荒事においては世界でも屈指の力を誇るニケー王国に生まれたデモン・イーブルは“掃除人”だ。ランクは「超級」。ずば抜けた能力を有するがゆえの肩書である。では、その仕事はというと、それはヒトに仇をなす“ダスト”と呼ばれる存在を駆除することだ。
長らく王国暮らしを続けていたデモンは、ある日、旅に出た。能動的な“掃除”はどこでも歓迎されている。だが、なにも社会的に必要な活動だからという理由で世界を巡ろうと考えたわけではない。
己の根っこに常にある、黒々とした邪心の種火。
そこに焼べるは善悪問わずの刺激という名の薪。
小さかった炎はやがて燃え盛り、業火が生み出すのは無限の快楽だ。
甘美でしかないその瞬間を味わいたいがために、デモンはあらゆる“ダスト”を冥府のゴミ箱へと送呈する――。
※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 01:13:52
535982文字
会話率:61%
人の目が怖くて外に出られない私の唯一の楽しみは、ゴミ屋敷専門業者の動画を見る事。
社会復帰のきっかけをつかめず、ゴミ屋敷片付け専門業者・◯シダさんの動画を日々見ていた引きこもりの私。
「人に寄り添うプロの姿」に救われながら、ある日──気づ
けば異世界に転生していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 01:01:27
38991文字
会話率:23%
家族に見捨てられた少年ハークは
スラムと化したゴミ捨て場で
ゴミを拾いつつ生きていた。
そんなある日突然、銀髪の男が訪ねてくる。
曰く『わるいこ』と呼ばれる化け物になる可能性が
ハークにはある、と言い渡される。
それを防ぐため、彼に連れ
られ
『わるいこ研究所』と出会うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 23:48:11
749436文字
会話率:24%
「ひざまづけ」って言われた。相手は怒っている?とりあえず膝をついた。意味は…よくわからない。ははは。
ゴミ山で拾った本。
ひとりで読みながら火を出す練習をした。何度も何度も。誰にも怒られない。褒められない。だから、ずっと魔法を練習してた。
騎士学校に入ったら、飯がタダだって。
他の生徒は貴族で、剣がうまくて、常識があって、字が読める。
俺は、何もなかった。
でもなんか楽しい!
この物語は――
ゴミ山で暮らしていた少年が、自分の夢に向かっていたずらに突き進んでいく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 09:45:23
10457文字
会話率:31%
あらすじ
いじめを苦に自殺をした鬼頭美鈴は異世界に転生してしまい、彼女は収容所の看守になるため、養成所へ行くようになった。宿舎で新しい生活を始めた時、ルームメイトのクレア、隣の部屋に住み始めたルイーゼとユナとも親しくなった。
彼女は仲
間と一緒に勉強や訓練をし、一人前の看守を目指すために日々努力をしていった。
訓練中に彼女たちが驚いたことは、囚人の前では女性看守は仮面とウィッグを被り、正体を隠すことだった。その大きな理由としては、囚人たちに舐められないこと。他にも手錠や鞭を渡されて、囚人を拘束したり、鞭で威嚇もしていた。それとともに美鈴も収容所で働いている間は「鈴鬼」という名前に改めて囚人と接することになった。
囚人の中には脱走を試みたもの、失敗して山に生息している魔物に食われたり、看守に捕まって悪臭の漂う地下の懲罰房へ入れられる人もいた。
囚人たちの一日は奴隷として土砂採石場、洋裁、金属、木材加工、街のゴミ回収などの作業をすることだった。しかし、ある夏の日に土砂採石場でちょっとした事故が発生し、美鈴とクレアは所長から謹慎処分を受けることになってしまい、宿舎から一歩も外に出られない状態となってしまった。退屈そうに宿舎の中を歩いていた時、寮母さんが所長から預かった原稿用紙を渡して、2人は反省文を書かせれてしまった。
それ以外として彼女たちが体験したことは、同僚の女性看守を死なせてしまった罪で死刑執行となった囚人の立ち合いもしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 19:14:55
206450文字
会話率:70%
ポイ捨てが多いある国の街で、男はゴミ拾いをする。
最終更新:2025-06-26 19:10:00
1264文字
会話率:30%
イリア・エル・バルキリクスの遺体が消えた。それは帝国の根幹を揺るがすものだった。そこで私、レイ・フレイザーが目論見通り選ばれた。私はそんな帝国のゴミ共と呼べる貴族を一人づつ消し、帝国を、そしてイリア様を皇女様であるキール様に返す仕事についた
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 00:00:02
129733文字
会話率:61%
「ふぅ···」
また今夜も、幼馴染をオカズに致してしまった。
いつものように、ベッドサイドのゴミ箱へ使用済みティッシュを投げ入れた俺は、眠りにつく前にある異変に気がついた。
なんか、ゴミ箱の中、光ってね?
