名門シュルツ家に産まれた少年アルフは前世である黒魔術師の記憶があった。故にそれを恐れた人物たちによって魔獣よりもはるかに凶暴な魔蟲が住む‘死の森’へ捨てられる。しかし彼はそこで迷宮の主となって
「よし、世間でのしがらみを忘れてここで暮らそう
」と考えた。
あるときは調子に乗っている竜を懲らしめ、「やーいやーい」またあるときは家に不法侵入(迷宮を攻略)しにきた冒険者パーティー「飯はまだか!」を壊滅させ、時には前世の夢であっ「それぼくの!」た盆栽や庭園作りに没頭する。これは1人の天才とその仲間である蟲達やその他が過ごす(ときどき血生臭い)迷宮での日々を綴った物「であるぞ!」。お前等俺の出番取るな!紹介ぐらいまともにやらせろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 21:00:00
23213文字
会話率:44%
公爵令嬢ローズ・フィリアスは婚約者の想い人を虐め命を奪おうとしたと言う冤罪を掛けられた婚約破棄の後、貴族籍剥奪、それから過酷な人生を歩んでいた。切り捨てられるなら婚約者に愛されるのを諦めて市井で自由に生きる。
最終更新:2017-11-21 00:09:51
12409文字
会話率:28%
コミュ障の私はいつか捨てられるその日のために、あの日から戦闘訓練を続けていた。
学生になってある程度自由になったから、ギルドに登録して冒険者としての活動を始めてみたけど、2年たっても底辺のまま。
それでも一人で生きていけるだけの力は得
られたから、その他諸々の事情もあって死んだふりして逃げてきたんだけど。
おんなじギルドの上級冒険者になんでか知らないけど、正体がバレていた。
本当にどうしようか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 19:00:00
8811文字
会話率:30%
小さい頃から両親に道具の様に扱われて来た零君が異世界から召喚され、捨てられる事で自由を手にする。だが捨てられた場所は人外魔境。果たして零君は自由な人生を送る事が出来るのか!?
最終更新:2017-11-13 08:36:21
58308文字
会話率:8%
目覚まし時計は、鳴らなければ捨てられるし。
使うものは一生にかけて使う人もいる。
この物語は、昔に親からプレゼントされた彼女が使い続けている日常。
その何時も見守り続けている、目覚まし時計は何を思うか。
最終更新:2017-11-12 03:02:32
1148文字
会話率:20%
主人公、篠月|《しのつき》紫絃|《しいと》は平凡で平和な日常を嫌っていた。
特に辛いことはない。けれど、紫絃は胸踊るような非日常が好きだった。
己の手で世界を引っ掻き回して踊らせてみたい。
人のために正義のために。そんなことはしない。
自
分のために道楽のために。
他人に興味などない。
(けど、踊らせ脅かしたい)
自分は大切だ。
(けど、命なんて直ぐにでも捨てられる)
人に指示するのは苦手だ。
(けど、人の下には付きたくない)
騒がれるのは嫌いだ。
(けど、全人類が騒ぐようなことをしてみたい)
それは力を手に入れ、平凡を偽り非凡を歩む物語。
1人の少年により、世界が動くーー
ノベルバにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 15:05:29
3561文字
会話率:19%
ここは奇跡が降る街だ。
新しい命がうまれて、錆びついた鉄くずは、捨てられる。食べた後のものや、年老いたひとは、全て燃やされて再利用される。
新しくうまれたものは、それを食べることが許されている。
くだらない
本当に、そんなの
、くだらないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 21:34:08
1007文字
会話率:3%
世界は魔力の発見、魔術の研究成果の向上により様子を変化させた。
成長の根幹にはいつも化学や科学が存在していた。しかし魔力という新しい資源の発見、魔術という新しい技術の進歩により科学技術はその座を明け渡す。それから100年世界には年功序列
、能力主義を越え魔力主義の時代が訪れた。
魔力主義の時代において魔力の扱えない者は永遠の敗者『リアム』と呼ばれゴミのように社会から捨てられる。
主人公のテオもまたリアムだった。ところが彼には1つ他の者にはない力があった。彼はその手に触れた魔力・魔法・魔術その全てを魔力エネルギーとして祖のみに取り込むことが出来る。それ故に彼は『魔術喰らい(マジックイーター)』と呼ばれた。
テオはある日ゴーレムに襲われていた少女を助ける。その少女の名はミア。
彼女は7つ全ての属性の魔力を扱える力を持つ人造人間(ホムンクルス)であることからゲオルクという男に付けねらわれていた。
