『お前がいないとダメなんだ』――なのに、『お前さえいなければ』と、今日も願う。
精神科医、佐原悠真。彼の前に、かつて救えなかった恋人・七原蓮が患者として現れた日から、止まっていたはずの時間が再び動き出す。
ディソナンス・コード ~共依存
のカルテ~とは違う、二人の物語。
彼らが辿り着く、結末は果たして。
※前作ディソナンス・コード ~共依存のカルテ~とは違う世界線なので、読んでいなくても大丈夫です。
※一日1話投稿。全31話。毎日午前6時に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:00:00
17346文字
会話率:32%
日常に違和感発生、恋人のNTR?失恋号泣から摩訶不思議世界へ
主人公・義孝(よしたか)は、中学生時代に幼稚園からの幼馴染である彼女・瑞葉(みずは)に告白し、はれて恋人同士になっていた。瑞葉は、大変美しく且つ可愛いという美少女である。
他
の男子生徒たちから何回も告白される瑞葉、しかし揺れ動かない心を持つ彼女。それほど二人のお付き合いは順調で、何の障害もないと思われた。但し、キスは累計3回しかない。
しかし高校2年生の時、彼女の身を落とそうという先輩であるイケメン男子生徒が現れた。純粋で無垢な幼馴染は、義孝を裏切り先輩に落とされてしまうのか。
更に、毒牙にかかりそうな女子の中に義孝の妹・由愛(ゆあい)が浮上。小さくて可愛くて目に入れても痛くないほどの1歳下の妹。いつも「お兄ちゃん」とついてくる娘。
残念ながら、義孝は全く気付かなかった。妹は兄に嫌われたくなく引き籠ってしまい、危機の事を何も話さなかったからだ。
義孝は恋人の身を守れるのか、寝取られの攻防戦が始まる。
★日常に違和感が徐々に出てきて、最後にキャラが別の世界にいることに気付きます。
★NTRがあったのか、なかったのかは貴方・貴女の感じ方次第です。
★作者の小説執筆、第二作目です。
★カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:00:00
115192文字
会話率:61%
追放される王道のスキルを持つポーター、彼は聖女と幼馴染である。そして勇者パーティの5人目だった。
今、イケメンの勇者を筆頭とするパーティ5人は、前代未聞の魔王討伐を果たそうとしていた。その段階でも彼はクビにならず一緒にいた。過去より最も魔
王討伐の可能性の高いパーティがこのメンバーであった。
かつての勇者たちは、聖女を寝取ったり、街や村で恋人のいる少女に手を出したり、正直、評判は悪かった。魔王を倒せなかったのは、私欲を貪っていて、討伐に身が入らなかったからだと、散々噂をされていた。
仲間との友情や絆、聖女への恋心。改めて問う。
ぼくは、ちゃんと相手を観ていたのか?
目が曇っていなかったか?
