もう少しでラスボスの魔王に辿り着こうというところで、女賢者アレサと女勇者ウィリアは自分たち以外のパーティメンバーを解雇してしまう。実はクビにされたメンバーはすごいスキルや立場を隠していて、自分をクビにした二人に復讐? 復権? 復職?を迫って
くるが……。
そんなことより、結婚を目指して突っ走るアレサたちなのだった。
※同内容を、「カクヨム」にも重複投稿中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654286022494折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 12:00:00
182450文字
会話率:37%
ハクトは、万能資源“エッグ”を採取するハンター。
ハンターは危険な仕事だ。
彼らは曝されるだけで肉体を侵す瘴気に満ちた洞穴内へと潜ってエッグを採取する。
また、洞穴内には“バニー”と呼ばれるウサギに似た不死身かつ獰猛な怪物が出没
する。
バニーはエッグに引き寄せられ、しばしばハンター達を襲うのだ。
危険を冒して採取されたエッグがもたらす豊かな生活を人々は享受し、同時にハンターへ惜しみない報酬と賞賛を送るのだった。
ある時、ハクトは相棒のクロードと一緒に見たこともないほど巨大なエッグを発見した。
その帰り道、手柄を独り占めにしようと企むクロードの裏切りに合う。
「ハクト、ごめん。許してくれとは言わないよ」
クロードによる騙し打ちに負傷し、さらにバニーの群れに襲われたハクトは洞穴の崖下へと転落する。
最期の時を迎えようとしていたハクトの目の前に、不意に美しい女性が姿を現す。
その女性は頭部からウサギの耳を生やした異形だった。
「これからお前に選択肢を与えよう」
リッカと名乗った異形の美女は、ハクトにふたつの選択肢を示す。
人のまま死ぬか、人を捨てて生きるか――。
与えられた選択肢に、ハクトは残る気力を振り絞って叫ぶ。
「こんな所で! こんな形で! 死んでなんかたまるか!」
人を捨て、生き続けることを選んだハクト。
彼は、リッカと同じウサギの耳を生やした異形へと変貌する。
それは人でもなく、バニーでもない、もうひとつの存在――ワーバニー。
ワーバニーのみが使える技“クリティカルヒット”をもってすれば、不死身であるはずのバニーも瞬時に倒すことができるとリッカは語る。
リッカはエッグではなく、バニーを狩るハンターだった。
命を救ってくれたリッカに恩返しをするため、彼女のバニーハントを手伝うことにしたハクト。
クリティカルヒットを修得すべくリッカに弟子入りすることになるのだが、師匠のリッカは片時も酒を手放さないような呑んだくれで……。
「お前はわたしをどういう目で見ているのだ」
「酒で限界な人……」
「誰が限界か、無礼な弟子め」
*
これは――。
人にあらざる者達の物語。
人にあらざりて人を救いし者達の物語。
人にあらざりて人より英雄と呼ばれし者達の物語。
ウサミミ師弟の――物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 11:45:23
147737文字
会話率:41%
この世には様々な理がある。その理を外れた存在を人は怪異と呼び、恐れ、崇めた。この世に存在するだけで理を歪めて綻びを生み出し、やがて世界そのものを変質させてしまう怪異。【かがりびと】とは世界をあるべき姿に戻すため、その歪みや綻びを縢る、いわば
怪異の専門家である。これは蜃気楼なるマヨイガに住む、声を持たない静かなる灰色のかがりびと鎮目、記憶と感情を封印された青年嵐堂、無垢なる亡霊ミカゲの三人が出逢う、哀しくて優しい怪綺談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 10:02:41
42516文字
会話率:39%
とあるお城である日、双子の女の子が産まれた。名前をアリアとアクアと名付けられた二人の運命を嘆いた人々がツラくも二人のためにある決断をした。その決断のせいで、アリアとアクアの運命が更に人々を切なくも嘆くことになった。
最終更新:2023-11-17 13:00:00
73373文字
会話率:66%
20年前に発生した歪みから化け物やダンジョンが出現して変わり果てた日本で、国がダンジョン対策庁を設置し、攻略者を沢山生み出した。
その際に、多くの攻略者が【ダンジョンライバー】として、国から支給されたドローンを使って攻略配信をするようになっ
た。
しかし、岡崎(おかざき) 零時(れいじ)の兄や妹が、ドラゴンをソロでワンパンして倒したと言う内容の配信がバズり、登録者数のうなぎ上りになり、多くのライバーの心を折った。
零時自身もそれなりに登録者はいるのだが、兄や妹の前では劣等感を抱かざるおえなくなり、このままではと思い、自分のペースで配信を続けるために両親に相談した上で拠点を京都の宮津に移す事にした。
そこで心機一転して、まったり活動をしようと思ったが、有名ライバーグループや海外からの攻略者が接触をしてきて……?
