神と精霊が世界を包むセフィロト。世界を壊す歪みを正す【勇者】に選ばれた彼の言い分。
最終更新:2014-08-16 22:59:52
1194文字
会話率:15%
全ての魔法を見抜き、己の物とする最凶の魔眼を持つ少女・アリス。彼女はその力ゆえ【魔法士殺し】と称され魔法士達に恐れられていた。彼女は組織の裏切りに合い、アリスは逃亡を図る。逃亡先の日本で、彼女の前に一人の少年が立ちふさがる。
「セフィロトの
命によりお前を拘束する、おとなしく投降しろ」
彼は日本最大の魔術結社【セフィロス】のエージェント・「黒騎士」だった。
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最終更新:2014-06-22 20:58:37
941文字
会話率:20%
◇
『神童』。この街にはそう呼ばれる一人の才女が居た。
かつてその少女は助けを求め、叫び、苦しみ、孤独の崖の下から手を伸ばしていた。
それをとある少年が同じように手を差し伸べ、掴んだ。
だが、その手は二人が手を共に離してしまったことでまた
解けてしまった。
そして、定められていた過酷で残酷な少女の運命の歯車が廻り始めた時、少女は再び助けを求め、崖から手を伸ばした。
その少女の叫びを聞き、少年はまた少女の元へと向かう。
過去に己が誓った、忘れていた誓いを想起し、果たすべく。
そう、――――少女のために本当の正義の主人公《ヒーロー》になると誓ったあの頃の誓いを。
そして、再び繋がれる二人の手。
それが非日常に変わる、過酷な道のりへの始まりだとわかった上で、少年は少女の手を強く握った。
――――もう、この手が離れぬように――。
◇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 17:53:23
21582文字
会話率:36%
太平洋にポツンと取り残されたような島がある。国際連盟より独立した行政法人『世界樹《セフィロト》』によって秘匿された、絶海の孤島。
科学技術の粋を尽くして開発されたその島は、『特区』と呼ばれている。この施設に課された目的は、ここ十数年で存在が
発覚した異能を司る人間───俗に『保持者』と呼ばれる者達を、隔離・教育すること。世界樹は体面上、学校法人を名乗っており、その外面に従って、教育施設としての役割も担っている。外面といっても、教育機関はかなり充実しており、小学校から大学院まで備わっている。
特区に新たに入学した青年―――鬼頭夕雨。
彼がこの地に足を踏み入れたときから
日常がズレを起こし始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-12 16:54:49
26989文字
会話率:52%
数世紀前人間と魔法士の間で争っていた中、突如現れた魔獣によって大地を追われた人類。空中都市群『セフィロト』を建造しの長きにわたり力を蓄えついに反撃の狼煙を上げる。
魔法技術と機械技術の粋を集めて作られた魔巧機械『セラフ』。
主人公秋月湊は一
介のパイロット候補生だったが様々な出来事に巻き込まれ徐々に前線へと出る羽目になっていく。
初めて書いた小説なので拙い文章ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 22:47:33
580文字
会話率:0%
数世紀後の未来は、『決まり』よって支配されていた。条約・憲法・法律・条令・校則・ルール、そんなものは存在していない。遠い昔に消えてしまった。今は、『決まり』が全てで、神のような存在にも等しかった。
この時代の神のような存在の『決まり』の
中枢を担っているのは【世界の樹(セフィロト)】と呼ばれる自己進化型自立系高度演算処理コンピューターだった。
そんな中で一人の少年が生まれ育った。
いろんな人と出会い、さまざまな体験をする。
彼は昔とは違う価値観の中でどんな価値観を手に入れるんだろうか。
そして真実に近づくため……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 18:40:08
2443文字
会話率:12%
魔術師長月典太郎が夢の中で奇妙な赤い竜と出会い、封印された竜から宇宙の秘密の一端を開示される。
本作は「Arcadia」様でも公開中です。
最終更新:2012-12-16 20:19:24
28795文字
会話率:35%
勇者に惚れている魔王は勇者に倒された。
しばらくしていわゆるあの世で女神から勇者が異世界に召喚されたことを知る。
そこで予測不可能なその世界で人として転生しないかと女神に問われる。
答えは当然Yesだった。
女神の出した条件は人として外れた
行いをしないこと。
そして、それを破った瞬間に世界から抹消すること。
女神の下でその世界の戦い、ルールを学び、異世界・セフィロトに新たな戦闘スタイルで元魔王は勇者のために暴れまくる。
これはそんな魔王が勇者を陰からサポート(ストーキング)するお話。
*改稿して再投稿です。それなりに変更しました。
よろしくお願いします。
部活もあるので不定期です……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-09 19:43:54
39841文字
会話率:44%
