超不定期更新作。気が向いたら続きを書きます。
あらすじはここから⇒
自分が見ている世界と他の人が見えている世界が違っている可能性を考えたことはあるだろうか?
普通の人間は否と答えるだろう。目の前の人の営みの光景を別の人が見ても同じに映ってい
ると考えるのが普通だ。
別にごく一般的な街を見て、私の場合車は地面を走っているのに隣の人には宙に浮いているといった奇天烈な話を言っているのではない。
例えるならば学校の校舎から見える一本の木。それが風に揺られている光景を見て自分達の日常と照らし合わせてから人は物事を考えた場合の話。
夏の場合、青々と茂った若葉が心地よい風に揺られている。
冬の場合、葉の落ちた枝に寒々と風が吹きつけている。
こういう具合に人は季節や情景、見ている人の感情によってその光景を認識するだろう。そして同じものを同じように見れば、誰もが同じ光景を共有していると考えるだろう。
それが普通だ。
だが同じものを同じような気持ちで見ていても別の物に映る人々がこの世界には存在するという事も知っておいてほしい。
これはそんな世間一般の普通の生活をしつつも、別の世界を見ている人達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 19:01:09
11736文字
会話率:42%
平凡な日常を過ごす主人公に突如訪れた変化。
戸惑いつつも能力の使い方や性質を見極め、どう行動していくのか。
現代の人の感情であるとか、行動を皮肉ったアンチテーゼを盛り込んだ作品にしていきたいと思います。
青空文庫でも同様の内容で投稿済
み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 16:40:09
6328文字
会話率:13%
小さな文具メーカーに勤める里中亮平は、ある日突然他人の負の感情をノイズとして視覚的に捉えてしまう不思議な能力を手に入れた。
一見何の役にも立たないように思えた能力を使って、ある事件を未然に防いだ亮平は被害者である看護師の森佳奈江と運命的な出
会いを果たす。
自分の意志とは無関係に他人の感情を読み取ってしまう亮平は、苦悩しながらも誰かの役に立ちたいとそう願うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-10 22:22:39
41049文字
会話率:15%
人の感情には物理的に干渉できる力があると証明されて数十年。世界には異能者と呼ばれる存在が現れた。彼らは「フィリア」と呼ばれ、世界から忌み嫌われむやみに殺され、殺されなかったものは酷い人体事件を共用された。
今年高校に入学したばかりの酉島は、
子供のころから「フィリア」に興味をもち調べていくうちに、日本にも「フィリア」が二体確認されていたことを知る。
そして、ひょんなことから「フィリア」である青井碧と知り合い、「フィリア」たちの、生き残りと尊厳をかけた戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 13:53:06
16422文字
会話率:41%
人の感情が見える以外はごく普通の高校生、柊翼。それなのにある日突然学校一の人気者の桜木琴子に告白されてしまう。
妬まれたくない翼と意地でも振り向かせたい琴子のラブコメ、になるといいな。
行き当たりばったりで書いてるので気まぐれ更新となります
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 15:23:16
10730文字
会話率:35%
昔あるところに、平民の少年がおりました。ある日、父親の行商の供に街へと赴いた時のこと、そこで美しき姫君に見初められ、少年は騎士となります――姫君の騎士に。そして時は流れ、少年騎士は大人になる。姫君は皇女となり、小国の王子と結婚し子を為しまし
た。そこには個人の感情は一切存在しない、国の意思と定め。そして更に時は流れ、皇女の一人娘である幼き姫君は王国最強の騎士を従え、見聞を広めるために旅に出ます。時は流れ、ありとあらゆる物が変化する、人も、国も、土地も――なにもかも。ただ唯一変わらなかったのは、幼き日の騎士の誓い。大人となった少年は昔と変わらず、<姫君の騎士>であり続けます。様々な想いを、胸に秘めて。 【他サイトに投稿しているものの転載となっています】※2013/8/9 第一章に小説表紙・挿絵を絵師様の許可を頂き載せました。描いて頂いた方は著者の知人である絵師の<pamila>様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 12:54:38
94446文字
会話率:25%
表情から読み取るとか、声のトーンとかでその人の感情がわかるとか言うけども…実際他人が何を考えてるかなんてわかんないしね。まぁ、わからない方がいいのかもしれないけれど。
最終更新:2013-07-16 02:39:58
504文字
会話率:0%
友人がとある賭けを持ち出してきた。「彼女作ったやつに1万円くれてやる」主人公である氷室は適当に彼女を見繕い一万円を手に入れようとするのだが……。
氷室零・人の感情より効率や利益を重視する利己主義者。天才肌で自然とやればなんでも出来てしまう
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 09:15:12
