2017年末から2018年夏までに囚われている私たちへ、強めの幻覚を贈る。
Vファンおじさんは死んだ! ところが悪魔がやってきて人生やり直しの機会を? でも特にやり直したいことはない。いや、ひとつだけ――もっとVtuberのてぇてぇが
見たかった。それならいっそ、自分がVtuberの親分になればいいのでは?
ちょっとのチートを使って目指すは世界初のVtuber。ところでなんで女の子になったんですかね? おじさん、男の子だよ?
※本編完結済み。番外編不定期更新中。
※前提※
すべてのVtuberが大好きで、それを支えるすべての技術者に敬意を表します。現実には勝てないことは重々承知です。この物語に実在のVtuberは出てきません。
2020/11/12 タイの方によるタイ語翻訳版の連載が開始しました。Dek-Dというサイトで公開されています。URLは以下になります。
https://writer.dek-d.com/nijimedaka440/writer/view.php?id=2161350
訳者連絡先:https://twitter.com/nijimedaka440 nijimedaka440@tutanota.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 14:00:00
864145文字
会話率:60%
数年前、ある決断で別れを選んだ男女。
女性沙耶は30半ば、私語とも生活もある程度満たされているが、時折"ひとつだけ外せないもの"を思い出す
それは彼との約束を刻んだ小さなピンキーリング。
彼をきらいになったわけじゃ
ない。
あの時、先に「未来はない」と言ってしまったのは、自分だった。
ある夜、忘れていたような"記憶の一部"が何かの拍子に蘇る。
交わした言葉、逸らした視線、外さなかった指輪の意味。
それでも沙耶は、日常にあいまいなまま戻り、ひとつの記憶と共に・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 00:07:24
854文字
会話率:4%
「はいそこぉ! 空飛ぶパンケーキに乗って登場すなや!!」
目が覚めたら、そこは異世界!?
関西在住の女子高生・辻本マナは、通学中に突然トラックに轢かれ──ずるっと転んだだけで、なぜか異世界へ転移!?
持っていたのは、レベル1のステー
タスと、ひとつだけの謎魔法。
──その名も、《ツッコミ》
「え、なんでボケに反応しただけで敵が吹っ飛んだん?」
「どないな威力やねんこの魔法!? うち、もう脳内パニックやで!?」
出会ったのは、脳筋天然勇者・カイル、ポエムで戦う中二魔法少女・ミレイ、冷静すぎる喋る犬・ポチ。
個性爆発な仲間たちとともに、マナは『ツッコミ』で世界を正していく!
だがこの世界、ボケすぎている。
山がホットケーキ、魔法はラップバトル、敵の四天王はギャグの化身。
その頂点に君臨するのは──かつて最強のツッコミだった魔王・サルグレア!
「ボケだらけの世界なんて……ツッコミが泣いてまうやろ!」
異世界で目覚める言葉の力!
マナのツッコミが、仲間を、世界を、そして孤独な心を救う──!?
爆笑×感動の『ツッコミ異世界バトルファンタジー』、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 09:00:00
23604文字
会話率:59%
目を覚ますと、見知らぬ家にいた「私」
家主はどこにもおらず、携帯もつながらない。
どこか不気味で、ひとつだけ決して開かない扉があった。
次第に家は歪み、「私」自身も狂っていくような錯覚に陥る。
最終更新:2025-05-30 19:10:00
28343文字
会話率:31%
「お母さん、屋根の上に変な男がいるよ!」
アクシャイの人生は退屈なほど普通だった——あの日、屋上の子供用プールにしゃがんでいるバナナスーツ姿の男を見つけるまでは。
すべてが謎だ。
あの男は誰なのか?
なぜそんな場所にいるのか?
そして最
も重要な疑問——なぜアクシャイ以外には彼が見えないのか?
