魔道が栄えるマジナシア王国の姫ルミーの元にある日突然使者が訪れた。その使者は何故か自国の王子を知っているかとたずねる。
魔道に全てを捧げるルミーにとってはそんなこと知っているはずがない。それを正直に使者に話すと使者は驚き、そして何故か安堵し
てまた縁があれば来るといって去っていってしまった。
そのことに嫌な予感を覚えたルミーは魔道大会を開いた。
そしてその優勝者はルミーの従兄妹であった。
そして大会後の翌日その使者は現れ、結婚の要請をされる!
何故こんなことにーー!?とルミーは困惑した。
政略結婚をメインとしたお話ですが
ファンタジーも含ませていきたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-05 19:13:04
62246文字
会話率:27%
充実と安堵と静寂と思い出 全部欲しいけど 全部あなたに届けばいい
最終更新:2011-01-27 21:46:23
232文字
会話率:0%
猛神一族は代々異能を操る血を宿す。そんな血筋に生まれた猛神朧(たけがみ おぼろ)だったが、双子の兄、猛神月夜(たけがみ つくよ)が超が付く天才なことと自身の異能の関係で当主候補だとか権力争いだとかいう面倒とは程遠い場所で過ごしていた。
そんな朧はある日、現当主の呼び出しに応じて本家へと出向く。通された場所は道場、その奥にある神座に安置されていた刀を見て居ても立ってもいられなくなった朧は刀を興味本位で抜いてみた。
だがなんと、その刀は異世界へと繋がる扉の役割を持っていたのだ!
焦る朧だったが途中で駆けつけた現当主の姿に安堵したのも束の間、現当主は朧に一つの命を下した。
「その刀を月夜に届けるのじゃ。あやつの身に危機が迫っておる!」
え、助けてくれるんじゃないの? と涙目になる暇も無く光に包まれたと思ったらそこは富士の樹海も真っ青な緑に囲まれた場所。もう一度刀を抜こうとするがびくともしない。
「こうなったら絶対に届けてやる……待ってろよチート兄貴!」
天才な兄を助けるため、天災な弟が世界を駆ける。
果たして、朧は無事に刀を届け兄を危機から救うことが出来るのか?
難易度超上級レベルのお使いクエストが今、幕を開けた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-19 20:16:12
15860文字
会話率:52%
彼女は夢から醒めた時、なにを想うだろうか。喜び?安堵?懐かしさ?…それとも、落胆?寂しさ?(注意!気分屋な亀並みの超スロー更新)
最終更新:2011-01-02 23:14:52
12666文字
会話率:39%
今夜は3回目のデートだったけど、鈴木くんに告白されなかった。落胆と安堵の両方を感じている私。26歳にもなると、結婚とか将来とかいろいろ考えてしまって、恋愛するのも一苦労だ。鈴木くんと別れたあと、証明写真を撮っていたら、突然誰かがやって来て…
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-11 20:10:00
3980文字
会話率:28%
大学三年生の航(わたる)は同じ大学に通っている希(のぞき)と付き合っている。希は精神的な不安定さを抱えており、デート中でも眠りに落ちてしまうことがある。航はそんな希の様子に不安を感じている。
ある時、航は元カノの遥(はるか)と久しぶりに
再会する。二人は公園で思い出話にふける。遥は就職活動や人間関係の悩みを打ち明ける。航は生きづらさを抱えながらも前向きに生きようとする遥に再び惹かれていく。そして、希から少しずつ遠ざかっていく。
航は地道に就職活動に励んでいる。その時、地下鉄の構内で彼女の死を知らされ、家の中でふさぎこむようになる。彼女を見捨ててしまったという罪悪感に苛まれる。
遥は航を優しく抱きしめる。「誰のせいでもない」と航を慰める。そして、航は遥の胸の中で安堵の涙を流す。(全7部)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-14 11:32:04
12603文字
会話率:69%
カメとのカケッコに負けたウサギは、屈辱的な生活を送っていた。ウサギは、カメの殺害計画を企てる。あらゆる計画を検討した結果、ウサギは服毒自殺に見せかけてカメを殺害しようと試みる。村の動物が噂していた山の麓に咲いている紫の花(トリカブト)を毒薬
に使用する。トリカブトを入れた野菜ジュースを持ってカメの家を訪れたウサギは、言葉巧みにカメに遺書を書かせる。遺書作成に成功し安心したウサギは、カメ特製の辛口カレーを味見し、喉が焼けるほどの痛みを感じる。水を求めるウサギにカメはウサギの持参した野菜ジュースを飲ませる。喉の痛みがおさまったウサギは、自分が飲んだのが、持参した野菜ジュースだと気付き気絶する。目覚めたウサギは、献身的に看病してくれたカメに対して、自分の罪を告白する。カメから山の麓に咲いている紫の花が(トリカブト)でないことを教えられたウサギは安堵する。そんなウサギにカメは、山の麓までのカケッコを申し込む。ウサギとカメは、山の麓を目指して走る。ウサギは真剣にゴールを目指し、あっけなくゴールする。観衆から称賛の声が聞こえる。しkし、ウサギの長い耳には聞けない。ウサギはじっと自分の走ってきた道を見つめている。数時間後、カメの姿が見えてくる。どこからかカメへの声援が聞こえてくる。応援の声に励まれ、カメはゴールインする。山の麓に拍手の音がこだまする。ウサギとカメは互いを讃え合うように抱き合った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-06-22 22:06:17
5747文字
会話率:57%
いつからだろうか。何も言えなくなってしまった──掌編、例えばシリーズ第三作目。
最終更新:2010-02-12 23:34:58
207文字
会話率:30%
とある無邪気な子供が目の前に現れた蛙に夢中になって起こす過ち。
最終更新:2008-12-31 21:11:48
1047文字
会話率:0%
はじめやわらかく、終わりは後味悪くなるのはホラー小説のならい。地方都市の田舎の山に短期バイトにきた僕。内容は産業廃棄物の不法投棄を監視するものだった。現地についてみると、さして危険な業務にもならない安堵感を抱く。しかし、日を進めるごとに、そ
の奇怪な現象に気づきつつ、それでもどこかなんとかなるだろうとう気持ちを持つのだが、気づいたときにはその土地に繰り返されてきた出来事に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-11 13:34:31
47749文字
会話率:41%