浅田家の美春と夏樹は性格が正反対の姉妹。
妹の夏樹は男のような性格で定職にもつかず、父晋太郎と喧嘩ばかり。
一方の姉の美春は美人で気立てもよく一流会社勤めで、晋太郎の自慢の娘だった。
が、その美春は財産家の西園寺光彦と恋に落ちていて、光彦の
母志摩に反対されていた。
ある日、西園寺志摩が浅野家に訪れ、美春に光彦と別れるように言いにやってきた。
それに対し、晋太郎は・・・・・。
『星空文庫』と二重投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 03:17:01
8057文字
会話率:49%
―――先日、妻に先立たれた。
僕は娘と2人どうすればいいのか。
それを教えてくれたのは家族、そして彼女が残した一通の手紙だった。
最終更新:2014-02-28 18:00:00
612文字
会話率:0%
夕陽のきれいな小さな田舎町。
妻に離婚されシングルファーザーとして生きてきた和男。
就職に旅立った息子を送りに行った帰り、夕陽をみつめているとある親子と出会う。それが和男の人生を変えていく。
しかし、突然余命を告げられた和男。
けど、こ
の二つの家族は、思いもよらぬ方向に向かっていたのである。
それが神様のくれた恋だったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 18:57:13
74638文字
会話率:34%
※FC2内4uというサイトとBerry's cafeというサイトで連載していたものを、加筆修正しております。
妹の死以降、親に愛されることなく生きていた主人公マナ。
ある日母親が家を出ていき、一人にされます。
新しい父親伊東一馬と出会います
が、その父親と関わるなと言い続ける母親。
自らの命を絶とうとした時、初めて会う兄ナオトに止められます。
転校をし、受験も許され、新生活が始まります。
兄の恋人心(こころ)との出会いもあり、充実した毎日を過ごします。
仕事の帰り道に待っていたものは、母親との再会。
自分を愛せない理由を語る母親に暴力を受け、死を感じた主人公を救ったのは、ナオトの友人凌平。
母親を気にしつつも、学校に通い続けるマナ。
ある夜、母親がマナを連れ去ります。
とある店に連れて行かれたマナを、凌平が連れ戻します。
作文の発表者に選ばれてしまうマナ。作文は、母親へ向けた思いで溢れていました。
ナオトが法事に行くとわかった時、ナオトに頼み、法事に付いていきます。
母親に前と変わらず拒絶されるマナ。現実を痛感させられ帰宅。
父も悲しい過去の傷がいまだに癒えていず、それを家族として受け止めたいと抱きしめるマナ。
母親が失踪し、時間だけが過ぎ、学園祭当日がやってきます。
学園祭当日、母親が刃物を持って現われます。
マナを救ったのは、女の子だと思っていた心。彼女は、性同一性障害という心の病気でした。
怪我をしたまま作文の発表をし、発表直後に倒れ病院に運ばれます。
母親のことで父親の元に連絡が入ります。
それは、母親が妊娠していて流産しかかった事実と、母親は堕胎を望んでいるということ。母親は、女の自分だけを愛してくれるなら産むといいます。
マナは自分が育てることを決心します。
自分の誕生日に、ナオトから告白をされますが、互いに兄妹として近しい存在になって行く二人。
出会ってから、すこしずつ育んでいった凌平への恋心。
何度も揺らぎながら近づいていく二人。
出会って、七年目。二人は結婚をし、凌平の誕生日に子供を授かりました。
育児に悩み訪れた妹のお墓の前で、兄・ナオトがマナに封筒を渡します。
その封筒の中の、母親がつけていた育児日記を読むことで、自分や母親と向き合うことを強く思ったマナでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 11:32:13
63369文字
会話率:36%
『家族』のその後の一コマ。
あの日、学校の屋上での出来事は、明らかに父親を変えた。
最終更新:2013-12-27 09:59:12
3309文字
会話率:36%
仕事で殆ど家には居ない父親と、高校一年の息子。
ある日、いつも通り深夜に帰宅した父親は、家に居ない息子に気付き担任へと電話を掛ける。
通話で、彼は初めて学校での息子の姿を知るーー。
アメブロで掲載した、三題噺『家族』を元にした作品で
す。
※重複、転載ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 11:41:24
3583文字
会話率:19%
とある家族の平和な日常……。
3タイプのストーリーを用意しました。どれも平和な日常を描いたものですが、結末がそれぞれ微妙に違っています。
最終更新:2013-10-29 17:17:45
6121文字
会話率:50%
普通に中学1年生として入ってきた 赤坂寿美代 だったが、普通ならボーっとして過ぎる入学式で、自分の父親を見つけてしまう、それも新しい先生としてマイクの前でしゃべっている自分の父親を!・・・それから、赤坂親子を巻き込む日常生活の中で、色々な出
来事が起きる。それらのことを乗り越えて無事卒業できるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 17:14:05
41836文字
会話率:65%
友梨は優しい夫と息子と共に親子三人の幸せな生活を満喫していた。そんな中、息子の陽一に様々な奇怪な出来事がふりかかる。犯人は幽霊なのか、人間なのか?そんな中、友梨は学生時代の友人から驚くべき話を聞く。
真実を知らない方が幸せな事が世の中にはた
くさんあります。
