ある日、ローズは見てしまった。
愛する王子が、平民の少女と談笑しているところを。
婚約者であるローズでも見たことがないような表情を浮かべる王子を。
「どういうこと……?」
大切な人が自分から離れてしまうかもしれない。
そんな状況に
動揺したローズは、一先ず情報を集めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 23:53:54
21562文字
会話率:33%
2050年。そこは科学技術が高度に発展した時代。アンドロイドや、身体に入れるナノマシンが開発され、人々の生活に無くてはならない程ありふれていた。
しかしある日、世界中でアンドロイドが人を襲うようになってしまった。そして一ノ瀬蒼汰にとっ
て大切な人が行方不明になってしまう。
姉を探すためにアンドロイドが徘徊する危険地帯に足を踏み入れる蒼汰。自身の持つ異能力と頭脳を生かして駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 19:05:32
13699文字
会話率:44%
あの日、私は橋の下の冷たい水の中にいた。
あの日何が起こったのか
自分は一人ぼっちだと思ったとき、そこには大切な人がっていた。
最終更新:2022-02-20 13:36:26
2595文字
会話率:51%
『君は君で私は私』
あの頃の私には自分よりも大切な人がいた。
これが運命じゃないのなら運命って何だろうね。
そう囁いた君は嘘つきになんて見えなかったから…
もう、「愛してる」なんて信じない
それでも思い出は誰にも奪えないでしょう?
最終更新:2022-02-03 22:37:05
7524文字
会話率:9%
高校二年の分美(わけみ)昇(あさひ)は、ある日、不思議な夢を見る。
ただ白くて、白くて白くて白くて白い、そんな夢の世界で、自分と、誰か、ふたりでなにかをしている、夢。
そんな不思議な夢でも、やはり夢だ。いくら印象的でもすぐに記憶の片隅で
融けるように薄れていく。昇は極めて一般的な日常の中へ戻っていったのだ。
しかし、それ以降、彼は夜な夜な、不思議なゲームに囚われることとなる。参加者の命を賭けた、デスゲームに。
……まあ、それも夢なのだけれど。どうせ、夢の中なのだけれど。死んでも目覚めれば日常に回帰できる、ただの、夢なのだけれど。
それでも、その世界で、自分の大切な人が死ぬこと――殺されることには、理不尽な怒りを感じざるを得ない。
これは、そんな怒りを、どこに存在するかも解らない『主催者』に向けてゲームに挑む、『復讐』の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 23:00:00
101550文字
会話率:37%
突如、魔法?による大災害に巻き込まれた少女。重症を負うも軍人に救われ一命を取り留める。しかし災害以前の記憶を失った。
その少女、ビビアンハート・アルヴァレット。記憶も家も家族も失った彼女にはある『力』があった。それは『人の記憶を奪う力』。触
れるだけで人の記憶を全て奪い、心臓が鼓動することすら忘れさせてしまう悪魔の如き力。
何故そんな力があるのか。失った記憶とは?
軍人になり、孤軍奮闘していたものの、ひょんなことから大隊を率いることに。簡単に人を殺してしまう力と付き合いながら、大切な人が生きるこの国の為、少女は今日も敵を殺します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:48:02
105117文字
会話率:46%
ーこれは神様である僕の気まぐれといろいろな都合によって明かされる、ほんの一部のお話ー
大切な人があなたの隣にいる。それは当たり前のことですか?
神様と、大切な人を亡くした人間の物語。ある日突然、愛する人が隣からいなくなってしまった彼らの前に
姿を現した神様は、伝えきれなかった想いを伝えようと提案する。果たして、想いは届くのか。
大切な想いを、大切な誰かに伝えたくなる。
※この作品は「ステキブンゲイ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 18:09:51
64810文字
会話率:44%
私には大切な人がいた。愛してやまない、大切な人が。
最終更新:2022-01-22 12:03:13
7850文字
会話率:5%
人の感情が見えてしまったら。
きっと誰よりも、「良い人」を演じる生き方を強いられる。少なくとも、この物語の主人公──ウィルはそうだった。ただウィルには「良い人」を演じなくてもいい瞬間があった。それは母代わりの少女と過ごしているとき。ウィル
にとって、少女は心のより所だった。しかし少女は、ある日の晩、突然死んでしまう。それも、自殺か他殺かハッキリしない死に方で。ウィルは、大切な人が非業の死を遂げたことにヤケを起こすが、やがて悲しみを乗り越えると、形見になった腕輪《リング》を大事にしていこうと決意する。しかし彼はまだ知らない。この腕輪の価値を。どんな手段を使ってでも、腕輪を奪おうとする者達の存在を……。これは心優しい少年が大切なモノを護り抜くために戦う、健気な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 18:27:10
107415文字
会話率:28%
ある日の昼休み、親友に連れられて向かった先――学園の屋上には幼馴染の少女が佇んでいた。
