原宿に遊びに来た私。もともとは友人の梨子と一緒に行く予定だったが、彼女の体調不良のため一人で行くことに。帰り道、竹下通りを歩いていると、暴れている一人の黒人がいた。私はなぜかその黒人に捕まって暴行を受け失明する。装飾美が好きで芸術を好む私は
、すぐに手術に臨むが感知はせず、視界はぼやけたまま。私は梨子と共に、自分を取り戻そうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 18:10:50
16493文字
会話率:33%
狩りの腕前はほどほどの『私』だが、何故だか変わった狩人たちに出会うことが多い。
竜を狩るより狩人を観察するほうが好きなのかもしれない。
『私』にとって印象深かった狩人たちの話をしてみようと思う。
――孤高の太刀
蒼角竜の鎧を身に纏
った男はいつも集会所の一番奥まった椅子に腰掛けていた。
彼と狩りに行った者は、再び彼を誘うことがないという、いわくつきの男だった。
「鋼鱗竜を一緒に狩りませんか?」私は彼に言ってみた。
――地擂りの棍
最近、新しい武具が流行っているらしい。
もともとは虫追いの棒だったらしいのだが、いつの頃からかそれを振り回して武具として使う者が現れた。
虫追い棒では格好が悪いらしく、長尺棍、あるいは単に長尺などと呼ぶようだ。
――片手双剣
片手剣使いだと思って声をかけたところ、彼の得物は双剣の片割れなのだと言う。
確かによく見ると片手持ちなだけで造りそのものは双剣だった。
対になる双剣のもう片方を持つ男を探している、と彼は私に言った。
――飛ぶ男
おかしな話を聞いた。長尺棍で火竜を墜した者がいるというのだ。
それも飛んでいる火竜をだ。
いくら長尺が長めの武具だとはいえ、飛ぶ火竜にとどくはずがない。何かの間違いだろう。
――極彩色の女
極楽鳥の素材でできた狩衣を着る彼女は、その艶やかさから、どこの集会所でも人気者だった。
彼女は常に独りで狩りに行き、誰とも同伴することはなかった。
「あら、あんた」と私を見つけた彼女が言う「あたしと一緒に狩りに行こう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 19:04:27
4021文字
会話率:26%
主にアニメ、ドラマの地上波感想です。
非常に個人的なチョイスになっております。
もともとは、著者『マイページ』を、ブログのように更新していた、愚か者の足跡です。
※最新話のみが、そのとき通じるような話題ですので、お訪ね下さる方は、一番下
の選択をお願いいたします・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 11:16:22
31691文字
会話率:3%
やあ、俺の名前は内海裕幸。どこにでもいる普通の大学生さ。まあ、俺のスペックが普通ってだけで、俺はありがたくも普通とは程遠い生活と人間関係を築くことができているんだけどな。ここらで俺の愉快な仲間たちを紹介していくぜ。
小山内千尋──俺の大親友
でTSして今は女の子になってるんだ。もともとはとってもかっこいいやつだったんだぜ。
小日向隼──外見もイケメンで、中身もイケメンなシスコンなところだけがちょっとあれな同級生。
小日向優──隼の義理の姉で優しくなんでも受け止めてくれる理想の女性。あとブラコン。
星見桃花──内海の母校の生徒会長を務めている自信過剰気味の天才少女。
夜野愛梨──超絶金持ちな伝統ある家系の後輩。毒とスキンシップをはき違えている。
なかなかに癖の強いメンバーだが、毎日とっても楽しい生活を送っているんだ。そのことだけは誰にも否定はされないと胸を張ってそう言えるよ。
とまあ、自己紹介も終わったところで、じゃああとは本編を楽しんでくれよな。
以上、作者からの回し者でした!
