夏のホラー2019 小説家になろう　作者検索

あなたも、もしかしたら知らず知らずのうちに、目に見えない命に手をかけているかもしれません……。

　怪談話の舞台となった山の中に建つ廃墟の病院へ、肝試しに訪れた映太、律子、貞行の3人。 　そこで遭遇したものとは……。

夏のホラー2019の作品です。 けもの耳の子達との肝試しがメインの話です。 肝試しですが途中けもの子達の耳としっぽがあるのであまり怖くはないです。

大きな病院の四階にある小児科病棟 真夜中の午前二時……息子の様子が変わる。

病院で目覚めた主人公は、暗すぎる病院と訪問理由を覚えていない自身に不安を感じる。闇をさまよい、怪物に追われながらも主人公は病院脱出を試みるのだった。

まただ、水が流れてる。 入院中の私に起きた怪異。

恐怖とは、日常に蔓延る善意の露呈に過ぎない。

殺人実況に性的興奮を覚える猟奇的連続殺人犯(シリアルキラー)の男と、男への復讐に燃える妖艶な美女が紡ぐ、一夏の殺人奮闘記。 ※夏のホラー2019参加作品 前年のリベンジです。 感想お待ちしておりますm(_ _)m

　とある廃病院、そこで見つかった一つのビデオカメラ。そこに映っていたのは行方不明になった男がひとりかくれんぼをする姿だった――。

　Aはとある病院に入院しており、数日後に手術を予定していた。だが、それまでの時間、彼は暇だったのでネットサーフィンで時間を潰していた。 　そんなある日、彼は一つの記事を目にする。その内容は、病院が手術時に、勝手に臓器を抜き取ってしまう、というものであった――折りたたむ>>続きをよむ

もう10年も前に潰れた個人病院に夜中明かりが 付いているという噂があったので、俺は友達を 誘って肝試しをしようと試みるが、誰もが怖 がって行こうとしてくれない。そこで俺は一人 で肝試しに行くのだが…果たしてそこで待ち受 けていたものとは。

ある小児科の待合室。そこには、幼児たちが長椅子の下を覗き込む異様な光景があった……長椅子の下に“何か”がいる……。

２XXX年。人は数を減らし、ロボットが多くの場面で活躍するようになった。 そんな時代に、総合病院の小児科で働くようになった看護師は一人の少年を知る。少年は虐待されている傾向がみられ、その隣には常に家政婦ロボットが付き添っていた。 そんな少年を見続けた、ひとりの看護師の独白です。折りたたむ>>続きをよむ

バイク事故で入院した俺は、田舎道を走るバスに揺られる夢を見た。 隣には見知らぬおっさんがいる。他の乗客は見当たらない。 そう、隣には見知らぬおっさんがいるのだ。

　その日、彼は「女の子」を踏みつぶしてしまった。

あれはきっと、あの病院で黙認されたルールだったのだろう。

病院で揺蕩う女の子が量子力学的に病院やいのちをつぶやくお話。

　ある少年はその病院にいた。そして、訪れる夜が彼を迷宮に巻き込んでいく。 　いや、これも間違いかもしれない。この話は結局虚像でしかないのだから。

イトコが経験した、当たった話です。

　冬のある日、病院を探して街を巡る、熱でフラフラの男。やっと捕まえたタクシーで向かう病院で彼は夢を見る。幼い頃に見たような不可思議な夢を。夢の終わりは何処に行くのか。いつものアイツが来るのだろうか。 　熱に浮かされる男のほんのりホラー。始まります。折りたたむ>>続きをよむ

　昔から霊感のあるサトルは事故で骨折をして入院をした。見舞いに来た姉からこの病院は『出る』らしいと聞いて―――？