魔族のハーフであるファルサ。
いつ正体がバレるかヒヤヒヤしながら、今日もファルサは嫌々働き続ける。
※書籍化決定しました。レッドライジングブックスより、2017年3月23日に発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 19:15:06
448313文字
会話率:28%
ダスティン魔導学院の生徒、アレックス・ウェッジウッドは、教師も呆れるほどの魔法オタク。現代的な魔法の扱いこそ心得ているものの、いつも図書館にこもって古臭い魔法の本を漁るアレックスは「図書館の主」などと揶揄されるほど。
そんなアレックスは
、人々を守る正義の魔法使いに憧れ、魔導士の頂点である王国宮廷魔導士を目指していた。宮廷魔導士になるためには、学院が主催する魔導士トーナメントでの優勝が必須。だが、トーナメントには三連続優勝者のマーシャ・ローランドや軍閥貴族の子弟レナルド・ボールドウィンなど、優勝を争う強敵が勢ぞろい。
果たして、アレックスは己の夢を掴むことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:00:00
18454文字
会話率:36%
「一千年後、彼女の魂は再びこの地で生を受ける」
宮廷魔導士の魔法使いガウスは再び彼女に会うために未来へ行く。しかし未来の世界は元いた時代とは全く違うものだった。辺りには見たことがない物体。車? 電化製品!?
ついには魔法使いが最低辺の職業だ
って!? そんなことは俺が許さない! しかしどうしてこうなった?
世界最強の魔法使いが魔法使いの地位向上、能力強化、そして彼女を探す冒険ファンタジー。魔族の陰謀、他国との戦争に巻き込まれる始末。冒険あり、涙あり、ハーレムありの作品。にしたいです。……なればいいな。(願望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 00:15:13
25638文字
会話率:55%
ある王国に1人の魔導士がいました。
その魔導士は幼い頃から才覚を現し魔法学園を首席で卒業するほどの天才魔導士でした。
学生時代から他国との戦争で多大なる貢献をしており学園を卒業後、宮廷魔導士になりさらなる戦果をあげました。
しかし、ある時期
からその天才魔導士は戦場にパッタリと現れなくなりました。
この話は、そんな天才魔導士が王城で半ニートのような生活をしながら秘書たちとダラダラ過ごす話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 08:00:00
78230文字
会話率:59%
宮廷魔導士で唯一の風使いアル=ヨルバン。
だが、彼は戦ではろくな功績を立てたことがなく、仲間達から自陣に引きこもっているだけの腰抜けだと思われていた。
誰も、彼が敵の大将を暗殺して幾度となく軍の窮地を救っている事も知らずに──。
そんなアルは国王たっての頼みで【我儘姫】と称されるルミアの護衛役を任命される。
ルミアに振り回される日々が始まったが、我儘姫の命を狙う刺客は少なくない。
最強の暗殺者は、自分の実力を周りに知られることなく我儘姫を護り抜く事ができるのか──。
これは暗殺のために実力を隠す最強魔導士が慣れない護衛に奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 01:29:41
35081文字
会話率:29%
破天荒な緋色の少女と男装少女と賞金稼ぎと宮廷魔導士が旅をする物語。
最終更新:2014-12-17 20:35:02
227文字
会話率:0%
「誰アンタ」
ーーーーミーシャは優秀な魔導士だった。
庶民のくせに障害もなく宮廷魔導士となったミーシャが、最初に出会った障害は、何とも奇妙で胡散臭い男だった。
※短いです
最終更新:2013-12-25 12:37:33
3083文字
会話率:17%
宮廷魔導士・ナズナは溜息が尽きない。強大な力を隠し、御伽話レベルの魔術をコッソリと探しながら、同僚から隠れて仕事をする日々。さらなる面倒事を避けるため、面倒いながらもコソコソ生活していた。さらに面倒の原因の一端で、存在自体が面倒くさい、顔だ
けは無駄に良い面倒の権化につきまとわれる日々。そんな暮らしに溜息を吐きながらも、異世界で前を向いて生きる少女の日常譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 00:00:00
22960文字
会話率:38%
宮廷魔導士であるテュルーナスは、10代の学生だった時にある一人の青年に出会った事で、自分の志が大きく変わった。青年の名はリシュエル
この名は、もっとも恐るべしと誰もが知る、謎の戦士魔導騎士の名であった。彼はリードと名乗りエル・ソニュル王国に
荷担していた。
この話は、物語というよりも、テュルーナスが知る限りの知人に頼み、魔導騎士リシュエルとう人物について個々に書き綴ってもらい、それを纏めたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 14:20:42
94020文字
会話率:55%