「はいそこぉ! 空飛ぶパンケーキに乗って登場すなや!!」
目が覚めたら、そこは異世界!?
関西在住の女子高生・辻本マナは、通学中に突然トラックに轢かれ──ずるっと転んだだけで、なぜか異世界へ転移!?
持っていたのは、レベル1のステー
タスと、ひとつだけの謎魔法。
──その名も、《ツッコミ》
「え、なんでボケに反応しただけで敵が吹っ飛んだん?」
「どないな威力やねんこの魔法!? うち、もう脳内パニックやで!?」
出会ったのは、脳筋天然勇者・カイル、ポエムで戦う中二魔法少女・ミレイ、冷静すぎる喋る犬・ポチ。
個性爆発な仲間たちとともに、マナは『ツッコミ』で世界を正していく!
だがこの世界、ボケすぎている。
山がホットケーキ、魔法はラップバトル、敵の四天王はギャグの化身。
その頂点に君臨するのは──かつて最強のツッコミだった魔王・サルグレア!
「ボケだらけの世界なんて……ツッコミが泣いてまうやろ!」
異世界で目覚める言葉の力!
マナのツッコミが、仲間を、世界を、そして孤独な心を救う──!?
爆笑×感動の『ツッコミ異世界バトルファンタジー』、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 09:00:00
23604文字
会話率:59%
これは、とある世界に生きる|二頭身たち《カオスの化身》の物語―。
⋯ではなく。
何でもありのネタ全振り作品っ!!
読めばきっと笑顔になれるはず(なりすぎるかも)!
「何が平和なんだ」なんていう批判は受け付けませんっ!
そういうものだと
諦めて読みましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:27:35
1372文字
会話率:0%
砂漠に囲まれたルウの地にて。
そこには三つの身分制度がある。
長老ことミフルは、念願の神の化身ともされる最高位となったのだが、それは自身の想像とははるかに違う生活が待っていた。
※ BLというほどではないですが、若干そういう要素があ
ります。
※ シリーズものになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 05:50:00
5480文字
会話率:17%
砂漠に囲まれたルウの地にて。
ルウ族のキョウ・テセティアはもやもやした感情を抱いていた。
そんな最中、長老は神の化身ともされる最高位を暗殺未遂したことを全面的に認める供述をしはじめていた。
※ BLというほどではないですが、若干そう
いう要素があります。
※ 月色の砂漠、機械仕掛けの魔法使いとシリーズになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 05:00:00
62974文字
会話率:23%
砂漠に囲まれたルウの地にて。
神の化身ともされる最高位のケイは引きこもっていた。
そんな中、見えないはずの結界を通過し井戸の水を汲む女に興味を持つのだった。
※ BL、GLというほどではないですが、若干そういう要素があります。
※
月色の砂漠、機械仕掛けの魔法使いとシリーズになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 00:00:00
45558文字
会話率:23%
主にこの小説を構成する要素であり、想定している読者層
①ピカレスク(ジャンル)
②アンチヒーロー
③人間ドラマ
に興味のある層向け。
摩天楼の光が夜を照らす大都市ルミナシティ。
近年に突如として生物、無機物に由来した異能を一部の人
間が身に宿す世界において、警察、軍隊、法律……
既存の秩序を司る公機関は無力に等しく、人々は新たな正義を求めていた。
そんななか治安を守るべく異能を宿したヒーローのみで結成された民営組織、≪ラージェスティス≫が発足したものの犯罪はさほど減ることはなかった。
さらには優秀なヒーローを雇えるかという、地域毎の治安格差も発生してしまう。
世界の歪みを凝縮した掃き溜めの街ダンプシティでかつて暮らしていた、世間を俯瞰し、冷笑し、皮肉とユーモアを交えて嘲笑いながら鏡を見て自傷するのが日課になっていた青年は、ある日不思議な夢から目覚めると鏡の異能を手にする。
