幼馴染がいて、友達がいて、学校があって、部活があって。そんなどこにでもあるような日常がそこにはあった。楽しくて、嬉しくて、苦しくて、さみしくて。そんな毎日が続くと思ってた。でも―――
「誰だよ、お前?」
急に落ちてきた少女。その出
会いが、少年の世界を変える。
「あたしは――― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 18:19:30
30911文字
会話率:49%
主人公,高須ソラは、いつも通りの時間、いつもと変わらない学校に着いた。しかし、その日の学校は何処かおかしかった。一時間目のチャイムが鳴るが、それは鳴り止まず、奇妙なほどに鳴り続け、結局放課後まで鳴っていた。その次の日、何かに導かれるように転
校生がやって来た……。
外伝もあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-10 13:56:06
20730文字
会話率:32%
これは、毎日多忙な中学3年生のどこにでもあるような日記である。
最終更新:2011-08-02 14:14:17
458文字
会話率:0%
「あなたの夢は、なんですか?」
誰かが一度は聞いたことがあるようなこの言葉を、私は最近聞いた――でも、誰から聞いたのかがどうしても思い出せない。なぜかそれがとても不安で、哀しくて……決して忘れてはいけなかったような気がするのだ。
ここ常代町
は目立つようなものもない、普通の町。でも、ここは戦場だ。
世界の真実を知った、愚か者達の戦争の――。
これは単純なお話。ただ戦って、勝つか負けるか決めるだけの、どうでもいい戦いのお話。でもこれは当事者にはどうでもよくない。楢井悠斗と海原宗益、宝条秤とハオプ、色宮故実と春日井扇華、そしてもう一人……夢を巡る世界の物語が幕を開ける。そして、長き旅路の始まりは、もう間近にあったことを、彼らはまだ知らなかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 03:29:06
3454文字
会話率:70%
楽しい楽しい家族旅行。
だけども長女の真美さんは、何か気になることがあるようです——。
最終更新:2011-07-18 23:22:46
4354文字
会話率:36%
ある日、自称名探偵の白藤桃は惨殺死体を発見する。それは数年前自分と恋人が容疑をかけられた事件とよく似ていて――刑事ドラマであるような取り調べのシーンなんて、フィクションというフィルターを取り除けば、もはや目を覆うような大惨事だ。自分達の周り
に再び持ち上がった疑惑を払拭するため、2人(といいつつ1人)の犯人探しが始まった。【キーワードは「最後に愛は勝つ!」】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-16 18:00:00
125922文字
会話率:36%
始まりがあれば終わりがあるように出会いがあれば別れがある。そんな儚い時間の中で僕たちは生きている。そしてとある少年、|静海渚《しずみなぎさ》にひとつの邂逅が始まろうとしていた…。
最終更新:2011-07-08 01:21:53
3471文字
会話率:50%
世界のどこにあっても、彼に探せないものはない。それが鍵のかかった部屋の中でも、強固な金庫の中でも、海の底でも、土の中でも同じこと。彼にはこの地球上でいけない場所はなく、存在できない場所はない。彼はそこにあるようでそこにはなく、見えているよ
うで何も見てはいない。彼は世界が滅亡に走ろうとも、栄え賑わおうとも、決して干渉はしない。彼はただ見守るだけ。自分の身体のようなその地球を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 11:34:01
10107文字
会話率:41%
「なあ、聞いてくれよ! おれんち、ペット飼うことになったんだ」「へえ、何飼うんだ?」「なんと……コドモドラゴンなんだ!」「は? ……コモドドラゴン?」▼ちょっとお馬鹿な高二男子の、軽い会話文のみのお話。ファンタジックな話が始まったとたんに終
了する、短編。 まあ、よくあるよねっていうネタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-26 14:54:20
3890文字
会話率:81%
放課後の教室、悪態をつく幼馴染、どこにでもあるような、平凡な日……そう思っていた。
最終更新:2011-06-11 01:16:51
877文字
会話率:54%
剣と魔法と素養の世界。二つ月の浮かぶシル・メシア
町の薬屋さんとして穏やかで平凡な日々を満喫していたマシロ。
しかし、突然の訪問者によってその平穏は簡単に破られる。
時をほぼ同じくして王宮では、昔から行われてきた闇の儀式的なことが行
われる。
中立な立場であるはずのマシロが、どうすることも出来ず王宮に身を寄せることになり事態はより複雑に……。
ただ、平凡に平穏に暮らしていけたらというのは最大級の贅沢だった。
今回も、どたばたラブコメ、だけど真面目にやるときはやっちゃうのっ! シリアス風味。ちょっぴり切なく甘い異世界物語です。
ほろりもきっとあるよの第三弾。
てんてこ舞いなオセロコンビを是非見守ってください。
※若干残酷描写も含まれるかもしれません。絶対駄目なのっ! という方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-08 10:00:00
234173文字
会話率:41%
死んだらいつの間にか異世界に転生してた。ってとこまではテンプレ。神様っぽい奴「ちょっと世界を破壊してきてよ」俺「ふざけてんの!?」簡潔に言ってしまえば『竜に転生した親友とその他諸々の仲間と共に旅する話』でもみんな目的はバラバラ。俺「じゃあお