※この作品にはイラストが付いています。
本文を読みたくないかたはぜひ、イラストだけでも見に行って下されば幸いです。
そして、一緒に「かぁいい」と叫びましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 05:00:00
71193文字
会話率:35%
誤字脱字等気がついたものがありましたら気軽に報告お願いします。必ず目を通します。
徳島県でローカルアイドルをやっていた前田夏樹(まえだなつき)は、高校進学にあたり横浜に引っ越す。もともとはアイドルのことを隠して高校生活を送るつもりだった
。しかし、ひょんなことからクラスメイトの一人、長谷川翔(はせがわかける)にアイドル活動の事がバレてしまう。前田夏樹は他の人にバレることなく高校生活を送れるのか……。
スマートフォンでも読みやすいように、1話は1000字前後で更新していく予定です。
また、2日に1回は更新を行う予定です(可能なときは毎日行っています)。
※当小説は、自作小説「僕のクラスの女子が元アイドルだったらしい件 〜僕だけが知っている、彼女の秘密〜」(https://ncode.syosetu.com/n4984fz/)のセルフスピンオフ作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:12:21
119690文字
会話率:29%
勇者アルナルドは卑劣漢だ。
王都の酒場で聞こえる彼の評判は良くない。
もともとはコソ泥だったのに何かの間違いで法と雷を司る女神クレスセンシア様から「操雷」の恩寵を授かっただけだ、と。
街の住人の家に勝手にあがりこんで、薬草を盗
んでいった、と。
それだけではなく「勇者」の地位を利用して不正な密輸を行っている、と。
「勇者」の威光を利用して多くの女性を囲っている、と。
実は魔族と裏取引をしているために戦果をあげているのだ、と。
王女様に魔族から提供してもらった媚薬をかがせて、たぶらかしたのだ、と。
自分だけがこの国で唯一無二の「勇者」であるために新たに「勇者」となった者を裏で抹殺している、と。
そしてついに新勇者シリを抹殺しそこねた挙句、彼に告発されて国王の前で裁判が行われる、と。
そんなアルナルドに愛想をつかした女神クレスセンシア様が彼から恩寵を取り上げた、と。
そして今日、謁見の間でアルナルドの弁明が始まる。
※気に入らない新勇者をパーティーから追放しようとして、逆に自らが追放される悪徳勇者が主人公のコメディです。気軽に読める内容ですので、暇つぶしにどうぞ。
「カクヨム」様でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 21:02:30
94441文字
会話率:43%
中学に入学したばかりの少女、カナは異世界に落っこちた。エルフの少年に助けられ、100年に一度、異世界から喚ばれる、『喚び人』であること告げられるが、どうやら助けてくれたエルフの少年が、カナをこの星に呼んだらしい。
もともとは別の場所に召喚
されるはずが、うっかり彼が寄り道をさせてしまったのだ。カナは迫害の対象として村から追い出され、もとあるべき場所へ旅に出る。人とは寿命の違う少年エルフとカナの二人きりの旅だ。――――全ては、家に帰るために。
※カクヨムにも投稿させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 16:46:31
49524文字
会話率:41%
父親を殺された姉弟は跡目を継ぐために仇討の旅に出る。そして旅の途中で出会った言葉を話す白い栗鼠により、姉は武装仙女トモエへと変身することになる。はたして仇討の行方やいかに?
※もともとは「従魔の従者」内で書かれた幕間を少し変更して独立させ
てみました。と言っても、そちらを読んでいなくても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 23:25:16
6761文字
会話率:38%
Sランク冒険者であるジェイクはソロであった。 もともとはパーティーを組んでいたのだがわけあって幼馴染と義妹とのパーティーを解消しソロで活動していた。 しかし彼がパーティーから、「女が剣士とかないわ」 というふざけた理由で追放された女剣士エイ
ダと出会うことで物語は始まる。 これはジェイクとふざけた理由でパーティーから追放された冒険者との出会いそして成長…?の物語である!
⚠︎復讐は保険です。 あまり復讐物っぽくはおそらくですがならないとおもいます!