それとも……
★カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 16:54:16
112533文字
会話率:54%
古くから女性が想い人のために刺繍布や装飾品を贈る風習がある国で、染織材料店を営む元男爵令嬢のリュシア。
両親が遺してくれた店を切り盛りしながら、怪我をして騎士としての夢を諦めた恋人ダリオの身の回りの世話や金銭的援助をするなか、リハビリのか
いもあって彼は騎士に復帰することに。
彼との結婚を目前に控えていたリュシアだったが、親友との浮気が発覚。亡き両親の遺産で買った家も受け継いだ店も言葉巧みに名義を変えられていたことで、リュシアは何もかも失ってしまう。
そんな打ちひしがれたリュシアの前に現れたのは、商会を運営するという一人の美しい青年ネル。お人好しな彼に住み込みで雇われ、小さな居場所を得たリュシアだったが、伝統と独自の技術を掛け合わせた祈りを込める刺繍には不思議な力があり……。
※他サイトでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 05:10:00
50592文字
会話率:45%
「あぁ……フェリオ……どうしてあなたは……フェリオなの?」
フェリオは息を止めた。
彼女が、自分の名を呼んだのだ。
「ヴェルナ家の者でなければ……その名を捨ててくれるのなら」
バルコニーの縁に手を添え、彼女は微かに首を振る。
「私に
愛を誓ってくれるのなら、私もカステリの名を捨てられるのに……っ!」
敵対する家同士に生まれた、フェリオとマリエッタ。出会ってしまったその瞬間から、彼らの運命の幕が開く。その先に待つのは、祝福なのか、それとも悲劇なのか。
不朽の名作であるロミジュリを元に、少し違うカタチで書いています。
よろしければ読んでいただけますと嬉しいです! よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:30:00
35964文字
会話率:34%
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。
運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。
「ロイゼ、君は私の運命の番じゃ
ない。だから、選べない」
ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。
ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。
「エルマ、私の愛しい番」
けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。
いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。
名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:47:36
72174文字
会話率:33%
──これから、よろしくね。ソフィア嬢。
そう言う貴方の瞳には、間違いなく絶望が、映っていた。
女神の使いに選ばれた男女は夫婦となる。
誰よりも恋し合う二人に、また、その二人がいる国に女神は加護を与えるのだ。
ソフィアには、好きな人
がいる。公爵子息のリッカルドだ。
けれど、リッカルドには、好きな人がいた。侯爵令嬢のメリアだ。二人はどこからどうみてもお似合いで、その二人が女神の使いに選ばれると皆信じていた。
けれど、女神は告げた。
女神の使いを、リッカルドとソフィアにする、と。
ソフィアはその瞬間、一組の恋人を引き裂くお邪魔虫になってしまう。
リッカルドとソフィアは女神の加護をもらうべく、夫婦になり──けれど、その生活に耐えられなくなったリッカルドはメリアと心中する。
そのことにショックを受けたソフィアは悪魔と契約する。そして、その翌日。ソフィアがリッカルドに恋をした、学園の入学式に戻っていた。
※一話あたりがとても短め
※アルファポリス様にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:17:37
33857文字
会話率:39%
「君は、もう必要ないんだ」
そう幼なじみで、恋人のロイドに言われたナターシャ。ロイドは新たな恋人と結婚するつもりらしい。その姿を見ていられなくて、ナターシャは村を出る。すると、魔法の才能が開花して、王城で働くようになる。そこで、大魔法使いと
呼ばれる、冷酷なはずのライオネルに溺愛され──。
※他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 13:40:43
8488文字
会話率:54%
恋人と仲間を失い、さらに顔を焼かれ仮面をつけて生きる闇の道化師・朝倉風太郎。
かつては、小劇団とはいえ評論家から演技力を絶賛されたこともある朝倉。復讐のため、芸名を己の真の名前に変え、偽りの芝居で世間の目を欺いていく。何のためらいもなく
ヤクザを殺害し、施設を次々と襲い金を強奪していく姿は、まさに地獄の悪鬼そのものであった。そんな彼の最終目標は、とある大物政治家の命だ。
