セカイ系の小説です。
「天気の子」や「君の名は。」が好きな方は、とても楽しめると思います。
高校生の少女「ウミ」と少年「ユウ」の試練と恋愛の物語です。
※毎日、午前11時更新予定です。お昼ごはんでも食べながらお楽しみください。
※お気に入
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----------あらすじ---------
ある夏の日、島の中心に存在する活火山「人形山」が、数百年ぶりに噴火した。その火山礫の中に、夜になると黄色く発光する石が複数確認された。この石は「燐光石」と呼ばれ、数百年前の噴火の時にも同様に地表に降ったのだという。言い伝えによると、燐光石の光には非常に強力な毒が含まれており、野放図にすると島全体が住めない土地になってしまう、という。島の住民の半数は、本土への移住を余儀なくされた。そこで、島の神社を勤める古杜家の伝統に従い、ウミが浄化の巫女として選ばれ、ユウは人形山に降り注いだ燐光石を収集してウミに届ける役割を担う事になった。ウミは、燐光石を唇に当て呼吸をすると、その光を吸い込み、無毒化する能力を有していた。
数百年前の噴火時、どのように浄化を行い、最終的に浄化の巫女はどうなったのか、という充分な資料がないまま、燐光石の毒素が人体にどのような影響があるか解らない中、燐光石の浄化作業は続けられた。
ウミの体調は、最初こそ問題がなかったが、毒素の影響か、夜になると体が発光するようになり、やがて咳や嘔吐を伴うようになった。そして…。
伝統と国家機密のはざまで、ウミとユウは、無事に燐光石の浄化を完了することができるのか…。
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ちなみに…物語を最後まで読んだあとに、2つの付記を読むと、物語に対する見方がいっきに変わると思いますよ…。
また、小説内には一切解説をしていないですが、登場人物のすべての名前には意味があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 22:00:00
156594文字
会話率:48%
アリサは遠い異国へ奉公に出ることになった。その途中ある国の重鎮となった親戚のおばさんにどうやらきな臭い事情があると知らされる。平凡な戦闘訓練しか受けたことないアリサはその句の国家機密に触れる。
旧作暁の星とともにの十数年後という設定ですが、
読まなくても支障はないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:17:48
26716文字
会話率:33%
ある日の夜、高校一年生の新戸部槙(にとべまき)の元に母の仕事仲間と名乗る男が家にやってきて強制的に「本部」に連れてこられた。
そこで槙は母親の死を告げられると共に母親が国家機密であるスパイの組織に在籍していることを知る。
スパイとして生きて
いかなければ母親の死の真相を知ることはないと言われ、槙は高校生ながらもスパイになることを決意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 14:22:59
30078文字
会話率:21%
魔法は自らの内側に魔術回路を形成し発動させ様々な事行う。
威力や効果が高いほど魔術回路は複雑になり内側の容量を必要とした。
その魔術回路を形成する内側の容量を魔力と呼んだ。
アイザック・グラハム・オーランドは公爵家の跡取りでありなが
ら魔力を持たなかった。
魔力が無い故に魔法は使えない。
魔法が使えない事は貴族、しかも公爵家において決して許されないことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 10:00:00
154208文字
会話率:35%
突然始まった婚約破棄。
その当事者である私は呆れて物も言えなかった。
それだけならまだしも、数日後に誰の耳目げ有るかも分からない場所で元婚約者が取り出したのは国家機密。
あーあ、それは不味いですよ殿下。
この作品はアルファポリス様にも投稿
しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:49:27
7306文字
会話率:37%
私たちの住む世界より少し先の未来、もしくは全く別のの平行宇宙のお話。
人類が溢れた母なる星、地球は私利私欲を貪る少数の富豪どもと、今日明日の食糧にも困っている貧民層に分けられていた。環境問題、自然災害、食糧危機、人類の努力虚しく状況は悪化し
ていった。
弱肉強食という人災。無能な政治家。混乱する国内の動乱。
そして我が国政府は、国民を助け纏めるために国家機密計画スペースヘヴンを発令。
計画は、地球以外の惑星に我が国民を移住させる壮大なものだった。他国が目をつけていない惑星への移住計画は、当初順調に行くかに見えた。あの生物に出会うまでは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 09:18:33
10417文字
会話率:8%
「彼女だけは絶対、死ぬ気で守り抜く」
世界に異能の力を引き起こし、その身に刻んだ者を能力者へと変貌させるーーーー即ち、言霊。
能力を誇示する愚かな能力者と、能力者管理を掲げる国家機密組織『特務警察言霊管轄隊』と『言霊研究開発医療機関
』
訪れる能力者の最悪の結末《因果の果て》
恋愛感情など嫌悪感すら覚え始めていた彼はある日、突然一目惚れという形で恋を知る。
その恋が呼び寄せる言霊も、一つの呼吸も思考すらも、その全てが、歯車の一部だと知らなくとも。
記憶を失った彼女と、『船』の彼は戦い続ける。
たとえ先にどんな未来が待っていたとしても。
歪な歯車は回り続ける。彼女の元で。
異能言霊能力バトルアクション、ここに堂々の開幕
毎週水曜日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 13:01:35
15291文字
会話率:28%
超ド天然鈍感妄想女子が国家機密でスラム街を調査することに...当然、最初から最後までトラブルが起こりまくり気づいたら国家転覆の首謀者に!?(本人に自覚はほとんどありません)何が起こるかわからない、ハラハラドキドキのコメディーファンタジー!