言葉にしなくても、想いは通じ合っていると信じていた。
……だけど、僕達が積み重ねて来た時間と想いは、彼が彼女へ贈った言葉、そのたった一言の重みに
すら満たなかったようだ。
「……私、先輩と別れたよ。本当に大切な人が誰なのか気が付いたから……。だから……だから、たっくん! 私ともう一度……」
彼女が涙ながらに発した言葉へ僕は……。
※所謂BSSを題材にした作品です。胸糞描写はほぼございませんが、幼馴染と復縁するような甘々な展開にもなりませんので、ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 13:09:34
4402文字
会話率:43%
私は超高齢出産で生まれた。母とは、祖母と孫くらい歳が離れている。
だから、こんな日が人より早くやってくる。覚悟はしていたけれど、まさか20代でやってくるなんて…。
10年前まで、好きなことも、生き甲斐も、みんな隅っこにやって、ただただ一生
懸命育ててくれた母。
とっても逞しく、私たちを影に日向に守り続け支えてくれた母。
いまは、駄々をこね、憎まれ口を叩き、暴れ回る。
1分前の事なんて覚えていやしない。覚えてないフリもする。ほんとに憎たらしい。
半面、笑うときは二歳児みたい。泣くときは叱られた小学生。可愛くて、愛おしくて、そして切ないその姿。
会わずにいたコロナ禍の1年半、一気に進んだ認知症。
慌てふためき心揺れ続ける兄妹。見守り、支え、手を差し伸べてくれる義姉と夫、そして介護のプロたち。
そんな日々の一コマ一コマ。
※ 経験を元にした創作ですが、似たことが起きています。大切な人が老い弱っていく姿、それを見守る家族の物語。親を持つ子ならほとんどの人に訪れるその時を、少しでも垣間見てもらえれば、と思います。
※ この作品は、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 22:00:00
30735文字
会話率:15%
…なにが、間違っていたのだろうか…?
ぼんやりと霞む視界、重い手足。
「…、…」
ああ、そうか。術封じの手枷に足枷のせいだ…。首輪にボロボロのローブに身を包んだ俺。それが今の俺だ。まるで他人事のように思える。どうでもいい、自分よりも大切な…
そう、大切な人がいたから。
ひとりの愛しい人の姿が浮かぶ。
『凪斗…』
途端に視界が広がった。
ああ、俺の、一番…大切な…。自然と笑みが浮かぶ。彼女の事を考えると幸せになるんだ…。誰よりも何よりも俺の大切な…。
ふと視線を感じた。その視線は…聖騎士の後ろから覗きこんでいた彼女だった。彼女を見つけて嬉しくて笑顔になる。だけど俺と目が合った途端に、ふいっと顔を背けた。
なんだよ、それ…。
ガチャ…と鎖の音。
「…?」
何だ、これ…?
枷どころか封術鎖で地面に縛り付けられてる。そして周りは聖騎士隊に囲まれているじゃないか…!
一歩も動けない状態だった。
「…」
俺を悪しきモノとして扱う聖騎士隊。
まさか、俺が君を襲うとーー…??
「…ティアラ…」
…愛しい彼女の名を呼んでしまう。その途端に彼女はカタカタ…と震え始めた。
「…っ、…」
怯えてる、俺に…?
そんな彼女を、そっと抱きしめるのは聖騎士隊長のハーブだった。俺達は親友だ、そう言っていたのに…!彼女の傍らには常にハーブがいた。
「…、…っ…」
悔しいが、まるで寄り添う二人は絵画のようだった。美男美女でお似合いのふたりだと噂されただけはある。噂だけだと思ってたのは俺だけでふたりは心通わせ恋人へとなっていた。
「せめて…友として、あの世におくってやろう」
スラリと構えた剣に俺は嘘だろう…と呟いた。ギラリと輝く、それ。なんだ、それ…俺は…俺は…、親友だと言ったのは嘘だったのか!
守護獣として尽くしてきた聖女の裏切り、親友と信じていたハーブにも見放された凪斗。過去に戻りやり直しする物語。本当の愛を見つけられるか?
この作品の元はpixivにも掲載されています。こちらは少し物語を付け加えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 22:06:17
11524文字
会話率:28%
決していい人生を歩んできたとはいえない
けど、、、
大切な人がいたはずなのに…
これから幸せになれるはずだったのにどうしてこんなことになったのだろう
よく思い出せない、わからない
でも、また会いたい
幸せだったのに、ヴァンパイアになってい
た
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 00:00:00
29867文字
会話率:32%
毎週木曜日。
168時間の内の12時間。俺が唯一貴方に会える時間。
数字にしたら意外と大きな数字。だけど、三年間なんてきっとあっという間に過ぎてしまう。そして、過去の記憶になってしまう。
それは嫌だ。
絶対に過去の記憶になんかし
たくない。貴方の隣に俺はいたい。
年の差? そんなの関係ない。俺が貴方を想う強さは誰にも負けない。
知ってるよ。
忘れられない人がいるくらい。どうしようも無いほど大切な人が居ることくらい。だから代わりでもいい。代わりでもいいから。
――……貴方の隣に居てもいいですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:20:43
4458文字
会話率:47%
大切な人が、死んだ。
悲しみに暮れる間もなく次々とまた不思議な事が起こる。
一体どうして?
