血を血で洗う鉄と硝煙の香り漂う戦場。列挙諸国同士の世界規模の戦いが今始まる。その戦争になんの意味があるのだろうか。一度進んだら戻ることはできない。復讐が復讐を呼ぶ終わらない負の連鎖。イデオロギーを掲げ戦う国々。戦場で戦う兵士たち。銃後を支え
る女子供。世界はいったいどのような終末を迎えるのだろうか。
*史実に近い世界で起きた世界大戦です。実在する国々とは一切関係ございませんのでご理解の程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 09:00:00
942文字
会話率:64%
平和な時代を謳歌する豊かな王国、ノリック王国に邪悪なる魔の手が迫っていた。
かつて君臨した魔王の、忠実なる僕であるグランベル家の五百年の妄執が、今まさに芽吹こうとしていた。
事前に察知した二人の王子によって、邪悪の徒、ガイナス・グランベルは
討たれた。
だが、それをあざ笑うかのようにガイナスは謎の力によって過去へと遡ったのだった……。
はたしてノリック王国はこの未曽有の危機を乗り越えることができるのか。
荒れ狂う民衆のデモ(大きすぎる貧富の差によるもの)、レジスタンスのクーデター(人種差別撤廃のため)、魔王軍の復活(なお自作自演のプロパガンダ)、貴族の裏切り(中央集権への反発)、飢饉(大穀倉地帯ガイナス領を除く)。
これは、そんな王国へのクーデターを企む、邪悪なる魔王の僕、ガイナス・グランベル侯爵子息の忠義と欲望の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 00:00:00
2867文字
会話率:32%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第42話です。
今回は、アイドルとヲタク限定の出逢い系アプリの顧客を狙っ
たオヤジ狩りが多発し、コンビは調査を依頼されます。
裏には、プロパガンダプログラムを狙う大陸の国や訴訟ファンドなどがいましたが更なる被害は食い止められました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 22:45:24
12339文字
会話率:48%
外務省はどこの国の省庁なのか。
最終更新:2019-10-31 00:00:00
996文字
会話率:8%
僕は教員試験に落ち続け、途方に暮れていた。
心には呪縛のように失恋が纏わりつく。
27年の生涯をかけた恋の終着点。
それは妥協かすれ違いか、または逃避か前進か...
過ぎた日のことはもう誰にもわからない。
どちらにせよ、思い出は美しいセピア
色だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 06:59:23
1779文字
会話率:39%
『ドラゴン狩りからボール遊びまで、何でも御座れ! ……だから僕らに居場所を下さい』
××× 透明アオトは、世界で五本の指に入ると謳われる強者――武士(モノノフ)だ。異世界に巣くう魔物を秒殺し、別次元に住まう高位存在すら屠る力を保有している
。人々は、彼を戦神の再来と呼び称え……はい、嘘です。犬の浅知恵――プロパガンダを信じてはいけないよ。
透明アオト――俺は、しがない日雇い兵器だ。しかも、クライアントは犬族ときた。いつか成り上がって、人間に戻ってやんよ! 当面の目標は、醤油かけご飯――ネコマンマからの脱却だぜ。
ビィービィー ~緊急ミッション発令~ 【異世界フィニスの争乱を平定せよ】 報酬は……時給800円だと!? 労働基準法(犬版)をトリプルオーバーしてやがる。ワン・ワンダフォー。さぁ、始めよう俺達の異世界征服を ××× Presented by ドックジャスティス 広報隊
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 20:45:24
243295文字
会話率:40%
希望など何もなく、彼を待っていたのは奴隷として生きる道だった。
言葉も通じず、なんの技能もない。雇用側としても生かす意味もなく、少しだけ珍しいだけの奴隷だった。餌代の方が高くつき、餌となる事が決まった。
安物の剣を片手に、闘技場に放り込まれ
る。
プロパガンダ用の獣の餌として、情けなく剣を振り回した。観客達は手を叩いて笑い、囃し立てた。