※この作品はTwitterでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 21:50:18
2249文字
会話率:32%
イラスト付き設定集(ノベルアップ掲載)
https://novelup.plus/story/994146645
—— その聲に、身を委ねるな。
『丹電子障害警衛委員会』
そこは、密かに人を殺し続ける未知の物質【丹】を殲滅する【国
家機密組織】だった。
殲滅する方法はただ一つ。
【遺伝子】が定めた相棒と【共鳴】し【丹】を無害化することのみ。
父に次いで母も亡くし天涯孤独となった高校生、暁星 一也(あけぼし かずや)。
突如目の前に現れた怪しい男に「君には人類を救う力がある」と聞かされ、彼は国家機密組織に入会する事を決意する。
戸籍を捨て、着の身着のまま入会した一也を待っていたのは3人の機密組織員。
「遺伝子が定めた相棒」として充てがわれた、童顔の青年軍人、瀧源 シュン(たきもと しゅん)。
顔に蝶の刺青を入れた花色の長髪の好青年、和泉 魁(いずみ かい)。
ポーカーフェイスの天才研究員、傳 琉央(つとう るお)。
彼らとの邂逅も束の間、一也は【丹】を巡る陰謀と運命の渦に巻き込まれていく——
自分と瓜二つの前任者。
迫る都市伝説の脅威。
内部抗争。
国民的アイドルの失踪。
夜な夜な見る同じ夢。
宗教組織が掲げる声明文書「人類再構築の黎明」。
「オレはあんたから逃げないよ。
それが例え、古(いにしえ)から続く運命に逆らう事だとしても」
派生短編
https://kakuyomu.jp/works/1177354055021457360
■カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917820648
■ノベルアップ版
https://novelup.plus/story/960106354
TSUKINAMI project 第一弾
グランドホテル方式
オリジナルキャラクタープロジェクト
https://kakuyomu.jp/users/nami_akatsuki/news/1177354055521034809折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 19:00:00
172396文字
会話率:24%
大学教授である有坂徹が意図せずに巻き込まれたのは、多くの国民が注目したであろうあるニュース報道の中で起こった、科学技術のはざまに存在する不可解な事件。のちに、最重要国家機密に指定されるその事件の始まりと顛末。
現実世界のパラレルワールド。
今は首相としてご活躍の「がーすー」が出てきますが、フィクションです(笑)。
別で掲載している、長編『相棒はツンデレ猫の猫使い』の番外編の位置付けで、同じ世界観を共有する作品です。
未回収の伏線は、そちらの世界観と共有していますが、直接の関連はありませんので、こちら単独の短編としてお読みいただけます。
本作品は、2019年8月発行のSF同人誌(SFファンジン)に掲載した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 16:11:09
7294文字
会話率:60%
嘗てこの世界では人間やエルフ、龍やセイレーンといった様々な種族が地上、森、空、海の4つの世界を支配していた。
しかし、数百年による長い間の平和は、愚かで欲深い人間によって、侵略や略奪が繰り返された。
空を支配していた龍を兵器を強大な戦力とし
て、様々な戦争に利用されてしまい、次第に減少してしまった。
今では国家機密として、限られた者が限られた目的での使用を義務付けられている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:00:59
17884文字
会話率:26%
人類はリーチと呼ばれる「啓示を受ける存在」の出現により、あらゆる災害や事故から逃れることができるようになっていた。主人公の杉山も啓示を受ける一人だったが、身近な人間の死がきっかけで啓示の真相に近づいていってしまう。
最終更新:2020-11-13 09:44:45
20357文字
会話率:15%
その国の国家機密保護法には、とんでもない欠陥が……
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2020-09-08 13:42:30
694文字
会話率:91%
彼女の名はAZU(アズ)
日本政府がナノテクノロジーを応用し開発したAI!
しかし、数年前の政権交代によって日本では忘れられた存在となった。
だか、某合衆国では国家機密人物として捜索を続けている。
a code name is AZ
U
そんな事とは知らずあるサラリーマンが一軒家を借りると、そこはAZU(アズ)が住んでいた!
