「勇者じゃないと言われて追放されたので、帰り方が見つかるまで異世界でスローライフすることにした」から改題しました。
※2019年10月12日、朝のジャンル別ランキング更新にて、日間1位、週間1位、月間1位の同時三冠を獲得しました。ありがと
うございます。
※2019年10月22日深夜、10,000ポイント到達しました。ありがとうございます。
※2019年10月31日、ジャンル別ランキングにて、月間と四半期1位の二冠を達成しました。有り難うございます。
何の取り柄もない凡人の三波新は、異世界に勇者として召喚された。
他の勇者たちと力を合わせないと魔王を討伐できず、それぞれの世界に帰ることもできない。
しかし召喚術を用いた大司祭とそれを命じた国王から、その能力故に新のみが疎まれ、追放された。
勇者であることも能力のことも、そして異世界のことも一切知らされていない新は、現実世界に戻る方法が見つかるまで、右も左も分からない異世界で生活していかなければならない。
そんな新が持っている能力とは?
そんな新が見つけた仕事とは?
戻り方があるかどうか分からないこの異世界でのスローライフ、スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 17:41:58
1355412文字
会話率:37%
ある日、日頃の善行により私は神さまより何でも願いを叶えてやろうと言われた。
有頂天になった私は昔から憧れていた生活を口にする。
それは『ベッドの上で暮らすこと』
朝起きてから夜寝るまでず~っとベッドの上で暮らせる幸せ!この世のみんなが渇望す
る究極の生活!そんな天国みたいな快適ふわふわ生活を希望した。
でも神さまはいじわるだから用意はしたから自分で探せと仰ったの。
さて、探せというなら探さねばなるまい。こうして私のベッドを探す旅が始まった。
まずは地元のグラミリア王国からだっ!でも神さまの贈り物がこんな近くにあるはずがない。だから練習のつもりで赴いた王宮だったんだけど、そこで何故か面倒なことに巻き込まれる。
なんと、この国の王子に魔王の転生紋章が現れてしまったんですってっ!やるな魔王っ!2度目の人生は産まれた時から銀のスプーンを嘗め回す立場かよっ!お前はやっぱりロクデナシだっ!
だけどそんな厄介なやつに王位は譲れない。私は内密に王子を暗殺する仕事を押し付けられる。
うわ~ん、私剣士であって勇者じゃないのにっ!
でもご飯も食べさせて貰ったし断れないか・・。かくしてバックアップにと紹介された、魔法使い見習いのちんまい女の子をお供に魔王を暗殺しに行きました。
えっ、どうなったかって?それは教えられないなぁ。でもそれ相応のご褒美は頂きました。
さぁ、この国には私のベッドはなかった。ならば別のところを探さなくちゃっ!えっ、魔法使いも付いてくるの?あらら、騎士まで来るのかよ。なんか某時代劇の諸国漫遊記みたいになってきたな。
まぁいいわ、「さぁ、出発よ!途中どんなことが起ころうとも必ず私を守りなさい!私はこの旅のメインヒロイン!か弱く可愛い可憐なお姫様です!貢物は童貞のみ!」
「おーっ!」
駄目だ、こいつら本当に嫌味が通じない・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 13:00:00
453001文字
会話率:45%
「魔法使い、お前はクビだ」
「そんなっ、待っ…!」
「いいえ。クビになるのは勇者様、貴方の方です」
「……は?僧侶テメェ、今何て…」
「足手まといは貴方の方です、勇者様」
勇者とは、冒険者の憧れ。英雄の証。最優の職業、それが勇者である。
しかし……勇者が性格や能力まで最優であるとは限らない。
「お前なんか勇者じゃない!」
……これは、そんな勇者失格の烙印を押され追放された者たちが集い、再起を図る物語である。
※Twitter上にて掲載していました自作を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 07:00:00
125492文字
会話率:45%
なんと!異世界にギャルが来た!