それでもあなたは知りたいですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 23:19:05
4477文字
会話率:22%
ある母親のお話。りんごへの思いはとても重いです。
最終更新:2013-08-08 23:16:02
917文字
会話率:20%
母親と娘、親子、女と女…思春期から母親に反抗ばかりしてきた36歳の娘、佐和子。離婚をし女手一つで娘2人を育てた勝気な母親、富子。 佐和子とは対照的な妹、エリカ。
かつて家族が手にした緑に包まれた幸せの象徴、高台の家。父と4人で暮らした芝生に
季節の花々の咲き乱れる母の自慢の花壇、白い壁、ハナミズキの白い花、ボーダーコリーのラルフの走る息…。
その家にしみ込んだ古い天井の濃いシミのように、家族として形あるものとしていつまでもそこに存在し続けようともがく家族の残像やいかに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 18:52:06
233文字
会話率:0%
親子が公園に来て、色オニで遊びます。
最終更新:2013-06-19 16:16:36
2575文字
会話率:30%
相次ぐ異変により世界の姿が変わり果てた2045年――若き2人の軍人が異変前の2022年へと向かった。2人はある天才物理学者に接触し、その運命を改変に導くという任務を与えられていた。しかし、2022年で思わぬ人物とめぐり逢い……。SF色満載
ですが、ベースは彼と彼女の、親と子の、絆の物語。
※大規模な災害など、世界の終末を匂わせる記述が随所にあります。苦手な方はスルーしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 02:48:28
43955文字
会話率:40%
テーマは「痛み」「後悔」「笑顔」で泣けるものを書きたいな~と。
最終更新:2013-02-20 17:21:19
1628文字
会話率:15%
二年前の今日、長女・白石ハツネは交通事故で命を落とした。反抗期真っ只中の次女・白石ツグミ。気弱な父・白石浩二。優しい母・白石洋子。長女の婚約者だった進藤直弥。止まっていた四人の時間は、ツグミの一言によって再び動き始めた。 「このトンカツ、す
っごい不味いんだけど」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 22:00:00
18735文字
会話率:88%
なんの目標・目的意識もなく、ただ日々を淡々とやり過ごす淳平。35才にもなって親と同居している事実に悶々としていた。
母とは話すようにしていたが、酒好きな父とは“距離感”を置くようになっていた。
父との関係、そして自分自身を変えたいと自問自答
、もがき苦しむ。
そんなある日、突然の出来事からタイムスリップをしてしまう。その目の前にあったのは27年前の私の家族であったーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 17:22:53
4475文字
会話率:24%
ずっと強いと思っていた。けれどそれは間違いだった。憧れていた完璧な人はいないと知った。けれど、そっちの方がいいと思った。追い越してしまったけれど、追い抜ける日は来ないだろう。ただ、今も昔も、温かい背中に守られている。
最終更新:2013-02-01 20:20:59
926文字
会話率:0%
仕事人間と娘に揶揄されるほど、典型的な昭和生まれの父、剛三。健二との出逢いをきっかけに、今まで知らなかった父の一面を知った娘、律保。すれ違う父娘を歯痒く思いながら、ひたすらに雪解けを待ち続ける第二の家族、健二。ありふれた日常の中にちりばめら
れた、不器用な愛の三重奏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-26 21:35:06
151126文字
会話率:48%
桃子も無事高校を卒業でき、凪も無事に生まれて、聖と桃子は凪を育てるのに悪戦苦闘の日々。それでもやっぱり、ラブラブなあま~~い夫婦生活を送っていくのでしょうか。子供が生まれても、バカップルの二人をお楽しみくださいませ。
最終更新:2013-01-07 22:00:00
780466文字
会話率:61%
夏の終わりを告げるある日の事、一人の男が生まれて間もない赤子を拾った。腑に落ちないと小言を漏らしながらも、彼はその子を自らの娘として育てることにした。笑顔がよく似合うその愛らしい赤子は彼を父と呼び、たった一人の家族として彼を敬愛した。
…彼
は、そのお転婆な小さな娘に愛情を注いで。立派な女性に育て上げることを心に誓い、彼女の幸せを願っていつかは手放すことを決めていた――。
けれど、脆くて歪なその関係は時を得るごとに音を立てて崩れ、二人の仲を引き裂いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 20:06:15
121285文字
会話率:48%
「今晩は枕元に靴下でもつるしときなさい」
とつぜん母ちゃんがそんなことを言うからオレは目を丸くした。
……両親の離婚で急にビンボウになってしまった男の子。
今年はクリスマスプレゼントなんてもらえないと思っていたけれど……?
少しシビア
でどこかズレてて、それでも繋がっていく親子の関係。
同作者・短編集『みちくさびより』より。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-15 20:00:00
2234文字
会話率:16%