【あらすじ】
母さんに浮気されてから女性不信をこじらせていた父が再婚することになった。
いったいどんな人が新しい母親になるのかなと思ったら――顔合わせに現れたのはサキュバスだった。
しかも子連れ。
僕の義妹になるその娘は年齢は
一個下。
お嬢様高校の一年生。
「私、お兄ちゃんが欲しかったんだ。よろしくね謙太さん」
両親が離席した隙を狙って、こっそりと義妹の咲ちゃんが僕をからかうように言った。
椿の匂いがする黒のショートヘア。王子様みたいな綺麗な顔。
モデルさんみたいなひきしまった身体。高身長。大きなお尻。
そして――失礼だけどちょっと安心感を覚える平らな胸。
女性のエッチさと男の子みたいな気安さを持った咲ちゃんと、僕はその日から義兄妹になった。
そして両親に先んじて一緒に僕の家で暮らすことになったんだ。
けど、年頃の男子高校生とJKサキュバスが同居なんてできる訳がなくて――。
「お兄ちゃん。DVD借りてきたんだけど一緒に見よう?」
「いいね。なに借りてきたの?」
「新作の『ビチョ美女バス待ち停留所。やめて、バスが来ちゃう。お爺ちゃんたちが見てるよ……240分』だよ!」
「スケベDVD!」
サキュバスという異種族に僕はただただ翻弄されるのだった。
「一人で見なよそんなの」
「えーっ! 二人で見た方がスリルがあって面白いじゃない!」
「スケベDVDにスリルなんてありましたっけ?」
「ほら、隣の人がいつケダモノになって襲ってくるかっていう、ワクワク感が」
「たのしみかたがこうどすぎる」
「いいでしょ! ねぇ、いっしょに見ようよお兄ちゃん!」
「わーっ、抱きつくなって!」
「へっへっへー、お兄ちゃんダッチワイフゲットだぜ!」
「男なんですが?」
【登場人物】
遠原謙太 主人公 高校二年生 眼鏡 元バンドマン
遠原咲 ヒロイン 高校一年生 王子様キャラ(家では甘えんぼ)
あずみん 人気清純派アイドル マルチタレント
しーぽん 謙太の女友達 元バンドメンバー
さおり 銀髪のサキュバス ソープ嬢
ノブさん ライブハウス店長 主人公の師匠
遠原宗平 主人公の父 民間研究所の職員(部長)
遠原蓮 咲の母 バリキャリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:01:55
119896文字
会話率:31%
学校への登校途中、突如として謎の光に包まれた主人公――荒野 棗(あらのなつめ)――は、次に目を覚ますと王城の謁見の間に居た。棗の周りには、同じく「勇者見習い」として召喚された11人の男女が倒れており、魔族を倒すために互いの手を取り立ち向かう
。※こちら、処女作となります。生暖かい目で見守ってください。※一話間の文字数少なめですが、投稿頻度多めにしてみようかな...なんて。※誤字脱字報告助かります。応援コメ励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 00:30:38
38759文字
会話率:43%
親友がいる、その安心感。しかし、裏切られた時のその反動といったらない――、彩香もその一人だ、突然殺すと告げられる彩香――。何が彩香を襲い、修羅へと掻き立てたのか? 親友浅見の心理とは――?
最終更新:2022-01-26 19:54:11
445文字
会話率:30%
怪文書
#実家のような安心感
最終更新:2021-12-10 22:21:35
1812文字
会話率:0%
このエッセイは、ランキングやテンプレを批判するユーザーに向けて書かれています。
ですが、その内容は「不満があるならお前が書いてみろ!」と恫喝する内容ではありません。
「嫌いなものがハッキリしている人なら、違いの分かる読者に安心感を抱かせ
る作品が書ける、そんな作者になれるよ」と呼び掛ける内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 19:58:25
3429文字
会話率:0%
彼は、とある平凡な大学生。とても退屈な講義中に、彼が夢中になっているモノ・・・。(おっ、今日は・・・・!)
彼女は、どんな女の子なんだろうか・・・。
驚くけど、最後には安心感・・・?
そんな、ちょっとした小話。
最終更新:2021-05-04 16:45:33
2667文字
会話率:14%
ブラック会社勤めに疲れて家に帰る途中だった鮫は、疲れからか不幸にもトラックに轢かれてしまう。
もちろん鮫にぶつかったトラックが無事で済むはずもなく大破炎上。
騒ぎを聞いて駆けつけた欧米人のごついおっさんは、有無を言わさず鮫の口にガスボ
ンベをつっこみ一言。
「くたばれ化け物!」
おっさんはライフルをぶっぱなし、ガスボンベは鮫の体内で大爆発を起こす。
お約束コンボを決められては流石の鮫も死ぬしかないのだった。
これを哀れに思った鮫映画の神は、鮫を異世界に転生させてくれるという。
とりあえず神を食い殺した鮫はそのまま異世界へと旅立つのだった。
テンプレ異世界転生ファンタジーです。安心感抜群。
どこがテンプレだ死ねと思ったあなた。くたばれ化け物でもなんでもいいので、感想ください。(くれくれ)
ノベルアップ+にて同時投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 09:23:36
16076文字
会話率:59%
創造神から与えられた文字通りの神スキル【生命創造】で始める異世界開拓!
