ゴスロリ少女を追いかけたら(ストーカーじゃありません)辿り着いたのは桔梗庵という、なんだかヤバめの店。銀髪の少女が運ぶのは湯飲みにココア。なんでかバイトすることになって…。
最終更新:2012-04-15 13:39:35
1395文字
会話率:40%
どこにでもあるような町にどこにでもいるような中学生の久世斎(くぜ いつき)悩みはツリ目と女っぽい名前。新しく始まった学校生活にちょっとドキドキしながら学校へ行く、隣の席は美少女であることを期待しながら…って期待したことこそ叶わないんだなぁ
、これこの世の理。それどころか入学式にも参加せず、一回も姿を見せないお隣さん。不登校か…。と思った矢先に先生が告げたお隣さんの欠席理由は「宗教上の理由でお休み」コイツなんなんだ?と思いながら家へ帰ろうとしていたとき、すれ違った少女。あれ?よく見ればゴスロリ少女!オタクの俺(言い忘れてた☆てへぺろ)にっとては運命の出会い。もう追いかけるっきゃねーだろ!たどりついたのは「桔梗庵」という名の日本家屋。見落としそうだがハッキリと書かれていた。桔梗庵とは…
ちょっと変態じみた斎とゴスロリ少女(あれ、この子…?)が繰り広げる笑いあり、涙ありの感動ストーリー!…すいません盛りましたorzバタバタしながら毎日あっという間ってかんじのファンタジーが今始まる…。
彼女とのであいが斎を変えた!…なんてねww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 22:37:26
2233文字
会話率:16%
祖父が昔していた時計店を改築して、新たにゴシックロリータ店として新しく人生をやり直し始めたゴスロリ少女。
新しい出会いに戸惑いつつも、彼女の冷たく凍りついた気持ちが動いていく―。
最終更新:2011-09-12 23:22:48
8578文字
会話率:59%
いつもの帰り道、ヲタクである高峰 仁が忌むべき存在リア充カップルに「リア充、爆発しろ!」と呟くと、カップルは爆音と爆炎を上げて爆発した。辺りが騒然となる中、呟いたから爆発したと否定しながらも思った仁はその場から逃げ出す。行きついた先は寂れ
た神社だった。そこで電波発言しかしないゴスロリ少女、ミナに出会う。ミナは仁が爆発しろと言ったから、リア充は爆発したと言う。家に帰った仁は爆発事件が全国各地で起こっていることをワイドショーで知る。ミナの言った事を鵜呑みにするわけではないが、ネットで更なる情報収集を行う。本当に全国でリア充たちが爆発していた。仁はミナの言ったことを否定するが、内心は信じていた。疑問を解決するためにミナに会いに行くが、結局はぐらかされ逆に疑問が増えてしまう。その帰り、本屋に寄った際に仁はまた呟いてしまい、リア充が爆発する。怖くなった仁は神社へ駆ける。真実は知れなかったが、ミナからお守りを貰う。仁はリア充が爆発している事実を、分かっている事を、どうすべきかを考えた。その答えを確かめるためにリア充を観察していたら、呟いていないのにまたリア充が爆発した。ミナに問い詰めるが、答えてくれない。仁はこの爆発事件を止めると決意する。決意はしたが方針も手段もない中、パソコン店で魔法でリア充を爆発するって言っていた人の話を聞いて閃くが、ミナはあっさりと否定する。次の日、仁は本屋で現代魔法でリア充を爆発すると言う男に遭遇する。そいつの隣にはツインテールの少女がいた。そこに、リア充を知るためと登録したサイトから送り主不明のメッセージが届く。そこにあったプログラムみたいな謎の文字列をミナは術式という。そこでパソコンが得意な仁は徹夜で解読を試みるが、全く解析できなかった。しかし、送り主にメッセージだけは出せた。
送り主から呼び出された仁は単身そこへ向かう。そこには本屋で会った男と少女が待っていた。少女むすびは神だと名乗り、男に力を貸していると言う。むすびを説得して力を解除させて、男を一撃のもと大人しくさせる。決着をつけた仁はミナのところへと戻る。日常に戻った仁はミナに会いに神社に行くが、そこにはミナはいなくてミナの姿をした別人が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 23:11:25
46735文字
会話率:51%