あさから上機嫌な心のお話し
最終更新:2019-06-26 07:13:35
262文字
会話率:0%
何とはなしに、天神 景は、同学校の特進科に在籍する憧れの少女、月雪 由莉奈の後をつけてみた。結果、彼は非日常と出会う。人気のない立地にある特進科は実は魔法を学ぶ校舎で、決して口外してはならない規約があった。破れば退学になる、と宣告されるも、
天神は月雪のために、己の為に、そこで勉強ではなく魔法を専攻することで、それを阻止する。 憧れの少女と共に過ごすこと、魔法という非日常の世界に上機嫌な天神だったが、現実はそんな簡単ではないことを思い知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 16:17:58
103243文字
会話率:47%
桜色の髪をした女性――サクラ・トドロキ。
彼女はある時、餓鬼族が縄張りとする森で、餓鬼族に誘拐されていた一人の少年――ハル・ルーズヴェルトと出会う。
なんとその少年は自治都市クレオパスの議会議員にして、財界にも名をとどろかすハーマン・ル
ーズヴェルトの息子であった。
少年を親元に送り届ければ、謝礼金をたんまりとせしめられると上機嫌になるサクラ。しかし少年を取り返そうと、幾多の魔族がサクラの前に姿を現す。
そしていつしか事態は、人間と魔族との二百年ぶり戦争へと発展していく。
魔族が少年を誘拐した目的とは?
人間と魔族との戦争は引き起こされるのか?
そしてサクラは謝礼金をせしめることができるのか?
金に汚く口が悪く短気で喧嘩っ早い少女が巻き込まれた魔族による要人誘拐事件。
その結末はいかに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 21:00:00
138389文字
会話率:26%
【三馬鹿がちょっと不思議な町々を渡り歩き、奇妙な出来事を解決したりしなかったりするお話】
ロリ魔王とツッコミ勇者、ついでに目付きの悪い郵便屋サカガキ・シノギ。
彼ら三人はとある呪いにかかり命を繋がれてしまった。三人の内の誰かが死ねば残る
二人も死んでしまうという三位一体にして一蓮托生、連理の奇縁たる呪いである。
解呪したほうがと苦労性の勇者は言う。別にいいじゃろと上機嫌な魔王は笑う。とりあえず旅しながら考えようぜとシノギは歩きだす。
千人いないと呪われる楽園の村。
魔物を産む塔の頂にある選択。
嘘ついたら串刺しのオークション。
復讐されたくて悲劇を起こす魔王。
など、各題ごと起承転結ある短編連作です。
※カクヨムにも投稿しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 21:02:33
502131文字
会話率:36%
あたくしの世界、聖女がすぐに祈りを失うの。
困っちゃうわぁ。
変わり者の他の世界の創造の神に相談してみたら、上機嫌に魂をくれたわ。
もぅ、急なんだから。
でもいいわ。
他の神が言ったからじゃないわ。あたくしがこの子を選んだの!
最終更新:2018-12-29 12:33:00
2361文字
会話率:37%
この春、御魂高校に入学する甲賀大樹は人生初の一人暮らしに胸躍らせていた。
大樹が上機嫌で荷物の整理をしていると、彼は突如、窓の外……カーテン越しに映し出された”謎の人影”を目撃する! 影の正体―――…美珠紅葉、彼女との出逢いは偶然か。そ
れとも……。
「魔に気を許した者は己の魂を抜かれ、異世界へ連れ去られる」と言い伝えられるここ御魂市で起こる不可解な事件の数々を前に、大樹とその仲間たちが立ち向かっていく学園SFバトルミステリー!!
(現在改正中です。修正が終わったものは章表示に(改)と付いています。細かい話数はサブタイトルをご確認ください。なお、現在投稿されている全ての話の修正が完了するまでは(改)表示がされている箇所も再度調整を行なう場合がございます。ご了承ください。
→→→2018年6月29日現在の最新投稿である11章9話まで改正完了致しました。修正が終わったものは章表示に(改)と付いています。なお、以降投稿予定の章及び話には(改)表示はありませんが、全話の投稿が完了するまでは(改)表示がされている箇所も再調整を行なう場合がございます。ご了承ください。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 23:51:37
866564文字
会話率:66%
――吸血鬼「ロベルト」は変わりものである。
優しく、涙脆くて、ちょっぴり熱血漢。
例えば、簡単に命を投げ出そうとするやつには同情しながらもお説教。そんな彼は人間と一緒に暮らしたい気持ちでいっぱいのコミュニケーション欲旺盛な吸血鬼!