タグにはありませんが割と主人公最強物です。 決して無双ではないですがかなり強い部類ですし、ヒロイン達もめちゃくちゃ強いので主人公のパーティー最強物です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 13:00:00
61891文字
会話率:69%
もともとは、天球に住んでいた山田梅子。
しかし、その生涯の悪役令嬢ぶりに神が激怒。
地球に異世界転生させられてします。
アレクサになってしまった山田梅子。
インフルエンーサーになるまで天球の人間に戻れない?!
最終更新:2020-07-02 23:44:52
1376文字
会話率:36%
3つのシリーズ恋愛もの。
◆apple - 幼馴染の秀明と茉里絵(ヒデまりシリーズ)。あいつが俺の側にいて、俺を頼ってくるのは当然で。/私があいつを好きなのは当たり前で、あいつが私に優しいのは当然で。
◆bee - 会社の同僚の相田
と桐島(相田桐島シリーズ)。あの熱い視線を、どういう風に受け止めたらいいのかわからない。/こっちを向いて、俺を見て。願うのは、そればかり。
◆citrus - 甘酸っぱいシリーズ。ヒデまりと相田桐島周辺の人々の、少し甘酸っぱい物語。
もともとは、2008年頃から2011年あたりまで、自サイトで恋愛もの習作 兼 季節の行事を反映するために書いていた作品です(現在自サイトは閉鎖しています)。ここに再掲するにあたり、多少順番を入れ替えたり、文章を修正しています。少し時代が古いため、スマホではなく携帯電話ですが、物語上はそこまで影響ないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 18:00:00
164443文字
会話率:43%
15年前、突然離婚し家を出ていった母。
あれから大人になり、母親になった「私」は娘と母の元に会いに行く。
しかし、母は認知症により私を娘と認識できず娘を「私」と勘違いしていた。
娘と私を家に招き入れてくれた母に、かつて母がよく作ってくれた
おにぎりを作る。
おにぎりを食べた母は涙を流し「守ってあげられなくてごめんね」と呟いた。
15年後に知る、真実のお話
「小説家になろうラジオ」のコーナー、
「タイトルは面白そう!」にて募集された(おにぎり)から、作った作品です。
もともとはラジオへの投稿のみでしたが、下野さんと巽さんに番組内で読んでいただいたことがきっかけで書くことにしました。
社会人のため更新はスローですが、ぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 19:04:25
8813文字
会話率:51%
魔法があるが文明が中世程度の異世界に突如召喚された日本。
突然の出来事に戸惑う日本と日本に国力で圧倒される異世界側の苦悩。
異世界の人類と地球では架空の存在だった異種族との交流と対立。
もともとは転移した瞬間、呼吸不可能で即全滅エンドの予
定だったので、設定やプロットは一切存在していない見切り発車でスタートしています。
なので、設定やストーリーに矛盾していたり、大規模な修正が出ます。
いくら何でもあらすじと本編の乖離しているのであらすじを微修正。
あらすじに書いていた主人公(伊井綱作三等陸尉)は本編に出てこないと思います。
リスペクト元、オマージュ元、パクリ元、どういう表現でもいいですけど、タイトルも某作品が書籍化してしまい、ちょっと反省しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 20:00:00
154857文字
会話率:23%
僕は彼女に出会った。運がよかったんだと思った。本来僕は運がいいのだから。何もかもがうまく行く、いい夢の中に住んでいるようだった。だが、彼女は言った。運などはないと。神がよく振ろダイスも、もともとは人間の発明品に過ぎないと。僕はその言葉を信
じなかったが、ふと思った。僕が幸せになるだけのこのいい夢は、誰かにとっての悪夢かも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 22:47:06
27786文字
会話率:36%
卯月 征護は、騎士に憧れている。
もともとは、父のオンラインゲームが最初であるが、人を守る事が出来る事に強い憧れを持った。
映画やドラマ、アニメにゲームに漫画などもそういった話を好む様になるのは、不思議ではない。