最初は勇者じゃないだのと言われたけど魔王を倒す流れに!
でも魔王を倒すより重要なことがあるっぽい。ぎゃるぱわーをつかって(失礼、非常識、破天荒)で解決しようぜ?!
ハッピーエンドを迎えたい
最終更新:2022-04-09 20:22:57
2089文字
会話率:67%
宝くじで一等十億円に当選した運河京太郎は、突然異世界に召喚されてしまう。
異世界に召喚された京太郎だったが、京太郎は既に百人以上召喚されているテイマーというクラスだったため、不要と判断されてかえされることになる。
元の世界に帰してくれると思
っていた京太郎だったが、その先は死の危険が蔓延る異世界の森だった。
そこで出会った瀕死の蜘蛛の魔物と遭遇し、運よくテイムすることに成功する。
大精霊のウンディーネなど、個性溢れすぎる尖った魔物たちをテイムしていく京太郎だが、自分が元の世界に帰るときにテイムした魔物たちのことや、突然湧いて降った様な強大な力や、伝説級のスキルの存在に葛藤していく。
持っている力に振り回されぬよう、京太郎自身も力に負けない精神力を鍛えようと決意していき、絶対に元の世界に帰ることを胸に、テイマーとして異世界を生き延びていく。
※カクヨム・アルファポリスにて同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 16:00:00
200611文字
会話率:40%
巻き込まれて異世界へ転移してしまう主人公、その後の生きざまは如何に!?
最終更新:2021-10-07 11:53:44
839文字
会話率:79%
子供のように無邪気な三十路と言われた一児の母――ハーレイ・ワットソンはモータースポーツの競技で世界記録を出し、そのまま死亡して異世界に転生した。
前世では生涯を悔いなく生きたハーレイの人生。彼女にとっての異世界転生は、人生のやり直しではな
く、相も変わらず何かに挑戦する事となる。
勇者じゃないのに勇者より先に魔王を討伐する事か、それとも世界で一番大きな国を作る事か。
何をするにせよ、ハーレイは誰よりも速く成り上がる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 00:59:58
15280文字
会話率:25%
「私を抱いて勇者様♡」 異世界最初の夜。生き残るために。俺は聖女を抱いた。
チート無しで異世界転移なんてロクなことがない。異端扱いされて石を投げられていた俺を拾ったのは、異世界によく居そうな見目麗しい聖女だった。
「やっと見つけました
!私の勇者さま!」
けどこの聖女、実は夢見がちなシンデレラドリーム全開の勘違い野郎だった。勇者がやってきては大冒険をして聖女と結ばれる実話や伝承が蔓延るこの世界。そんな中、夢見る聖女たちの間では『勇者と結ばれれば偉大な聖女になれる』という言い伝えが根付いていたのだ。
「だから、俺は勇者じゃないってば」
正直にそう話しても、『異世界からの来訪者はチート能力がある』と思い込まれている為、何を言っても信じてもらえない。俺の話を聞かないポンコツ聖女はふたりきりになると、『抱いてください勇者様♡』と迫ってくる。これといったチート能力の無い俺は、そいつに愛されて庇護されるより他、生き残る術が無い。
俺は全力で聖女に愛されることに決めた。
けど、それは破滅の始まりだったんだ。
聖女に溺愛されながら、傍付きの宰相として元の世界へ戻る方法を探して過ごすこと数か月。俺を愛するあまりに堕落を極めていく聖女の姿を見て、教会内部には『ある噂』が蔓延していく。
それは、俺がこの世界を滅亡に追い込む『破滅の使者』なのではないかと――
「俺は、元の世界に帰りたいだけなのに……!」
手を尽くしてもことごとく裏目に出る戦略。いわれのない黒い噂。迫りくる刺客。
果たして、幽弥(ユウヤ)は無事に元の世界に戻ることができるのか――?