その渦巻く光へ導かれるように手を
差し伸べた俺の意識は遠のき、目が覚めた時には、謎の礼拝堂に召喚されていた。
どうやら俺は、ファンザニア王国のデカニュウリング教の儀式によって、異世界に呼び寄せられたらしい。
教皇ティアナが俺に尋ねる。
「ドウテイ殿、そなたがこの”ホワイト・コクーン”の創造主か?」
彼女の手に握られていたソレは、紛うことなき俺の”使用済みティッシュ”だった。
「ドウテイ様、このホワイト・コクーンを量産し、何卒このファンザニア王国を、いや、このスペルマータ大陸をお救いください」
正直、異世界の王国の存亡にさほど興味はないが、目の前の美少女のお願いは断れないよな。
目的達成後は、あわよくば”ご褒美”があるかもしれないし···
わかりました、リーナ姫。
この天童貞治(てんどうさだはる)が、脱童貞を目指す傍ら、ついでに貴方の国を救ってみせますよ。
※代表作「妹よ、俺をオカズに致すなよ!〜変態兄妹の特殊性癖女子攻略作戦〜」の連載をメインに進めておりますので、こちらの更新は不定期でのんびり実施予定です。
是非そちらもご一読頂ければ幸いです。
※Xで更新情報発信してます@syosetsu1081
※カクヨム,アルファポリスでも同時開催中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:37:36
8770文字
会話率:52%
【ライトノベル】
2019年11月10日~ 1巻発売中! 重版決定!ありがとうございます。
2020年04月10日~ 2巻発売中! 重版決定!ありがとうございます。
2020年10月10日~ 3巻発売中! 重版決定!ありがとうございます。
【コミカライズ】
2020年07月15日~ 1巻発売中 重版決定!
神様からもらったスキルが最弱のテイマー。
命の危機から村を捨てて、旅をすることにしました!
旅をしていたらテイムできる魔物を発見!
それは突いたら死んでしまうほど弱いスライム、弱小スライムだけ。
旅の途中にはいろいろなモノが落ちている。
全て拾って行くと何だかすごいことになってしまった。
人生の逆転を目指して安住の地を探します!
更新予定日:日曜日、火曜日、木曜日
更新できない日もあると思います。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 16:45:01
3312018文字
会話率:40%
発売記念短編小説のご紹介ページです。
只今
●『異世界に落とされた…浄化は基本!』
●「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました』
上記2作品が、ライトノベルとコミカライズで発売されています。
発売を記念して書いた、本編作品とは関係ない短
編を紹介します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 00:04:00
8799文字
会話率:37%
宇宙西暦250から10年間続いた大戦争の『その開幕』の物語。
生れ出たその時から失敗作と呼ばれ続け、家族や周囲の者たちからゴミ以下の扱いを受けていた少年フロップ・エンデバー。
物語は火星に降下し始める降下艇から始まる。
未来のない彼らの戦
いが―――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-23 22:57:56
8567文字
会話率:72%
現代の日本国の真ん中辺り。長野県茅之原市の築30年のアパートに、突如として異世界の扉が開いた。
ボロアパートの薄い壁を3枚もブチ抜いて現れたのは、スクイン王国から転移してきた『規律と平和』を愛する筋骨隆々たる副騎士団長マルクス。
立ち塞がる
言葉の壁、細かすぎるゴミの分別、複数の意味を持つ謎の呪文「スミマセン」などなど…。規律を重んじ、冗談一つ通じない彼にとって、この“異世界”は理解不能な謎で満ちていた。
