スライムのシガラミは元人間である。
元々勇者一行と旅に出ていたが、勇者は不貞を働きパーティメンバーの2人女性に手を掛けた。
それだけでは済まさず、他の街でお金を使いまくって借金共にシガラミに押し付けてパーティから追い出した。
人を信じられな
くなり、目に付いたのは魔王城。そこへ行き魔王に直接
「俺をスライムにしてくれ」
そう頼み込んだ。
そこから始まった誰の事も気にせず、年齢をも無いプルプル体となったシガラミは旅へでる。
時には人と出会い、戦ったり助けたり。街へ行き、捕まったり。外で絶景探しにいき、その光景を心にしまったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 09:44:14
8446文字
会話率:22%
アラウス王子は夢に出てくる美しい人を探している。
しかし23歳になっても見つけられず、アラウス王子の母は見つけるまで帰ってくるなと国外に追い出し、ついでに3つ隣の国の内乱の様子を見に行くよう命じた。
出発当日の朝、夢に現れたのは金髪の男性で
…!?
はたしてアラウス王子は運命の人を見つけられるのか!!
BLにはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 14:49:33
3354文字
会話率:48%
ダンジョンが地球に現れ、常識や日常が大きく変わってから早20年が過ぎた。
最近プロの仲間入りを果たし、少しずつだが有名になり始めている冒険者パーティ『灰狼』に所属する吉良泰吉は、ジョブが外れ職業である『付与術師』なのを理由に、追い出されてし
まう。しかもパーティリーダーの颯太はそれだけじゃ飽き足らず、泰吉がパーティ共有倉庫に預けていた最強装備含む全財産を全て奪い、手切れとして何の価値もないFランクの杖を与えて追い出した。
幼馴染の裏切りに失意に沈む泰吉だったが、すぐにその杖に何か秘密が隠されている事に気が付き…?
これは戦闘においては最弱である付与術師が、無双して成り上がる冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 20:24:48
5118文字
会話率:40%
この春から勤め出した高校の同僚である先生と、ひょんなことから始まった奇妙な同居生活。
口が悪くて自分勝手でデリカシーもない相澤先生のことは嫌いなはずなのに、顔が超イケメンなせいで何度もドキッとさせられてしまう……
顔が良いからってなにしても
許されると思ってない?
こんな奴、一刻も早く家から追い出したいと思っているのに……その距離はどんどん縮まっていって────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 06:00:00
131993文字
会話率:36%
赤ん坊の頃に拾われて魔獣に育てられること12年、追い出されてから7年。冒険者ギルドで細々と食い繋いでいた俺の所にかつての知り合い―――龍に育てられた女がやって来た。
才覚に恵まれたそいつはお山の上で修業を重ね、見分を拡げる為人間世界にやって
来た、と言う。そして保護者は俺にその手助けをしてやれ、と。
追い出しといて何を勝手な、と言ってやりたいのはやまやまなれど、常識すら無い奴を放っとく訳にもいかないんだよな。
育ちが特殊な凡人と育ちも特殊な天才が織りなすファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 12:00:00
419702文字
会話率:57%
アニメや漫画の主人公というのは必ず行く先々で必ず敵キャラに遭遇したりするものだ。
え?その主人公と思われる男がこちらの街に来る?そんなことになったらこの街に主人公目当てに敵キャラが来るじゃないか!!なんとか阻止しなければ!!
最終更新:2020-01-24 14:27:38
2894文字
会話率:49%
三年前に神隠しにあった従姉妹の静子が帰ってきた。
タエは、戻ってきた静子から三年間別の世界で暮らしていたと聞くが、半信半疑だった。閉鎖的な村の人々はすっかり様子が変わってしまった静子に恐れをなし、ある日村から追い出してしまう。
翌日、タエは
従姉妹を探して森に入るが、彼女が見つけたのは変わり果てた従姉妹の姿だった。
嘆き悲しむ彼女は、存在しないはずの月の影を見て意識を失い、次に目を覚ますとそこは従姉妹が話してくれた世界だった。
「金色の鬼は異世界の娘を求める。」の続き、タエ編になります。
*ツギクルでも登録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 15:22:59
155824文字
会話率:40%
その村には二人の神父がいた。
二人は、先生と、弟子の間柄だった。
弟子は心優しく、皆から愛されていた。
だが先生は、いつも険しい表情をしており、温和な弟子を虐げていた。
きっと悪魔憑きに違いない。
村人は結託し、神父を村から追い出した。
最終更新:2019-12-27 21:20:11
3193文字
会話率:11%
──休日のつもりだったが。
不肖の弟子であるニエを追い出し、魔術師である悪魔ランゲルハンスは休日を過ごしていた。
休みの内に向かいの家に家具を搬入せねばならぬ。
しかし配達人であるミノタウロスのダイダロス、闖入者たる江戸っ子のシルフのケイ
プに邪魔され思うように事が運ばない。呆れつつもなるようになれ、と搬入の音頭をケイプに任せランゲルハンスは一息吐く。
……しかし一息ついたのも束の間、弟子が起こした騒動に巻き込まれる。
「ランゲルハンス島奇譚シリーズ」主要人物が一人、島一の寡黙でダンディな大男アロイス=ランゲルハンスの頭が痛くなる休日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 18:00:00
22667文字
会話率:36%
「誰が何と言おうと、俺はシルヴィエとの婚約を……『流石です殿下!婚約を破棄してあの悪女をさっさと国から追い出してエレノアを妃にするのですね!』いや、違……『国外追放では甘いと!?こんなに可憐でなんの罪もないエレノアを幾度も傷付けたのですから
厳罰は当然ですね!』だから俺は……ッ」
「そうですか……。それが殿下のお望みであれば、私は国を出て遠国の修道女として身を捧げます」
ど う し て 毎 回 邪 魔 が 入 る ん だ!!!!