テオはミアを助け自宅に匿うがゲオルクはテオの弟マルクスを盾に取る。マルクスもまたリアムであった、それもテオとは違い特別な力もない。ゲオルクはミアを差し出せばそんな彼を魔力が扱えるようにしてやると交渉する。テオはそのことにうろたえる父ブルクハルトを前に手を出せず。ミアを連れ去られる。
その後、ミアの残したメモから真実を知る。血の繋がった本当の両親が居たこと。ミアが母の命を元にして作られたこと。自分が生まれたときに死にかけていたこと。『魔術喰らい(マジックイーター)』はその時に与えられた錬金術の力であるということ。ゲオルクの研究がリアムのためなどではないことを。
テオは家族を救うためにゲオルクに戦いを挑む。
戦いには勝利するもののミアはゲオルクにマナと魔力を奪われすぎたために命を落とす。テオはその場で彼女の命を再度練成する。
1ヵ月後、ミアはテオの元へと「ただいま」を言うために戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 23:00:00
100704文字
会話率:32%
青き美しき惑星、地球。
古代より受け継がれてきたこの惑星を、壊していく生物がいる。
それは、とても傲慢な生物で「ニンゲン」と呼ばれている。
我々は、彼らを滅ぼすことに決めた。
「守る」とは一体何なのか?
「戦う」とは一体何なの
か?
美しき地球を守るために戦いに来た侵略者と、人間の未来を守るために戦う一人の少年。
彼は愛する人のために、命を捨てられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 07:00:00
450文字
会話率:63%
婚約を解消してほしい――。リズ・テトラス侯爵令嬢は、婚約者であるカイン・ランドールの言葉を他人事のように聞いていた。
愛する人に裏切られ、身分の低い娘に婚約者を奪い取られたリズ。尽くして尽くして捨てられる、そんな恋ならもう要らない。そん
な傷心のリズの手をとり、求婚したのは王子様!?
*一度かいてみたかった婚約破棄ものです。2部か3部で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 18:00:00
14552文字
会話率:31%
俺は意外なものに負けていた。
最終更新:2017-10-04 14:40:24
585文字
会話率:18%
宮葉桐軌という男は地獄の中を生きていた。
それは退屈という地獄。それは無力という地獄。それは見捨てられるという地獄。
それでも少年は生き続けた。
そして2028年、異能に目覚めた人類──覚醒人が現れた。
少年もその覚醒人であり、
異能は身体強化。
幼少から虚弱であった、宮葉は大いに喜んだ。
体を自由に動かせる喜び、もう頼らなくていいんだ、もう見捨てられないんだ。
そして、少年は普通の青春を楽しんだ。
中学を卒業後、宮葉桐軌は【諭吉探偵事務所】というバイト先にある依頼を任される。
国民的アイドルの救出───。
しかし、それは宮葉桐軌を再び地獄へと引き戻す、悪夢の始まりだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 19:01:51
9710文字
会話率:39%
青年は未知だらけの世界に偶然来てしまう。その世界は来るべきではなかった彼に対して厳しく、冷たく、鋭い牙を彼に向ける。
どうにか女神からスキルを貰えたが与えた本人が不憫に思うほど弱く、そして見捨てられるように行くあてをなくしてしまう。そ
んな彼と世界に絶望して泣きはらしている一人の侍女との出会いが歴史の行く末を大きく変える。
これは、人のやさしさに触れて、奪われて、復讐を誓って、それでもやっぱり人の温かさを忘れられない一人の男が、土足で踏み固められた意思と白昼夢な願いを胸に抱きながら奔走して、成り上がっていく。
その身に唯一無二で願いを叶えるための力を宿して。
そんな、切なくも優しい話。
※この作品は未成年による飲酒等の描写がありますが、それらの行為を推奨する作品ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 08:09:38
52294文字
会話率:46%
主人公であるおじさん、勇気は、最後の趣味を家族にダメダメ扱いされてしまい。怒って家を飛び出るのだが。
目的もなくブラブラと車でさ迷う、勇気なのだが。ふと昔を思い出し、宿を求めてネットカフェへと向かいます。
ネットカフェに着いた勇気。これから
の事を思案するのですが。年齢も年齢なので、若い時のような覇気もなく。このままだらだらと余生を過ごしても、最終的には家族に捨てられるのではと、死をも覚悟を決める勇気……
さてさて、どうなるのでしようか?