所持していたブロードソードは長野県警に押収され、手元に唯一残ったバックラーは、中華鍋や猫のトイレにされそうになる始末。丸腰の絶望的な状況下の異世界で、騎士マルクスは何を見つけるのか。
本作は、現代日本の真ん中の辺りで「規律と平和」を真剣に追い求め、不器用ながらも真面目に生きた一人の騎士が綴った異世界滞在記と、彼を優しく見守った者達が語った記録を纏めた、そこはかとなくハートフルな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 22:48:00
10414文字
会話率:39%
ゴミ箱と呼ばれる閉鎖的な施設に人殺しの烙印を押された人々が収容され、労働と劣悪な環境の中で暮らしている。新たにやってきた「おじさん」は、純粋で歌好きな少女・リンダと出会う。リンダは罪のない境遇でここに生まれ、皆から偶像のように愛されていた。
リンダと触れ合う中で、おじさんは自分が人を殺した罪や、かつて渡した指輪、音楽への思いをリンダに語る。
やがて模範囚たちの訴えとリンダの歌声が看守を動かし、リンダは外の世界へ送り出される。街に出たリンダは助けてくれた女性・セレナと出会い、大切な人から受け継いだ指輪で願いを託される。リンダは「外の世界に音楽を届ける」という想いとともに、新しい人生を歩み始める。罪と贖い、人のぬくもり、夢をつなぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 19:00:00
9109文字
会話率:91%
ある日、一人の少女が戦国時代へタイムスリップした。
それこそ神の気まぐれ、悪魔の退屈しのぎといえるほど唐突に。
少女は世界を変える力を持っているわけではない。
どこにでもいるごく普通の、そして平凡で地味な少女だった。
そんな少女が出来る事
は一つだけしかない。
戦国時代を生き抜く――――それだけだ。
※ ご感想への返信は、話ごとに活動報告でさせて頂きます。
大変申し訳ありませんが、ご了承のほどどうかよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 00:12:14
2212515文字
会話率:30%
神崎ヒロトは幼馴染のシオリを救おうとした末に命を落としてしまう。
その後異世界に勇者として召喚され、女騎士ロージュと出会う。ロージュはヒロトを歓迎し、共に旅をしたいと喜んだ。
だが、本来勇者ならば6属性すべての魔法属性適正を持ってるはずがヒ
ロトの魔法適性はゼロ……。魔法の使えない存在だった。
予言が正しければ今日勇者が現れるはず……。国王たちはもう一度勇者召喚を行うと召喚に成功する。そして新たに現れた男はシオリを強制的に自分の物にしようとしたタカトだった。
タカトは強力な魔力適性を持ち、国王から勇者と認定をされる。そしてヒロトは魔力なしのゴミだと言われて奴隷落ちをしてしまう。
それでもヒロトはシオリもこの世界に来ていることを知り、諦めずに立ち上がる。
予言はタカトではなくヒロトのことだったのだ!
[第一章]完結。
第一章では主人公の無双などはありません。基本的にヒロトを見捨てた罪悪感を持つロージュに焦点が当たっております。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:27:22
205999文字
会話率:36%
傭兵の『シュラング』は、ミッション中にいきなり光に包まれた、次に目を開けると真っ白な空間になんだか教祖やってそうな奴がいた、そいつは神を自称しており、自称神から依頼を受けた俺は様々な武器や能力を自由に生産できる不思議な端末を与えられ異世界へ
と転移させられる。
この話は異世界からゴミを拾い、シュラングがある目標を達成させるに至ったお話である
※これは前作の作り直し版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:12:22
23369文字
会話率:46%
中東で依頼を遂行している真っ只中のシュラング
だが最後に汚ねぇ花火をあげようとしたその瞬間!
