ぼくは小さな花。ぼくは名前のない花。ぼくは雑草みたいな花。ぼくは白い五枚の花。今日も、ぼーっと変わらない景色を見てる。そんなぼくは旅に出た。
最終更新:2012-02-18 00:16:28
3941文字
会話率:39%
ある国の王女がカナリアを飼っていた。しかしカナリアは、突然さえずらなくなって森へ捨てられてしまう。王女はカナリアを捜しに森へ行ったが、そのまま戻らなかった。約12,000字。
*切り絵的な(?)挿絵あり。パソコン閲覧、作者設定背景色の挿絵表
示推奨。残酷描写は、魔女をかまどに突き落とした、程度を参考にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-17 09:00:00
12431文字
会話率:33%
彼女は『白』という字の由来について語った。
最終更新:2012-02-12 16:15:47
1083文字
会話率:53%
朝おきてみると窓の景色には雪が積もっていた
雪の影響で電車は止まってした。
そんなお話です
最終更新:2012-02-11 12:08:47
1983文字
会話率:93%
戦争が終わり、妹を探しに故郷へと戻って来た青年ノア。そこで待っていたのは、変わり果てた町の景色と、同じ名をした不思議な少年だった。
最終更新:2012-02-06 13:44:27
7886文字
会話率:35%
198X年1月19日16時、落合建は信越本線長岡行きの電車に乗っていた。電車の外は雪景色。その雪景色を見ながら、これから会えるかもしれないある女性Sのことを想っていた。
その日、建は中学校の授業を終え、家の帰るなりすぐに電車に飛び乗った。
向かうは東三条駅である。東三条という土地に行って当てがあるわけでもない。ただSを探しに行くのである。Sが東三条にいるとは限らないし、いる保証はどこにもない。ただ何となくそこにいる気がするだけである。実は昨日も一昨日も同じ景色を見ていた。つまり建は3日連続で同じ電車に乗って、当てもなく東三条という土地に行くのである。今日こそSに会えなければ、もうここに来るのはやめようと建は心に決めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 15:12:35
8330文字
会話率:0%
白と黒で象られた世界。非力な少年は俯瞰する。濁った瞳に映る景色は常に色を失っていた。
最終更新:2012-01-28 17:04:00
1330文字
会話率:0%
――ところがひとたび夜になると、その一帯は突然息を吹き返したように、またたくまに灯りがはしり、どこからともなく人が流れ込み、眠っていた者は起き、一夜の饗宴を抱いて諸手を広げる火の鳥のごとく、絢爛な不夜城と化すのだった。呼吸のように繰り返され
るその景色は、一種の幻想さえ私に起こさせた。
(本文より)
※自サイト転載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-29 20:25:14
14908文字
会話率:32%
青い背表紙に白い帯のついた本
最終更新:2011-12-22 02:39:15
921文字
会話率:0%
幸せな日常も人の命も『運命』と『宿命』という2つの莫大な力によって簡単に支配される。
赤瀬和真と天野結花は幸せな時間(とき)を過ごしていた。
ゆるやかに流れる時間は、彼らに不安など与えず……?
和真は夢を見る。
現実世界と同じ景色
をしていて、同じ時間が流れていて、同じ形をしている。
その世界で、いつも一人、空を見上げている少女。
彼女の名前は白鳥彩羽(しらとりいろは)。
2つの世界は、繋がっているようで繋がっておらず、繋がっていないようで繋がっていた。
和真と彩羽の関係とは?
和真と結花を待ち受ける『運命』と『宿命』とは……?
切ないラブストーリーが、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-14 22:44:47
5560文字
会話率:39%
私は立ってた、ずっとある景色の中に
最終更新:2011-12-11 15:28:47
417文字
会話率:0%
右も左も上も下も、見れば似たような景色ばかり。
しかしこれが平和、これが平凡。これでも幸せな身なのでしょう。
それを愛した男が一人、隣に友人を連れて歩いていらっしゃる。
周りには登校中の学生がなにやら殺気立っていたり、なにやらそわそわしてい
たり、なんとも可笑しな風景にございます。
さてさてこれから始まるのは、右見て笑い、左見て泣き、上見て憂い、下見て狂う、笑い話に、喜劇や、悲劇、背筋も凍る恐怖劇、そこいく娘はそっぽ向き、烏でさえ見下し鳴くような小さく多い物語にございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 19:21:56
17940文字
会話率:26%
TEXPOが不安定なため、非難場所が必要であり、このサイトを利用させていただきたい。本格的に移行することもある。
最終更新:2011-11-28 20:56:52
931文字
会話率:5%
覆面作家企画5へ投稿した作品です。お題は「色」。 洗濯と結婚にまつわる参つの景色を書いています。
最終更新:2011-10-09 00:00:00
1623文字
会話率:23%
秋の夕暮れ、変化していく季節の景色。
最終更新:2011-10-03 23:45:02
200文字
会話率:0%
ふと目に映る景色が、一生消えない大切な思い出になるときがある。
それはあなたの心にだけ見える、小さな記憶。
最終更新:2011-10-01 19:52:45
2619文字
会話率:37%
思い出を捨てる場所を探しに、誰かと見た風景にきっかけを探しに行くストーリー
最終更新:2011-09-28 17:18:32
546文字
会話率:29%
ある日、俺様生徒会長 紅月光は暇だったので、「道程」を開いた。すると、そこには自分たちがいる世界と同じような景色が広がっていた。
生徒会室には、鉄大兎 サイトヒメア 安藤美雷と生徒会委員全員が揃っていたので行ってみることにした………
最終更新:2011-09-17 12:17:14
1707文字
会話率:33%
どこにでもあるような場所で、どこにでもいるような二人の男女。それでいて、二人にしかわからないものを共有している。目の前に広がっている景色は、二人にはどう映っているのだろうか。
最終更新:2011-09-12 12:00:00
1937文字
会話率:0%
雨に煙る歩道に傘を斜めにさし一人たたずむ女性、周りの景色はまるでレースのカーテンをひいたかのようにぼやけ、雨粒が当たるたび若草色の傘が規則正しいリズムを刻んでいる。タクシーの運転席で弁当をほうばりながらじっと見つめていた私は、なぜか彼女のそ
んな姿に妙に興味を引かれたのである。しかしあの時私は何がそんなに気になったのだろう? そしてその事実を知った時、私の胸は張り裂けそうになった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-05 21:22:40
9410文字
会話率:53%