「何でバズる必要があるんですか?」
これは、普通に配信したいのに周りが放っておいてくれない、そんな一人のダンジョンライバーのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 15:53:01
153509文字
会話率:34%
15年前に福井県のある名所で発生した空間の歪みがきっかけで、化け物が徘徊し、【ダンジョン】と呼ばれるものが生み出されて変わり果てた日本で、ダンジョンを攻略する者【攻略者】として活動する青年、坂本(さかもと) 謙二(けんじ)。
当初は、両親
がある財閥によって買収したメディアによる見せしめとして殺されて以来、財閥に対する不快感を抱いていた為に、個人攻略者として活動をしていたが、ある少女と出会った事で彼の風向きが変わり、一部の財閥に対する見方が変わっていく。
そして、兼業攻略者の幼馴染の少女と海外から来た神童少女と一緒に、彼が出会った少女のいる財閥でお世話になる事を決意し、パーティーを組んであらゆるダンジョンの攻略を行う。
後に日本では禁止していた【ダンジョン配信】も解禁し、ダンジョンの様子を配信しつつも謙二は、ダンジョンの攻略と対立勢力の排除を受け持っていく。
これは、変わり果てた日本で必死に頑張る一人のダンジョン攻略者を中心とした物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 13:00:00
30415文字
会話率:45%
高校二年生の二宮(にのみや) 正樹(まさき)には、幼馴染の双子姉妹がいた。
だが、家庭の都合で小学四年生の時に離れ離れになってしまい、以後は疎遠となった。
その後に引っ越してきた先で、父を失い母子家庭となった正樹は、いじめの被害に遭う。
だ
が、その転校先の小学校は、警察や学校や教育委員会が結託していじめを隠蔽していた為に、正樹の母親が再婚した際に別の小学校へと転校した。
しかし、いじめを受けたにも関わらず、いじめはなかったと隠蔽された事でショックを受けた正樹は、以後は再婚の際に身内となった同い年の義妹とその恋人、家族以外の人間と接することが怖くなったのだ。
何とか親族や家族の支えで高校まで進学できた正樹だが、高校二年のクラス替えの時に義妹と別のクラスになってしまう。
その際に名簿を見た時に、正樹はかつての幼馴染の双子姉妹と同じ名前があることに気付く。
その双子が今では【双子姫】と呼ばれ、学校で人気の存在なのだが、あるきっかけでその双子と正樹は『再会』することになる。
そして、その双子の片割れの少女は、離れ離れになってもずっと、正樹の事を思い続けており、今の正樹を見た少女は、正樹を支える事を決意する。
これは、学校で人気の双子姉妹の片割れといじめを受けた際にトラウマを抱えた少年を中心に織り成すお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 13:15:58
86230文字
会話率:46%
サラは、あるお屋敷でユリア様という女の子のお世話係をしていた。ある日、小さな悪魔のようなユリア様のところへ、アンナという教育係がやってくる。だがアンナの本当の仕事は、ターゲットの家庭に潜入して弱みを握ることだった。
最終更新:2023-11-16 00:15:48
80924文字
会話率:33%
神の血族が王として統治する世界――――
珍しい虹色の瞳を持つ女の子、エヴァは、神の使いとして敬われ、神殿で隠されるように育てられていた。いつか最高司祭の花嫁となるために。
他者に決められた人生に抗いたくても方法が分からず、流されるまま生
きてきたのに、ひょんなことから魔獣と喋れる特技を貴族に認められ、神殿を出て公爵家の養子になることに。その見た目から、男だと間違われたまま...。
世間知らずの主人公が知らず王族の跡目争いに巻き込まれながら、自分のルーツを見つけていく物語です。
後半には恋愛要素も入ります。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 08:27:22
146593文字
会話率:44%
楽園と呼ばれる町、パノプティス。
そこで暮らす青年ゼロ・ヴェノーチェカはある日呪いにかけられてしまう。
呪いを解くため、ゼロは各町を巡る旅に出る。
同居人である二人の親友を連れて。
*一部BL・GL要素を含みます
最終更新:2023-11-12 21:42:25
493116文字
会話率:36%
彼女のスマホという令和版パンドラの箱には知ってはいけない秘密が入っていた。
『ゆー君にバレちゃうかもだから、今度からは急に会うのは辞めようね。けどすごく幸せだったよ』
彼女の裸の写真と共に保存されていたそんな【秘密のメッセージ】を知って
しまった俺は、翌日には耐えられなくなっていた。
学校の屋上でグラウンドを見下ろし心の中で家族に最後の挨拶を告げていた時、屋上の扉が開かれる。
「私の……未来の旦那様になって欲しいの」
そう言って俺を助けてくれた少女との同棲生活は、毎日の予行演習()によって俺の理性を溶かしていく。
耐えろ俺、せめてゴ〇だけは!ゴ〇だけはつけておかないと……!