前ら着いてくんなよ!」皆「何を今更。」そんなかんじのノリで進むファンタジー転生物語。
◇◇現在全話改訂中です◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-11 21:01:50
155555文字
会話率:46%
ちょっとおかしい人の異世界での生活。剣と魔法もあるよ!(不定期更新)
最終更新:2011-05-07 00:17:32
281文字
会話率:0%
ある日、愛莉は夢を見た。
隣には見たことも無い、少年。でも合った事あるような、ないような。
…その少年は、幼馴染の双子の兄だった。
幼い頃生き別れになったのだ。
複雑な環境の双子に巻き込まれながら愛莉はどうなっていくのか…。
現在受験
を控えています。その為あまり投稿は出来ないと思います。お気に入り登録や、読んでくれた人、そして少しでも目にとめてくれた人、皆さんに感謝です。受験終了後すぐに戻ってくる予定なので、その時はまた宜しくお願いしますね^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-01 15:38:11
16851文字
会話率:40%
ある城に魔王がすんでいた
それは普通のことだ、魔王は魔王城に住まう・・・
魔王城といえば・・・
普通の人物ならば「荒野」「黒い雲」「雷鳴」などがあるようなところに聳え立つ黒い城を想像するだろう・・・。
しかし・・・
それは人間の悪い癖だ・・
・
まだ・・・そんなところにすんでいるとは僕は言っていない。
ならばどんなところ・・・?
それは読んでからのお楽しみ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-01 07:06:32
1405文字
会話率:16%
intelとマガジンハウスの「あなたを小説家にするプロジェクト」での長編小説の「はるかな旅へ -Dreamland-」をこちらで一部改定して執筆の再開をします。
――俺の名はヒロシ。もう随分と長いこと一人で旅をしてきた。けれどこの半年で
俺の旅も変わってきた。今では4人で旅をしている。
今回訪れた町はフォッグストン。昔一度訪れたことのある懐かしい町だ。そこには知り合いになったマスターが経営しているバーがあり、その日の夕方、仲間のハセと一緒に入ってみることにした。するとそこにシルビア(金髪の美女)が現れ、今晩夕食を彼女とマスターの住んでいるトレーラーハウスで食べることとなった。その食事の途中にハセが外に出たきり帰ってこない。周辺を探しても見つからない。そのことでシルビアたちに問うと、二人はあるビジネスに関与していた。そのことを聞いているうちに俺が知らないうちに、シルビアは俺の飲んでいる紅茶にそのビジネスで売っているという不思議な「サプリメント」を混入していた。俺はその場で睡魔に襲われ…気がつくとまったく別の場所に来ていた。そこはシルビアが言うには、現実の世界ではなく「夢の世界」だという。そしてシルビアは俺に会わせたい人がいるので一緒についてきて欲しいという。そこで俺たちはこの「夢の世界」を旅することになった。しかしその「夢の世界」は実は恐ろしいビーストがいることがわかった。一方ハセも、ケイトという女性とこの「夢の世界」に入っていた。しかし俺たちはお互いまだそのことを知らなかった。そして俺の旅仲間のリョウは現実の世界で、もう一人の仲間のクルミに連れられてある任務のためにカーメルへと俺たちよりも一足早く向かっていった。その任務も随分とリスクがあるようだ。みんなこの先、大丈夫なのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 03:17:20
73872文字
会話率:65%
今回は微妙に残酷描写っぽいものありなのでR-15という事で。
何だか、これSF?って感じの心境小説かと思ったら違うパターンです、はい。
恋愛?っぽいのもあるよー。
フーコー読んでちょっと書きたくなったので書いた、それだけ。
最終更新:2011-04-25 08:32:50
16969文字
会話率:20%
信一郎は28歳。美夏子は27歳。二人は市役所の同期だ。その年代の恋人たちの多くがそうであるように、二人も結婚を意識しながら、しかしどちらからもはっきりとは言い出せなかった。信一郎は父を一度も抱くことなく死んでいった祖父が眠る島、小笠原諸島父
島に、美夏子と二人で赴くことを決める。島へと向かう船の上で二人は、夜空に流れ星を探す。それぞれの「流れ星」を――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-24 17:48:53
4464文字
会話率:24%
舞台は、現代の日本、どこに都道府県の中にもあるような、
ごく一般的な街「彼向市」(ひなたし)
その街に住む、現実的な生活に飽き飽きしていた少年
「佐倉准」(さくらじゅん)は、
彼の望んだ「時の止まった」世界に
誘われる……
冒険ファンタジー
、ちょっとSF小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 12:53:36
4967文字
会話率:25%
引き渡す変数も無く、戻り値も無い。
関数の中でもたいした事はしてなくて、何のためにあるのかよく分からない。
プログラム言語の基礎にあるような、説明のためだけの意味の無い関数。
・・・俺の人生はこんなものなんじゃないかと思う。
『Smile
Japan』企画の投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-22 17:57:05
6056文字
会話率:15%