ある日、人類にとある信託が下った。
『原稿用紙1枚、つまり400文字以内にダンジョンを攻略した者には特別な褒美を授けよう』
その日から世界は変わった。
神からの褒美を求め、400文字以内にダンジョンを攻略せんと立ち上がる者たちが次々と
挑戦を始めたのだ。
400文字とはなんなのか、彼等には分からない。
ただ判定結果のみ知らされる。
神託のニュアンスによりなんとなく、素早く攻略すればいい事だけはわかった彼等はあの手この手でダンジョン攻略に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:00:00
400文字
会話率:27%
その男子生徒の趣味は、小説を書くこと。
自分自身を主人公にした小説を書いて、鬱憤を晴らす日々。
そんな男子生徒が、ある日、特別製の黒い原稿用紙を手に入れる。
その黒い原稿用紙は、書かれた物語がリアルな夢として体験できるもの。
ただし、書か
れた内容に矛盾があれば、体験する夢も矛盾する。
矛盾がない物語を書くことに疲れたその男子生徒は、
他所の小説から内容を書き写すことを思い付く。
すると狙い通りに、書き写した小説の夢を体験することができた。
もっと手軽に、もっと希望通りの夢を。
複数の小説から一部を抜き出して切り貼りすることを思い付く。
しかしそれは、夢の世界の理を乱す行為だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 08:06:16
9896文字
会話率:14%
七夕の夜に降る雨を酒涙雨といいます。それをテーマにした物語です。
七夕の日の夕暮れ時、10年ぶりに里帰りした拓人は高校時代の恋人の祐子によく似た女性に出会います。その女性から聞かされた話に拓人の胸は締め付けられます。そんな悲恋の物語です。
この作品はpixivでも掲載しています(https://www.pixiv.net/users/70145056)
400字詰め原稿用紙20枚換算
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 23:00:24
7574文字
会話率:37%
ネットワーク上であらゆる書籍を読む事が出来るAI世界図書館がある。そこでは世界中の本が読めるサイトで、AIが管理していた。
いろんな本をAI世界図書館で読んでいた私は、
読みすぎて飽きた。
読みたいものが無い。
逆に私が作品を書いてA
I世界図書館に置いてみようと思い立ち、早速書いて登録してみた。
しかし、何故か登録したはずの私の作品が無くて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 16:43:25
1317文字
会話率:12%
とある慣用句(ことわざ)の一部を改変して遊んでみる、超短編。
ほぼ一発ネタなので、アホかと苦笑して頂ければ幸いです。
最終更新:2023-05-02 01:00:00
430文字
会話率:0%
陽(ヒナタ)にはこの世のモノでないモノ達(の総称を陽は”お化け”と呼んでいる)が視えてしまう。視える故に仲間外れになった事がある陽は”普通の中学生”を目指して生活しているが、ある日お化けらしい少年を連れているオニイサン=明星(アカリ)に出会
う。
陽はアカリに少年が何者なのかを教えて欲しい、と頼まれ、成り行きでアカリの家(鈴王寺)を訪れる。お菓子にひかれて、少年にかかわっていく陽。
五万字位の中編になる予定です 一話原稿用紙3枚くらいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 21:45:00
46549文字
会話率:54%
400字詰め原稿用紙で420ページほどの長編、完成済みです。 場面緘黙症 (ばめんかんもくしょう。家族など特定の人以外と会話ができない) をもつ主人公のお話です。
最終更新:2023-04-17 20:53:27
140480文字
会話率:45%
原稿用紙2枚=800字以内(ただし空白改行は含まない)のショートショート第3弾!サクッと読めるのが強みのショートショート。ぜひ読んでみてください!
最終更新:2023-03-27 11:51:05
795文字
会話率:63%
原稿用紙2枚=800字以内のショートショート第2弾!サクッと読めるのが強みのショートショート。ぜひ読んでみてください!
