やや中編よりの短編となりました。
時間をつぶせるなら手段を選ばない、という時にでもお読み下さい。
それ以外の時間にはおすすめできません。
最終更新:2015-02-02 21:00:00
26395文字
会話率:53%
愛知県o 市のとある高校では、面倒くさがり屋のくせに、報酬なしで頼み事を引き受けるバカお人好しの三人がいた。
爽やかなイケメンなのに下品なことを平気で言う、坊主頭の少年。美少女だが、人一倍勝ち気で暴力も平気で振るうスポーツ少女。見た目ブ
サイクで面倒くさがりや、しかし頭脳明晰な少年。
個性豊かな三人は学園で起こる様々な事件を解決出来るのか?
ハーメルン様にも投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 22:00:00
44349文字
会話率:40%
社会は高度な情報化を果たし、21世紀初頭に登場した無線通信機器。これの更なる発展により、インターネット普及率は世界人口80億人のほぼ100%をカヴァーするまでに至っていた。
同時に、通信基地局の増設、電波周波数の拡大などの要因により通信は高
速化、恒常化した。
今や、常駐時間を含む全てのインターネット接続時間を平均すると一生の活動時間のおよそ3/4に値すると言われている。
こうして、19世紀に生まれた『情報』という言葉は、不可視の物でありながら、さながら空気のように世界に浸透、侵食していた。
これは、そんな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 01:06:23
1310文字
会話率:13%
偶々合った周波数。偶々聞こえてきたラジオ番組。ちょっと変わったパーソナリティーが陽気に喋りだす。
『貴方の夢は、誰の夢なのですか?』
最終更新:2013-09-09 21:19:34
52600文字
会話率:32%
火災で1度死んだオレは昔から夢で、アイツと顔をあわせてきた。
アイツは不快になるような周波数で笑うが、現実にいるのかわからないような美人だった。
あるとき、異形の怪物が現れる。
「アレ、倒しちゃえばいいんだよね?」
そういったアイツは異形へ
と向かっていった。
――オレはヒーローになんかならずに、ただ社会に埋もれる凡人になりたかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 22:57:25
1726文字
会話率:29%
死んでしまった、彼女への愛。
それは終わらずに続いてく。
最終更新:2011-07-29 23:41:37
200文字
会話率:0%