だが、コンビニ強
盗から親友を守る際に包丁が刺さり亡くなることになる。
それを知った神様から年齢と身体を再構築し直してもらい、もとの自分の姿で転生を果たす。
そんな神様から、憧れを叶えてみないか?と言われ転生と転移を受け入れる。
現実では不可能な憧れであったが、転移をキッカケに剣と魔法が存在する世界:ユーフォリアで第2の人生を送る事になる。
これは卯月 征護が聖騎士として成長し、異世界ユーフォリアでの冒険と憧れを叶える為に、今日も人を守る為、盾を構え武器を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 00:00:00
259787文字
会話率:24%
『小日向 春(こひなた はる)』にとって、告白されることは日常茶飯事であった。しかし、幼馴染にして親友の『江倉 和久(えくら かずひさ)』が女子に告白されることは日常茶飯事ではなかった。なお、『小日向 春』は今でこそ美少女だが、もともとは男
だったものとする。※性転換ものです。興味のある方はお読みいただければ幸いです。興味ない方はスルーしていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 14:06:27
13201文字
会話率:21%
もともとは見える力を持った公佳の再生物語。
最終更新:2020-01-17 09:28:40
1045文字
会話率:0%
大学生のかをりは友人である斎藤美弥や浜中梨沙子と、適度に授業をさぼりながら、平凡な日々を過ごしていた。しかし、ある日図書館の非常階段で緑色に光る石が落ちているのを見つける。石は文字を浮かび上がらせることができ、一緒に過ごすうちに石の名前が
ヴェルデということを知り、ヴェルデとの友情を感じ始める。そしてもともとは人間だったかもしれないことを知り、段々とヴェルデの世界へ引き寄せられ、かをりの心境の変化とともにヴェルデは文字を示さなくなってしまう。
そして大学で所属するゼミで、合宿が行われることになり、かをりは話さなくなったヴェルデを持って参加する。古民家再生の一例として入った家の押入れを覗くと、そこには洞窟が広がっていた。かをりは中へ入ってしまい、出られなくなってしまう。そこには美しい色とりどりの石があり、かをりは思わず手を伸ばし、石の中を覗くと、眩い光がかをりを包み込む。光のなかで自分の中にある欲望や悪を見てしまい、一刻も早くここから逃げだそうと、自分を元の世界へ帰してくれるという魔女のルールラを探す。途中、喫茶店で聞き込みも行い、ようやくルールラのもとへたどり着いたが、今度は魔導騎士のロウのもとを訪ねるように言われ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 13:10:02
12528文字
会話率:50%
十日に一度、国の中央にそびえ立つ塔はおびただしい雨を降らせる。雨ふらしの塔は巨大なヰドだ。地面の下にかくれ流れる水を地上に呼ぶため、水を祀る場を「ヰド」と呼ぶ。
雨ふらしの塔ができてから、もともとは各町村ごとに造られていたヰドを、国の許可
なく利用することは禁止となった。雨ふらしの塔と各地のヰドが両方とも動いていると、水が足りなくなるからだ。
許可されていないヰドは、キリやユーレンをはじめとした壊し屋たちが破壊してまわっていた。そんななか、近い将来、雨ふらしの塔が原因で水が枯渇するという内容の論文が発表された。
母校の文藝部誌にも投稿した作品を一部修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 21:45:24
10539文字
会話率:39%
ソレイルーナ学園に関する設定です。
これで、ソレイルーナ学園のことを知っていただけたらな、と思います。
ソレイルーナ学園は、都内の某所に位置する私立の中高一貫校。
進学校でもなければ強豪校でもない、かといってヤンキー校でもない。
でも、こ
の学園には秘密がある。
それは…生徒が全員魔法少女と魔法少年だということ。
これは、戦いに青春を捧げた少年少女たちの物語。
★もともとはPixivでやっていましたが、事情により、こちらに投稿させていただくことになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 15:20:04
1777文字
会話率:7%