最終更新:2023-03-26 15:37:29
360文字
会話率:47%
原稿用紙2枚=800字以内のショートショート第1弾!サクッと読めるのが強みのショートショート。ぜひ読んでみてください!
最終更新:2023-03-26 15:30:43
647文字
会話率:78%
クラスメートの儚衣はいつも俺に付き纏ってくる。そして今日も、アイツは俺の所へやってきた。これは原稿用紙3枚の、アイツへの償いの物語だ。
最終更新:2023-03-23 16:02:05
615文字
会話率:79%
子が作文がんばってた
来月連れてってあげたい
最終更新:2023-03-13 23:34:33
380文字
会話率:0%
晴れて高校生になった白銀レイ。
幼馴染の矢吹咲桜との何とも言えない関係のまま日々を過ごしていると目の前に巨大な怪物が現れる。
そこで初めて咲桜の秘密をしることに…。
ただの平々凡々な少年の少しの希望をかけた異世界旅行の物語。
元ネタは自分
が単なる気まぐれから始まった原稿用紙167枚分の物語(もはや元ネタとは違う方向に行ってますw)
初めての投稿作品でわくわくしながら書いてます。
感想も評価もあまりないのでお暇な人はよろしくお願いします。
とりあえず毎日PV30目指して頑張ります。
応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:20:54
107713文字
会話率:49%
80歳をこえて、認知症を患う母。その介護のために会社を辞めた僕。社会問題にもなっている介護の実態。
切なくてやるせなくて、でもちょっぴりほっこりとする、原稿用紙5枚に綴るショートストーリー。
最終更新:2023-02-04 23:50:25
1846文字
会話率:48%
クマの、ぬいぐるみの、ベアくん。マサルくんの、生まれたときからの、おともだち。マサルくんが、だんだん大きくなると、ベアくんは、だんだんボロボロに。ある日の夜、ベアくんのところに、テンシが、やって来ました。テンシは、ベアくんを、むかえに、来た
のでした。 ☆☆☆☆☆「冬の童話祭2023」参加作品。テーマは「ぬいぐるみ」 童話というジャンルのため、幼年、児童向け、文字数は原稿用紙10枚前後。朗読、読み聞かせ前提のため1500~2000文字まで。漢字の使用は小2で習う漢字のみに設定。句読点多めの、分かち書き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 22:31:54
2016文字
会話率:33%
雪のつもる、さむいところに、キツネの親子が、すんでいました。子キツネは、お母さんキツネに、教えてもらいました。「ながれ星を 見るとね おねがいごとが かなうのよ」ある夜、子キツネは、ながれ星を見つけました。「きえるまでに、3回、ねがいごとを
、言わないと」子キツネは、ながれ星を、おいかけました。 ☆☆☆☆☆「冬の童話祭2022」参加作品。テーマは「流れ星」 幼年、児童向けのため、文字数は原稿用紙10枚前後。朗読、読み聞かせ前提のため1500~2000文字まで。漢字の使用は小2で習う漢字のみ(『流』が小3なので使えず!)。句読点多めの、分かち書き。 なろう小説としては、面白くないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:13:09
1997文字
会話率:66%
23歳の歩美は今日、結婚式を迎えた。
夫と並んで歩く歩美を寛人(ひろと)は笑って見ていた。
歩美は夫と愛を誓いながら頭の中では寛人のことを考えていた。
寛人との出会い、別れ、10年後の再会…二人の運命は両親に翻弄されて今日を迎えた。
お互い
の本音を隠して二人は別々の人生を歩む。
※短編なのですが原稿用紙19枚分あるので長めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 23:00:00
7067文字
会話率:23%
私の家には鎖で繋がれた少女が飼われている。
一年前に両親を亡くした宮崎花の心の支えは今日、卒業式を迎えたばかりの三上先輩の存在だった。
三上先輩は花の暗い過去を唯一、忘れさせてくれる存在だ。
しかし花は’’クロ,,がいる限り、三上先輩と幸せ