バルバトス議員の殺害の汚名を着せられ、反逆者として全国に指名手配されることになったルミネスは彼に死に際に託された〝新生の書〟という謎のファイルデータを持ってギルド〝クリムゾン〟を抜けて逃亡する。そして、陰謀に巻き込まれていくルミネスはその
ファイルの解明に当たる中、捜査する先で全能石(オールマテリアル)という石に辿り着く。全能石を追う中でギルド〝セフィロト〟と出会い、ある事件をきっかけにセフィロトに入隊することになる。ルミネスは真犯人を見つけ出し、陰謀を解決へと導けるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-01 00:00:00
2872文字
会話率:42%
人類は科学を極めた。
世界の現象で、科学で説明できないものはないといわれるまでに。
しかし学者達の思想はそこで止まらなかった。
太古より人々の思想に存在し続けたもの、『神』。
ある計画のために学者達は神を手に入れようとした。
そして研究
の末、神を手に入れる方法を考案し、実行した。
しかしそれは許されない行為だった。
セフィロトで定められた『人間』の領域を侵そうとした人類は
神の裁きを受ける。
神は地球に『使徒』を送り、人類を絶滅させようとする。
しかしただ黙っている人類ではなかった。
またしても禁忌を侵し、『天使』を人間に宿すことに成功した。
その天使を宿した人間で使徒を駆逐しようと考えたのだ。
そして高校生、流原彼方はある少女と出会う。そしてその少女と共に使徒と天使の戦いを止めるため、戦場へと足を踏み入れる。
神、科学と天使、少年と少女の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-14 16:22:57
9000文字
会話率:16%
世界の中心で一冊の本を手に取る。
その本は何度も読み返されたもの。
その本は世界だった。
◆
人が二つの力を得た時、世界は色を失い、とても小さくなった。
今の世界は“塔”を中心としたこの“街”という小さな殻。
終わりゆく“外の世界”。
魂に刻まれた罪とマホウ。
舞い降りる天使と七つの大罪。
破壊と再生。
喪失と求道。
そして、世界の真実。
――世界は世界に対して終焉の選択を迫る。
過去“NO.3”と呼ばれた街の最底辺。
天使が舞う日に彼と彼女は出会った。
◆
開けた扉は閉まることなく、世界の終わりへとページを重ねる。
(他サイトでもこっそり連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 17:01:45
49995文字
会話率:35%
少年は、ある日変な夢を見た。それが全ての始まりだった。それからというもの、次々と色々な出来事が起き始める。少年が手にした予言の書とは一体何か?これから一体何が始まるのか?
最終更新:2011-06-01 00:00:00
1424文字
会話率:20%
回帰する“時”、繰り返す“今”、神をも凌駕する偽りの現実……今、運命(さだめ)の扉は開かれる……
最終更新:2011-05-11 23:16:33
43474文字
会話率:65%
世界の中心にそびえ立つ神の木『セフィロト』
それを手に入れようと奪い合う3大国『ビアー』『ゼーロス』『ニーケ』
この戦いと共に注目される事になった 『クリエイター』と呼ばれる異能力者達
彼らは傭兵部隊『クリフォト』を結成し戦争への介入を
行った。
それから八年後、クリフォトは解散、世界は管理なき戦争が起きていた
今回が初となります
楽しんでもらえると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-28 23:33:49
10118文字
会話率:55%
正体不明の真紅の髪の少年。希有な魔術を扱う少年は国家の重要戦力となり、英雄とまで称えられる。だが、彼の心には確固たる反逆の意思が眠っているのだった。☆★☆★☆★☆★ファンタジー。宗教関係の言葉や神話などから色々と言葉は引用してますが、全て現
実世界とは別のフィクションでございますのであしからず☆★☆★☆★更新遅いですので暇つぶし程度にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-17 14:20:24
75957文字
会話率:46%
剣 銃 死 崩壊 総理大臣 父親
虐殺 戦争 仲間 学校 石 セフィロト
マフィア 小説家 情報屋 僕のターン
抗争 逃走 復讐 壊す
「俺達も徴兵されるのかな…?」
「ば…ばか!」
「時には人は…鬼にならなければならないときだってあるさ」
「息子よ、みろ! これが、これが私の望んだ世界だ!」
「ふふふ…ふはははっははははあはははは!! どいつもこいつも馬鹿だ!
全ては僕の手の中にある!」
「小説家…あんまり調子に乗るなよ…? 世界はこの僕のものだ」
「…全てはあなたのお召のままに…」
「死ね! 死ね! みんなみんな! 死んでしまえ!」
「ごめんね…みんな、さようなら…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-28 23:40:55
54924文字
会話率:54%
超能力の研究を行ってきたセフィロト機関。そのセフィロト機関により体の隅々までを弄られ、陵辱された主人公、十六夜祐は自らをリタリエイター(復讐者)と名乗り、セフィロト機関への復讐を誓う。
最終更新:2007-12-06 21:12:50
3513文字
会話率:47%