何気ない日々に物足りなさを感じているが今の環境が一番守られていると分かっている主人公小春。寂しさを表に出さずに過ごしてきたある日ズカズカと相づちを入れてくる主人公の同級生カナタ。恋に発展しない20代半ばの男女の友情。
最終更新:2020-03-02 21:24:26
311文字
会話率:0%
2040年のノーベル生理学・医学賞を日本人が受賞したというニュースに日本中が沸いていた。
そんな中、受賞者の記者会見が行われる。
記者会見の終盤の言葉に出席した記者達が耳を疑った。
「もう一人、この賞に相応しい人間がいます」
この受賞者
の発言がさらに日本中を騒がせる。
記者会見で明かされた「もう一人の受賞者」を紐解く物語。
【ノーベル賞受賞者(仮)の恋】
2005年の2月、地元の病院で臨床検査技師として勤める上里 蒼太(うえざと そうた)はいつものように昼休みになったので中庭のベンチに座り、空を見上げていた。
ふと、横からの視線に気づき、目線を送ると…そこには見知らぬ少女がいた。
「ねぇねぇ、お兄さん!なんでいつも空ばっか見てるんですか?」
高校生との出会いが、新社会人との出会いが、それぞれの運命を変えていく。
そして、彼には誰にも言わない秘密があった…。
※この物語は2005年の日本が主な舞台となります。
当時、流行していた言葉やモノなどが特に説明もなく出てきます。
現在の若い方からすると意味の分からないものが多々あるかと思いますが、当時の高校生や20代の雰囲気をそのまま感じていただきたいと考えているため、あえてそのようにしています。「あとがき」で主なものは少し説明できたらと考えています。何卒ご容赦ください。
最後までこの物語にお付き合いいただければ幸いです。
<主な登場人物>
・上里 蒼太(うえざと そうた)
地元の病院に勤める臨床検査技師。
・棚橋 楓(たなはし かえで)
地元の高校に通う高校生。
・長屋 亜衣(ながや あい)
楓の親友。
・斎藤 健也(さいとう けんや)
楓の幼なじみ。
・結城 真(ゆうき しん)
蒼太の大学時代の友人で医学部の5年生。
・剣持 明日香(けんもち あすか)
蒼太と同期の看護師。
・上里 昇(うえざと しょう)
出版社に勤める蒼太の弟。
・野瀬 淳(のせ じゅん)
蒼太が所属していたの研究室の准教授。
・ゆういち先生
蒼太の勤務先の医師で同じ大学出身の先輩。
・小林技師長
氷の女王と噂されている偉い人。
※この話はフィクションです。登場人物・団体・事件等は実際のものと関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 17:37:39
18720文字
会話率:42%
なろうの男女比・年齢比を調べてみました
会員: 男女比 6:3:1(未入力) 10~20代で6割、30代含め8割
コミック: 7:3 10代後半から20代前半の男性中心
アニメ: 2:1~4:3
最終更新:2020-02-08 08:53:12
2886文字
会話率:0%
全5階層、推奨レベル10~50
最終更新:2020-01-26 07:02:15
1487文字
会話率:0%
※ほぼタイトル通りの内容で、恋愛要素皆無です。あしからず御了承下さい。
最終更新:2020-01-21 01:25:05
4284文字
会話率:79%
―「はい、転生完了」―
その様に美少女が告げた途端、私の体は肉便器へと化身したのである。…
私は榎本健太。通称エノケン。
44歳のサラリーマン―、変哲は無くとも、妻、中学生の娘と睦まじく暮らしていた。体脂肪率21%。趣味ヨガ。
ある
朝だった。通勤電車に紛れ込んできたブレザー姿の少女。彼女は私に痴漢をされたと誹り、途中下車させたのである。だが其処は記憶にもない無人駅であった。駅の内部はすでに異世界『肉便所』にすり替わっており、私は初めから誘い出された贄でしかなかったのである。