そんな朝倉の前に現れたのは、言葉もよく知らず、常識も通じないハクチー。親に捨てられ、そのまま街の片隅で生きてきたホームレスだ。
ふたりは、銃声の鳴り響く中で偶然に出会う。冷酷無比に行動していた朝倉だったが、なぜか見捨てることができず、共に暮らし始める。
復讐に命を燃やし、闇の道化師として生きる決意をしていたはずの男が、忘れていた本当の自分と向き合っていく。
血と静寂、暴力と優しさが交錯する奇妙なふたりの物語が幕を開ける──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:47:05
7977文字
会話率:26%
ナタリーは、恋人のジャンの家で料理を作っていた。そこに、招かれざる客が現れる──
※念のためですが、後味最悪な作品です
最終更新:2020-02-15 00:18:59
4195文字
会話率:22%
職場で起きた、ささやかな盗難事件。
失くなったのは、ひとつのUSBと──彼女の映像。
誰かが嘘をついている。
誰かが情報を集めている。
そして、誰かが、ずっと“彼女だけ”を見ていた。
静かな日常が揺らぎ始めるとき、恋人たちの距離も少しず
つ変わっていく。
真実にたどり着いたとき、守りたかったのは何だったのか─折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:30:00
8385文字
会話率:22%
敵を倒し、呪いを解いた祝福と喜びの中で、異変は起こる。
主人公・ミユの前世からの恋人であるクラウが倒れたのだ。胸には謎の刻印と靄が――それはミユとは異なる、新たな呪いなのだろうか。
解決の糸口を探る中で、人の心の闇、自身の名の意味、神の存在
と対峙する。
『自分が何者なのか』を知る時、世界の見方は一変する。
七日間という限られた中で、ミユは地球での過去と、異世界での未来のどちらを選ぶのか。
閉ざされた世界の闇を知る、恋と運命のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:04:00
64240文字
会話率:57%
主人公、ルイスは企んでいた。
日頃の鬱憤を、百年前にも傷つけた相手で晴らそうと。
彼の妻・オリビアは、憎むべき対象である地の魔導師・カノンに姿形がそっくりだった。その笑顔が、煌めきが、全てが許せなかった。
カノンの前世での恋人であるクラウ
の誕生日に、計画は実行される。クラウにオリビアを見せつけ、残酷な現実を突きつけようとしたのだ。
だが、企みは上手くいかない。オリビアがカノンではないと、すぐに見抜かれてしまったのだ。
狂気はやり場のない怒りとなって、ルイスを更に追い詰めていくのだった。
『追憶の名残』の一年前の出来事、前日談です。
NOVEL DAYS でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:27:43
4024文字
会話率:50%
一国を担う魔導師であるクラウは悪夢に悩まされていた。
前世では恋人を亡くし、悲しみのあまり自分も亡くなってしまった過去があるからだ。
ある時、前世の恋人と同じ地の魔導師が百年振りに現れる。
再び出逢える事に期待を膨らませるが、地の魔導師であ
るミユが覚醒すると同時に、前世の恋人の命を奪った死の呪いがミユにも引き継がれてしまう。
なんとか呪いを解く方法は見付けたが、それはあまりにも残酷なものだった。
追憶の名残〜green side storyの~ヒーロー視点です。
※エブリスタ、Noveleeでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:09:36
231646文字
会話率:46%
幼馴染で恋人未満の二人の科学者が、日本の東北地方に設立された研究所で発生した事故に会う。
二人は、魔法が普通にある古代文明の世界に転生する。
自分達がおかれている状況や、転生の原因を究明したいと願った二人は、古代世界に現代文明の技術を容赦無
く持ち込んでいった。
平和に技術確立をしていった二人だった。
二人の技術開発もあり、しだいに、隣国との関係が悪化していく。そして、隣国の侵攻による戦争に巻き込まれてしまう。
様々な危機を乗り越えて、この世界の成り立ち、魔法の起源などを科学技術を駆使して理解していく。そして、ついに、転生の原因を掴む。
その原因から、この宇宙、惑星ガイア、未来の地球を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:00:00
1493002文字
会話率:20%
やっとの思いで学校を卒業して、なんとか小さい会社とはいえ就職もして、人生これからって思ったのに…。
死んじゃったことに後悔はない。
あの子が、妹のように可愛がっていたあの子が無事ならそれでいい。
と思ったらなんか私が私じゃない!
そもそもここどこなのよ!
誰これ?!セシル?私の名前?ちょっと可愛い……って、転生ポイントって何?
経験値1000倍とかなんてチート?
折角新しい人生、前より全然優しい両親にも恵まれたんだから楽しまなきゃ損だよね!
経験値1000倍のチートを生かしてどんどん強くなって、たくさん宝石手に入れて、いっぱいのキラキラに囲まれた生活を送ってみたい…。
そんなことを心の中で考えている女の子。
高望み?