だが、これはただの始まりにすぎない。
この奇妙な男を探している謎の人物たち。
彼に隠された過去の秘密——
ひとつだけ確かなことがある:アクシャイの世界は、もう二度と普通には戻らない。
追跡、隠蔽、戦いの中で、数々の謎が明かされ、そして古い謎は幕を閉じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 19:14:10
8585文字
会話率:54%
もし自分の子供にたったひとつだけ何かを教えるとしたら、あなたは何を教えますか?
最終更新:2025-05-26 17:25:10
2668文字
会話率:64%
人類が宇宙に旅立ってから遥か未来の話
テラフォーミング出来なかった星にも人類は都市を作り文明を発展させるが、階級による貧富の差、AIによる管理社会が問題となる中、その惑星で珍しい皆既日食をきっかけに動き出す運命
貧困に苦しむスラム育ちの青年
達が未来を切り開こうとした時、思いも寄らない事件に巻き込まれていく
人類に残されたものは希望なのか絶望なのか
ただひとつだけ『恐怖にあらがえ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 06:51:37
2226文字
会話率:52%
私は、人から忘れられてしまう。
名前も、顔も、声も。
でも――ひとつだけ、法則がある。
「私を好きになった人だけは、私を覚えていてくれる」
そんな日々のなかで、かつて出会ったひとりの男性と、支店で偶然再会する。
忘れていたはずの私を、
彼は覚えていた。名前を呼んでくれた。
これは、“名前を呼ばれる”ことで存在を証明された、ある女性の物語。
世界中の誰が忘れても、この人が覚えていてくれるなら、それでいい。
そして、私もまた――この人の名前を、呼び続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 08:25:27
5237文字
会話率:16%
耳が聴こえない“わたし”と、“彼”は、静けさの中で心を重ね合った。
指先で、目線で、夢を語り合った日々。
彼の夢は、宇宙飛行士になること。
――無音の宇宙なら、自分たちにも怖くないから。
その夢は、現実になった。
彼は、音のない星へと旅立
ち、そして…戻らなかった。
彼の死を受け入れられず、“わたし”は命を絶ち、天国へと向かう。
そこで再会した“彼”は、穏やかに微笑んでいた。けれど――もう彼は、わたしのことを忘れていた。
隣には別の女性がいて、彼は彼女の手を握り返していた。
名前を呼んでも届かない。
触れても気づかれない。
わたしは、もう“この世界”にすらいられない存在だった。
その絶望の中で出会った不思議な少年に、「ひとつだけ、やり直す方法がある」と告げられる。
――“すべてをやり直すこと”。
そのためには、壊してしまった想い、見ないふりをしてきた過去の断片を、すべて乗り越えなければならない。
少女は、“彼の夢を信じてあげられなかった自分”と向き合い、
“たった一言、届かなかった優しさ”を拾い集めながら、時間をさかのぼる旅に出る。
これは、ひとつの後悔と、祈りの物語。
もう一度だけ、“愛してる”を伝えるために。
――もしも、たったひとことで、誰かの未来が変わるのなら。
まだ、間に合いますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 16:20:43
12726文字
会話率:21%
普通の大学生のまさには、ひとつだけ他の人とは違う『予知夢』という特技があった
ある日、まさは夢の中で素敵な女の子に出会う。果たしてこれは予知夢なのかただの夢なのか
ちょっぴり不思議な非日常が始まる
最終更新:2025-05-21 19:00:00
6506文字
会話率:44%
不慮の事故で死んだ僕は神様から「無人島にひとつだけ持って行けるなら何をもっていくか?」と聞かれて、あまり深く考えないまま「コンビニ」と答えた。その結果、僕はコンビニと共に異世界の無人島に転生した。
最終更新:2025-05-14 08:47:16
4897文字
会話率:58%
-茨城県-
そう聞いて、あなたは何をイメージするだろうか?
