いつも通りの日常、それはちょっとしたことで壊れるし、ちょっとしたことでいい方向に進むことだってある
最終更新:2019-02-07 20:00:00
1553文字
会話率:50%
勇者が魔王を倒した世界。世界は平和に導かれ、勇者は英雄となった。
オリガナ王国王国軍見習い兵所属ストラ=エリレックは、そんな偉大なる勇者にあこがれ、そして幼馴染であるファナ=アシスタを守るために軍に入り、日夜厳しい訓練を行っていた。そんな訓
練も虚しく成績順位は最下位。ファナ=アシスタは最上位。劣等感に苛まれながらもそれでも信念曲げずにここまでやって来た……。
なのにどうだよ、そんな幼馴染が勇者のことが大大大好きで、守らないでいいくらい強いなんて……。それはちょっとあんまりだろ……。
それでもストラは戦い続ける、ファナのために、自分の弱さと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 19:29:19
147131文字
会話率:51%
ウラオモテ青春部。
それはちょっと変わった2面性のある少年少女達の青春の中を駆け抜ける物語。
聖川華子は夢ノ原学園中等部三年生である。
小学校までぼっちだった彼女でも中等部に上がった彼女の周りにはどんどん友人が増えていって中学生活は充実して
いく。
しかし華子の周りにはちょっと変わった友人しかいなくて!?一体華子の中学生活最後の一年はどうなるの!?
ハイスピードで駆け抜ける青春学園コメディ、今スタート!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 14:19:13
5130文字
会話率:18%
海開きをしたばかりの澪に持ちかけられた、近隣市町村合同イベント企画。
それはちょっと信じられないようなものだった。
戸惑いつつも、挑まれた戦いを受けて立つ巫陣営。
愉快な好敵手たちとともに、成功させようと邁進する。
しかし、その影で巨大な危
機が近づいていた。
澪の創世神話にまつわる空前の危機が。
「監察官の末裔? 何故そんなものが存在する? 過剰干渉ではないか」
※潮騒の街から 第3弾です。
※毎日更新です。
更新時刻は、午後8時くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 20:08:31
223886文字
会話率:28%
テーマパークといえば迷子はセットでついてくるようなもの。
大学生北見あさ子は蒸し暑い着ぐるみの中で、迷子になった女の子と一緒に両親の到着を待っていた。
さみしさと心細い心境からあさ子の言葉もつっぱねられる。
そこであさ子はマニュアルにはない
アドリブをきかせた。それはちょっとしたスパイスだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 15:49:51
1238文字
会話率:48%
家庭科の授業で1度はやったことであろう調理実習。
それはちょっとした楽しみであるはずなのだが……
俺たちを待っていたのは地獄だった––––––––
『Our Armed Life.』の短編というかサイドストーリーです。
本編を先にお読みに
なってからの方が話の理解がスムーズですが、初めて読む方でも普通に読めるようにはしております。
ただやっぱり本編を先に読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 12:00:00
9683文字
会話率:59%
題名「ヒーローのりちゃん」
僕の父は精神的視野が狭い。父方の親戚のある人は、僕の父のことを、
「自身の目幅ほどの視野もない人間」と言っていた。
母方の新家の人も、
「お前のお父さんの視野の狭いのは親戚の誰もが知っている」と。
母方の叔母は、
「あんたのお父さんは人の気持ちが分からない」そう言っていた。
しかし、僕が思うにそれはちょっと違う。
あれは人の気持ちが分からないのではなく、人の気持ちを分かるだけの能力がないのである。
そんな父がどうやって世間と歩調を合わせているのか、観察していて幾つか分かったことがある。
つまりは人の言うことをそのまま取り入れているのである。
普通なら、自分自身で噛み砕き、そして理解した上で取り入れたりする。
が、父の場合、そういったものは全くなく、そのまま鵜呑みにしている。