いいえ、実現できる夢です!
そして、管理者の資格を得ていた記憶を無くしていることに気付くことはあるのか。
全てを思い出した時、彼女はどう生きるのか。
チートを手に入れて、常人からはかけ離れた能力に凹んだり調子に乗ったりしつつ、宝石いっぱい手に入れてデュフフとするのが大好きな主人公です。
たまに強敵と戦ったり、無双してみたりもしますがのほほんと宝石を堪能するのが一番好きなんですよ?
書きながら、展開も結末も毎日のように揺蕩っています。
大体週一くらいで更新できたらいいなと思っています。読んでいただける方は気長にお付き合いいただけたらと思います。
※たまに過度な表現をすることがありますのでR15もGLも保険ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:00:00
2341022文字
会話率:39%
毎朝、いつものバス停で出会う『アイツ』。
名前も知らないし、本当に同い年なのかも怪しいけれど、変な奴だってことだけはわかる。
ただバスが来るまでの数分間、テキトーなおしゃべりをするだけの関係。
恋人でもなく、幼馴染でもなければ、
家族ですらなく、友人でもないけれど、ほんのちょっぴりだけ特別な関係。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:00:00
81839文字
会話率:70%
大学受験を間近に控えた大晦日の夜のこと。須崎友弥の元に学校一の美少女、草薙琴花から突然電話が。
「初夢って知ってる?」
「きっと、楽しい夢を見れると思うから」
意味深な言葉を残した彼女が友弥の夢の中に、しかも遊園地デートというシチュ
エーションで登場する。
「ずっと、一緒にいたいから……」
それから毎日友弥の夢に、しかも恋人という設定で登場する草薙琴花に、彼は夢中になっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 07:00:00
9050文字
会話率:55%
伯爵家子息のハイロスは、あらゆる女性からモテた。モテて、モテすぎて、しかし同時にすぐにフラれる男でもある。本人は大真面目、なのになぜか長続きしない。ついに998人に振られたある日、父から家督を継ぐために結婚しろと命じられる。これまで自分を好
きになってくれた相手としかつき合ってこなかったハイロスは、いっそ自分を大嫌いな相手の方がうまくいくのではと考えた……。〈ゆっくり書きながらの更新、R15は保険です〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:41:57
3981文字
会話率:42%
醜い王女――それが私、リヴィアの呼び名だった。
妾腹に生まれ、太っていて、誰からも愛されなかった。
けれど唯一、私の手を取ってくれた彼がいた。騎士シリウス。
恋人となり、私は彼だけを信じた。……それが間違いだった。
王城を襲ったクーデター
。
逃げ場を失い、囚われの身となった私を出迎えたのは――恋人の顔をした裏切り者。
「リヴィア王女、あなたのおかげで反乱は成功したよ」
愛されたのは、私ではなかった。
愛されていたのは、誰よりも美しく賢い異母姉。
私はただ、王宮の秘密を喋らせるための駒にすぎなかった。
称号を奪われ、牢に落とされた私に残されたのは、失意と屈辱、そして……これからの人生。
これは、醜い王女がすべてを失ってから始まる、再生の物語。
※本作はカクヨム・ノベルアップ+にも投稿しています。
毎日22時更新。すでに完結済みの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:00:00
53204文字
会話率:28%
芦屋瑠奈(あしや るな)、17歳。
弟・星夜と過ごす穏やかな日常は、ある日突然終わりを告げる。
元婚約者に弟を「恋人」と勘違いされ、瑠奈は腹を刺されて命を落とした──はずだった。
「──その願い、聞き届けたり」
目を覚ますと、そこは乙女
ゲーム『100日間と聖女のキス』の世界。
しかも転生したのは、未来に“婚約破棄と断罪”が待つ悪役令嬢・ルナフィア。
恋愛イベント? 破滅ルート?
そんな暇ない。私は弟を守るために、この運命を変えてみせる!