AZU(アズ)の存在は国家機密と知りながら周囲を巻き込んで奇妙な生活がはじまる。
AZU(アズ)は何のために造られのか…目的は何なのか…
それは…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 13:30:35
10460文字
会話率:35%
人工知能を備えた人類監視人工衛星『WCSS』が宇宙に張り巡らされてから、犯罪はほぼ根絶されたかと思われた。
そこに、とある凶悪殺人事件が報じられる。
A1県警刑事課に勤務する来栖刃(くるすやいば)は、現代では稀有となった熱い正義感に駆
られ、犯人確保に乗り出そうとするが、どういう訳か平和ボケした警察組織は重い腰を上げようとしない。
憤慨した来栖は一人、正義の為に調査を始めた。
しかし次第に明らかになってくるのは、この様な凶悪事件には、警察では無く何か別の機関が対処をしているという事が明らかになって来た。
独自のルートで犯人を追い詰める来栖は、やがて謎の組織ansuと邂逅し、知ることとなる。
警察組織が形骸化しているという事。
犯罪が無くなったと平和を謳歌する世界の水面下では、凶悪事件が絶えず発生している事。
ansuという国家機密組織が平和の維持の為に怪人(かいびと)と呼ばれる突然変異した存在の殲滅の為に暗躍しているという事を。
自らの信じた正義を瓦解させていきながら、来栖は数多の形の正義を垣間見る事になる。
正義の為に人を殺すという選択は、果たして正しいのか。
正義とは何か、悪とは何か、怪人とは、新人類とは……
全てを見た来栖が選ぶ正義とは何なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 21:11:52
117119文字
会話率:43%
8月。俺、Fランク大学生狭山翔の就職活動は難航していた。
そんな時、姉から介護施設を受け介護士になるように提案を受ける。やりたいこともない俺はその提案を受けることにした。
面接会場に行く俺。これで就職活動を終わらせてやる……!と意気込むが
。どうにも俺が知っている介護の話と食い違っている?
え、界護士……? 世界には化け物がいるからそいつらを倒せ? 世界を守れ、だと!?
すみません! どうやら面接会場を間違えたようだ。え、国家機密に触れたから返さない?
こうして俺は介護士じゃなく、界護士として化け物連中との戦いに巻き込まれることになったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 02:52:12
7414文字
会話率:55%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第61話です。
今回は、政府系団体の経理担当が失踪、捜査を依頼されたコン
ビは、彼女が国家予算の逆流に気づいたコトを知ります。
さらに彼女はハッカーで国家機密を暴露しようとしてたコトがわかり、コンビは関係者と協力して国益を守るのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 14:41:56
13416文字
会話率:46%
22世紀、世界のあらゆる所で未知なる力を手に入れた人々が現れると、各地では犯罪や暴徒などで世界政府は手を焼いていた。
未知なる力を入れた者を世界政府はNA(ニューアビリティ)と呼び、NAの危険度をLevelで5段階に分ける事にした。
Levelの基準とされているのはARPである。
ARPとは、ability(アビリティ)、risk(リスク)、psychopathy(サイコパシー)の3つで、その割合でLevelは決まる。
これは各国が判断して決まるが、どの国もLevel1からLevel3までは警察で対処出来る範囲であるが、Level4とLevel5は国で危険視するレベルである。
更にどの国でもLevel5には別名が付けられ情報を共有ている。
そして世界の驚異となる者をLevel6としているが、現時点では世界を脅かす程の能力者は現れていない事から5段階となっている。
現在では何故NAが誕生したのか?少しずつ解明が進み、ようやく少し対応が出来る様になったきて、日本の政府や警察でも特別対策室も出来たがNAの人数は年々増えると同時に犯罪も増え、政府や警察も手を焼いていた。
だが、国家は解決出来ない事件を裏でとある組織(チーム)に金銭で依頼する事で人知れず事件を解決していく。
国家機密である。
この事は一部の者しか知らない。
そして池袋近辺を拠点(テリトリー)にしているチームがある。
そのチームの名は灰色の幻影(ファントム)、東京都で最も多くの事件を解決した者達である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 08:11:40
118600文字
会話率:53%
二千二十年元旦、例年通りの元日を過ごしていた中学生、押川斗真の元に、一通の年賀状が届いた。差出人は、クラスメイトの縦野二郎。その内容は、未来の日本の混乱を知らせていた。ハガキ戦争、という、よくわかんない戦争を止めるため、斗真は未来の二郎に強
制的に未来へ連れていかれる。そこで知る、日本の未来とは?また、ハガキ戦争の裏に隠された、斗真にまつわる一つの国家機密とはなんなのか?一人の中学生の壮絶なタイムスリップファンタジー、ここに始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 14:24:36
2392文字
会話率:30%
異世界に来たのか、過去に来たのかわからない道山選。その世界を縄文時代と名付けた。日本を統一し、外国を植民地にしようとしたが、外国には元の世界にあるはずの数少ない仲間がいた。植民地計画は失敗に終わってしまった。お酒を飲み、酔った勢いで国家機密
を暴露してしまった。そのせいで世界中が強くなって追い詰められた日本
そのせいで立場を追われた俺
変な男達に昏睡状態にさせられてしまった。
6年間眠っていたので世界が全く変わってしまった。いろんな記憶が曖昧だが仲間に出会い、なんとかまともな生活を送ることができたが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 16:20:51
3535文字
会話率:9%