不変の全国魅力度47位
真っ先にこの言葉が浮かぶ人も多いと思う。
つまり最下位キープ
ひとつだけ言えること。
「日本の都道府県は47ある。」という一般常識を教える苦もなく知らしめた
こと。
その陰には
「いいところなんだけどね。」
という多くの茨城県民の苦笑がある。
茨城県知事に就任して間もない篠崎広志もその一人だ。
-茨城県の代表として-
苦笑の先頭に立つ男。
彼は苦笑を笑顔に変えるべく前向きに進み始める。
だが、茨城は彼の想いを置き去りにして「ある世界」に飲み込まれていく。
※この作品は、小説投稿サイト「カクヨム」様、「novelist」様にて同一ペンネーム、同一作品名で投稿しております。
※この作品は、フィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※無断転載を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 05:37:07
89981文字
会話率:39%
33歳、独身、派遣社員、ゲーマー。
スキル育成と効率厨の人生を歩んでいた山田は、ある夜、心臓発作で突然死した──はずだった。
気がつけば目の前には青空。場所は中世風の異世界、しかもスラムの貧民街。
身体は12歳、名前はランフェン。職業もスキ
ルも一切なしの、まさに”最底辺”スタート。
だが彼には、ひとつだけ“隠し要素”があった。
スキルの伸び代が規格外なチート《超越開花》と、ゲームで鍛えた観察力。
雑用と素材集めからコツコツ成長し、魔法と武器が混在する世界で、生き延びていく。
「まずは飯、次に寝床、そんで自由。そして……いつか国を作るか」
これは、スラムの片隅で目覚めた少年が、やがて世界を動かす“王”となるまでの物語──
スローライフと成り上がりが交錯する、異世界建国ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:43:18
35767文字
会話率:32%
見知らぬ街で、なぜか懐かしい風を感じるときがある。
何も知らないはずなのに、胸の奥がふっとざわつく。
それは、名前のない記憶が呼びかけている証かもしれない。
少女は旅をしている。
行き先に特別な理由はない。
ただ、穏やかな日々の中を歩いて
いるだけ。
けれど、彼女には“ひとつだけ奇妙なこと”があった。
――自分の子ども時代を、まったく思い出せない。
16年分の記憶は日記のようにくっきりと残っているのに、
その前の時間だけが、まるごと霧のように失われている。
まるで“最初からそこに何もなかった”かのように。
そんなレンのそばにいるのは、
落ち着いた雰囲気をまとう女性。
どこか姉のようで、どこか影のある彼女は、
“過去を知っている誰か”のように見えた。
ふたりがたどり着いたのは、春風が吹く街。
古びた写真、奇妙なペンダント、見知らぬ誰かの言葉――
「前にも、あなたに会った気がするんだよ」
静かな違和感が、やがて確信へと変わる。
記憶、感情、そして“自分”という存在への問い。
――人は、記憶を抱えてどう生きていくのか。
――感情を失ったとき、何が残るのか。
――忘れられない記憶は、祝福か、それとも呪いか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 06:30:00
38705文字
会話率:22%
無類のメイド好きキモオタ、|太田肝男《ふとた きもお》。
30歳の誕生日、「30歳まで童貞なら魔法使いになれる」という噂を信じ、魔法の詠唱を試みた直後――
頭上から落ちてきた鉄骨に潰されて、あえなく死亡。
……そして目を覚ますと、そこは
異世界。
なんと貴族「クラウス・フォン・ヴァイスベルグ」として転生していた!
幼少期から魔法の修行に励み、貴族の子としてリアルメイドに囲まれた生活を満喫するクラウス。
だが、彼にはひとつだけ大きな不満があった。
「メイドのバリエーションが、絶望的に足りない……!」
お淑やかで控えめなメイドばかりの世界に絶望した彼は決意する。
「ならば、理想のメイドをこの手で集めて育て上げるしかないでござる!」
ツンデレも、ドジっ子も、ボクっ娘も!?
個性豊かなメイドたちをスカウトしていく、前代未聞の異世界メイド収集譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 20:00:00
86616文字
会話率:37%
魔法学園に通う最弱生徒・レオン・アークライトは、落ちこぼれの烙印を押され、誰からも相手にされなかった。
だが、彼にはひとつだけ、誰も知らない秘密がある。
ヒロインたちのパンツに刻まれた「紋章」を見ると、誰にも使えない禁断のチート魔法が発動す
るのだ!