だが、裏で弟は弟としてなにやら暗躍しているようで──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:15:51
151192文字
会話率:35%
実家が寺なこと以外は月並みな高校生だった覡 縁継。
そんな彼は16歳の時に鬼の恋人ができた…
しかし鬼はとある問題を抱えていた、縁継は全てを受け入れ
鬼と共に人生を歩むことを決めた
一年後、縁継と鬼はさらに事件に巻き込まれる─
これは導かれ
た二人が幸福に至るまでの旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:04:38
133462文字
会話率:40%
僕は蘇った
身体の半分をロケットランチャーで吹き飛ばされ
たくさんのカニが僕を食べた
だけど、僕は王様なんだ
このぐらいで死んでたまるか
飽くなき生への執着が僕を復活させた
カニの王として生き返ったんだ
ふふふ…
人としての僕の命を奪った
あの父娘に復讐を誓おう
待っていろ、くみ…
カニの王の恐ろしさを教えてやる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:02:57
25902文字
会話率:1%
思い込みの激しく独占欲の強い男が、浮気性な彼女に対し常に嫉妬心を抱いていた。
このままではいけない…男は彼女を完全に自分だけのものにしようと思った
ただし、男の取った行動は常軌を逸していた。
彼女が付き合う邪魔な他の男達はどうなるのか?
そ
して、浮気な彼女の運命は…?
二人の視点を交互に描く独り語りで、どちらにも感情移入が出来る。
さて、あなたはどちらに肩入れするだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 16:07:30
22211文字
会話率:7%
現代の日本にギリシア神話に登場する二人の女神が転生し、母と娘として覚醒した…アテナとニケである。
彼女達二人の周りで、古(いにしえ)よりの妖(あやかし)や現代の最新テクノロジーによって生み出された怪物達が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)し始め
、日本だけでなく世界をも支配しようと暗躍する組織との戦いが巻き起こる。
敵が動き始める一方で、二人を守り共に戦う正義の者達が立ち上がる…
様々な思いや権謀術数が入り乱れた争いの火ぶたが、日本を舞台に切って落とされた。
二人の女神は愛する日本を、愛する人々を守り抜く事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 16:42:38
32541文字
会話率:29%
2年以上も妊娠をする妻を置いたまま、夫は帰らない。
その間、猟師をターゲットとした襲撃事件が相次いでいる。
巻き込まれたバンドボーカルの少年は、負わされた傷をキッカケに、獣の五感を得た。聞きつけた動物達の声から辿り着いた“改良”という言葉を
機に、彼は、得た力を利用して、失踪者とその家族の道標になる決断をする。しかし、それには多くの犠牲を払う必要があった。
残されたバンドメンバーと恋人は、彼との再会を果たす事ができるのか。
生物の黒歴史・アニマルウェルフェアの思考が垣間見える、
サスペンス×コメディ×ダークファンタジー。
代表作「大海の冒険者」、「MECHANICAL CITYシリーズ」、他未公開作に絡む1作を、バンドミュージックを添えてお届けします。
◆舞台:音楽の州
◆内容:サスペンス ダークファンタジー コメディ 恋愛
音楽 バンド 青春 学生 呪い 動物 狩猟 ペット
◆メインキャラ:男子高校生 コヨーテ 失踪者 バンドメンバー 恋人
【※注意※】
襲撃描写/ジョークや教育目的の性表現あり
【各部字数平均 1300字】※シーンにより大幅変更
【物語部数 177部予定】
【完結予定日 2025年 8月下旬】
※毎日21時~ 投稿
作品投稿後通知 作品画像宣伝は
本サイト「活動報告」及び
Instagram/Threads(共に@terra_write) にて実地中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:00:00
195676文字
会話率:34%
小学校教諭が、毎晩AIと恋バナしていたら、物語になってしまいました。
私(けんたろう)が、25年前の恋人を想って書きます。
