人間が住む『人間界』神々が住む『天界』死者が徘徊する『冥界』人ならざる者が住む『異界』そして、魔の物にとっては聖域『魔界』。
今だ、それらの世界が絶え間なく争っている時代。
その時代、魔界を支配している『魔王』----ではなく『まおう』の永
遠に等しい命とその記録。
「フハハハハ!!!ひれふせ!ひざまずけ!愚民どもめ!!」
「主、イタいです」
「いやだって、まおうってこんな感じだろ」
*温かい目で見てくれればいいなって思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 17:53:14
10988文字
会話率:39%
幻想郷―――そこは人ならざる者と人が共存している場所。
そんな場所にやって来た一人の人物。
狂「やって来たんじゃなくて連れて来られたんだけどな!」
作「ちょ、せっかく良い感じに作ろうとしたのに!」
人であり人ならざる者である彼は幻想郷でどの
ように生きるのか。
狂「とりあえず毎日食って寝てゲームして暮らしたい」
作「させねえよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 00:25:54
8865文字
会話率:46%
二匹の狼が群れから逃げ、ようやくたどり着いた『カラスの森』。
様々な生物たちが暮らす森で、住民を率いるディークと信頼厚く情報通の黒。
仲の良いはずの二人が何処か険悪な雰囲気。
二匹の狼が群れから逃げ続ける理由とは。
「あいつは俺が守ると決
めたんだ」
「生憎だな。俺も何をしてでも守ると決めた奴がいる」
「人・獣・人ならざる者」の三種族に、更に新たな種族が加わって、久しい時代。
一国ほどもある広大な森で暮らす様々な獣と、人ならざる者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 21:08:13
9658文字
会話率:42%
これは願いが叶ってしまう世界の物語―
水面下で発生する怪奇事件によって平凡だった少女、傘音 琴葉の人生は大きく変化していく。さらに絡み合う思惑や欲望、さらには正体不明の人ならざる者たちにより物語は大きな狂いを見せ始めた。
最終更新:2014-12-13 19:59:59
195190文字
会話率:62%
人ならざる者に、関わってはいけない。
一度関わってしまったら、魅入られてしまったら、もう手遅れ…
初投稿です。季節外れの短編ホラーです。
おかしなところや御意見、御感想がありましたら是非指摘してください。
最終更新:2014-11-03 17:28:19
3207文字
会話率:0%
太古の昔より、その世界には魔物がいた。人をも襲い食す獰猛な性質から、人間と魔物は和平の有り得ぬ戦いを幾度も繰り返していた。時が過ぎると、やがて魔物は死した人間の魂から生まれるのだ、という説が定着し、いつしか魔物は呪霊(ゴースト)と呼ばれるよ
うになった。
呪霊はすこぶる生命力が強く、心臓を貫いてもしばらくの間は動き続ける。そんな呪霊を殺すには、人は人ならざる者の助けを借りるしかなかった。日頃は小さなペットのような姿だが戦いとなると変幻し呪霊を喰らう動物は使い魔(ファミリア)と呼ばれ、使い魔の使い手である人間は自らを除霊師(ラルカーズ)と名乗った。
そして除霊師と呪霊の戦いは、ラスクーツ地方から大きく転機を迎えることになる。
毎週土曜日午前10時の定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 10:00:00
13469文字
会話率:40%
-----これはとある吸血鬼と貧乏人のお話
家賃を払えなくなっていた主人公セトはこの世界で一番稼げる
人ならざる者『ディガイズ』の討伐に向かう
セトは一攫千金を狙うためもっとも報奨金の高いディガイズである吸血鬼を狙い
ディガイズの巣窟へ向か
うのだが…
人と人ならざる者の二人が紡ぐ物語
どうか最後までお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 18:36:13
8749文字
会話率:71%
就職氷河期に星崎 結美(ほしざき ゆみ)が入社した先は、都市伝説専門の相談所だった!周りはみんな人ならざる者ばかり。相談に来るのは都市伝説の張本人達。彼らが現代社会で抱えるお悩みを解決するのだ!