ちなみに今一番欲しいのは――ゴムと味の素。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 21:00:00
276066文字
会話率:55%
「なんだい、久し振りだねぇ?」
その娼館の主であるうら若き女将は、整った妖艶な美貌におよそ似つかわしくない、額に残る三本の傷を隠すこともなく、来訪者を歓迎した。
客だろうか?
「イザベラ……姉さん……。なんでハンターを辞めたの?」
否。
その客はイザベラと呼ばれた女将の血の繋がらない妹、同じ孤児院で育ち可愛がってきた少女、ハンナであった。
これは、英雄の物語ではない。
“勇者”として国に担ぎ上げられた最愛の妹を陰ながら支える、重度のシスコンの物語である。
彼女は名をイザベラという。
ハンターの頂きであるS級まで昇り詰めるも、その地位を妹のためにアッサリと捨て、娼館の女将として自ら募った乙女達と共に陰に日向に妹を支える、重度のシスコンである。
彼女はその人望と、卓越した弓の腕と、そして【毒婦】と呼ばれるに至ったほどの強力無比な能力を駆使して、最愛の妹……“勇者”ハンナを護るために、今日も何処かで見守っている――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 18:49:42
9554文字
会話率:61%
平凡な日常を過ごしていた緒川武尊はある日車に轢かれ異世界に銀髪碧眼の美少女として転生した。
しかし、勇者にはならず辺境の街でのんびりスローライフを送ることにした
最終更新:2021-06-18 18:00:00
29656文字
会話率:65%
いつものように同級生のヤンキーに絡まれて逃げていたら、いつの間にか異世界召喚されていた。でも、スキルが『農業』関連ばかりだったので、いらないと追放されてしまったのだが、実は、裏スキルで最強でした。
エブリスタ、アルファポリス、ノベルアップ、
ノベリズム、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:19:22
83090文字
会話率:32%
伝説の勇者様にしか倒せないはずの魔王を「倒してこい」と王様に無茶振りというか新手の死刑宣告なことを命令された新米兵士。彼女は、同じく王様に召集された天才魔法使いの青年と謎多き金髪美女、それから道中で拉致ってきた猫と共に魔王を倒しに行くことに
なった。
規格外に強い二人に案外いけるかもと思う主人公だったが、自称無個性の極みな主人公は行動も規格外だった二人のカバーに回ることとなるのだった……
(毎日PM4時更新)(全話書き溜め済み・自動更新設定済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 16:00:00
90085文字
会話率:48%
「そやつをつまみ出せ!!」
ある日、主人公である虹原朔也(にじはら さくや)は親友の矢森慎吾(やもり しんご)と共に異世界に転移された。
その異世界は人間が魔王によって安全を脅かされており、それに対抗すべく行った勇者召喚で呼び出されたのが朔
也と慎吾だったのだ。
召喚者は皆チートステータスになって呼び出されるとの事で、朔也と慎吾のステータスを計測する国王。
確かにそこにあるステータスはチートであるものの、全ステータスが「S」である慎吾を優遇し、ほぼ全「999」である朔也の方がステータス的に劣っていると判断した国王から追い出されてしまう。
理由は「能力値が0のところがあるのは勇者じゃない、全てが最高の数値でなければ認めない」といった理由なのだ。
いや、そのステータス0って、ストレス値なんですが。
どうやら俺達は、転移前に遊んでいたゲームのステータスがカンストした状態で転生されたみたいだ。
そして、朔也が転移前に遊んでいたゲームは……恋愛シミュレーションゲームだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 14:00:00
122507文字
会話率:38%
マンダリン王国の国王ランティスは魔王を封印した勇者として妻のシルビアと共に幸せに暮らしていた。
しかし世界の中にはランティスを勇者と認めない人もいた。
魔王との戦いに敗れ、勇者の印を失ったマリウスこそが本物と主張する賢者ユリフラを中心とす
る人々。
「お前は勇者じゃない、マリウスの力を奪った大罪人め!マリウスこそが勇者だ!」
「目を覚ましなさいユリフラ、ランティスこそが勇者だったのよ」
「お前こそ目を覚ませシルビア、マリウスの婚約者じゃなかったのか?」
決別した聖女と賢者。
ある日ユリフラに保護されていたマリウスの意識が...