彼は、自分の未来をやっと悟り、泣き喚いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 07:00:00
3470文字
会話率:2%
国境を越えアルカディス王国の街モンテレイアへ入った私たちアルカディス帝国軍を迎えたのは戦意高揚を目的に作られた広報映像でした。
2017年春の架空戦記創作大会参加作品です。
最終更新:2019-02-23 19:00:00
103623文字
会話率:23%
感染者、それは政府により悪と定められた者たちのことだ。 彼、彼女たちは原因不明のウィルス『V.A.L.V』に侵され、人間でありながら人間でなくなった者たちである。
特徴として、感染者は皆、特異な能力――――――――文字というものに目覚める
と言われている。 当初は新人類とも言われていた者たちであったが、政府側は危険因子と定め、感染者を問答無用で捕縛、及び殺害を行った。 プロパガンダも同時に行われ、世間の認識は感染者=悪となり、迫害活動は頻繁に行われるようになっていった。
それに反抗し、政府側を敵と認識した感染者集団、通称『神人の家』は誕生する。 彼らは人間を敵と認識し、殺戮の限りを尽くす集団だ。
そんな神人の家を敵と認識しつつも、感染者と人間の仲裁を目論む集団もまた、生まれた。
感染者のことは人間だと思うな。
感染者のことは殺しても構わない。
感染者のことは獰猛な獣だと思え。
そのような考えが浸透した世界。 人間と感染者の戦いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 14:59:32
542766文字
会話率:60%
小惑星ワルキューレ・トリスは惑星生誕から800年の年月をかけて、人間が文明を営むようになった。やがてデュオン家という王家がここ50年にわたって統治する国家形態となり、下々の民衆は長らくの年月にわたりデュオン家のもとで慎ましくも平和な生活を
送っていた。しかしバラグーンという民衆運動の発展に伴い、その勢力は滅亡の危機を迎えていた。デュオン公国の国家参謀であるイザベル・ラベルスはカテリーナ寺院より強力な女神を召喚したとの知らせを受ける。カテリーナ寺院へ赴くイザベル、彼女はそこでアヴェーヌという女神と出会う。その出会いより世界は大きく変わることとなるが、誰もそれを知りえることはなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 21:00:00
60780文字
会話率:66%
7才で人生に見切りをつけた少年、七瀬細流。
彼は来世に夢を抱いて人生をドブに捨て、
そして、転生する。
異世界転生でも準備が大事!
最終更新:2017-09-16 22:09:43
2370文字
会話率:6%
ここは魔物が君臨する世界。
人間が支配する世界を「表」とするなら「裏」の世界と言うべきか。
裏世界の魔物たちを統べる魔王が、いったいどういう訳かラジオ放送を始める。
魔王が飛ばすのはプロパガンダか、はたまた本当に普通のラジオなのか?
全ては
ラジオの電源を点けてみればわかる。聞いてみよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 00:45:53
113311文字
会話率:36%
1940年代後半、第二次世界大戦が終結した後の時代、台湾独立問題が起きていた。
日本への帰属を続けるべきとする者、中国へ返還すべきとする者、台湾独立を目指す者、それぞれの思惑が巡らされる中で、日本の文部省は、ある映画製作の後援をした。
「台湾で亡くなられた宮様」
表面上は何でもない映画のようだが、裏では様々な思惑の末に作られた映画だった。
日本の文部省の後援により、名監督、数々の名優が投入されたこの映画は、大ヒットして、大変な宣伝効果を挙げた。
そして、日本政府の隠れた思惑通りの宣伝効果を、この映画は上げることに成功した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 20:31:21
23952文字
会話率:13%
女という名の皮をかぶった化物たちは、今日も続けるプロパガンダ。
最終更新:2017-06-16 18:07:31
313文字
会話率:100%
企画名 架空戦記創作大会2017春 「架空のプロパガンダ」投稿作品。
アンダリット王国のパン不足による民衆の不満は遂に王都に達し。
暴徒は宮廷を占領。国王は処刑された。
暴徒達は社会主義、共和主義を叫び王国は長い内戦の戦火に焼かれ。