大きな光に包まれ、気づけば真っ白な空間に来ていた、
その空間には神がいて、勇者パーティーの召喚士が召喚した現代兵器などを回収し、ふたつの世界の
接近を止めて欲しいと頼まれる。
多大な報酬と引き換えにゴミ拾いをするシュラングだが、当然のごとく面倒ごとに巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 22:10:27
43988文字
会話率:74%
主人公、金森彰はゴミスキルと言われ、いじめられていた。そしていじめてくる朗希に
「ゴブリンと戦ってみろよ」と言われて無理矢理戦って、殺されそうになるが、そこには朗希はいなかった。絶望と怒りでゴブリンに勝ち、レベルアップすることに成功した。
するとゴミスキルと言われていたスキルが進化し、スキル【模倣】になった。
スキルによって最強を目指す彰の物語が今、始まる!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-22 08:16:44
5623文字
会話率:40%
世界最大の都市・サイファス。
各地に出向いて依頼をこなす冒険者や、海に面した地理関係を活かした水産業で栄えるこの都市では現在、ある問題を抱えている。
それは…………魔王の手によって、状況理解に必要な"地の文"という
概念を奪われてしまった事!!
地の文が失われてからは、要所要所でやたらと説明口調になってしまい、話がただただ冗長となり、そのせいで都市に住まう住民の人間関係が悪化してしまう……。
……だが、この問題に対し、一人の青年が立ち上がった!
この物語はそんな彼と、その周りの仲間達を中心に繰り広げられる、一癖も二癖もあるハチャメチャな冒険を描いた、王道?ギャグファンタジーである!!
本作は基本的にSS形式(「」の前にキャラクター名を付ける)で物語が進行していきます。
初回のEP1(第1話)からEP21(第21話)までは29日〜30日にかけて30分ごとに一挙投稿するのでよろしくお願いします。
※ただし、現在進行形で連載中の自作品"四勇冒険記"の連載都合により、基本的に不定期更新となっていて連載ペースは亀よりも遅いです。
一年に少なくとも1話、多くて2、3話投稿できるように最大限精力を尽くしますが、何卒ご了承下さい。
また、この小説は本サイト以外にも、pixiv、カクヨム、ハーメルン、ノベルアップ+にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 04:40:00
23707文字
会話率:88%
スライムにゴミを突っ込むだけ? そんなわけがあるか。
国家資格が必要な“公共スライム層の管理官”が、誇り高く、少しだけ偏屈に語る短編。
最終更新:2025-06-20 21:01:11
2840文字
会話率:0%
ダジャレです、忌避感がない方、どうぞ読んでいってください
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「あなたの祝福は.............
..........................、」
長いな?
うん? 2度見された!?
「............『スライド』で、す.........。」
「す、『スライド』?『スライム』ではなく?」
「いえ、『スライド』、だそうです......」
この世界は15歳になった時、魔物の神から祝福を贈られる。
『スライム』は、適応を。
『ゴブリン』は、器用を。
『セイレーン』は、声を。
『ユニコーン』は、美を。
『オーガ』は、力を。
『ドラゴン』は、魔力を。
それぞれ祝福してくれる。 『スライム』が1番わかりにくいが、他の祝福を持っている人よりも繰り返しの動作に慣れやすくなる。だから、騎士には『オーガ』、貴族には『ドラゴン』が好まれるが、庶民にはこの祝福が一番好まれる。
当然庶民の俺も、『スライム』の祝福を望んでいた。
「はあぁぁ......」
今までにない祝福だっていうことで祝福の効果がわかるまで、毎週教会に行くことが決定した。
普段も時間がある時に安全な場所で祝福を試してほしいと言われた。
ため息をつくしかない。
とりあえず......『スライド』!
ゴミが動いた。
え?そういうこと? うーん、指でもいけるか?
人差し指でゴミを指して、『スライド』!
お!ちゃんと、うご...い...た....。
ん?この動き、やったことがあるぞ??
これは、『スライド』マスターと呼ばれ、みんなにも感謝されるようになった一人の男の物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:00:00
2977文字
会話率:28%
学校の帰り道、歴史の本を読みながら、坂道を登っていく。家は寒く、森の奥に隠れている。父親の世話をし、仏像に祈る。小さい時から虐待を受け、家に居るのも辛く感じた。カップ麺を食べ、ゴミだらけの家を出る。家から逃げるように海に行くと、同級生が砂浜
で遊んでいた。その姿を眺めていると、、、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:50:55
14888文字
会話率:32%