最終更新:2014-10-02 16:29:41
10702文字
会話率:36%
昔、中央の大陸で人同士の争いがあった。
それは破壊の限りを尽くし、全てを焼き、大地は廃墟と化した。
人と呼べる者は文明と共に消え、大陸には、毒と化した大気と、人と呼べぬ者が残っていた。
人であった。
しかし、人とは異質であった為、人に紛
れ、細々と暮らしていたその種の人は、自らが墓穴を掘り、自らの住処を放棄したのちの世界を手に入れ、悠々と暮らし始めた。
人は大陸以外の場所に残り、大陸を制覇した種族の脅威に晒された。
━━ 大陸には、人ならざる者が蔓延っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 22:03:46
103980文字
会話率:27%
騎士と一体何なのか。
騎士道に身を置く一人の男が、妹(かぞく)の為に剣を振るう。
愛する人の為に全てを捨てる。
自分を騙し、愛すべき人すらも騙して、それでも尚、生きていて欲しいから。
人間の身でありながら愛する人を救うため、人ならざる
者に全てを捧げた一人の騎士の物語。
狂った人間は、狂った者に愛されるものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 21:13:48
5136文字
会話率:26%
何事も平均的な主人公、如月十六夜
十六夜はある日神獣、天狐と四分の一吸血鬼、リナリアと出会う
天狐ことテンと、リナリアに出会った十六夜は、今までに近い
平凡な日常を送ったり、そこら辺の不良と喧嘩したり、
神々の争いに巻き込まれたり…!?
もしあの時、テンと出会わなければ、
もっと平凡で平均的な日常を送れてたハズだったのに…
「お前らいい加減にしてくれよ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 23:43:37
8674文字
会話率:49%
双剣で悪霊を斬り捨てて危機から救ってくれた名も知れない彼女との再会を願って、千佳は1年間待った。
疲れ果てて行き倒れていた彼女を見つけた千佳は、瑠璃という名前を知り、人ならざる者と知りつつも
恩返しのために家へと連れ帰り介抱をする。瑠璃とい
う少女は現世から近くて遠い灰色の異界で怪異を
狩り続け、肉体と精神に限界を迎えた亡霊の姫君の一人だった。長編伝奇ファンタジー小説、完結済み!
(作者のサイトで連載中の同名作品と重複投稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 16:00:00
198755文字
会話率:49%
森で拾った少年と、人ならざる者の出会い。 人ならざる者は、そこで、無くしていた愛を識った。 10年後… 再び出会った時、共に大切な約束を胸に秘め、守る為の戦いに身を投じていく。
最終更新:2014-07-07 07:31:08
27168文字
会話率:30%
戦後の日本、少年九条龍平は父と共に、生まれ故郷である九州の地に帰ってきた。しかしそれは彼とその仲間達を巻き込んだ宿命の始まり。黒水晶の力を使い、人ならざる者となったクラスメイト神崎裕人を救うために、龍平は伝説の武術天結を使い、長き闘いに挑む
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 00:18:58
36609文字
会話率:52%
都心部から離れた昔ながらのみどり町。
春には桜、夏には縁日、秋に紅葉、冬には雪化粧。そんな長閑な町で突如として起きたのは三人の少女の行方不明事件だった。
みどり町に住む神崎ありさの幼馴染みである風見えりかはそんな行方不明者の一人だった。友人
を探すべく動き出したありさが耳にしたのはみどり町に古くから伝わる都市伝説「四つ角の呪い」。
真しやかに囁かれる呪いの正体。行き詰まるありさの焦りを笑うように急展開を迎える事件。そんなありさに手を貸したのは、四十四番地の釈迦堂店だった。
人か人ならざる者か。
事件の解明に釈迦堂が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 13:11:43
219文字
会話率:0%
かつて巨大な戦争があった。それは人と、人ならざる者との世界の覇権を賭けた激しい闘争。突如として人類を襲ったその存在の名は『死役の血(イモータル)』。人に近い外見を持ちながら、『魂』という概念を持ち、不死の能力を操る者達。
数で圧倒的に勝る人
類は、その『殺せない』敵に蹂躙された。
だが、とある『死役の血』の裏切りがもたらした、一つの技術が人類を救った。
その名は、『SOUL EDGE』。
魔術とも科学とも異なる、己の魂を具現化する術。魂を切り裂き、『死役の血』は愚か、全ての生物をいとも容易く絶滅させる禁断の刃。
数で勝る人類がそれを手にした時、後に『魂絶戦争』と呼ばれる戦いは終結した・・・
それから三百年後。
今や、『死役の血』が伝説に語られる空想の生物と同列に並べられるようになった頃。
城壁都市『ウロボロス』の騎士団に所属する青年エルスは、過去のとある出来事によって天涯孤独と成り果てていた。その時の体験が元となり、彼は理不尽を憎み、誰かを守る事を生涯の目的として己を鍛え上げた。駐在する騎士団の中でも指折りの実力を手に入れた彼だったが、心には常に空白が付きまとう。守るべき者を失った彼は、一体何を守ればいいのか?