少女は魔王サロメと名乗り、地上から中年男性を攫ってきては『肉便器』と呼称する怪物へと化身させ続けているのを開陳した。『肉便器』は中年男性の頭部を残したまま、首より下は芋虫状の肉塊という異形の者である。且つ、残酷なことに知能は昆虫程度に堕とされた上、無意味に永らえる永遠の生を付与されていたのである。私もまた瞬間のうちに左腕を中心に肉塊化を付された。
―が、文字通り九死に一生を得、サロメから逃散した私は、地上への回帰を夢見、魔界『肉便所』を漂泊する。
やがて集うロープレ要素の強い仲間らと共にリベンジを誓うのだった。
キャラクター紹介。
・サロメ 悪魔らを統べる首魁。外貌は青い髪の儚げな少女である。元は矮小なサキュバス。三千年間かけて、男を狩るうちに大悪魔じみた魔力を宿してしまった黒呪術使いである。淫魔サロメにより創世された魔界の基本構造として、『悪魔は皆、見目うるわしい美少女・美女の姿をしている』という法則がある。
・ウリエル ショート桃色髪・貧乳スリム。両刃構造の大剣イスカリオテを駆使する女性剣士。両利き腕。エノケンの認知では年の頃、22〜24くらいの芳紀の人と見える。『少し目のやり場に困るビキニアーマーを着用し、背中に二枚の翼を生やしている』。エノケンにとっては、今のところ唯一の全面的共闘者であり腹心・相棒。肉便所と呼ばれる『地獄』の地図を所持している。
・ハスモダイ 元々はサロメと協働関係にあった月魄らしい。だが、いつの間にか肉便所内に幽閉状態へと陥っており、状況打破のためエノケンと同盟関係を結ぶ。ロング黒髪・爆乳ぼんきゅっぼん。魔女。『魔法使いの黒い三角帽子を被り、ウィザードローブを纏っている』。当然ながら魔法攻撃可能。エノケン認識では20代後半から30代前半の女性と見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 08:00:00
13370文字
会話率:9%
東京都内で中小企業の広告代理店で働く独身サラリーマン「ひらり」40才が、家で一人酒を飲んでいて、我にかえってみると、20代の頃に描いていた夢と今の現実とのギャップに消沈し、いったい何が本当の幸せなのかを探すために、思い立って自分のために有
給休暇をとり、一週間星を求めながら、旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 23:13:19
440文字
会話率:20%
喧嘩ばかりを繰り返す両親のせいで、今江紗良は家に居場所がなかった。現実逃避のために心情をSNSに吐き出していたある日、紗良にダイレクトメッセージを送ってきた人物がいた。「おじさん」を自称するその人物は、紗良の話を親身になって聞いてくれた。紗
良は「おじさん」に徐々に依存していく。夏休み直前、ついに我慢の限界に達した紗良は「おじさん」に家出したいと漏らす。「おじさん」は、それならうちに来ないかと持ち掛ける。もはや親よりも頼れる存在になっていた「おじさん」の提案に紗良は一も二もなく乗る。待ち合わせの日、紗良を迎えに現れたのは、20代の若い女性だった。彼女、カズナこそが「おじさん」の正体だった。驚く紗良だが、「おじさん」=カズナが紗良のことをなによりも念頭に置いていることは事実であった。予定通りふたりは逃避行する。自分を知っている人間がだれもいない遠い土地で、紗良はつかの間の安らぎを得る。紗良はカズナの歪んだ欲望を掴み、半ば脅し、半ば懇願するように、彼女と肉体関係を結ぶ。それからの日々は幸福以外のなにものでもなかった。だが、紗良の失踪は全国ニュースとなっており、近隣住民に「紗良と似た子がいる」という証言から警察が動き、ふたりの安らかな日々は終止符を打たれる。カズナは実刑判決を受けて服役する。出所の日、今度は紗良がカズナを迎えに来た。ふたりはバイクにまたがり、自由を謳歌するように「セックスしよう!」と宣言しながらどこまでも走るのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 19:26:01
15647文字
会話率:34%
コイって魚?