「……それは殿下が攻略対象で、シルヴィエ様は悪役令嬢だからです」
「シナリオがなんだ!俺は今世こそ絶対にシルヴィエと幸せな結婚をするぞ!」
謎の強制力により婚約破棄が行われることn回。婚約者と決して結ばれない可哀想な王子エヴァンは異界からの転生者であるセスと出会い、今世こそ運命を捻じ曲げて悪役令嬢シルヴィエと結婚すると決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 00:16:46
5238文字
会話率:70%
冤罪で追放された天才魔術師の俺は、隠居と称して泉の中に引き篭も…………ってたら偽名を名乗るアレな弟子ができた。静かに隠居もできずにいたが、成長を見守って情が移った途端弟子に家出される。俺を追い出した国で復讐をして暴れ回ってると伝えたのは
、追放前に縁のあった戦士だった。
追放から俺を捜し続けた戦士は国宝を借りパク。屍霊術師のくせに悪霊に住処を追われたラミア。婚期を逃した元義妹は復讐推奨と俺の周りには濃い奴しかいない。仲を取り持った夫婦の不遇の死と、元馬鹿王子の暴虐を止められない国の現状を知り、置き捨てて来た過去と、それでも待っていてくれた人たちとの再会で、俺は弟子を回収するついでに復讐を決意する。
*以下にご注意ください
この物語は恋愛要素のみで恋愛しません。
この物語に過剰な復讐描写はありません。
この物語は弟子を回収したら終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 10:00:00
154208文字
会話率:47%
――ここに一軒の家がある。
一見してなんの変哲もない、二階建ての純和風の日本家屋。その堂々とした佇まいと広い庭からは、いまどき珍しいほどの大木がそびえたつのが見える。家の入り口、そこにはなんとも場違いなものがあった。立て札だ。うす汚れ
た立て札が一つ、所在なさげに立っている。『入居者募集』――古めかしい表札がかかったままのその家は、住人のいない買い手がつかないことで有名な、曰くつきの中古物件。近所でも言わずと知れた事故物件との噂があった。
ある日突然、家に新しい買い手がついた。相場の倍の価格をポンとキャッシュで一括払い。なんとも剛毅な買い方をしたのは、一人の若く美しい女だった。
不動産屋は、傷み荒れた家に触らせようともしない奇妙な客に戸惑いはしたが、それでも喜んで家を売った。家はもともと曰く付き、かの噂は間違いではなかったのだ。
一方、女が家を買ったことを苦々しく見ている者がいた。
それは彼女の両親や元カレ――などではない。彼女は知るはずもないことだったが、その家には先住民がいた。無断で住み着く元ホームレスの男が。
男はすぐに、この新たな住居人の女も逃げ出すと思っていた。何故なら、今まで入居者を追い出していた張本人が彼だからだ。幽霊に見せかけ、超常の存在を感じさせる。大抵の者は恐れをなし三日ともたずに逃げていく。
しかし、今回は様子が変だ。なにやら痕跡を残せば残すほど女は喜んでいく。
男は戦慄した。この女はなんなんだと。男は知らなかったのだ。
まさか、この女がこの家と『結婚』していた、という事実を――。
そして闘いの日々が始まる。結婚相手を家と定めた女、家に密かに住み着いていたホームレスの男、そして前の持ち主である幽霊とその関係者。彼らが繰り広げる仁義なきバトルロワイアル――もとい、家を巡る争奪戦、複雑怪奇な四角関係。
奇妙で不思議な『家(ホーム)・LOVE・コメディ』 ここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 12:15:28
55588文字
会話率:37%
スラムに住む娼婦の子供は、名前すらなかった。
毎日、安い給金で不味いパンを買い、母の仕事を眺めながらソレをかじる。そんな日々を過ごしていた子供はある時、母の客に英雄と呼ばれる冒険者がこの街の近くを凱旋することを聞く。そして、自分を追い
出したい母に英雄の弟子になればいいと言われる。
その通りだと思った子供は、命を賭けた博打を打ち、見事に英雄の弟子として引き取られる。それから十八年後。英雄の右腕として成長した彼は、英雄の引退と同時に、英雄の率いていたクランを抜けて新たな生を生きることを選ぶ。
冒険者としての基本的なことすら覚えていない。階級すらろくに上げていない。自分が頼れるのはその力と運のみ。そんな男はクランを抜けて早々に、事件に巻き込まれてしまう。
腐りきった冒険者にギルド、貴族を相手にし、博打を打ち続ける男はいつの間にか仲間に囲まれて多くの戦いに身を投じることになる。
しかし、英雄の右腕として鍛えられてきた男の相手になるものはおらず……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 23:16:08
36130文字
会話率:57%
とある世界のとある国。
新進気鋭の冒険者、ラルフは自分が作り上げたギルドを追放される。
それも、共にギルドを立ち上げた故郷からの親友の手によって。
実績を積み上げた自分への嫉妬か。立場を逆転される事への恐れか。ギルドメンバーのあ
の子に好意を向けられている事が気に入らなかったのか。
慌てるラルフに突きつけられたのは、予想だにしない理由であった。
「いいえ、貴方の小物的クズ行為にメンバー達の不満がめっっちゃ寄せられてきたからです」
かくして巣を追われた哀れなラルフは、最高の、最高の!出会いを重ねる中で新たな道に辿り着く。
そうだ、自分みたいな可哀想な←誰が可哀想だよこの野郎! 連中を集めて、新しいギルド立ち上げよう!
