夢。ゆめ。ユメ。悪夢。あくむ。アクム。
僕は、夢を見ていた。暗闇の中でただただ2つの眼球とにらめっこする夢だ。こんな夢、物心がついた時から見ているので、もう慣れた。怖くも何ともない。面白くもないけれど。
その夢に慣れてしまったことがいけな
かったんだ。その性で、僕は―――。
どれが現実? これ? あれ? それ? どれ?
どれがアクムで、どれが現実なのかわからない……。わからなくなってしまったんだ。どうしてだろう。それもわからない。
もしかしたら、最初から……。サイショカラ。ハジメカラ。
ああ……。どうしてこんなことになってしまったのだろう。こんなの、楽しくも何ともないじゃないか。ねえ。ねえ! ねえ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5053文字
会話率:19%
覚めない夢を見ていたかった。そんなお話。
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最終更新:2010-07-23 17:47:14
4573文字
会話率:26%
母親代わりの女性、時雨が2年前に失踪した経験を持つ、普通の高校二年生の高月刀也(たかつきとうや)は謎の女性と遭遇した事件をきっかけにより時雨の蒸発の謎と『機関』、そして背後で蠢く者達との奇妙な出来事に巻き込まれていく。
謎の強盗に襲撃され、
成り行きで刀身が黒い刀を手に入れてしまい、『氣』の力を使い怪物を撃退するものの、急激な披露によって気を失う。そのころ夜月真那(やつきまな)は自身がクラスメイトを焼殺するという奇妙な夢を見ていた。
彼らの秘密の謎は一体何を意味するのか?そして彼らが出会うとき何かが起きる!?――――――――7/7、いやあ、ゲーセンに通うクソガキ共は強敵でしたね・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-07 00:20:25
97968文字
会話率:31%
時が過ぎ、EGO国は今やソウル帝國ともならぶ大国家となった。その国王であるシルバはそんな自国の様子に自身の引退を考えていた。そして眠ってしまったシルバは昔の夢を見ていた。
EGO国短編、歴史の一片をどうぞご覧あれ。
最終更新:2010-05-22 15:43:03
4786文字
会話率:70%
夢を見ていた少年。彼は夢の中で、奇妙な体験をする。
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最終更新:2010-05-19 23:23:35
9994文字
会話率:40%
夢を見ていた。
それが今日、覚めたんだよ。
最終更新:2010-01-17 18:30:17
699文字
会話率:0%
「起きなさい。もう朝よ」
「ん、ああ。分かったよ。エルダ」
(エルダ?・・・エルダって誰だ)
鈴木悠斗は長い夢を見ていた。
母親の声でここが現実であるということにかろうじて分かるほど、悠斗の脳みそはまだ夢の中を彷徨っていた。
最終更新:2009-10-21 03:44:11
19889文字
会話率:44%
この作品は自身の『罪跡の抄本【錆の章】』の読者にだけ贈る物語です。なので、読んでいない方は意味不明だと思います◆◇◆◇◆◇◆◇ソリュートゲニア大陸で夢半ばに倒れたゼクトリア・イルウェイ。彼女はその最後に夢を見ていた。バニラのように甘くて優し
い夢。そんな彼女に世界は奇跡?を与えた。ゼクトはそんな事は知らず、第二の人生を歩む事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-06 21:49:25
14799文字
会話率:38%
五十嵐家の長男である紫(ゆかり)は毎夜、不思議な夢を見ていた。深い深い闇にいる自分―。そんなある日、いつもとは少し違う内容のものを見た。それは夢の世界であり、現の世界でもあったのだ。
最終更新:2008-08-28 22:53:39
3842文字
会話率:48%
彼は夢を見ていた。ずっと昔の出来事。甘酸っぱい初恋の夢。
最終更新:2008-01-14 17:32:42
1890文字
会話率:22%
みんなが子供の頃どんな夢を見ていた?今はどんな現実を突きつけられた?とある街のアパートの一室で一人の男が語る?皮肉な人生。
最終更新:2006-11-16 00:44:59
1915文字
会話率:0%
電車に乗った。目的はなくただ電車に乗り合わせたさまざまな人を家族に見立てて、終点で駅員に起こされなにかの夢を見ていたことに気づく。
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最終更新:2006-01-25 05:13:40
720文字
会話率:11%