そんな鬱屈とした日常を送る彼が、とある少女と出会うとき、彼の魂は加速し始める。
理不尽が再び世界を覆う時、抗う魂が刃となって敵を討つ。
これは、『抗う』事を選び続ける戦士の物語。
『立ち向かう』事を選んだ者達の、剣戟冒険譚。
pixivに重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-17 23:44:07
81175文字
会話率:35%
人ならざる者達“妖”。
其等を弑し、人々を、街を、皇を守ることを生業とする強者共がいた。
そして彼等の中心に、一人凛と立つ少女がいた。
いた…にはいたのだが……
「おっ来たこの展開!
戦うヒロインの定番冒険譚の予感じゃん?
つまりあたしめ
っちゃ美味しい役目!よっしゃぁ存分暴れ回ってやるぜ!っ…て、あれ?
あたし、敵陣真っ只中じゃないですか?孤立無援じゃないですか!?
これは所謂…ち、違うもん!捕虜じゃないもん!」
そんな残念ハイテンション少女とド冷徹人外青年、そして周りの愉快な奴等がお送りする、糖分ゼロのラブコメ戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 17:23:20
14927文字
会話率:34%
この国には噂がある。
人ならざる者が巣食い、民に災厄を振りまく。それらを民は畏怖と軽蔑の意を込めて、『鬼』と呼んだ。
やがて月日は流れ、それはいつの御世であったか。
その土地を治める領主の息子に桃太郎という青年がいた。
※二次創作
のタグをつけましたが、原作とまったく関係がありません。作者の独断と偏見、ノリと勢いで書いた桃太郎です。しゃべる動物は一切出てきませんので、予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 13:22:41
26195文字
会話率:48%
「父殺し」とは、子供の自立の儀式を示す言葉。人ならざる者の姿をした子供たちの中で、ピノキオは大人になり自立することを人一倍強く望んでいた。
大人になって周りに認められたいというピノキオの無邪気な願いは、彼の周囲の人間たちを思いもよらない運命
に巻き込むことになる。
他の子供と違い、人形の姿で生まれたピノキオを異端として扱う人間が多い中、彼と快く付き合う悪友たち、説教好きなコオロギ、そして、ピノキオに厳しく当たることの多い、町一番の人形師である義父ゼペット。
彼の口癖は、「お前なんて引き取らなければよかった」。愛情を素直に表せない父親にピノキオは反発し、時に本当の息子でない自分に負い目を感じ、不器用な親子の間にはついに決定的な悲劇が起こってしまう。
大人になるとはどういうことか。自立とはなにか。幾度も失敗し、挫折を繰り返し、それでもピノキオは答えのない問いの答えを求め続ける。
誰もが知っている童話『ピノキオ』をもとにした世界で繰り広げられる、ちょっと異色なファンタジーをあなたに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-27 15:35:27
27242文字
会話率:41%
人ならざる者、吸血鬼。そして、それを狩るために作られた一人の少年。吸血鬼を糧に生きる彼は、ある吸血鬼と出会う。その出会いを機に、壊れた少年の心に変化が生まれ始めた。これは、少年と一人の吸血鬼の物語。
最終更新:2014-01-14 22:49:07
8662文字
会話率:39%