だだし、誰の言うことでもいいわけではないらしい。
会社の上司とか、社会的に信頼の置ける人に限っているようだ。
にしても、内容まで理解していないので、父という人間は非常に薄っぺらい。
ニュースなんか見ていても、多分、半分くらいしか理解出来ていないだろう。
ところで、こんなことにも気が付いた。
元総理の馬鹿の鳩山。あの、独特な眼球の動き。
視神経が繋がるべき脳が、頭蓋骨の中に存在しないんじゃないかと。
その様子は父とそっくりだ。
だとすれば、鳩山も父と同じタイプの人間かもしれない。
ならば次の謎が解ける。
鳩山は自分の意見を、AからB、BからCへと、くるくる変えたりする。
(Aの意見はAの人が、Bの意見はBの人が、Cの意見はCの人が言ったとして)
これは多分、C、B、Aの順で、その人のことを、鳩山が信頼していたからではないのか。
何か新しい意見を聞いたとき、それがより信頼出来る人からだった場合、鳩山は躊躇なく自分の意見(正確には自分の意見ではない)を変えているのではなかろうか。
他人のことなので確定は出来ないが、恐らく120%くらいの確率で大正解である。
そんな自分の考えを持たない、いや、自分の考えを持つことさえ出来ない人間を、我々は一国のトップにしてしまっていた。
そりゃ後を継いだ馬鹿の管が原発を爆発させてしまうのも当然だろう。
考えよう 選挙はみんなの 未来を決める
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 20:35:32
1167文字
会話率:13%
放課後、夕陽の沈みかけた屋上、そして年頃の男女が二人……
「夕影(ゆうかげ)君! さあ行こうよ!」
そう言って天彩(あつや)は夕影の手を思いっきり引っ張った。
「行くって言ってもどこに……」
「何いってんの! そのために私を選んだんでし
ょ? ここからならちょうどいいね! いっくよー! せーのっと!」
そうして、夕影惟斗は一瞬にして幸せの絶頂から引きずりおろされ、不幸のどん底へと突き落とされた……
少年、夕影惟斗が辿り着いたのは、《ユイマイルワールド》。それはユイちゃんのみが存在する世界、ユイと名のつく者しかいない世界だった。
夕影はその世界で《巧克力》(ラグス)と呼ばれる魔法を目の当たりにする。それはちょっと《お菓子》でおかしな魔法。
「せんせーい! この中に一人男子が混じってるんですけどー!」
「そうです。ユイちゃんしかいないってきいてたんですけど……」
夕影と天彩が連れてこられたのは一年エクレア組。彈野原(だんのはら)、我舞谷(がぶたに)、水会(みずえ)、無相(むそう)、牧ノ矢(まきのや)、ユルゲンスが夕影と天彩を迎え入れ一年エクレア組は活動を開始する。
《スイーツグランプリ》、《天上天下ユイちゃんが独尊カップ》といったイベントをこなしながら、夕影たちはこの世界のてっぺんであるユイドラシルを目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 07:00:00
61622文字
会話率:50%
「いやまぁ、語ることとかそんなにないんですけど…あえて言うなら…ほぼタイトルの通りです。はい。」「おっし、じゃあさっそく本編行ってみよ〜」「おいッ、待てっ!そこのクソ男2人ッ!?!?」「さすがにそれはちょっと投げやりでしょ」「え?じゃあリカ
ちゃんといけちゃん代わりに語ってよ」「まったく…こんなの朝メシ前だよ…」「仕方ないな〜」「じゃあボクがカウントしますね!…3、2、1!」「「タイトルが全てだッ!!」」「2人ともぶっ飛ばすよッ!?!?」
拝啓、故郷のみんな…
これでも一応、立派な冒険者してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 16:50:40
4933文字
会話率:64%
晴れた日の午後。路上に俺は幼女を抱え上げていた。
おい待て。誘拐じゃない。それなら上の2つの文はなんだ?それはちょっとした遊び心だ。
正確には頭上に鉄骨だな。本当に建築会社仕事しろよな!俺が居なかったら幼女死んでたぞ。俺は幼女をハン
マー投げの容量で近くにいたごっついあんちゃんにダイレクトパスした。
その時のあんちやんの顔は死ぬ間際の俺でも爆笑できるほどだった
あんちゃん!後はよろしく!