3219文字
会話率:40%
彼女は馬鹿でありたかったし、彼はずるくありたかった。人の感情に敏感過ぎる故に仮面を被る女の子と素直になれない故に気持ちとは正反対のことを言う彼のお話。
最終更新:2013-05-24 13:08:01
2501文字
会話率:61%
人の感情が分からない死神とさっさと死んで生き返りたい少女のお話。
最終更新:2013-03-26 18:26:00
980文字
会話率:6%
他人の感情が感じられる変わった感覚をもつものの、それ以外はいたって平凡な少女が、ひょんなことで王子様に見初められ王宮にお持ち帰りされる。王様一家の騒動に巻き込まれる女の子と王子様のちょっとコメディでちょっとシンデレラ(?)なお話し。
最終更新:2012-11-25 15:00:00
50965文字
会話率:37%
超過密人口時代になった未来。
世界では人口数増加の弊害として人の感情が一定の限度を越えると身体から離れまるで幽霊のように半透明の姿で現れ暴れる被害事件が続発していた。
国はこの問題を解決しようと新たに「人事部臨床対策科」という部署を設立する
。しかし公務員不足という現実問題を前に政府はその科に対してのみ「政府特待勤労学生法案」という法律をつくりだした。
内容は仕事をこなせる体力と知識がある学生を一時的に職員として採用するという、つまり、国家に関わる問題解決にバイト募集をかけたのだ。
これは数多くあるなかのとある対策支部に勤務する学生達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 14:19:10
16400文字
会話率:42%
「他人の感情に色が見える」――強い共感覚を持つ巧は、溢れかえる他人の色に耐え切れずに学校をやめることにした。しかし退学の手続きをした日、忘れられない人と同じ色をした同級生に出会ってしまう。そこから運命の輪が廻り始める。
※大学の文藝部で発行
している部誌の作品を転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-01 11:00:00
23942文字
会話率:39%
感情は人が進歩していく上で必要不可欠なものである。
しかし、怒り、妬み、欲望など……。人の感情は時として醜く、争いの火種となり、悲しみという感情を生み出し、憎しみへと変わる。その連鎖は綺麗事や語るだけの理想論では止められない。
負の連
鎖は永遠に続く、いずれかが滅ぶまで……。
それは少女も例外ではない……。
これは復讐を誓った少女の物語
※エブリスタにも同様の話を掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-08 20:01:54
1564文字
会話率:33%
人の感情は強く、時に人はそれを抑えきれなくなってしまう。
その抑え切れなくなった感情は時に肉体から抜け出し『空身(うつろ)』と呼ばれる概念存在としてこの世に生まれ出る。
『空身』は時に人に害をなし
『空身』は時に人に益をなす
害なす『空身』を退ける退魔師、赤根雫は夜闇に躍る
あなたはどんな想いを奏でますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 20:00:00
165416文字
会話率:2%
人の感情が目に見える透風静琉は、アルバイト先の貸本屋「白夜堂」で呪いの式本をもらった。
本から現れたのは手のひら大の小さな女の子。実体と心をもつ少女など式で組めるはずがない。
静琉は本の少女の正体を追ううち、街の少女達が眠ったきりになるいば
ら姫事件に巻きこまれる。
それぞれがいばらの道を歩み、それでも光を探す荒野の女達を描いた少女小説、完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-27 11:00:00
179116文字
会話率:26%
ある日突然、大切な人の感情が失われたら貴方ならどうしますか。『僕』は彼女がほっとけなくて、ずっと彼女の元に通い続けています。切なくて苦しい『僕』の恋。そんな話です。
最終更新:2010-11-19 00:04:27
1546文字
会話率:23%
人の感情が色として見えてしまう私は、いつもいつもトラブルに見舞われる。
平和に静かに暮らしたいんだってば!!
キーワード:
最終更新:2010-11-07 22:09:12
2015文字
会話率:19%
人の感情がわかる主人公がある人と出会って信念を持つ、みたいな
最終更新:2008-12-19 01:10:06
6490文字
会話率:42%
一度死に、神の使者として人の感情を操作する役割を得て現世に復帰する主人公の雨宮大翔(あまみやひろと)。人間と恋をしてはならないという掟を破り、担当した藤井美咲(ふじいみさき)を好きになってしまった彼。しかし、掟を破った者は、法を破った罪人と
みなされ、神から追放され、重い罪が科せられることになっている。果たしてこの困難な状況を彼はどう乗り切るのか!?最終的に彼が選んだのは自分だったのか?それとも……!?ごく普通の男子高校生が書いたSF恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-21 21:48:41
61186文字
会話率:43%