リィバード大陸には四つの皇国がある。東の地が戦士の国レガゥールス皇国、北の地が賢者の国ケンタォローゼ皇国、西の地が魔導士の国シリリュース皇国、南の地が神官の国アルクティーラオス皇国で、この四つの皇国は中央にあるこの世界の創造神アゥスツールス
が眠る塔を守っている。
各皇国には創造神アゥスツールスから贈られた一体のヒューマノイドがいる。ヒューマノイドは神の定めた守護者として、創生期から二千年もの間皇国の王たちを導いてきた。
四つの皇国にはそれぞれの役割があり、レガゥールス皇国はこの世界を守護する戦士としての使命が与えられている。その為にレガゥールス皇国には、リィバード大陸最強の青竜騎士団が設けられていた。各皇家は創生期より一子相伝が繰り返され、代々後継となる子供は一人しか生まれなかった。
これはその一つレガゥールス皇国に生まれた伝説の子供と言われるセイファートが己の真実を求める話です。
最初はファンタジー風の小説でありながら実はSFだったりします。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 15:02:33
119813文字
会話率:53%
冒険者ライフを満喫中の主人公は、大勢の神官と神殿騎士に取り囲まれ、懇願される事態となった。信仰心のカケラもない煩悩多めの主人公が、何故か清貧の神官として祭り上げられるまでの話。
最終更新:2016-09-11 07:00:00
9757文字
会話率:53%
傷が多い孤独なレーンジャと正義感が高い貴族生まれの騎士が冒険する物語
最終更新:2016-09-08 22:37:46
2242文字
会話率:0%
やがて、ラーゼル王国の英雄と呼ばれることになる青年と訳ありで引っ込み思案な王女様の出会いから始まる物語。若いながらも勇猛な騎士として名高いキースランド・ファレス。数々の武勲を立て、今や英雄と呼ばれる存在になりつつあったが、実際は、戦いに明け
暮れる毎日に疲れ切っていた。親友を戦場で失ったことをきっかけに、キースランドは騎士の身分を捨てて、出奔する。これからは、一介の平民として生きて行こうと、国を出るべく旅立ったキースランドだが、森の中で怪我をして倒れていた怪しげな格好の娘、フィオリーナを助けたことから、計画はあっけなく崩れる。高貴な身分であろうと思われるフィオリーナは訳ありらしく、小さな村の郊外にひっそりと暮らしており、しかも何故かキースランドの正体を知っているようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 20:56:57
158237文字
会話率:44%
奴隷だった主人公が魔王になりお嫁さんを増やしていったり自分の王国を作ったりお嫁さんとのんびり過ごしたりします。
最終更新:2016-09-03 23:22:11
25554文字
会話率:53%
全てを目の前で失った亡国の黒騎士と、一度死んだ銀髪の娘が、ひょんな事から主従関係を結び。壊れながらも美しい世界を歩きながら旅する、妙な道のりの話。どうも初めまして!初投稿のカイワレダイコンと申します!御感想、ブックマーク、アドバイス、リクエ
スト、何でもお待ちしていますので、宜しくお願いします。
あと、感想を頂けたら必ず返信させて頂きます!。けど反応に困るのは…ご勘弁を。それでは、楽しんでいただけたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 22:28:31
15818文字
会話率:21%
ある異世界に転移してしまった佐藤悠基は「ユーキ」として辺境の村を守るしがない騎士になるはずだったのだが、悠基を指導していた先輩騎士が獣人であることが判明!更には全世界を回る旅に(強制的に)参加することに!果たして弱虫少年・悠基は数々のピン
チを乗り越え生還することができるのか!?そして、獣人たちの目的は達成されるのか!終わらない物語が、今、はじまる―――!!※この作品は小説執筆を1回もしたことがない、ずぶの素人が書いています。拙い文章や無茶苦茶な設定などが多々ありますので、よくご理解頂いた上でお読み下さい。(もちろん誤字修正、アドバイスなど各種コメントは大歓迎です!)また、作者は学生なので予定通りに更新ができないことがありますが、予めご了承下さい。(基本は一週間に一話ぐらいのペースにしたいと思います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 01:53:52
804文字
会話率:38%
小さい頃から俺は英雄に憧れていた。
弱きを助け、悪を倒す。そんな正義感が幼心を擽ったのか、母が寝る前に読み聞かせてくれる英雄譚が日々の楽しみの一つだった。
母が冒険者として各地を回っていた頃、趣味の一つとして英雄の伝承を集めていた事もあ
り、様々な国の英雄に纏わる話をしてくれた。
彼らの様に正しく、正義でありたい。