「大丈夫、子供が出来たら私が養うから安心して?」
なんて、そんな誘惑はやめてくれ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:26:25
70750文字
会話率:44%
1/350に縮小された人々が本気で戦う物語
最終更新:2023-11-11 21:20:06
322725文字
会話率:28%
いつなのかも分からない未来の地球。
どこからともなく落ちてきた主人公イツキ。イツキは記憶喪失のままレジスタンスに拾われる。
そこにやってくる怪人。バックルとアイテムを使って、イツキは変身する。
某特撮風小説、ここにあり。
最終更新:2023-11-10 21:37:57
143134文字
会話率:49%
とある大学の地球環境学科に在籍する、気象予報士を目指す川口太旗。
卒研で使っている地球の気象を再現するモデルを使って、数年後の地球をシミュレーションしてみたところ、異常なまでの温暖化が進むことが分かったのである。
川口が常々考えていた
氷河期の終わり。それがまさに再現されてしまったのだ。
必死にシミュレーションを繰り返すものの、最悪な結果ばかり。
川口はこの事態をどうするのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:01:28
27905文字
会話率:41%
主人公である北上優は、家に引きこもって小説を書く毎日を送っていた。そんなある日、目の前に謎の空間の歪みが発生し、どこかも分からない場所で目覚める。
見知らぬ土地で出会ったエリとリュウが使った魔法を見て、北上はここが異世界であることを確信
する。
北上はこの世界でどう生きるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 19:54:01
104707文字
会話率:56%
中学二年生の颯希は将来警察官になるために地域のパトロールを行っている。
これは、颯希とそれぞれの出来事に関わる地域の人たちの温かなミステリー。
様々な人間模様、事件の裏に隠された真実。
シリーズものになるので、是非、読んでみて頂
けると嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:38:45
278610文字
会話率:49%
おっさんは異世界流刑《エグザイル》された。転生した先でもハゲだった。デブだった。おっさんのままだった。イケメンにはなってなかった。貴族でもなかった。おかしい、異世界転生したら貴族な若いイケメンでハーレムマシマシという話ではなかったか。
騙さ
れた。話が違う。責任者を出せ。これはクレームですよ?
「明るい未来がほしいのならば汝――自らを以って最強の証明をせよ」
ハゲ――それは最強の照明。
おじさんの冒険は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:00:00
135319文字
会話率:27%
僕はとても理不尽に殺された。
ただ黒猫だっていうだけで殺された。
でも、それを憐れんだ女神様がご加護をくださって、その証にご自身と同じ青い目をくださった。
そして黒猫が虐げられない世界で暮らしなさいって、僕を異世界に送り出した。
知らない家
で目が覚めた。
ヴァルターシュタイン家って、代々魔術師の家系だって。
行くあてがないので、優しい家族に甘えて居候。
どうやら僕は純黒(コールサルト)っていうのらしい。
黒猫は魔力を持ってて珍重されるけど、純黒は黒猫の最強種だって。
確かに僕は最初から万能結界っていうのを持ってる。
魔法も物理も何も効かない。
魔力は少ないけど、魔法は8種類、レアなスキルがひとつ。
あはは、鍛えたらほんとに最強黒猫になれそう。
ううん、なるよ、僕はこの世界で生きていくんだから。
大好きなヴァルターシュタイン家のみんなと。
家族も仲間も誰も死なせない。必ず守るんだ。
そのために強くなるんだ。
鍛えて、鍛えて、鍛えて。
そして僕は第18代当主の少年魔術師と、伝説の魔物に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:26:06
168735文字
会話率:45%
現代日本より十年ほど先、VRや3Dが当たり前になった時代。
さらに先を見据え、VRや3D、コントローラーに頼らないゲーム開発に力を入れたデーヴァという企業があった。
今までとは没入感が桁違いの世界を再現したはずだったが、そのテストプレイ中に
ゲームが暴走する。
ゲームの管理者である物体は人工知能と化し、人間を自らの奴隷とするべく動き出していた。
デーヴァの御曹司である日ノ宮愛生と、それに協力する財閥のお嬢様である月ヶ祠龍。
婚約中であった彼らは、ゲームの世界に巻き込まれる。
そこで彼らとの知恵比べに勝てなければ、元の世界に帰れない。さらに、ゲームで人が死ぬと、モデルの人物も死亡する……と知った二人は、互いの愛と実力で困難に立ち向かっていく。
果たして、彼らは元の世界に戻れるのか?