絶体絶命のピンチ、暴走する魔物、頂点に立つ魔法貴族たち――全てを前に、レオンは笑う。
「悪いな、見せてもらったぜ!」
彼の物語は、パンツから始まる最強伝説。愛と戦いの学園無双、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 18:56:28
16156文字
会話率:22%
星が落ちた夜、世界は音を失った。
誰にも知られぬ遥か彼方の空。
万象が凍りつくその場所に、ひとつの影が佇んでいた。
その身は朽ちかけ、魂は崩れ、記憶は深い霧の中に沈んでいる。
彼は名を思い出せない。
何を守り、何を失ったのかも、すでに定かで
はなかった。
ただ、胸の奥にひとつだけ、確かな痛みが残っていた。
それは誰かを守ろうとした最後の瞬間に、彼が選んだ“終わり”の記憶。
「……あれが、正しかったのか……?」
呟きとともに、空間がひび割れる。
世界を巡る大いなる輪――その歯車が、わずかに回った。
次の瞬間、彼の身体は無数の光の粒となって砕け、やがて地上へと降り注いでいく。
そのうちの一滴が、まだ名前すら持たぬ新たな命へと辿り着いた。
そしてその子が、すべてを忘れたまま目を覚ます頃――
遠い山の中、古の石碑が微かに振動し、封じられた紋様が淡く光を放った。
刻まれていたのは、たった四つの古文字。
「第九世、始まる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 01:08:24
1728文字
会話率:19%
夜勤バイト中の女子高生と、家庭に居場所をなくした幼い男の子のリク。
深夜のコンビニ裏で出会ったふたりは、それぞれ心に傷を抱えていた。
缶チューハイを片手にするJKと、神に願い事をする無邪気な子供。
見えなかった星が、都会の空にひとつだけ輝き
始める。
居場所のないふたりが見つけた、ささやかな優しさの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 02:45:23
3309文字
会話率:34%
『誰かの未来を、奪う力』
目を覚ましたとき、世界はすでに“灰色”だった。
空は曇り、地面は瓦礫に覆われ、周囲に人の気配はない。
記憶は、ない。
名前すら、思い出せない。
だが、俺の頭の中にはひとつだけ──“赤い数字”が焼き付いていた。
「∞(インフィニティ)」──それが、お前のコードだよ。
どこからともなく聞こえたその声と同時に、体が勝手に動き出す。
襲いかかってきた異形の影に向かい、俺の手が発動したその力は──
“勝利”を確定させる一撃。だが同時に、誰かの“未来”が消えた。
それがこの世界で、最も忌まわしい力。
名もなき少年が背負う、運命を変える力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:31:53
3911文字
会話率:25%
古城の「氷の悪徳令嬢」と呼ばれたアドリアーナ・フォン・ヴェルデン。
十五歳の春、政略結婚の陰謀によって家門の汚名を着せられ、すべてを失った彼女は、深紅の薔薇を棘ごと引き抜き、復讐の炎に身を焦がす。策略と幻覚薬で貴族たちを追い詰める日々を送る
中、胸の奥底には幼馴染ルーカスへの想いと、失われたかつての無垢な笑顔への後悔が凍りついていた。
ある晩、凍てつく薔薇園にひとつだけ残った蕾が囁く。「真実は、氷を溶かす」――その声を頼りに、アドリアーナはルーカスとの再会を決意する。凍りついた心に触れたのは、長年抱えた痛みと償いの涙。やがて運命は二人を邂逅させるが、幸福は束の間──崩れ落ちる蔦の支柱が二人を引き裂く。
戦慄と深い悲哀の中、凍える薔薇の庭園には、最後の一輪の薔薇と「永遠の微笑み」だけが静かに咲き続ける。
これは、悪徳令嬢となり果てた少女が、復讐と赦しの狭間で最後に見つけた真実の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 00:37:35
1364文字
会話率:14%