になることは許されない
短編なのですがページ数が原稿用紙16枚分と長めです。
分散して読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 00:00:00
5808文字
会話率:27%
今日もアレが足音を立ててやってくる。
原稿用紙6枚なので軽い気持ちで呼んでくださいませ。
最終更新:2020-12-05 00:00:00
2330文字
会話率:12%
西暦2037年。名古屋で空手道場を切り盛りする青年、祐一はとある女性と出会う。
その女性が、祐一の運命を大きく変えることになる。
そして、戦乱の渦に巻き込まれる世界。そこに新たなる「変革」が起きようとしていた。
1998年~2000年頃に
書いた小説の改訂版です。
原稿用紙688枚に渡る長編ですが、表現はそれほど堅くないので、気楽に読んで頂ければ幸いです。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 02:23:55
219314文字
会話率:36%
宗教国家「ポーラ王国」の神官長バールの元にある依頼が舞い込む。それは、歴史に残る英雄との出会いと、激しい戦の始まりでもあった。
原稿用紙360枚に及ぶ長編ファンタジー小説です。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2022-12-08 02:07:46
118993文字
会話率:40%
「先輩、私をダシに使わないで下さい」
「何のこと?俺は柚子ちゃんと話したかったから席を立ったんだよ?」
「‥‥あんな美人に言い寄られてるのに、勿体ない」
「こんなイイ男にアピールされてるのは、勿体なくないのか?」
「‥‥下(しも)が緩い男は
、大嫌いです」
「やだなぁ、それって噂でしょ!」
「本当の話ではないとでも?」
「いや、去年まではホント♪」
「‥‥近づかないで下さい、ケダモノ」
☆☆☆
「気になってる程度なら、そのまま引き下がって下さい」
「じゃあ、好きだよ?」
「疑問系になる位の告白は要りません」
「好きだ!」
「疑問系じゃなくても要りません」
「どうしたら、信じてくれるの?」
「信じるも信じないもないんですけど‥‥そうですね、私の好きなところを400字詰め原稿用紙5枚に纏めて、1週間以内に提出したら信じます」
☆☆☆
そんな二人が織り成す物語
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 00:30:28
16024文字
会話率:54%
今宵、原稿用紙が散乱する部屋から一人の小説家が逃げ出した。旅館での五日間を日記形式で書く、至極普通の物語。
この作品は「Nola(ノラ)」にも掲載しております。
最終更新:2022-11-26 22:43:28
3585文字
会話率:0%
・・・まだスマホなんてなくて、ケータイすらも学生の間にそれほど普及していなかった時代の話です。
自分は幼い頃に親に捨てられたのではないか・・・そんな思いを胸の奥底に抱えたまま、無気力に毎日を送る由夫。
彼はある秋の日、小学生の少女・千代
の通学定期を拾ったことから少女の祖父である老博士と出会い、「夢幻燈」と呼ばれる不思議な幻燈機を借り受ける。
夢幻燈の光に吸い寄せられるように夢なのか現実なのか判然としない世界の中で遊ぶことを重ねるうちに、両親への思慕の念、同級生の少女への想いが鮮明になってくる。
※本作は2000年11月頃に楽天ブログ「774dの原稿用紙」に掲載したものです。
当面は当時のまま掲載しますが、おいおい改稿していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 19:09:40
28969文字
会話率:21%
原稿用紙とにらみ合いをしている男の楽屋へ、来訪者が現れる。そして、来訪者が、歴史を語り始めるのだが…。
最終更新:2022-10-20 12:00:00
15997文字
会話率:0%
「僕」が語る短い恋の物語。
世界には何人もの「僕」がいて、「僕」には「僕」の物語がある。
何人もの「僕」が語る、ショートストーリーのオムニバス。
最終更新:2022-10-11 23:32:44
3999文字
会話率:8%