そして俺はいろいろとあった今世に幕を閉じた。
目を開ければ何ともそこは異世界。テンプレ万歳。
そこには陣術という文字と図形を用いて発動する一風変わった術があった。
そして俺にはそれに関係する能力があるようだ。
だが俺はそれおおっぴらに使って無双するつもりも一攫千金を狙うつもりもない。
出る杭は打たれる。
それがある意味前世で学んだ教訓だ。
前世は壮絶。来世はのんびりと面白く過ごしたい。
そのためにも力は必要な時以外は隠しとかないとね。
時代遅れな陣術使いの革命録『レジスタンス』の改訂版です。設定がめちゃめちゃだったため書き直して改題しました。設定面は大分良くなったはずです。多分、おそらく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 00:00:00
34800文字
会話率:46%
それはちょっとした悪戯だった。僕たちの大切な場所に侵入した相手をからかうだけのつもりの……
R15、残酷な描写あり。注意してください。
最終更新:2016-06-08 00:01:00
6665文字
会話率:23%
「それはちょっとした出来心だったのに。と、俺自身は過ぎ去った残骸を見つめたあと後悔して空を見上げた。」※本文引用
青年はあるときまで「人間」と呼ばれた。
あるときから「人間」ではなくなった。
そんな青年が世界に巻き込まれるお話。
最終更新:2016-01-07 00:06:54
1817文字
会話率:40%
もう一度生まれ変わるなら、飼いネコになりたい。
そんな事をのたもうた人がおりましたが、飼っているネコの口を開けた時、それはちょっとなと思いました。
………あれは、辛そうだ。
最終更新:2016-01-04 12:12:41
985文字
会話率:0%
引きこもりな私の世界を変えるもの。それはちょっとの勇気から始まった恋だった。
中学生を主人公とした恋物語。引きこもり少女とひょんなことから私と出会ってしまった同じ学校の先輩の物語。
最終更新:2015-03-29 23:02:20
4651文字
会話率:3%
喫茶店の女主人とその客の出会いと別れの話です。
恋愛というよりは好きな人と一緒にいたい、そんな気持ちの物語です。
最終更新:2015-03-19 00:09:40
1384文字
会話率:19%
それはちょっとしたはじめての反逆だった。
キーワード:
最終更新:2015-02-11 16:27:11
934文字
会話率:0%
ーシナリオ書いてくださいって?いったからにはやるわよ。
大見得切った「私」が仲間とどうにかゲームシナリオを書く物語。
最終更新:2014-12-25 13:27:41
3907文字
会話率:0%
幼馴染に捧ぐレモネード。
それはちょっと苦くて。酸っぱくて。甘い。そんなレモネード。
幸せな日々を不意に奪われた主人公-りん。
彼女はなにを思い。なにを考え。大切な幼馴染-ひーとの関係をどうして行くのか?
そして、そんなりんを支えよ
うとするひーはどう受け止めるのか?
これは、まだまだ未熟な二人の少女が描く、わがままで真直ぐな物語。
※この作品は飲み物ファクトリーで公開している小説、幼馴染に捧ぐレモネードです。
※このお話を読む前に、百合好きな人は発狂しないよう心を強く持って下さい。
※このお話はフィクションです。実在する人物、団体、地域、ほかその他色々とはまったく関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 01:26:26
103572文字
会話率:21%
僕の大事な女の子は、ただいま終末論に夢中だ。端末にかじりつくようにしてテキストを読み込んでいる。それはちょっと自虐的すぎる試みじゃないかなあ、と僕なんかは思うのだけれど、彼女はそう思わないらしい。
最終更新:2013-12-10 12:02:29
1901文字
会話率:32%
私の箸がなくなった。
どうやらそれはちょっと目を離した間の出来事のようで。
容疑者(仮定)たる不二越くんを探しに出た私は不可解な場所に迷い込んでしまい―――
それはともかく、私の箸を知りませんか?
最終更新:2013-11-02 23:00:00
4372文字
会話率:18%