誰が名前をつけたのかはわかりません。けれど、誰もが「星もりの丘」と呼ぶのです。
※冬の童話祭2022参加作品です。
※新しい趣向として、三部構成にしてみました。特に順番は定めておりませんので、お好きな部分からお読みください。
最終更新:2021-12-17 17:35:11
3443文字
会話率:12%
よるにおかあさんと見たほしぞらのおはなし。
最終更新:2021-12-17 10:08:54
379文字
会話率:37%
森にひとりぼっちで暮らす『流れ星のまほうつかい』のお話。
雪のふる夜、一年に一度おこす奇跡のお話。
冬の童話祭2022参加作品です。
最終更新:2021-12-17 00:34:46
755文字
会話率:0%
冬の童話祭2022に応募した作品の裏側になります。
最終更新:2021-12-16 22:04:29
1822文字
会話率:25%
あたしは、いらなかった?
ねえ、お父さん、お母さん。
ずっと心で泣いている女の子がいました。
名前は世羅。
いつもいつも弟ばかり。
何か買うのも出かけるのも、弟の言うことを聞いて。
ハイキングなんて、来たくなかった!
世羅が怒りな
がら歩いていると、急に体が浮きました。
足を滑らせたのです。
その先は、とても急な坂。
世羅は滑るように落ち、気を失いました。
そして、目が覚めたらそこは。
住んでいた所とはまるで違う、見知らぬ世界だったのです。
気が強いけれど寂しがり屋の女の子と、ワケ有りでいつも諦めることに慣れてしまった綺麗な男の子。
二人がお互いの心に寄り添い、成長するお話です。
冬の童話祭2022参加作品です。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 20:50:11
10740文字
会話率:14%
万年深い雪に包まれる村に住む少年のキノはその日、年末年始に時期にだけ帰ってくる父親の帰りを今か今かと待っていた。しかし、予定の時間になっても帰ってこない父親。心配になったキノは父が降りるバス停まで出向くが肝心のバスが来る気配は一向にない。
寒空の中、日も落ちて暗くなるとキノの母親が帰るように言いますが、キノはバスが来るまで動こうとしません。無理矢理引っ張って連れていこうとする母親と駄々をこねるキノ。そこに現れた村長から、父親の乗っていたバスが積雪で立ち往生していることを教えられる。
父親と会えると思っていたキノは家に帰ると父親がいるであろう山を見ながら泣き始めました。すると、窓から多くの流れ星が流れていくのを発見したキノは父親が無事に帰ってこれるように願います。
果たしてキノは父親と再会することが出来るのか。
小説家になろう様企画『冬の童話祭2022』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 13:25:56
3715文字
会話率:43%
りゅうせいぐんのひは、
ながれぼしのこどもたちが、
はじめてのおしごとをするひ。
それは、みんなにかがやきをおひろめすること。
ながれぼしのこどもたちのかがやきは、
みんなにはどうみえるのかな??
最終更新:2021-12-16 00:00:00
1608文字
会話率:13%
森で「郵便配達」の仕事をするうさぎさんとふくろうさん。
「昼」はうさぎさん。「夜」はふくろうさんの担当。
そんな二人のもらう手紙は?
「冬の童話祭2022」参加作品です。
最終更新:2021-12-16 00:00:00
1521文字
会話率:50%