「吸血鬼が人間と住みたいとか……やっぱり血を吸いたいからかしら?」
「――否定はできない。だけど、それだけじゃないんだよ」
悩める彼の「屋敷」に住む人達は年齢もバラバラ、職業も多種多様で、価値観だってそれぞれ!
ロベルトという吸血鬼が縁で集まったみんなと「家族」のようなものを一つ屋根の下、手探りで模索していく。そんな光景にロベルトは上機嫌。
……そう、そんな日常こそがロベルトの目的だったのだ!
だが――不穏な「ある事件」の動向も絡み、吸血鬼と人間達の一風変わった日常は思わぬ方向へ進んでいく……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 19:06:48
167572文字
会話率:28%
偶然 雨宿りをしたそのコーヒー店は、いつも通勤に使っている道中にあるものの、一度も入ったことのない店だった。主人公の私は、店主から、お勧めのコーヒーを出され、その味の素晴らしさに感動する。
いったいどんな豆を使っているのか・・? 店主に尋ね
るも、店主は言葉を濁して、曖昧な返事をするばかり。最後までその答えを聞くことができなかった私ではあるが、雨上がりの道を素晴らしいコーヒーに出会えたことへの嬉しさに、上機嫌で帰途に就く。
三島由紀夫の転生を自負する倉本保志の新作ここに投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 17:44:20
2715文字
会話率:49%
ある日、この作品の主人公である神崎 和貴(かんざき かずき)はとても上機嫌だった。
何故ならば、最近社会現象と言われるほど流行っているオンラインゲーム、異世界転生記一通称“異世転”一を手に入れたからだ。
しかし、和貴には予想外の出来事
が!?
昨日投稿した『生死を分けるは一文字より』第九話~another side~が短くなってしまったお詫びの短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 10:00:00
4035文字
会話率:40%
とある露天商の供述
いやびっくりしたね。あの日は炎の石が五つも売れて、俺は上機嫌でよ。バターたっぷりの豚焼を肴にエールでも一杯ひっかけて帰ろうかって……あ、このこと嫁には内緒にしてくれよ? 血と誓約の神に誓って禁酒を言い渡されてんだ。
ともかく日も落ちかけていて、そろそろ店じまいにしようと思ってたんだが、そこに男が吹っ飛んできたのさ。
竜の吐息もかくやってなもんで、売り物から俺の一張羅まで、みいんな滅茶苦茶にされちまった。
俺は怒ったさ。当然だろ? そうしたら男が言うんだよ、自分は異世界からやってきただの、布教をしなければならないだの。狂ってるって? ああ、俺もそう思ったね。こいつはイカレてる。『ほぼ帰らずの森』に迷ったか、『クラーケンの墓場』を覗いちまったか、瘴気に頭をやられたんだってね。
けどまあ、ちゃんと話してみると案外いい奴でよ、店を弁償するってんで金貨を二枚もくれたんだぜ。へへっ。
男のその後? さてね、腹が減ってるってんで俺の行きつけの酒場を紹介して、後はそのままお別れさ。
一緒に行かなかったのかって? 馬鹿言うな、俺は花売り通りのベッチィって娼館の一番人気を抱いて、そんで帰って糞して寝たさ。俺は血と誓約の神に禁酒を誓ってるからよ。
ところであんた、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教に興味はあるかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 20:11:18
5883文字
会話率:21%
「どうしてミラーハウスに鏡なんか置いてあるわけ?!」
裏野ドリームランドに忍び込んだ佑衣子
薄暗いミラーハウスの中で、彼女はあるものを失ってしまう
出てきた佑衣子が、人が変わったように上機嫌な理由とは
『前髪』『靴下』『空き缶』の短編あり
夏のホラー2017投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 23:23:13
20943文字
会話率:30%
朝起きると、僕は知らない家で知らない服を着ていた。
記憶もなく、自分が誰だかわからない。
立ち上がって台所を訪れると、そこには上機嫌で朝食の準備をする知らない男の姿があった―――
最終更新:2017-06-30 11:26:06
1713文字
会話率:34%
新学期にワクワクした俺は朝から上機嫌だったのだが・・・
最終更新:2017-05-17 21:45:45
