目を開けるとそこは、コンクリートに四方を囲まれた密室だった。
『俺』は自分と同じく部屋に倒れている金髪の男を起こすと、部屋の中の液晶モニタに書かれた文字を読む。
『おめでとうございます』?
そこに表示されていたのは、奇妙で、不可解で、不愉快
で、不快な『相手を傷つけないとこの密室から出られない』というゲームの始まりを告げる文章だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 14:34:06
47829文字
会話率:48%
本当は死なない人狼シリーズです。
知美は、見たこともない屋敷で目が覚めた。回りには、12人の見覚えのない男女。皆が皆、どうしてそこに居るのか分からなかったが、閉じ込められて外へと出られない中、人狼ゲームをさせられることになった。ここへ来るま
での皆の記憶は曖昧ながら、それでも誰かが誰かに殺されている記憶が薄っすらと蘇り始めて…。
今回は少し変えてみて、ゲーム運営側が人狼の襲撃に手を貸さない形を取ってみました。途中から駆け足で書いたので文章もはっちゃけてますが、暇つぶしにお読みいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 06:00:00
236350文字
会話率:39%
なかなか出てこない。なかなか出られない。
最終更新:2019-05-19 04:00:00
320文字
会話率:0%
気がつくと、めいりぃちゃんというツインテール少女が目の前にいた。学校からは出られない。めいりぃちゃんは僕の恋人だとか言ってくる。化け物は襲って来る。
そして、僕は決断を迫られた。
最終更新:2019-05-01 21:18:12
12801文字
会話率:55%
ある秋の日、太平洋と緑の山が一望出来る寂れた墓地でのことだ。
新堂徹がつい足を止めて眺めた背中。
烏谷美咲が弱々しく振り返る。そして
お互いを見つけた。
墓場から出られない二人だけの生活、そうして心の距離は少しづつ縮まっていく……
※立ち寄って頂いたことに感謝申し上げます。不定期更新となります。評価、感想など頂けたら参考にさせていただきますのでお気軽にお願いします。1:1でもそれが本心であれば問題はありません。最後に、タイトルは『べにむくろ』と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 18:19:43
13653文字
会話率:48%
勇者とその一行は『×××しないと出られない部屋』に閉じ込められてしまった。
この部屋の説明を聞いた勇者ストマは、国一番のイケメンと言われる魔法戦士であるタルロを切り殺した。
血濡れの剣を手にして、勇者ストマは残ったパーティーメンバーの
、女賢者ミラアと女武道家リーズに目を向けた━━━━。
※何でも大丈夫な人向けの作品になっています。ある種衝撃的な展開があるかもしれないので注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 20:00:00
6915文字
会話率:35%
小さな辺境の国アルバディア。
優しい両親、真っ直ぐな友、穏やかな臣民、健やかな国。それらに囲まれて王女アルティナは幸せに暮らしていた。しかし、その幸せは両親の死によって一変。叔母夫婦によって住み慣れた城は姿を変え、親しい人は遠ざけられ、挙句
アルティナは恐ろしい魔物達のいる森に捨てられた。
大人でも生きて出られない魔の森。しかし、アルティナはなんとか生きていた。
捨てられてから8年の時が経ち、アルティナは国と尊厳を取り戻す為に立ち上がった。
※R15はたまに血とかグロとか。
なんちゃってサバイバルです。ご都合主義満載注意。
文才が無いので大丈夫だとは思いますが念の為。戦闘有りなので、血とかでます。また、生き物を捌いたり食べたりするので少しグロイ部分もあるかも?あと虫もあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 11:01:10
71013文字
会話率:31%
NHKのみんなの歌の真っ暗森の歌知ってますか?「まっくら森の歌」だったかも?
最終更新:2019-03-15 22:55:51
925文字
会話率:70%
夏で26歳を迎え、高校卒業からニート歴が8年になった今年の冬は特別寒いらしくまだ11月だというのに厚手のコート無しでは外に出られないほど冷え込んでいたとある日の深夜。俺は大型トラックに轢かれ異世界転生したという話を聞いた。
最終更新:2019-03-10 01:56:23
1172文字
会話率:37%
小学六年生の頃病気が見つかり、余命四年以下を宣告をされる沖ノ島 春馬。残された時間の中で春馬はどう生きるのか。そして最後に春馬は何を思うのか。病気でベッドから出られない少年の心情を描いた短編小説
最終更新:2019-02-24 13:14:45
1686文字
会話率:38%
あたしの住む森は、逆さ虹の森と呼ばれていた。あたしたちはここで生まれ、ずっとここで暮らしていく。だって外に出る術がないから。
ところがある日、友達のアライグマちゃんが姿を消した。出られないはずの森からいなくなったのだ。
あたしたちは
アライグマちゃんの行方を追ううちに、知っていたはずの、けれど目を向けていなかったこの森の奇妙な特徴に直面することになる。逆さまにかかる虹。出られない森。夜に飛び交う光。誰もが恐れるオンボロ橋。願いの叶う泉。そして森の動物を食べてしまうと言われている、幽霊。
アライグマちゃんを探していたあたしたちは、知らず知らずのうちに森の秘密へと迫ることとなった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 14:22:57
37838文字
会話率:47%
外に出られない二人が、ただ話してるだけのお話
最終更新:2019-02-03 13:00:00
2459文字
会話率:100%
この作品は、拙作『ラストオーダーは、うらめしや』および『ファーストバイトは、甘噛みで』の続編になります。
最初に、ネタバレを含む前二作の基本設定・主な登場人物・あらすじからスタートしますので、前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうか
そちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。
今作は、前二作からある程度独立した作品として読めるよう努めますが、一部登場人物は引き続き登場します。尚、作品中の傀儡師や魔界に関する記述は、基本的にフィクションです。また、今作から登場するクトゥルフ神話に関する解釈は、わたしの勝手な独断と偏見によるものです。
それでは、以下に、ネタバレない程度の前二作のあらすじをご紹介します。
【『ラストオーダー~』のあらすじ】
売れない腹話術師の半井風太には、裏の稼業があった。式神のほむら丸とみずち姫の協力で、亡霊・妖怪・魔物などがひしめく魔界に関するトラブルを解決する、傀儡師としての仕事である。ある日、友人の広崎の勤めるホテルを訪れた風太は、幽霊騒ぎの依頼を引き受けることになったが、その背後には……。
【『ファーストバイト~』のあらすじ】
大阪のグループホテルを研修のために訪れた広崎たちは、大阪のスタッフである錦戸の案内で大阪城を見学することとなった。だが、途中で広崎が高熱を出し、また、足の痛みを訴えたため、一旦、ホテルに引き返す。広崎の熱が下がらず困っているところへ風太が現れ、広崎を魔界の影響から隔離する。しかし、このままでは広崎が結界から出られないため、風太が今回の事件の原因を調べるうち、戦国時代末期のある人物が……。
*三日目ごとの18時20分ごろ更新します。(奇数話と偶数話で並行してストーリーが進みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 18:20:28
83323文字
会話率:47%
「……なんかここの敵強すぎない?」
死んで白い空間に立っていた女子中学生が当然のようにチート強化されて転生するお話……のはずが、なんと初期位置は世界最凶ダンジョンの第1層。
敵はやたらと強いわ、ダンジョンは広すぎて出口見つからないわ出られな
いわでもう散々!
はたして強制的に迷宮サバイバルへと突入した主人公は、第二の人生を謳歌することができるのだろうか!?
※現在改稿中。また、それと並行して順次カクヨム様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 00:10:16
159426文字
会話率:35%
西暦2050年、日本はついに視覚だけでなく五感を使い楽しめるVRゲームを完成させた。それはゲームの中に入り込み仮想世界を楽しむものであった。
それから2年後西暦2052年、まだ『ファンタジア・オンライン』というゲームしか発売されてないにも
関わらず、プレイヤー数は27万人を超え、世界の人達はVRの世界を満喫していた。そんなときゲームのシステムやプレイヤーの管理をしていたAIが暴走、AIはプレイヤー達の前に現れ自分のことを『神』と名乗り、この世界から出られないこと、痛覚はリアルと同じあること、この世界から出る条件は『魔王』に指定されたプレイヤーを一人残らず殺すことだと告げる
プレイヤーであり『魔王』の一人に指定された「コウスケ」は自分が『魔王』であることを隠し、この世界を生き抜く事を決意する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 02:01:47
33483文字
会話率:75%
魔王は勇者には降伏し、“平和”の為にと魔王軍幹部らと各国の末姫らとの婚姻を提案した。
“かつて少女たちは嫌がっていた”が、試しに一度だけと見合いの場を設け、若い者同士二人きりにさせたら、わずか半日の交流にして少女達は残らず“全員”未来の夫に
深い恋情を抱き、魔王軍と人類との融和の為にその身を捧げる事を決めた。
元軍幹部たちもまた少女らを大層深く愛で、少女たちの住まう地域を強大な魔の力で護った。
かつて少女だった、元魔王軍幹部の妻たちは、一人残らず幸せそうに、和平の証たちをたくさん、たくさん、育んでいるという。
異種間和合、相愛館。
その美しい城がかつて魔王の城と呼ばれていた事を知る人間は絶えて久しい。
相愛にならないと出られないが、一夜で相愛にならなかった試しが無い。
相愛館の女主人の目利きは絶対だと評判が良い。
時折異界からはみ出されてしまった嫁候補を拾って来る事も無いではないが、花嫁候補の数はたっぷりとどころか、自ら足を運んでくれる様になっていた。今では運命の相手に必ず出会える、と少女達に人気であるのだ。
異形の魔物に美しい人間の少女が娶られると言う文化もすっかり定着を終えている。
これはそんな“平和”な世界になる、少し前のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 23:31:07
33006文字
会話率:19%
近未来の日本。
「逸脱青少年再適応支援法」の適用対象になった15歳の少女ゾエ。
〈領域A〉という施設に来た少女ゾエは、知り合った少女エンマにある依頼をした。
あと1週間しか保存期限のない贈り物を、出られない〈領域A〉の中から開封するため
に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 21:00:00
25667文字
会話率:19%
タイトル通りの話です。短編全五話、二万字以下です。
最終更新:2018-11-21 18:00:00
18902文字
会話率:35%
ん?ちょっと、そこで何をしているんだ?……え?何?俺?俺は、夜間警備員だ。今ここの、夜の間の警備をしている。例えばお前のような奴がいないかどうかを確認しているんだ。じゃないと施錠されたら夜の間外に出られないだろ?だから、さっさと出な。
え
?あぁ、俺の名前?……そんなの知ってどうする。何となく?まぁ、良いけど……。俺の名前は……────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 15:00:50
2235文字
会話率:31%
あるとき、研究室にあるメッセージが届く。
『トイレから出られないので、研究室休みます』
そんな、サボりの常套句にもならない、意味のないメッセージを送った相手は、ガッキー。
しかし、誰も気が付いていなかった。
そのメッセージから始まる、世界
と言うなの滑稽な物語を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 19:30:17
10815文字
会話率:14%