大都市ルミナシティの正義の使者である偶像に込められた力を繰るアイドルヒーロー、ジョン・スミス。
犯罪組織ホープレスを率い、都市の悪事に関わる毒煙の化身ゴーストスモッグ。
金銭と大衆の価値観に縛られた正義。
自らを害さない人でさえ平気で踏み躙る悪。
どちらにも与さない鏡の英雄ミラーガイは銀の輝きで闇を照らし、日夜善を嗤い、悪に嫌悪を催し、私利私欲を追求しながら我道を突き進む……
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
基本的には3人称1元視点のアンチヒーロー小説となります。
この小説は各種小説投稿サイトに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 06:46:25
10634文字
会話率:20%
《BL作品です》
ブラック企業で連日残業祭りだった俺は、歩道橋で足を踏み外してそのままこの世を去った。
そして前世の記憶が蘇ったのは、前世の俺が修正に苦戦していたバグが一生直らない恋愛シミュレーションゲームの世界。
そこで俺は、常
時異常なほどのフェロモンを撒き散らすバグΩに転生していて――
「……私の側にいなさい。君はとても危なっかしい」
「あいつの側にいるより、俺の番になったほうが幸せになれると思うよ」
氷の王子と呼ばれている第二王子、太陽の化身と呼ばれている第一王子、それに他の攻略対象者だけではなく、モブや血気盛んな魔獣たちもフェロモンに群がってきて信じられないバグ状況が続き……。
「――もう誰も、俺に構わないでください!!」
バグΩの俺は、この世界をどう生き抜いたらいいんですか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:00:00
64342文字
会話率:63%
強欲の化身、厄災の王、終焉の怪物。
この世で最も悍ましい、惨憺たる醜さの本性を持つ正真正銘の化け物。今現在最も人類に恐れられ、最も人類に憎まれている人類の敵。
今代の魔王メフィロスは、けれどかつて、たった一人の人間の少女を愛したことがあった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:13:00
25018文字
会話率:28%
見知らぬ場所で目を覚ました主人公。どうしてそこにいるのか、わからないし思い出せない。
完全な記憶喪失。
そんな彼の頭に謎の声が響く。
「与エラレシ職ハ『死の神』。職務ヲ全ウセヨ」
戸惑う中、「トイレの神」と名乗る女性に声をかけられる
。
そして、彼女から今自分がいるの世界について聞かされることとなる。
果たして主人公は『死の神』としてどう生きていくのか。そしてなぜ、記憶も何もなくこの地に降り立ったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:24:28
16796文字
会話率:38%
某サイトの自主企画三題噺「風」「物」「詩」で書いた超短編コメディ―。
【あらすじ】
「バード、お前は俺達【蒼の牙】から追放だ!」
「え? なんだって?」
異世界追放モノテンプレワードに俺も思わずテンプレワードで返してしまう。
俺の名は
バード、元の名は鳥越俊。つまり、異世界転生者であり、テンプレの化身だ。
テンプレの如く突っ込んでくる暴走車から子供を助け、
テンプレの如く女神に異世界に転生できる話をされ、
テンプレの如くチート能力が与えられることになった。
だが、余りにもテンプレ過ぎて思わず俺は女神に言ってしまった。
『あの、勇者とかじゃなくて吟遊詩人とかになっちゃ駄目すか?』
※このお話はカクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:03:07
1895文字
会話率:35%
今から約500年前、災禍の化身「カース・ゼロ」現る。奴は圧倒的な力で"この世界"を蹂躙し、生きとし生けるもの全てに恐怖と絶望を植え付けた。
そんな中、奴と張り合える者が現れた。二人の人間と四人の魔物が協力し、遂に災禍
に終止符を打った。だが、カース・ゼロは永遠に残る禍根として"この世界"にモンスターを生み出した。