自分が正しいと思った事を、貫き通す。英雄が行ってきた行動、自分の意志を曲げずただひたすら愚直に突き進む。それこそが、正義で、俺もそうありたいと強く思った。
…あの時までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 18:00:00
61235文字
会話率:44%
時代はIC《イノセント》300年
悪魔は人を喰らい、人は悪魔を倒す。
そんな中
全人口約1割の適合者(人間)は
悪魔と契約する事が出来る。
悪魔との契約で人が悪魔の力を
手に入れる事が出来き、その能力は様々。
その半悪魔(人間)
を
能力者【innocenter】と呼ぶ。
ある城下町(ミッドガル)で育った少年は
過去のトラウマを生きる糧とし
王都にある王家直属騎士団に入り、仇である悪魔を倒す事を決意する。
その悪魔に辿り着くまでに様々な過去や思いに触れ、成長していくファンタジーバトルストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:42:47
4249文字
会話率:43%
ある時訪れる断罪の日。私は王が待つ謁見の間へ王太子や騎士に連れられて行き―――。
「プレアソード」という名の異世界にある、ベルデュエル王国のとある公爵の話。彼は悪人か悪役か、悪心を持つのか善心を持つのか。それを知るのは彼の仲間達だけ。
最終更新:2016-08-13 08:00:00
22378文字
会話率:45%
聖騎士を目指す少年バサラ・アルスタインは実技筆記ともに常に最下位。それゆえに周囲からは「落ちこぼれ」と蔑まれていた。
「強くなりたい」その一言で、武者修行する異世界バトルファンタジーです。
暇つぶしのつもりで読んでみてください。
最終更新:2016-08-11 22:31:49
8511文字
会話率:28%
個人が有する能力によって人生が決まる世界。
主人公である龍ヶ崎連斗は「ラストオーダー」という、ただ名前しかなく、それがどんな能力かもわからない。
それ故、学園では「落ちこぼれ」と蔑まれていた。
そして、悪友の友人二人と覗きをしていたの
が、ばれてしまい退学処分に。
免れる方法はただ一つ、学園最強の聖騎士軍団、ラグナロクを倒すことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 00:19:03
3265文字
会話率:40%
世界は天使によって支配されている。
人間は奴隷として扱われ、悪魔は粛清される。
悪魔は人間と手を組み、人間は天使と戦うために悪魔となる契約を交わす。
天使対人間、悪魔の戦いが起こり、人間と悪魔は劣勢となっていた。
少年・ルカは幼なじみの少女
・レリアとの『約束』のために、同年代の少年少女が悪魔となるなかで人間のまま戦うことを決意した。
人間では天使はおろか悪魔にすら勝てないと知っていても。
そのことで仲間から冷遇されたとしても。
それでもレリアと一緒にいるために力を求めたルカ。
そんなルカに養父であるハクリが『竜』を紹介する。
『竜』に乗れば天使と戦う力が手に入る。
ルカは『竜』の試練に挑戦するが……?
ーー『逢魔刻《おうまがとき》の黄昏竜《たそがれりゅう》』の伝説が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 17:00:00
135481文字
会話率:38%
聖騎士ユールセフが授かった任務は、異世界からやってくる百二十五人の堕落した魂の持ち主を処刑する事だった。
彼らはこの世界に来るときに、悪魔から異能を授かっているという。
処刑人の剣で戦う聖騎士の冒険、その始まりの物語。
最終更新:2016-08-08 15:00:37
9549文字
会話率:40%
思い(心)の力が魔法となる世界ユーヴァクーム。この世界のオリード峡谷で、シズク、アリス、アーティは、ユーヴァクームの半分を総べる大帝国アルピートの騎士達に追われていた。3人は騎士達との交戦の間に見つけた洞窟で、氷漬けになった少年ユウを発見
する。彼女達が窮地に陥ったとき、少年は目覚め、彼らを救った。
世界ユーヴァクームで、少年と少女の過去、幾多の世界を滅亡させた〈黒い蛇を纏いし者〉の伝承を追う物語。
※初めての小説、初めての投稿です。色々と勝手がわからないので、色々とご指導ください。……お手柔らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 12:12:42
108101文字
会話率:51%
努力のモブキャラDこと近衛騎士ディオス。現在二十三歳で年齢=彼女いない歴。顔はそこら辺にいるモブと同じく、平々凡々で可もなく不可もない。向日葵色の髪と、翡翠の様な少し大きめの釣り目がチャームポイント。平和な毎日を過ごして、綺麗な嫁さんを貰っ
て、かわいい子供に囲まれて幸せに暮らす。子供達が成人した後は、嫁さんとのんびりとした田舎で余生を過ごし、死ぬ時は頼もしくなった子供たちと孫に囲まれて笑顔で死ぬ……計画だったのに。
