レイノルド王国の王女、フローラ王女は無自覚に異世界転生を成し遂げ、幼い頃からとても冷めたお子様だった。
彼女が生まれたレイノルド王国。・・・・・その国は、何気に超実力至上主義のぶっ飛んだお国だった。
この国での『普通』は、外国での『有
り得ない』。
文官はストレス発散にピクニック気分で魔物狩りに行き(勿論その肉は関係者一同でおいしく頂きました)、
騎士や近衛は鼻歌を歌いながら伝説級の幻獣狩りに行く(勿論その肉は・・・・・以下略)
周りをぶっ飛んだ人たちに囲まれた彼女が自らに下した評価は『普通』。ぶっ飛んだ人達が彼女に下した評価は・・・・・『ぶっ飛んでる』。
変人共の上を行く変人の王女は、かなりどころかドン引きされるレベルで一般的な王女像からかけ離れていた。
彼女にとっての『ピクニック』は一般的には『魔物狩り』
彼女にとっての『少し大変』は一般的には『超ヤバイ』
彼女にとっての『お仕置き』は一般的には『調教』
そんな王女の敵は・・・・・・・いない。
ーこの物語は、己の目標と欲望のためには、お得意の不屈の精神とぶっ飛んだ発想、ちょっとどころかかなりずれた常識で勇者も魔王も全て蹴散らし屈服させる最強王女の物語である。ー
※基本的には主人公最強です。しかし、周りの者も相当なので、余り目立ちません。
ボーイズラブのタグもガールズラブのタグも保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 12:18:48
27736文字
会話率:36%
俺、杉本京太は全く普通などではない高校2年生。
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、おまけに部員は美少女だらけで
ハーレム状態という人格的にも生活的にも非の打ち所のない人間である。
漫画やアニメなら間違いなく主人公になれるであろう存在・・・・
・・いや、凡庸で何の取り柄もない人間が
主役を務めるとこが多い昨今ではむしろ主人公からは遠い存在なのかな?HAHAHA
そして発明部の部長である俺はその天才的な頭脳を生かし、日夜新たな発明品の開発に明け暮れている。
血と汗の滲む努力、天才ゆえの一瞬の閃き、その不屈の精神力。
そこから生み出される芸術の結晶は決して凡人である貴様らには理解も及ばんだろうがな。
これはそんな俺の高貴な日常を描いた物語。
さて、今日はオナホでも作るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 18:44:35
3952文字
会話率:45%
ここではない、どこか遠くの異なる世界。
そこに、一人の少年がいた。
不屈の精神と不滅の魂を持つ、謎の少年。
普通ではないその少年を人々は『勇者』と呼び、魔王討伐の旅へと送り出した。
この物語は『不器用だけど優しい一人』と『臆病だけ
ど勇敢な一頭』が紡ぐ、冒険の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 10:10:56
6634文字
会話率:44%
華やかな表舞台の裏には、幾万の涙がある。彼もまた、その一人であった。
解雇通告を受け、人生のどん底に突き落とされた元プロ野球選手、西村哲哉。
だが彼には、あきらめることが許されていない。背負うべき家族がいる。捨てきれない情熱がある。
不撓不
屈の精神で、彼は再び修羅の道を歩もうとする。凡人哲哉の長く、辛い苦しみの始まりだった。
現在手直し中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 17:02:52
17154文字
会話率:22%
恋に恋する美しき令嬢、クリスティーナ。そうだけいえば聞こえがいいが、彼女の場合、有り余る好奇心、才能、不屈の精神を持っていた。家族からも恐れられ、桃色に染まった常識を持つそんな彼女が側室となった。しかも情熱的な告白で正妃にと乞われる。しか
し、当のクリスティーナは国王に興味はなく、脱走を企てるが、やがて王立研究所の資金横領を発端とした事件に巻き込まれていく。 ※主人公は変態です。ご注意下さい。 本編完結。不定期に番外編を更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 19:43:21
101926文字
会話率:46%