異世界で命を司る最高神になって様々な能力の八百万の神々とわちゃわちゃとスローライフ?生活!
周囲全て真っ暗だが不思議な安心感がある世界。
死後の世界で出会
った神様は気まぐれに僕の願いを叶えてくれるみたい。
なんでも出来る才能とすぐ死なないようにして!と言うと。
なるほど、じゃあ比較的新しい世界の最高神にしてあげるよ!
って?さいこうしん?
目を開くと、一面の草っ原!天高く広がる青空!
こんな世界でどんな冒険が待ってるんだろう!
さぁ、初めの一歩をふみだっ、ふみっ、あれ?動けない!
私の体どうなってるのぉーーっ!?
初作品&練習作なのでお手柔らかにお願いして欲しいですが、コメント沢山貰えるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 08:00:00
55286文字
会話率:14%
人が居ることの安心感と緊張感
キーワード:
最終更新:2021-03-02 23:00:00
200文字
会話率:0%
大学2年生の野崎 翔吾(ノザキ ショウゴ)は幼少期におっちゃんから受けた「安心感」を自身も他人に与える存在になりたいと考え、ボランティア活動に精を出してた。
ある日、奇しくも幼少の自分と似たような状況にある女の子を保護するため、捜索隊のボラ
ンティアに参加。そこで偶然“神域”に足を踏み入れ神隠しという名の転移をしてしまう。
自分の持つヒーロー像と異世界で求められるもののギャップに苦しみながら奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 02:00:00
3623文字
会話率:18%
今日の公園は、変な人が多いな?
私は、筑波 聲。小学3年生の女の子!
ちょっとおませで、ぼっちな女の子。
そんな私が、公園で女子高生のお姉さんと知り合うのだけど....。
少し変わったお姉さん。
知り合って間もないのに、変な安心感のある人だ
。
だけど、危ういとこもあるような......。
そんな私と、お姉さんの、
ほのぼのおねロリ百合コメディ、始まりますね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 18:27:35
100023文字
会話率:32%
関係ないですが夜中って安心感が無いですよね
私は夜中になったらいつも頭の中で何かが暴れてます
最終更新:2020-08-26 03:18:09
310文字
会話率:0%
アーテノワ国の北側、ひときわ大きく高い山には心優しい龍が住んでいるのだという。
その姿は誰も見たことがなく、アーテノワ国に住む人々は、この龍を神の様に崇め、奉っていたのだそうだ。
その龍とは、龍の最高ランクに位置付けられる『黒龍』
。この黒龍がアーテノワ国を魔物の脅威から守り、人々に安全という安心感を与えていた。まさに神龍として崇め奉られていたのだ。
そのひときわ大きく高い山の頂上付近で暮らす黒龍の親子がいた。父親とその娘は仲良くひっそりと暮らしていたが、ある日父親は動かなくなってしまった。
ひとりになった龍の子はこれからどうしていけば良いか分からずに、父親を殺した魔物を憎み飛び立った。
これはそんな、小さな黒龍の子の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 08:13:02
410617文字
会話率:52%
歴代最恐と言われ、人間界・魔界の二世界間で恐れられた、『魔王・ゼイン』。彼が倒れる姿など、誰一人として考えたことがなかった。
しかし、本来弱小役職とされる料理人が魔王を仕留めたのだ。この知らせは二世界を大きく揺らした。魔物の存在に怯え
る人間は、その料理人を英雄と称え大きな安心感を与えた、一方で魔界では王を失った魔物達は大きな混乱の渦に襲われた。
だが、討伐された元・魔王はあの世で女神から料理人に自分が殺されたことを告げられる。この知らせを聞いたゼインは、最強の役職とは勇者でも魔王でもなく、料理人なのではないかと考え自分が現世で最強の存在になるために、料理人として、再び現世に転生させて欲しいと頼む。
その後、望み通り念願の料理人に転生した魔王は、最強になるために勇者を養成する学園に入学する。果たして彼は最強になることが出来るのか。
これは、弱小役職・料理人でありながら、誰よりも強くなりたい元・魔王の学園無双物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 10:13:48
6687文字
会話率:38%
スピリチュアルティ(霊性}について
総括して定義してまとめてみましょうか?