「勇者様ちょい待ち俺脇役うぅ!!」
いつの間にか復活してた魔王の世界征服を防ぐため、選ばれた勇者とその仲間達の愉快な旅が今始まる……かもしれない。
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○初めての執筆投稿の為、読みにくかったり至らない点が数多くありますが、宜しくお願い致します。
○BLを書こうとは思っていないのですが、執筆者が末期なため、もしかしたらほんのりそんな感じのことを書くかもしれません。ご了承ください。
※ 豆腐メンタルなのでお手柔らかに……っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 23:00:00
6014文字
会話率:39%
神歴XXX年” この世界は神によって創造さた この世界における絶対的な存在『神』 神に仕え神の意思により『神』から力の一部を授かり国を支配する『王』 王に使え王の右腕となり王に忠誠を誓う事により力を得る 『騎士』 そしてこの者達の
頂点である『神』たちの頂点に立ち神に力を分担した『神王』 『神王』が世界を創造し『人類』また『他の生き物』すべてが『神王』により生み出された 。
世界は平和そのものだった。
退屈なまでに。
神々は考えた。
自分たちの存在意義を。
神々は考えた。
この平和で退屈で優しすぎる世界。
神々は考えた。
なぜこんなにも虚しく満たされないのか。
神々は悟った。
自分たちの存在意義。
籠の中の鳥。
楽園。
神々は籠から飛び立った。
今まで神々は傍観者だった。
神王から創造されし彼等には傍観する事しか出来なかった。
いや。
それしか無かった。
彼等は地に立ち自らの創造である者を創りだした。
『王』
神王は悲しんだ。
自分の創造せし者たちが巣立って行く事。
だが何処か嬉しかった。
自らの生み出した者たちの成長。
そして興味深かった。
そして寂しかった。
世界は色を変えていった。
世界は変わってしまった。
世界は色を失ってしまった。
そして世界は今までの理を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 12:28:29
624文字
会話率:25%
蒸気機関が発展した人間の国は、かつて使うことのできなかった魔法の技術さえも、魔法陣という形で取り入れた。しかし、まだその二つの技術は相いれず、それぞれ独自の発展を遂げようとしていた黎明期。一人の若者が、かつてない発想と概念で技術の統合を目指
そうとする。来るべき危機に備えて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 19:00:00
28369文字
会話率:54%
N王国では、知らない人間は居ないと言われていることが2つある。「反逆罪一家」と「悪魔国王」である。その「反逆罪一家」のオードリー王女が、実は生きていて、S王国の騎士団で、最強の騎士の一人に数えられていると言う噂が、まことしやかに囁かれていた
。その後直ぐ、「悪魔国王」が焦って、ごく少数の精鋭を、S王国に送ったと言う噂が、大衆酒場で流れているのを確認すると、エイデンはにやりと笑って店を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 22:33:27
2756文字
会話率:25%
中小企業に務めていた重吾は付き合っている彼女にある疑念を持っていた。
浮気しているのでは?
そして彼はついに彼女の浮気現場にそうぐうした。彼女の甘い香水と、浮気相手に向けられる熱い視線。こちらに気づいたのか固まった彼女と浮気相手に重吾は
重く息を吐き、静かに目を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 22:01:40
10424文字
会話率:38%
魔術、魔導具、魔装具、魔導機……。魔術文明が発達した世界。人々は生命の源であり、魔術発動の鍵となる物質「魔素」の研究に明け暮れていた。国はいくつにも分裂し、時に手を取り合い、時に争い合った。だが、いくら研究を重ねようとも、「魔素」がどのよう
な物質であるか、明らかになることはなかった。
父の仇を探すために育った街を飛び出した青年、リノは記憶喪失の少年との出会いをきっかけに、故郷である帝都へと戻ることになる。そこで義理の家族や幼馴染みと再会するも、五年もの間に深まった溝は容易に埋まるものではなかった。自らの行いを悔いるリノに次々と困難が降りかかる。「魔素」解明のため、隣国へ留学する義弟の護衛依頼。帝国騎士との諍い。果てには、帝都の存亡を揺るがす事件に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 15:35:26
47642文字
会話率:40%