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 07:29:54
253783文字
会話率:50%
メンタルと体がボロボロになった社会人が、お金がない中、自分を癒やすために回復(リハビリ)の手段を探していくお話。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-15 21:53:57
101618文字
会話率:39%
いわゆるブラックな職場で働いていた此崎 癒月(コノサキ ユヅキ)はその帰りに不幸にも通り魔に襲われてしまう。
その瞬間に思うは、看過できないこの世の汚さ。
次がまたあるのならば。そう願った癒月が目を覚ますと、そこには魔物に支配された異世
界が広がっており......
現世で覚えたあの屈辱を噛み締めて。異世界では後悔のないように、この世に蔓延る全ての業に物申す。これはそんな物語。
ーー見て見ぬ振りはもう懲り懲りだ、今はそれだけの力がある。お前がまだそういったことをし続けるのなら。
『それはなにがなんでも許せない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 19:00:00
42454文字
会話率:52%
この世界は龍の種が存在して、特殊な方法と共に龍が咲き誇る。その龍は人間に特別な力をもたらした。
そんな世界では、龍の管理を任された『ドラゴンガーデナー』という職業が存在していて、主人公の龍咲 廻(リュウサキ メグル)はそんなドラゴンガーデ
ナーとして『龍の鉢受け』の個性豊かなメンバーと共に日々活動をしている。
主人公の夢はドラゴンと人間の共存。ただ、それには多くの壁が立ちはだかっていた。
そんな困難に立ち向かいながら、主人公達は夢を叶えることが出来るのか。
コレはドラゴンと紡ぐ夢が咲き誇る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 21:00:00
4410文字
会話率:50%
朝食の用意ができたので旦那様を呼びに行くと寝ぼけて抱きしめられた上、夜伽の下命を受けました。
勿論断ることもできるんだけど、私、どうすればいい??
最終更新:2023-11-07 06:00:00
19714文字
会話率:44%
予想外の出会いだった。
俺、守神晃《もりがみこう》が一人で街を歩いている時だ。
我が校の生徒会長、大平有希《おおひらゆき》と出会った。
銀髪ロングの綺麗な髪。凛とした表情の中に、どこか愛らしさもある整った顔。高校生離れしたス
タイル。
男の理想の具現化の様な容姿は夢の世界から抜け出してきた妖精のようだ。
生徒会長という役職についているだけあり、学校の中では厳しい姿勢を見している。
風紀を乱す者には臆することなく注意する。相手が生徒であれ、先生であれ、関係なく。
そんな真面目な生徒会長は学校でも人気者であった。
そんな彼女が──。
メイド服を着ていた。
我が校はバイト禁止。バレれば停学になるだろう。
彼女の秘密を知った俺は生徒会室に呼び出されてしまう。
「私は今日から守神くんの専属メイドになります」
秘密を守る代わりに彼女は俺の専属メイドになってくれるらしい。
生徒会長の秘密を知ったら専属メイドになってくれた彼女との高校生活が幕を開ける。
※カクヨムでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:34:16
576304文字
会話率:53%
人間関係に疲れていたサラリーマン、榎草虹郎(エノグサコウロウ)ことエノ。
エノは行きつけの猫カフェで、異世界の神様に偶然出合う。
その神様が治める世界には人間は存在せず、動物しかいないと聞いたエノは、神様にお願いして転移させてもらっ
た。
しかし、その世界とは動物達が拳法を操り、武獣として互いの腕を競い合う世界だった。
「思ってたのと違った……」
困惑するエノだったが、猫爪拳という拳法の使い手、ネコのタマとの出会いをきっかけに、武獣家の闘いにハマっていく。
エノとタマ、二人の運命やいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 08:57:04
186834文字
会話率:33%
父親の後を継ぎ、当主となった一人の武士。
しかし裏切りに逢い、火の海の中で切腹を余儀なくされる。
と思ったら異世界の神に救われ、その世界の火の神に任命されてしまった。
火の神となった武士は燃える。
"善を助け悪を挫く"と
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:09:21
30573文字
会話率:26%
イザキは母の日記を探し求めていた。
亡き父が最後に告げた言葉、「世界を滅ぼしたのはお前の母だ」と――。
その日記を通し語られるのは、母の幼き記憶だった。
しかし、そこに語られているのは残酷な世界の破壊者の姿ではなかった。
ごく普通の、社会
の波に飲まれる一人の少女だった。
世界が荒廃した真実は?
日記を通して明かされる現代SFミステリー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 22:03:31
99144文字
会話率:55%