異世界で始める、ゲームの中のヒロイン達との食品、衣料、雑貨等の販売家業、上手くいけば宜しいのですが……
異世界、ハーレム、テンプレ、仕様の物語で御座います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 14:09:46
9330文字
会話率:3%
使い終わった修正テープをじっくりと見て、
思い付いたこと、やってみたこと、
詩にしてみました。
本来捨てられるだけの
空になった修正テープに
何を思うのか
楽しんで頂けましたら幸いです。
最終更新:2017-08-19 13:51:47
509文字
会話率:0%
しばらく更新停止します。
ーーーー日本 。
そこは、怪異や異形の者が住まう島国。
異形の者、すなわち妖は古来より人々に害をもたらし、時には助け、常に人と共にあった。
それが原因か定かではないが、稀に、人と妖が混じった者が生まれ
てくる。
その者達は「妖人」と呼ばれ、あるものは異形の姿をもち、あるものは妖の力を宿し、あるものはその両方をもつ。
「妖人」は周囲から意味嫌われ、赤子のうちに捨てられることが多く、多くの者は子の内に生涯を閉じる。しかし、大人になったとしても、宿した力を評価され、戦に身を投じ、その命を散らしていった。
そんな中、ある1つの小さな国が「妖人」の唯一の安全に暮らせる場所となる。
これは、その小さな国で生きる「妖人」達の物語である。
※妖人は「あやかしびと」と読んでください
※この話は、パラレルワールドの日本を設定しています
※昔の日本みたいに、一人の殿が納める地を国としています
※歴史的人物名は改名してだすかもしれません
※言葉は現代に近いものにしています。ただ、英語はあまり使われていないようにします。(エプロン等日常品は例外。また、理由もまた話の中に書きます)
※家としては和風で、家具もてぎるだけ古典的なもの(釜戸など)にしようと思ってますが、所々鏡とか出ると思います。
※刀、槍、弓、鎖鎌、斬馬刀など、昔の武器がでます。銃は火縄銃だけ出す予定です。悪魔で予定なので、どうするかわかりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 13:48:22
12540文字
会話率:41%
高校3年の冬にクラスメイトとともに異世界へと召喚されてから40年。孤独な人生だったことへの後悔の中、死を悟り次なる人生への転生を決意する。
転生してなお変わらぬ無属性。親には妹とともに捨てられる。親に捨てられた悲しみの中でた
った一人の家族を守ろうと決意する。
転生した無属性の魔術師とその仲間たちが織り成すファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 19:07:17
67620文字
会話率:35%
騎士の息子として産まれたリノス。彼は生まれつき体が弱く、まわりからいじめられる日々を過ごしていたが、許嫁や家族に愛されて暮らしていた。しかし、彼の人生は更に転げ落ちていく。
10歳の時に行われるスキル確認の日。人は誰でもスキルを5つまで持つ
ことが許されるのだが、彼のスキルは確認することができなかった。
家族、許嫁に見捨てられると思った彼は自ら姿を消すことにする。
そして彼は運命の出会いをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 21:19:21
2513文字
会話率:25%
※第0話より抜粋
2026年4月、"秀才特別優遇措置法"が施行された。才能のある者は手厚く待遇され、才能のない者は容赦なく切り捨てられるというものだ。
その後5月には、全世界で"秀才選抜テスト"が行わ
れた。いずれかの教科で100点満点を取らなければ学校退学、そして社会的地位を剥奪されるというものだった。しかし僕らの担任は罪を犯してまで、僕らを守ってくれた。
そしてもうひとつ、7月には日本を鎖国化するという方針が発表された。外国との干渉の一切を禁ずるというものだ。これによって、英語教育がみるみる廃れた。いったい日本政府の目的は何なのだろうか。
そうして、社会的地位を剥奪されてしまった者たちは、宗教にすがり、大きな支配力に対抗する力を手に入れた。
そんな彼らと、運良く才能を持ち合わせた僕ら、私立羽栞端学園第1期生の、戦いの物語である。
Twitter→@chandela_love折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 21:37:47
19768文字
会話率:53%
CaCaO、それは人類の敵。我々の敵。貴君の敵かどうかは知らないが、少なくとも今、人類はこいつに滅ぼされかかってる。それを救えるのは十字軍だけ。そう、我々は十字軍。貴君は十字軍たり得るか。貴君は人類のために命を捨てられるか。
現在更新ちょっ
とだけ!でも見てってね!
現在更新あんまりしてない中の『(略)九六支部(略)』の本編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 13:01:54
33744文字
会話率:57%