昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、
いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
これは、リスさんとキツネさんの、小さくて大きな旅路の物語です。
はじまり、はじまり。
※「冬の童話祭2019」参加作品
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禁無断転載:「小説家になろう」関連サイトと「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 01:22:50
4906文字
会話率:63%
逆さ虹の森に住むラウは、とても怖がりなクマの子でした。いつも皆にバカにされ、笑われています。ある日、歌の上手なコマドリが、願いごとを叶えてくれる池について歌っているのを聞きました。
ラウは怖がりをなくすために、願いごとを叶えてくれる池
を見つけに行くことにしたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 16:19:44
4589文字
会話率:56%
唄が上手なコマドリが
ある日起こった大事件
オンボロ橋の大事件
リズムに乗せて語ります
最終更新:2018-12-08 01:43:26
3077文字
会話率:0%
ここは逆さまの虹がかかる不思議な森
そこに住むどうぶつ達と、毎年のやって来るコマドリさんのお話
ある年にコマドリさんが、森のどうぶつ達にプレゼントをあげました
そのプレゼントで森はさらに楽しい場所になっていきます
何気ない言葉に傷つ
きーー
何気ない言葉に救われるーー
そんな、純粋などうぶつ達のおはなしをお楽しみください。
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これは冬の童話祭2019に向けて書いた作品です。
舞台設定やキャラクター設定につきましては公式サイトをご覧下さい。
https://marchen2019.hinaproject.com
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 13:00:00
7741文字
会話率:30%
7年前 魔族と人との戦争《人魔大戦》があった。
国の二大騎士団《王国騎士団》《教会騎士団》それに冒険者ギルドの活躍により、人はその戦争に勝利した。
その7年後、一人の女性と一人の少女が出逢う。それは、世界の物語の始まりであった。
不定期
更新
この小説は、
騎士学生と教官の百合物語(R18)
と、世界観などが繋がっています。
https://novel18.syosetu.com/n7223em/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 20:00:00
14513文字
会話率:48%
大きな森の中のぽっかりひらけた場所に、大きな岩と小さな岩が並んでいました。森の生き物たちはそれぞれをひぐま岩、オオカミ岩と呼んでいました。
春の陽気に誘われて、小さなハリネズミがオオカミ岩の上に座っていると、コマドリがやって来ました。仲良く
なっていく一匹と一羽でしたが、ある日ハリネズミのしたいことを聞いたコマドリは、大好きな友達のハリネズミの願いを叶えたいと思うのですが、ハリネズミ本人に断られてしまいます。
悲しくなったコマドリは考えた末、ハリネズミをある場所へと案内するのでした。
可愛くて優しくて切なくて、ほんわかする童話を目指して書きました。ほのぼのほっこりしていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 18:00:00
4825文字
会話率:44%
【あらすじ】――とある学校で授業がはじまった。ちょっとした外部講師として話をすることになった人物が教壇に立ち、語り始めたこととは?
※ちょっと苛めがテーマの昔の作品を見つけましたので投下してみます。
軽く鬱入っていますし一人語りですのでそ
の点ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 18:15:21
5808文字
会話率:2%
幼い兄妹のお話。
森の中で会話する二人の元に…
最終更新:2013-03-22 20:16:30
2338文字
会話率:36%