拝啓、出張中のお父さん、お母さん。
今からこの物語のあらすじを説明します。
私立黒神学園は、創立81年の歴史と伝統ある中高一貫の全寮制の学園です。
街レベルの大規模な敷地と、1万を超す生徒を有する、いわゆる『学園都市』の黒神学園。
し
かし厄介なのが、何故かこの学園は入学したら卒業するまで、休日外出はおろか帰省すらできません。
それにこれまた厄介なのが、この学園都市には『メガロ』という化け物が時節ひょっこりと現れ、色んな迷惑を引き起こしていくことです。
そのメガロに対抗するためと、ついでに学園都市の治安維持にと創られたのが『ツヴァイ』という学生組織。なんと、この組織は魔法が……。
え? 時間切れですか?
仕方ないですね。もしも気になるんでしたら本編をどうぞです。
柏祇より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-06 17:55:13
362文字
会話率:0%
夏の暑い日。大学を中退したサイチは、自分の所属していたサークル『演劇クラブ』の部室に顔をだす。そこにはいつものメンバー、めずらしいメンバーが集まっており、ワイワイと暇をもてあましていた。そこへ強烈な地震が彼らを襲う。目が覚めるとそこはアナロ
グとハイテクの入り混じる異世界であった。30年続く戦争。ガルドザンローズ帝国とカセアロラ公国。サド王子にオテンバ王女。軍神の名を持つメガロ。二つに国に引き裂かれたサイチたちの運命は・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-16 16:33:24
112090文字
会話率:43%
だが、そこには敵陣の最右翼ともいうべき軍人ネフドスがいた。かれに連行されて敵地の心理分析装置にかけられた慧人は、敵軍の大尉メドレーエフに自分の父母が生きており、敵側の重要ポストに就いていたことを知らされる。母はメガロバイオシェルターのパイオ
ニアとして、父はその脳髄をバイオコンピュータにつながれた存在として生きていたのだった。用済みとして殺されそうになった慧人は、母の卵子をメインとした《ホームウーム》から生まれた女兵士サレムに助けられ、ネフドスを人質に要塞からの脱出を図るが、失敗。サレムとふたりで要塞を逃げ回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-07 23:06:22
44188文字
会話率:59%
植民惑星マーゴッドのメガロシティで大地震が起きた。一九年前、航宙母船エッグの乗組員たちが築いた大都市であった。ただちに緊急会議が開かれ、エッグの設計者リチャードが救出に向かう。二年半の飛行を終え、マーゴッドにたどり着いた一行は、そこにひとり
の負傷者もおらず、死体さえも見つからないのを知る。数日後、何万頭もの犬が平原で戯れているのを発見。その中の一頭がボロズドフに心語で話しかけてきた。エッグの船長ティプラー提督が生きており、マーゴッドには意識と名づけざるを得ない知的生命体がいるというのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-15 10:24:58
55457文字
会話率:50%
理想の為に作られた存在、インディクス。それと対立する人間たち。主人公は、そのどちらでもない出来損ないの少年、楓。最高のインディクスであり、楓の親友、ソラ。終わりのない道の果てに待つ理想を求めて、二人は長い旅路を進む。
キーワード:
最終更新:2006-12-01 23:16:03
2076文字
会話率:30%