多くの血によって新しい国家が出来上がった。
貴族主義、王政からの開放と民族の共和を目指す暴徒達は、セルー人民共和国を名乗り。
その新しい国家は政争と力によって新たな価値感を創造し。
世界革命を国家の宿命に選択した。
セルー人民共和国は嘗ての支配者階級を犯罪者としての引渡しを各国に要求。
特に。革命により追われた多くの亡命者を受け入れた隣国イズヤ帝国に犯罪者としての引渡しを求めた。
イズヤ帝国は、歴史上、幾度もアンダリット王朝とは血縁関係にあった。イズヤは新興国家であるセルー人民共和国の要求を拒絶。
回答期限を越えたセルーはイズヤに宣戦布告。
セルー人民共和国との戦端が開き。
列強各国は同盟と密約により戦火の炎が広がるコトになった。
嘗ての騎兵と砲兵が戦列により征した大地を。
機関銃と航空機の登場により、一瞬で広大な塹壕戦へと様変わりした。
しかし未だ科学技術の発達は新しい戦場を欲した。
それは新しい時代の戦争の形なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 08:00:00
17348文字
会話率:50%
※ この作品は拙作『平賀譲は譲らない』を世界観のベースにしておりますので以下の部分についてご理解いただきますようお願いします。
西暦と年号のズレがあります、1923年に大正天皇の生前譲位によって大正が終わり昭和元年となっていますので昭和
17年はこの作品では1940年になります。
沿海州の大部分がユダヤ人国家イスラエルとなっている設定です。これはロシア革命の時ニコライ2世一家を救出する代わりにイギリスと日本が沿海州一帯をロシアから買収し、それをユダヤ人に転売して建国となったと言う設定です、沿海州の売却代金でロマノフ家は亡命して後にイスラエルを除く極東とシベリアの一部を勢力圏にしたロシア共和国を建国しています。
(ウラル以西を押さえているソ連と対立関係になっています)
またドイツではナチスが台頭しましたが強力な指導者に恵まれず(アドルフ・ヒトラーは陰謀により日本に画家・建築デザイナー兼教師としてオーストリアから派遣されています)
現在の指導者はルドルフ・ヘスが勤めていますが絶対的な権力は無くドイツ共和国首相として在任中です。実権はゲーリング・ヒムラー・ゲッペルスらの実力者が政治を軍事は軍部(ユンカー出身者が多くを占める)が大きな発言力を持っています。又親衛隊はラインハルト・ハイドリヒが大きな力を持っておりドイツ国内でユダヤ人排斥を行っております。
以上の背景があると言う事でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 01:00:00
2535文字
会話率:0%
最後の生き残りの老婆が語る、陸海軍混成演芸隊の話。
最終更新:2017-05-01 00:00:00
7255文字
会話率:100%
架空戦記創作大会2017年春 参加作品です。
最終更新:2017-05-01 00:00:00
3050文字
会話率:0%
<Ⅱ・地球篇>シリーズ完全独立物語
不定期更新
目次の『*』は挿絵
エレメントは『風』
◇シャトレイサ・シアノグラ、19歳。少女でも無く、大人でもない。イデオロギーもプロパガンダも知らない。
◇「彼は優しくない」。そういう感じ方は「唯の我
儘」なのか「歪みを指摘したサイン」なのか。その出逢いは「危険」なのか「怠慢」なのか。
◇一部の国や企業が経済の力任せに、破綻した国々を買い取った国境無き混沌の近未来地球で、理不尽な戦いは、最新兵器を駆る彼女を否応無く自律に追い立てる
◇けして彼女を不幸だと思ってはならない。けして彼女に同情し、共感してはならない。そして、これは悲劇ではない。
◇何故なら、それはあくまで「他人の人生」だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 21:33:54
51433文字
会話率:5%
この世界から消えたいと願う少年、赤崎友也。
そんな中彼の前に現れた1人の転校生、吉原美波。
彼女の美しさに見惚れた彼は"生"というものを意識し始める。
しかし、彼女が引き金となり、彼のヴァンパイアハンターと
しての能力は目覚め、戦闘に巻き込まれることとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 14:05:45
580文字
会話率:4%