超能力というものに「超」が付くほど特別視されなくなった時代。それは1つの能力に成り下がった。かつては超能力などと仰々しく呼ばれたそれは、暴力や権力、魅力や金力。それらと同等の存在として認知され始めた。そんな中でいつしか「超能力」という名称は
忘れ去られ、個人によって「異」なる「力」、“異力”と呼ばれるようになった。 それと同時に、異力の研究と異力を使った商売や営業、人材派遣を兼ねた、異力総合機関八百万屋(やおよろずや)が発足される。世界各地の異力を持った人々は、ある者は金の為、ある者は好奇心から、八百万屋へと集まった。そんな中16歳の誕生日と共に異力に目覚めた少年、囲麻実来(かこいまみらい)は家族を養うため八百万屋へと入社することになる。そこで囲麻は自分の異力をより高め、出題されたノルマを達成し、正社員(レギュラーメンバー)を目指すことになるが……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-10 18:25:57
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会話率:24%
たぶんはじめましてこんにちはまたはこんばんはあるいはおはようごぜえます。竜ヶ崎と申します。
エッセイ的なものと詩をボツになっていたもの中心に書いていきますんで、よろしくお願いします。
最終更新:2011-02-09 03:00:00
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会話率:0%
八百万(やおよろず)の時代。国を守り戦うためにできた「カンナギ」。アカデミー卒業後集められ出会った3人。性格は全く異なりはじめはぎくしゃくするが、いろいろな任務をしたたかっていくことで、どんどんと絆が深まっていく。一方、平穏の歯車はどんどん
とずれはじめていく、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-06 20:16:38
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会話率:0%
小さいころ、知らないお姉さんからもらったペンダントに刻んであった掲示板サイトのアドレス。その掲示板は「この世の不思議なこと」を八百万集めるための掲示板だった。この掲示板が、すべての元凶だった。
最終更新:2009-03-31 14:13:22
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会話率:8%