災禍の化身を倒した六人は称えられ、その偉業を後世に残すべく彼らは「勇魔六英雄」と呼ばれるようになった。四人の魔王と二人の勇者が誕生した瞬間である。そこからだ、人間と魔物が手を取り合うようになったのはーー
※最新話を投稿しだい、各話を読み直し、修正を行っていきます。正直な所、小説を書くのが初めてで色々苦手ですので、お手柔らかにお願いします(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 06:47:15
923837文字
会話率:48%
シンフォニック・エラー。誰もが耳を抑え、口を閉ざし、震え上がる言葉だ。街角のこじんまりした料理屋で、掃除係をしている俺のところに、狐の化身が依頼にやってきた。
その依頼は、人為的に造られたあやかしたちを助けてくれというものだった……。
お暇つぶし程度にお読みくださいませ。巫女と勇気の八大地獄巡りと同時進行します。
度々、改稿、加筆修正をします。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 10:41:49
17947文字
会話率:51%
"デュエルアカデミーのクラス分け儀式の最中、ダーク・デーモンは前世の記憶を取り戻す。なんと自分が転生したのは、様々な要素がごった煮になったカオスなギャルゲーの世界! しかも、自身はそのゲームで全てのルートに立ちはだかるラスボス――
『七つの大罪』の化身たる魔神だという運命だった。
〈傲慢〉〈嫉妬〉〈憤怒〉〈怠惰〉〈強欲〉〈暴食〉〈色欲〉――
これら七つの大罪のパラメータが一つでも限界突破すれば、即座に破滅!元には戻れない大魔神へと変貌してしまう、絶対回避不能のデッドエンド!
「……ってことは、魔神になりさえしなけりゃ、安泰ってことか?」
面倒事はごめんだ。ダーク・デーモンは、破滅フラグを回避し、とにかく目立たず平穏な日々を送ることを決意する!
……はずだったが、数年後。
「〈傲慢〉?〈色欲〉?〈強欲〉?……ああ、それは俺を破滅させるはずだった『大罪』のことか? 残念だったな、今やそいつらは俺の『魔導霊子カード』を生み出す極上のリソースさ」
かつて破滅の原因とされた大罪の力を、ダークはあろうことか自身の力へと変えていたのだ!
余裕綽々な態度で告げる彼の手にはカードが一枚。
「俺は最強の決闘者、全ては必然! ドローッ!!」
「お前に決めた!色欲の魔王――【リリスモン】!」
「待て!そんなのデュエルじゃない!?」
「デュエルって、相手がただ笑顔で見ててくれればいい簡単なものさ。こっちは色々考えることがあって大変なんだよ」
―― これは、ラスボス転生という破滅確定ルートから、七つの大罪すら力に変えて運命に抗い、望んだはずの平穏とは違う形で……最強の決闘者として君臨することになった男の物語。"
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 14:29:16
55605文字
会話率:15%
これは、何かを抱えた神々の物語。
最終更新:2025-04-28 07:50:00
46017文字
会話率:34%
神の歌の世界から切り取った日常のお話。
心温まるお話を神々がお送りいたします!
最終更新:2024-09-03 21:00:00
909文字
会話率:21%
看護師として働く百瀬琴美は、ある日その激務から過労死してしまう。その時異世界、聖蛇ナーガの力によって聖蛇ナーガの化身、聖女として転生した。ナーガの世界は魔物蔓延る、邪悪な瘴気に侵されるつつある世界。邪悪な瘴気を浄化し、平和な世界を取り戻す為
、光の妖精ルキスと共に立派な聖女になるべく力を尽くすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 13:49:36
495868文字
会話率:51%
現代に異能が溢れ始めて早数年。そんな日本のド田舎に住む青年、四葉貴明にはある野望があった。都会暮らしがしたい!である。だがこの青年、異能力がありながら父親があまりにも訳ありすぎて、出来たばっかりの、設備や規模などあらゆる点で素晴らしい異能者
学園に通うつもりはこれぽっちも無かった。
この物語は、そんな彼が頑張って普通の都会暮らしを目指す、普通じゃない物語であった。
え!?正体がバレたらいろんな所から追放されてしまう!?