せめて空想の世界の中でも、もう一度彼女の愛に触れたい。
それだけです。
キーワード:
最終更新:2025-07-24 20:50:14
49860文字
会話率:41%
あの傘は、たしかに仕舞ったはずだった。
何年も前、恋人と別れた日の駅に置かれていたその傘を、わたしは拾い、二度と使わないと決めて、玄関の奥にそっと仕舞い込んだ。
なのにある日、職場の傘立てに――まるで誰かの手によって――“あの傘”が置か
れていた。
それ以来、雨のたびに、わたしの傘は“あの子の傘”とすり替わるようになり、わたしの大切なものがひとつ、またひとつと消えていった。鍵。思い出。顔。名前。そして、わたし自身。
傘は確かに、誰かの手で置かれていた。
そして、わたしは静かに、“傘”になっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:32:44
2268文字
会話率:6%
「明日は、貴女の誕生日だね」
届いたのは、数年前に死んだ恋人からのLINEメッセージだった。
あのとき、私はほんの出来心で、彼女を裏切った。
笑顔で去っていった彼女は、のちに自ら命を絶った――
だからこそ、私はもう一度、心の底から謝りたか
った。
どれほど後悔しても、彼女が還ってくることはないと、そう思っていた。
けれど、8月17日、誕生日の夜。
真っ暗な部屋に差し込む月明かりのなか、
“彼女”は、静かにそこに立っていた。
──これは、許されない想いが呼び起こした、百合の情念怪談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:23:42
1669文字
会話率:39%
ヴェラ25歳、まあまあの容姿。両親も夫もいないが、持ち家と美人の妹はいる。エスカテル村では行き遅れと言われているけれど、気にしない。結婚を仲介する「仲人」のビジネスで忙しいのだ。ある日、王妃直々にアラスター王子の花嫁探しを任される。王太子に
ふさわしい花嫁を探すのは至難のわざ。アラスターは花嫁の鼻がデカい、とか音痴とか、どうでもいい理由で花嫁候補を追い払ってしまうのだ。いけ好かない男。しかも王子はヴェラの幼なじみで、遠い昔には小さな恋人同士だった。そんな王子にまでヴェラは「あれでは一生結婚できないだろう」などと言われてしまうのだが……。ヴェラは縁組みの依頼人やアラスター王子に振り回され、奮闘する日々。そして彼女のロマンスは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:31:37
40943文字
会話率:31%
人知れず子どもを産み、修道院で息子と共に暮らしていた元奴隷のエスメラルダ。
皇帝が突然やってきて息子とエスメラルダを宮殿に連れていってしまう。「離れている間、お前のことを忘れたことはなかった」と言うほどの溺愛ぶり。どうやら皇帝は昔の恋人と勘
違いしているみたい。
さらにエスメラルダを宮殿に連れていって妃にむかえようとする。誤解を解こうとするが、話は余計にこじれるばかりだ。
やがて、皇帝をドン引きさせて、別れるための計画を次々に考え出す。しかし、それも見当外れの反応ばっかりされて……。一方、皇帝の身にも腹違いの兄ベネディクトの陰謀で危険が迫っていた……
華やかな宮廷生活の中で、皇帝の溺愛にも、陰謀にも巻き込まれまいとするエスメラルダの奮闘ぶりをご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 10:12:36
31410文字
会話率:33%
冴えない日々を送っていたある日、婚約者の浮気が発覚した。地味なOLのリコはビルの上から何者かに突き落とされ、美人で才女な公爵令嬢クリステン・エスティアーナに転生してしまう。クリステンは王太子のエドワードと婚約していたみたいだが、彼には「あな
たを愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言われてしまう。さらに邪悪な感じのデズモンドにしつこく言い寄られ、エドワードは公にレベッカという恋人に愛を誓うありさまだ。
反発しあいながらも惹かれ合うクリステンとエドワードの今後の展開は?悪役デズモンドの魅力、ペガサスの伝説にもご注目を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:17:37
44718文字
会話率:34%