37800文字
会話率:68%
私には仲の良い友だちがいる。
あれは、ゴールデンウィークでのできごとだったろうか、
みなで楽しくバーベキューをしていたときだった…。
――――ジョッキを握ったんだ。
肉を焼く合間、談笑しながら閃いたことがある。
実にくだらない、発想の
一欠片だった。
――――酒を飲み干したその手を突き出す。
仲間の一人に見せつけるかのように、乾杯に負けぬ勢いで、上機嫌に、一言を溢した。
―――「ジョッキ・パンチ!」―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 22:51:52
17831文字
会話率:29%
佳代子はいつも髪を乾かす時に上機嫌で鼻歌をうたう。
それは、眠っている時よりも、本を読んでいる時よりも、セックスをしている時よりも、無防備で儚くて、でも確かに生きていた。
最終更新:2017-03-04 00:34:16
501文字
会話率:16%
ある夏の終わりのお昼過ぎ。
商店街から自宅までの帰路を上機嫌で歩く。
その手には商店街の自称地域密着型スーパーの福引きで手に入れたお菓子の詰め合わせ袋が握られている。
俺ももう学業を卒業し働く身であるが、何時になってもこういった人生のサ
プライズは嬉しくなるもんだ。
と言っても、2年前までは俺も学業が本分ではあったけど。
今日は休日と言うこともあり家を出てぶらぶらしていたのだが、どうやら正解だった様で気持ちがいい。
後はこのまま自宅に戻り、袋を開封するだけ…なのだが。
「…ちょっとくらいいいよな?」
どうも良い事があったからなのか、性分か、袋の中身を直ぐにでも確認したい衝動に駆られる。
「近くに公園がある事だし、ちょっと寄ってみようか」
衝動に駆られるままに、俺は公園へと足を向ける為に帰路である住宅街から少し外れる様、方向を変える。
「公園で食べるお菓子ってのも乙なものだよな」
そう小さく口にしながら、帰路から外れる事数分で目的の公園にたどり着いた。
この公園で妙なものを発見したことにより、異世界へと飛ばされてしまう主人公。
異世界での、どん底からどんどんのし上がっていく主人公を描くサクセスストーリーです。(主観的には)
作品内で唐突に説明文等が入る可能性があります。
(技術不足と思いつきの作品のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 05:12:18
17062文字
会話率:43%
付き合い始めてすぐ初デートのプランを練ったイツキ。 詳細にわたって計画立てたそのプランだが、なぜかミコトは要所要所でやたらと上機嫌にクスクス笑っている。 最終ミッションは大イチョウの前での ”初キス ”。 イツキのパーフェクトプランは実行に
移せるのか?! ≪全3話≫ 【本編 人知れず、8Bのペン先で綴る君の名を】も、どうぞご一読あれ。 ※星空文庫重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 21:00:00
9315文字
会話率:11%
昼休み、携帯に届いたメールを見て上機嫌な笑いがもれる。日曜日、バレンタインデー、守谷くんはヒマなんだって。だったらね、お願いがあるんだ。 お菓子作りが得意な後輩くんに懐いた、食いしんぼうな女の子のはなし。バレンタインネタですがバレンタイン当
日に辿り着かなかった上、ヒーロー不在。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 19:45:13
1892文字
会話率:38%
自分のすむ世界が嫌になった少年、|雪路 刀夜《ゆきみち とうや》 夜の散歩中、キレイなガラス球を拾
い上機嫌で眠りにつく。 朝目が覚めると、そこは……
最終更新:2015-05-28 14:10:41
21768文字
会話率:64%
待ちに待ったゲームが遂に発売された! 上機嫌のまま家に帰りついたゲーム好きな青年、鈴原 友貴(すずはら ゆうき)。彼がいざゲームやろうと自分の部屋に入った瞬間、哀れ、ブラックホールの様な穴に吸い込まれ異世界へ。どうする友貴!? どうなるユウ
キ!? しかしご安心を。彼にとってこれは、二度目の冒険なのだから……。
再び異世界に降り立った男のドタバタ勇者伝説、ここに開幕!
*注意。1、この作品は100%作者の趣味で出来ております。2、休憩の合間に書いているので一話に時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 21:10:14
28582文字
会話率:42%