そして、復讐……は自業自得なところあるから止めておいた方がいいです、俺達を追い出したあいつらを見返して『こんな有能な人材をみすみす逃したなんてざまあwww』と後悔させてやろう、と!
これは、新たな伝説の始まりである!!
「……皆でちょっと手を加えたけどこんな感じでいい? 自伝の書き出し」
「いや、ラクガキされてるし所どころ心に刺さるし……お前が勝手に付け加えたその雑草みたいなの何?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 15:12:45
70274文字
会話率:29%
李徴の息子であった李員は、父の親友であった袁傪に引き取られていたが、員を傪の子ではないかと疑っていた傪の妻は、傪が死ぬと同時に員を家から追い出した。靴の行商をして糊口をしのいでいたものの、ある日山賊の一味あつかいにされた。傪の妻が手をまわし
たらしい。絶望した員は死のうとしたが、そこに人語を発する人食い虎が現われた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 15:53:01
4468文字
会話率:49%
調合師として中規模ギルドを支え続けていたライアは、自分より後輩の現ギルド長から戦力外通告を受けて追い出されてしまう。
これまで作り続けてきた消耗品や武器も全て没収され、残るは少ないお金と自分の装備のみ。当初は絶望に打ちひしがれたが、彼に
はギルド時代に磨き続けてきた調合技術があった。ライアは魔物の素材からいくつも新たな武器を作り、果ては戦略級の兵器まで作り出す。ライアの腕は追い出された時点で調合師の域を超えていて、魔装職人とでも呼べるものだったのだ!
ライアを追い出したギルドが装備の質に悩まされて失調していく一方、彼はダンジョンで出会った犬人族の少女らと共に成り上がっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 21:01:21
157903文字
会話率:46%
ある不思議な特徴から伯爵夫人に見初められ、庶子から伯爵家次男となったリゲル・カイルス。
貴族としての生き方に嫌気がさし、どうにか追い出してもらうために愚息として振る舞い、19歳になったその日、ようやく家から勘当される。
名前と共に貴族だっ
た自分を捨て、ナハトという本当の名と共に、長年の夢だった『自分の行きたい所へ行きやりたい事をする』自由気ままな旅に出る事に。
やがて旅の中で、彼は徐々に、忘れていた大切なものに気付き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 00:37:59
59495文字
会話率:36%
よくある、逆ハー追い出し物語。
その後も物語は続いていく訳で・・・。
異世界トリップを果たして、とある国の王妃となった主人公が、後からやって来た逆ハー娘に骨抜きになった国王を追い出して息子とのんびり過ごす話。
※こちらもエブリスタ
にて投稿していましたが、しばらく更新していなかったため、こちらで更新を続けることにしました。
のんびり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 21:36:18
7275文字
会話率:17%
とある魔法学園の生徒会を陰ながら支えてきたカリーナ。ある日彼女は無実の罪で生徒会を追い出されてしまう。しかし、彼女は喜んだ。これでやっと婚約者探しをする時間が出来たと⋯⋯。
一方、カリーナの支えをなくした生徒会は混乱していた。彼女を追い出し
た生徒会長でありこの国の王子であるレイは、この混乱の中初めて自分の間違いに気づくのだが⋯⋯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 17:36:59
14565文字
会話率:36%
黒川隼人はクラスメイトとともに異世界にあるアスリア国に勇者として召喚された。
しかし、彼が得たギフトは「ゆうしゃ」という、勇者とは異なる謎のギフトであり、ステータスも新米騎士と同等という、ほかのクラスメイトと比較してかなり低いものだった。
そのため、演習で訪れたダンジョンに置き去りにされてしまい、一人、冒険者として活動することとなり、その中で与えられたギフトの謎が判明し、実はかなりレアなギフトであったことが判明する。
一方、隼人が去った後、魔族の戦況は悪化する一方だった。
勇者たちだけでは戦力が足りないと判断したアスリア国は、辺境の村に暮らしているという、勇者と賢者の噂を耳にし、協力を要請することとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 13:07:40
3084文字
会話率:25%