この作品は「カクヨム」様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 11:29:06
1146615文字
会話率:48%
過労と心の疲れでサラリーマン生活に終止符を打った蒼井陽翔(28)。
母を亡くし、天涯孤独となった彼は、幼い頃に訪れた田舎・日向野町へと移住する。
土に触れ、野菜を育てるうちに芽生えたのは、不思議な"植物との会話"と&q
uot;異常な成長促進"能力だった。
それは、幼い頃に死んだ父――実は大地の神の化身であった男から託された能力。
この力は、贈り物なのか、それとも試練なのか。
陽翔は静かに畑を耕しながら、人々との出会いを通じて少しずつ町と、自分の心を耕していく。
やがて、彼の育てる野菜は人の人生を変え、町を変え、社会を動かしていく──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 08:36:41
4796文字
会話率:7%
物の化身が見える青年が勤める、探し物屋の話です。現代ファンタジーです。
宵ノ三番地という名の探し物屋がある。
濁った翡翠の瞳を持つオッドアイの青年、瀬々市愛。彼は店長代理で、特殊な力を持ち、物に宿る思いが化身として見えるという。
愛の
幼なじみで歌舞伎の家に生まれた青年、御木立多々羅。彼は愛のお世話係だ。
持ち主を思うネックレス、隠された結婚指輪、黒い影を纏う禍つものなど、それらの思いを聞き、物達の思いに寄り添いつつ、彼らと人との絆を深めていく。
瀬々市の家族、時の喫茶店、恋する高校生、オルゴールの少女、宵の三番地の用心棒達、零番地の壮夜。
多々羅の隣で、愛は自分の過去と向き合う決意をする。
彼らと共に過ごす、愛と多々羅、探し物屋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:18:18
226341文字
会話率:47%
「里山ダンジョンの主 ~コツコツ努力で築く理想の国~」
の外伝です
古来より人々の暮らしと深く結びついてきた里山。その豊かな自然と神秘的な伝承をモチーフにした新感覚のアドベンチャー「里山ダンジョン」が、いま解き放たれます。本作は、竹林に覆
われた迷宮や、苔むした石畳の回廊、小川のせせらぎが響く洞窟など、まるで実在するかのような里山の風景を舞台に、プレイヤーを未知の冒険へ誘います。
主人公は、古い民家に伝わる古文書を手がかりに、失われた「山の神の宝」を探す若き探検者。里山に棲まう妖怪や精霊、時折現れる隠れ里の住人たちとの出会いを通じて、忘れられた伝承や風習の謎を解き明かしていきます。竹藪の奥で光る妖しい目、落ち葉に埋もれた古代の石像、苔の隙間から覗く小さな祠──どこか懐かしく、どこか不気味な風景が、あなたの探究心を刺激します。
ダンジョン内には、里山ならではの仕掛けが満載。川を渡るには丸太橋を組み立て、竹筒を伝って水をせき止め、石を滑らせて隠し扉を開くなど、自然素材を活かしたパズル要素が豊富に用意されています。また、夜になると姿を変える「夜行きの径(よいきのみち)」では、満月の光を頼りに足元を照らし、幽玄な雰囲気の中で慎重に進むスリルが味わえます。
キャラクターカスタマイズでは、地元の鍛冶屋で手に入る竹製の矢筒や、山里の薬草師から譲り受ける回復アイテムなど、里山文化を感じさせる装備を自由に選択可能。スキルツリーでは「精霊と交信する術」「竹細工の達人」「古文書解読」など、里山探索に特化した能力を習得し、探索の幅を広げられます。
さらに、オンラインマルチプレイでは、仲間と協力して巨大な「根霊樹(ねだまき)」の迷宮に挑戦。根が絡み合うダンジョンでは、地中に潜む妖樹の化身が待ち受け、連携プレイが鍵を握ります。協力して罠を解除したり、精霊の加護を集めてボスに挑んだりと、白熱したバトルが楽しめます。