アイって目?
恋愛なんて文字…
いつから目に留まらなくなったんだろう。
カップルを見ても、クリスマス、バレンタイン…
恋人たちのイベントが来ても…
ときめかない。むしろ、忙しい日々だなと
しんどくなっている。
20代後
半30代目の前!
焦らなくていいのか?全く興味無しか?
このままなのか?でも、
どうにもならなくないか?
そんな日々を送り、心の奥底に
込められた思いを、まとめた
小説…?というか、恋愛を蘇らせたい
思いを綴ってます。
では、よかったら、
どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 01:51:48
2043文字
会話率:9%
戦前20代の若さで結核で亡くなったA君の死後の世界を描く。地上から天国、地獄を探索する。
最終更新:2019-12-30 05:00:00
1112文字
会話率:0%
10代20代。そして、70代80代90代。
最終更新:2019-12-18 04:00:00
206文字
会話率:0%
ハンドメイド作品は、異世界ではどんな力を持つものに変わる?なんて考えたくなるのがこの話。
20代も後半の1人の青年は初めての恋人に浮かれた挙句1週間でフラれた。
自業自得でもあるのだが振られた。
失意の中の彼は、たまたまワークショップで出く
わしたレザークラフトをきっかけにアクセサリー作りに興味を持つ。
そして、ワークショップで学んだハンドメイドをきっかけに作り始めたアクセサリー。
これが彼にとっての人生の転機になる。
これは1人の青年がハンドメイドアクセサリーの力により、異世界で幼女や女戦士や女盗賊や亜人やお姫様やらに好かれて頼られた挙句に大賢者と呼ばれるまでとそれからの物語。
要するに簡単に言えばよくあるありきたりなチーレムものである。
※当作品は本編と作中に出てくるハンドメイド作品の解説ページの2つで構成されています。
なろうでの投稿に慣れていないため、本編で出したアイテムはそのまま本編終了後に解説ページになっています。
ぶっちゃけアルファポリス版のが分けてる分見やすいかもです↓
こちらはアルファポリスで連載中の同作の加筆修正&改訂版として公開していきます。 アルファポリス版→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/838582135/918276796折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 00:00:00
184678文字
会話率:30%
宮廷魔法使いのヴァイオレットは、今年で50歳になる。最近腰が痛くて老化を意識したことで、介護要員を探したくて友人に相談したところ、紹介されたのはエルフだった。
しかしここでひとつ、勘違いされていた。錬金術師につくられたホムンクルスで一切
外見の変わらないヴァイオレットが、いい年なので家のことをしてくれる女の子が欲しいと言ったことで、嫁探しと思われていたのだ。
外見20代前半のホムンクルスが、嫁候補の29歳未成年の美少女エルフと、一目惚れしてなんやかやしていちゃいちゃする話。
※作者的には百合ですが、異世界なので体のつくりが違い、作中の生物学的には女同士ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 11:00:00
460828文字
会話率:54%
王太子の婚約者であり、幼い頃から聖女として育てられた公爵令嬢、ヴィオレッタ・クリフォードは17歳の冬、その短い一生を終えた。姦通、偽証、国家転覆未遂、詐欺、横領、ありとあらゆる身に覚えのない罪と汚名を着せられて、断頭台へと送られたのだ。
━
━20XX年、日本。20代のOL、穂積菫は会社で一人、残った仕事を片付けていた。そこへ後輩、神埼愛莉がやってくる。忘れ物をしたという彼女と話をしていると、突然オフィスの床が光り出した。その眩しさに目を閉じた次の瞬間。
菫と愛莉は、見慣れぬ服装をした大勢の人間に囲まれていた。人垣から離れた広間の奥、その玉座に、見覚えのある男の姿があった。
※R15タグは保険です。
※作者は紙メンタルです。ご指摘はやわらか表現にしていただけると幸いです。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体は架空であり、実在するものとは関係ありません。