物語が動き始める。
4話+1話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 19:51:24
14785文字
会話率:48%
どこから見ても勇者じゃない。英雄譚の主役になれない。ヒロインのピンチも救わない。いいタイミングであらわれない。惚れるほどカッコよくない。喝采するほど働かない。子供もあこがれない。大人も目をそらす。ダメダメのダメ野郎どもだけど、けっこう楽しく
生きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 20:09:57
25760文字
会話率:51%
王国随一の才能・実力をもつレックスは、自分が勇者であると信じ、14年間の修行を行ってきた。
しかし、【勇者選定の儀】で選ばれたのは自分ではなく、貧弱な少年だった。
自分よりも実力も才能もないアイツがなぜ勇者なのか……。納得のいかないレックス
は、自ら勇者を名乗り世界を救う旅に出たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 20:27:01
9575文字
会話率:6%
【ぴっかぴかの勇者じゃない、うんこ野郎が、ほんのひとかけらの超情けない勇気で、世界の片隅を救っちゃうことだって、あるかもしれない!】
落ちぶれ元勇者ソウエ・マンライは、痴漢拳の達人。十八歳。
預言者によって勇者に祭り上げられたのは、今
をさかのぼること一年前。
ソウエは、スラム街「天楼」を、黒社会組織「魔王軍」から解放するべく、魔王に戦いも挑むも呆気なく敗れたのであった。
民衆からは手のひらを返され痴漢扱い。自暴自棄になり、引きこもり生活を送っていた。
そんなある日のこと、美少女・コムと出会う。
魔王軍の構成員であり、美少女兵器との異名を持つ彼女は、類稀なる美貌によって敵から戦意を根こそぎ奪うというスゴ技を有する、魔王軍屈指の戦闘員だった。
コムは、ソウエの拳術の腕を見込んで魔王軍にスカウトする。
承認欲求こじらせ野郎と化していたソウエは、自らの力を必要とされたことに舞い上がり、美しきコムに惹かれ、元勇者ながらに魔王軍の一員となるも──そこで待っていたのは、全く予想外の展開だった!
魔王は実のところ、組織のクリーン化を目指して内部改革を推進する正義感だったのである。
そしてコムは、そんな魔王に密かに恋心を抱いていた。
「あなたは天楼を救いたい?」とコムはソウエに問う。
──魔王軍の一味となったソウエは、再び勇者に返り咲くことができるのか!?
※現実に疲れ果てて、自己否定の真っただ中にいる方や、自分のことを「しょうもないやつだなあ」と思って止まない方への応援歌です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 16:25:12
65113文字
会話率:23%
前世の記憶を持って転生なんて話はよく聞くが、前々世まで覚えていたら?特別だけど勇者じゃない、強くありたいけど長く生きたい、そんな物語
最終更新:2020-08-20 00:00:00
1409文字
会話率:0%
神がくしゃみで手元が滑り、手違い、と言うか完全なミスによって転移させられ、ダンジョンマスターとなってしまう。
手違いだというのにアフターケア無しの放置プレイ、使命も何もない死と隣り合わせのダンジョン運営の末、導き出された答えとは!
?
「DPないなら外からもってこれば良いのでは? あれ? 魔物の楽園? 何言ってるんだお前ら!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 12:00:00
571870文字
会話率:40%
自分をかばい死んでしまった彼女を救うため、禁忌と呼ばれる魔術を使い、その代わりに世界の理から外れている刻の牢獄に囚われた主人公クロムウェルは5000年の間、魔術の研究と剣技の上達で身を高め5000年後の世界に蘇る。
最終更新:2020-08-12 11:53:57
950文字
会話率:45%