里山の静寂と神秘、そしてそこに潜む未知の脅威を描き出す「里山ダンジョン」。自然と人間の共生をテーマに、懐かしさと新しさが交錯する冒険の世界をぜひ体験してください。あなたの一歩が、古(いにしえ)の伝承を紐解く鍵となる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:21:33
1156文字
会話率:35%
存命中から神の化身だとうわさされる人というのは、どのような人であろうか。
最終更新:2025-04-09 00:00:00
359文字
会話率:0%
半畳畳、という言葉は、ぱっと見誤植っぽいが、四畳半の茶室において、茶釜が入っているあの部分にはめる畳のことである。
最終更新:2025-02-18 00:00:00
331文字
会話率:0%
大昔、とある土地をめぐり大きな戦があった。
その地には他所の土地より、資源が豊かで人々が暮らすには絶好的な環境。
どの国もその地を求め奪おうと侵略にきたがある青年により状況を変えた。
まるで戦神が舞い降りたようにたった一人で侵略者達を退け
、先住人達を守ったのだ。
その地に住む民は皆その青年を戦神の化身と崇め、その青年をこの地の王として祭り上げた。
青年は王となり己を削りながら民の為に心身を奉じる。
…だが、青年には大きな罪を隠していた
その罪はやがて世代へと受け継がれ大きな火種となる。
これは罪を受け継ぎし者達が運命に抗う物語。
※
主役は3人います。二人は最初から最強で、一人は普通です。
※※
魔法とか妖精はでませんが、色々と不思議な事が起こります。
(特に主役の一人が兎になります。兎種族でもありませんし、呪いが掛かっているわけでもありません。)
※※※
前作品『乙女ゲームのとおりにはさせません!』の番外編で出てきた主人公の××と友人を主役にしていますが、こちらは内容に繋がりがあるようでないです。
国名なども同じになりますが、全く別物なので初見様でもご覧いただけると思います。
(でも双方ともネタバレな処がありますのでご覧になる際はご注意ください。)
温かい目で読んで頂けると嬉しいです。
(今回も誤字脱字は多く発生するかもしれませんが、ご容赦願います。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:56:50
371963文字
会話率:42%
迷宮探索者ライラは迷宮資源の回収よりも迷宮の研究が好きな迷宮マニア。
ある日、理不尽な理由で迷宮探索者の資格を失い、傷心のまま訪れた海で海中から自分を誘う声が聞こえてきた。
その声に導かれた先、海底に咲く一輪の花を見つけたライラが花に触れる
と、異空間に飛ばされ、そこにいた男はライラに告げた。
「我がダンジョンマスターよ、今この時が、俺とあんたの始まりの刻だ!!」
星霊フィグーはネグーシス海の管理者にして守護者であるが、退屈な日々に飽いて発生してからほとんどの年月を眠りながら過ごしていた。
ある日、星の命である星命力を多量に組み上げる存在を感知したフィグーは数千年ぶりの目覚めを迎える。
眷属たちと共に星命力がくみ上げられている場所に向かうと、謎の花に吸い込まれてしまう。
そこで出会った亜人の少女と自動人形により、自分がこの迷宮に取り込まれてしまったことを告げられ、退屈しのぎに彼らに協力していくことを決める。
「暇潰しにはちょうど良い。そうせざるというのなら、侵入者に立ちはだかる障害として全ての生き物を蹂躙しよう」
探索者を追放された半分精霊半分人間の迷宮好きな少女と、
迷宮に捕らわれた星の化身であるドラゴンによる、
異色のコンビのダンジョン運営が今始まる――――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:00:00
60084文字
会話率:30%