まとめ (定義)
1.宇宙の絶対者との合一感
2、人生の意味を与えてくれる
3、神秘の実在
4.人生は不条理ではなかったという安心感
5、癒しと安らぎを与えてくれる
6、絶望からの救い
7、死後の生を知ることで死を受け入れるようになる
8、あなたは使命をもってこの世に生かされている
9、見えない世界からの助力がある
10、人生には霊的な意味がある
11、命の輝きと尊さを知る
12、お金、名声。権力、の無意味さを知る
13、人はどんな罪びとも愛すべき存在と知る
14、現世での苦難や難病は神の試練だと知る
15,心に愛を持ち神を信じることの尊さを知る折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-03-07 14:20:13
4424文字
会話率:5%
吸血鬼、幼児化(5歳位)発狂 欠損 嘔吐 失禁 虚無
上記の描写があるため苦手な方はご注意ください。
あらすじ:元バンドマン、元人間は事故で左腕を欠損後無職に。
アカはコンビニへ買い物の途中、おれと遭遇したらしい。
なんでも、子供に食らい
つこうとしていた間に割って入ったらしい。少し吸われたら大人しくなったところを殴って気絶させたそうな。
血に飢えていた。
理性では死ぬ気だったのに、本能が勝手に血をの止めたのか。こりゃ飢え死するには拘束されなきゃ無理そうだ……。
考え事から現実へ戻り、子供を助けてくれた男を上から下へ初めてきちんとみる。するとどうしたことだろう、男の二の腕から下が無かったのだ。
「おまえ……片腕……。おれが食った?」
「いやいやちげぇよ。こりゃ元からだ」
「そ、そうか……よかった……」
カナタは、安心感からそっと息を吐いた。
「どんだけ安心してんだよ。吸血鬼って血を吸うだけじゃねえの?」
カナタの様子を見て少し笑いつつ、疑問を投げてきた。
「その認識で間違いねぇ」
「じゃあなんて自分が食ったなんて思ったんだ?」
「…………」
このままの足れ死ぬと思ったあの時、あの瞬間――。
カニバリズム(人肉嗜食)衝動が芽生えたからだ。『人間を食べたい』と確かにそう思った。
アカが割り込まなかったら、おれは子供を食っていたんじゃないか――。
「オレァもともとバンドマンだったんだ。んで片腕失った時にやめた」
アカは一向に喋らないカナタにしびれを切らしたのか、沈黙を破った。
「そ、そうなのか……」
片腕を失ったからやめざる負えなかったのか……。
「んでその時稼いだ貯金で食ってる。いま無職」
あっさり身の内を話すアカの口調は、過去をまるで引きずっていないように感じた。
「つーか普段は義手つけるぜ。カッケーやつ」
続いてアカが言った。
スムーズに装着する場面まで見せてくれたそれは、能動義手というものらしい。腕にピッタリとフィットした義手はオーダーメイドで作られたようで、確かにカナタが遭遇したよりも前からそうであったことをうかがわせた。
「そえばおれ、おまえに血、吸われたんだけど。たしか……吸血鬼って人間も同族にするだっけ? え、俺、人間じゃなくなった?」
「……いや、人間だ。吸血鬼は同族を作れる。自分の血を分けたらな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 23:14:21
17762文字
会話率:35%
嘘が付けない僕自身との戦い!
僕は、子供の頃から“噓をつく事が出来ない子供だったんだ”
本来、嘘を付かない事は、、、?
【正直者や人から信頼される、人としての安心感など。】
・・・いい事ばかりのように感じるが。
最終更新:2019-10-29 03:00:00
1189文字
会話率:21%
ずっと『一人』だった私。誰も信用出来なかった私。三年目が始まる頃に、同じ大学に通い始めた、引越ししたばかりの新入生が私の隣の部屋にやって来た。最初は何とも思ってなかったけど、次々と私の目の前に現れ、いいように私をからかい始めた。新入生のくせ
に生意気だと思って、私も仕返ししてみたかった。でも、それは復讐どころか、とんでもないミスになってしまった。
孤独という奴にしか愛されない、愛さない。そのはずなのにどうして、こいつがやってきたのさ。私が一生過ごすべきものは孤独のみ、それ以外だれも信用しないって決まってる。けれどなぜ、君がいたら安心感を感じる。そしていないと、こんなに虚しくなるのか?
彼に浮気をした罪悪感。
他人を信用した私への罰。
これは私が起こした罪の物語の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 19:00:00
29938文字
会話率:45%
ーーここでは無い何処かへ。
その時の俺は、多分それしか頭に無かった。自分の犯した罪の大きさに逃避したかったんだと思う。
遠くへ、遠くへ、遠くへ、遠くへーーそう願いながら、森を抜けると其処は、色とりどりの花々が咲き誇る天国の様な場所だっ
たーー。
「……ここが、別世界って奴か」
俺は、目的地に着けた安心感と達成感に包まれながらも、意識を手放した。
ーーーーー
「魔娘記」より何年か前の話になります。単体でも楽しめますが、読んでいると更に味が出るかもしれないです。
誤字脱字報告、感想お待ちしております。
※この作品は「アルファポリス」さんと「掃き溜め( http://nanos.jp/arummm/ )にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 02:29:49
18599文字
会話率:53%
目が覚めると、純白と安心感に包まれ、俺は竜になっていた。
真っ白なその空間から俺を引き上げたのは、謎の幼い少女。
最初こそ殺されかけたが、その後旅をしていくうちに、段々と俺は彼女と親しくなれているような気がしていた。
『・・・ご
めん・・ね・・。』
少女の、そんな悲痛な言葉を聞くまでは。
始まりはどこだろう。終わりは何時だったか。
--例えばそれは、卵から始まる小さく大きな物語。
『カクヨム』にて同じ作品を投稿しています。(カクヨムでは、~19話までの話が改訂されています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 12:00:00
71717文字
会話率:26%