誰が何のためにこんな事に?
混乱する竹人であったがそこに現れたのは…。
現代と異世界をかけめくる星座ファンタジー、第八弾
最終更新:2021-08-24 16:14:57
40609文字
会話率:35%
みなさんは死を覚悟した事はありますか?
実体験を元に執筆致しました。
ある日、一瞬にして家が無くなってしまったら、皆さんはどう感じ行動致しますか?
一瞬にして家族とバラバラになったり、大切な人が居なくなってしまったら、不安や悲しくなりません
か?
死を間近に感じた感情や行動をそのままお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 00:36:00
2975文字
会話率:3%
ここは、剣と魔法の世界。
いまだ魔王と勇者が戦い続けるこの世界で、少年ノアは一人の勇者候補としてこの隠れ里に生まれた。
隠れ里では、生まれた勇者候補を魔族や魔獣、魔王と戦える勇者とすべく、幼い頃から鍛えられ、あらゆる戦闘技術を叩き込ま
れる。
厳しい訓練に、気が弱く心の優しいノアは何度も挫けそうになったが、勇者パーティーの一人でもあった師匠シルフィの支えもあり乗り越えられることが出来ていた。
そして、勇者候補達は十五歳になった時、勇者の証しでもある自分だけの武器を手に入れ、勇者となる。
その武器は「神器」と言い、勇者が宿し体の中に流れる、「神力」というオーラから作られ、あるものは大剣、またあるものは弓、そして槍や鞭など様々な形の武器が発現する。
里では勇者の将来性をその武器の形状により、測るという風習があった。
これまでの歴史で、魔王へと届くと思われる程の力を見せた勇者が発現させた神器は皆、剣であった。そしてまた、歴代最強と謳われた勇者が発現させた神器も長剣、ロングソードだった。
そして数年後その日が来た。
僅かな希望を胸に、鍛練や訓練を...努力を重ねて来た日々。その結果が出る日、そしてノアの未来が決まる日。
「神器」を発現させる運命の儀式の日が来た。
その結果は...
発現したノアの「神器」は強い勇者になるとは到底思えない、ボロボロで所々歪みひび割れた小さな盾だった。
元々、ノアは他の勇者候補や、里の人々にイジメられていたのもあって、将来も期待できない「神器」を目の当たりにし、それを期に勇者になることを諦め始めていく。
数年前、魔王討伐へと旅立ち帰らぬ人となった、師匠シルフィの仇を討つと誓ったのが、それも果たせそうにない。
全てが無意味になり、失意の中、いつも一人鍛練を重ねていた場所へと自然に足が向かう。そして、出会った。ノアと似た境遇の、同じ心の傷を持ち、その気持ちをわかりあえる魔族の少女、ステラと言う魔王の娘と。
里の落ちこぼれ勇者ノアと、追放された魔王の娘ステラ。二人の世界を変える旅が始まる。
【たった一人大切な人がいれば、自分《世界》は変わる。】
※可愛い女の子がたくさん出てくる予定です。
※ざまぁ要素あります。
※主人公はいずれ最強になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 12:22:09
295716文字
会話率:32%
大切な人が亡くなった悲しみはそう簡単には消えないのかもしれない。
それでも今僕が生きているのはあなたのお陰です。
だから言える言葉は「さようなら」ではなく「ありがとう」
いつか会えるその時まで
最終更新:2021-06-20 16:00:00
637文字
会話率:6%
夢日記さん。ポジティブカウンセリング室を夢の中で経営しはじめました。哲学カウンセラーの愛鐘さん達が訪れます。。哲学漬け人間をポジティブにお悩み治療します。よゆーーー。は。笑。おほほほほほほ。笑っちゃうのよ不謹慎なタイミングで不幸な堅苦しい時
こそ笑っちゃうのよ。。笑。大切な人が不幸な時こそくだらねーー。って笑い飛ばすのよ。その次に今日1日の楽しい事だけ話し出すのよ私。笑。私とっっっても平和活動してるのよーーーーーー。笑✨✨✨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 19:11:32
5217文字
会話率:0%
アイヴィーが、前世大好きだった乙女ゲームの世界のヒロインに転生したと気付いたのは四歳の頃。
将来のシンデレラストーリーに夢を見ていられたのもたった数年。
夢を見るより、現実を見るようになったアイヴィーは、幼馴染の少年のことを好きになる。
これは、たった一人を一途に想い続け、大好きだった乙女ゲーム展開を断固拒否したいアイヴィーの物語。
『ヒロインに転生したけれど、大切な人が出来たので平民のまま生きていきたかった。』
https://ncode.syosetu.com/n2576gv/
の連載版となります。大筋は短編と変わらず、掘り下げたものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 06:00:00
102019文字
会話率:25%
「そんなの一つも無い」
『ヒロインに転生したけれど、大切な人が出来たので平民のまま生きていきたかった。』
https://ncode.syosetu.com/n2576gv/
その後のちょっとした話。
殿下視点。
恋愛要素がほぼない。
最終更新:2021-03-19 07:03:28
6448文字
会話率:18%