※この作品を通して実在するものへの批判や誹謗中傷、またそれを連想させるコメントはご遠慮ください。
(この小説はpixivにも掲載しています)
【異世界転生/転移】恋愛ランキング、日間1位、週間1位、月間1位になりました。読んでくださる皆様のお陰です、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 21:00:00
84745文字
会話率:42%
数々の苦難により、人生を投げ出したくなる主人公。
そこに、過去の私に向けメッセージを送ることができるリーピングマシンを見つける。
このお話は主人公が過去の主人公に向けメッセージを送る。
そのメッセージ内容にフォーカスしているお話です。
最終更新:2019-10-31 17:47:55
756文字
会話率:0%
40代小説家と、ピアノのことにしか興味のない20代の、心の交流
最終更新:2019-10-28 01:18:16
1541文字
会話率:26%
「生きるなんて楽しいことが100年足らずで終わりなんて、なんてもったいない」
自由商人ベルダネウスその護衛の精霊使いルーラ。今回の取引相手は不老不死の研究を続ける魔導師アリス。齢150を超えながら20代前半の若さを維持する彼女は、精霊の力
を使って次の段階へ進もうとする。
一方、不老不死の研究を続ける集団「シズ」はアリスに協力を申し出る。彼らの目的は彼女の研究成果、そしてルーラの体。相手を「食べる」ことによってその若さや力を得ようとする彼らは、精霊使いの力を得るためにルーラを食べようとしているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 19:00:00
53748文字
会話率:56%
平凡な普通の人生を送っていた主人公、ヒナタ。
代わり映えしない生活に嫌気がさしていたが、
同じような日々をただ何となく過ごしていた。
20代最後の1年を迎えようとしていたある朝、
目を覚ますと真っ白な空間にいたのであった。
最終更新:2019-09-19 12:49:32
8481文字
会話率:22%
私、佐藤美也子! ちょっとお茶目な20代! 今日も会社の強制飲み会イベントでしこたま酒を飲まされ千鳥足! うわ! たいへ~ん! 前からこれ見よがしに危険なトラックが! 私いったいどうなっちゃうのぉ~?! 次回! 美也子、死す。
とひょんなこ
とで死んだ彼女はまさかの異世界転生を果たす。その先で待ち受けていたのは悪役令嬢のジゼル・ド・オーヴェルニュとしての処刑執行だった。死んだ先でさらに死にそうになっていた彼女を助けたのは美人な隣国の女性で、彼女は自分を助ける代わりに勇者になってもらうと言い出して……?
悪役令嬢だけどイケメンより美少女と勇者になってチートな魔力で世界を救う?ことにします!!
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※本作は多大な百合表現を含みます。主に百合です※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 15:04:15
7929文字
会話率:56%
現在の日本。
20代後半の男、瀬木根はアルバイト中、エレベーターの落下事故で死んだ。
だが、目を覚ますと別の世界にいた。
そして先に転生していた男に連れられ、神に会う。
自分は死神で普通に街で暮らしている人間が、天子である
と言われる。
その天子という存在を、敵対している死神から守ることが瀬木根の仕事になった。
死神にはそれぞれ能力があり、瀬木根はその世界の法則を無視したりするような、戦闘に適した能力を持っていた。
瀬木根は街を守るため、神の指示の下、襲ってくる他の死神たちと戦った。
そして強敵であった、炎を操る能力を持った死神をついに倒す。
だが数日後、瀬木根は敵対していたはずの死神から、その異世界の本当の姿を教えられる。
騙されていた。
自分は何のために戦っていたのか。
異世界転生後に過ちを犯した瀬木根の人生が、もう一度始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 21:04:06
166606文字
会話率:37%