心霊番組は夏の風物詩
しかし地方ではローカル番組のせいで見られないこともあるようで
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最終更新:2016-08-06 21:29:35
373文字
会話率:0%
ーー世界は静かに、そして確かに壊れていく。
そんな世界でもがく6人の人間は、何を見るのだろうか。
『残念ながら、この世界に救いの見込みは見られない』
それでも、息をしてーー
最終更新:2016-08-04 21:01:32
21754文字
会話率:50%
高校生の野上新(のがみあらた)は同じ夢を繰り返し見ていた。死んだ幼なじみ、陽平がでてくる夢だ。起きたときに彼がもう死んだという事実を突きつけられて耐えられなくなっていた。
野上は教室でまた同じ夢を見ていた。するといつもと様子が違い、妙に
リアルだ。いつもは陽平しかいない夢だが、今回は視界の端にもう一人、クラスメートの神原樹(かんばらたつき)がいた。目を覚ますと、神原がこちらを見ていて目が合う。偶然にしてはできすぎで、神原が夢の中に入ってきたと野上は考える。
神原に不思議な力があるのではと彼の観察をする。彼を追ってそこで見た光景は、彼が眠っている人の上に手をかざし、小さな光の玉を取り出しているところだった。見たことを誰にも言わないのを条件に、神原にどんな力があって何をしているのか話してもらうよう交渉する。
神原は「夢の管理人」というらしい。他人の夢に入ることができて、夢の内容によってはその夢を二度と見られないようにすると彼は言う。野上は夢を見ないようにしてほしいと頼むが断られる。夢の管理人について詳しく聞きたいのに、神原はそれ以上喋らない。
神原が夢の管理人についてあまり喋らないのも、夢を二度と見ないようにしてくれないのも、信頼されてないからだと野上は考えた。まずは仲良くなろうと神原を遊びに誘う。神原と仲良くなった頃、野上は繰り返し見ていた夢を突然見なくなる。神原がやってくれたのかと思ったが違った。細かいことは気にせず素直に喜んだ。体調もよくなり、平和に過ごした。
野上が神原との待ち合わせに遅刻し急いでいるところに、謎めいた美少女が現れる。神原といるとき、野上の前に再び少女が表れる。彼女は五十嵐(いがらし)凛々子(りりこ)といって、神原と昔なじみだった。そして自分も神原と同じだと言う。野上は凛々子も「夢の管理人」だと解釈する。
凛々子との出会いによって、野上は「夢の管理人」の真実を知ることになり、また夢を繰り返し見始める。身体の異変がおさまらなくなり、やがて夢と現実が逆転しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 18:39:57
27290文字
会話率:54%
基本的に、夢を題材にしています。
夢を見られない日が続けば、投稿出来ません。
いい夢が見れた時は、きっと良い詩が出来ます。
最終更新:2016-06-26 12:40:15
3499文字
会話率:34%
他サイトhttp://home.att.ne.jp/theta/coco/との重複投稿となります。過去作に光を当てるべく参上いたしました。
劇は語られる。何事も無く、ただ淡々とした日常におけるスポットライトの元に?それとも事件と事故無き束の
間、その幕間の平穏に?受け取り様に依って劇は色を変え、そして我々を染めて行く。ただ、ただ、ひたすらな空の青、海の蒼へ。
製作当時(2003)の宣伝文サルベージしたのでついでに:
月を失われた太陽の代わりに光源として生きる人々の世界。その世界の人々の心に明かりを灯そうと劇団員として頑張る主人公。だが、一向に回復の兆しの見られない世界の陰鬱とした空気に毒され、主人公もまたその光を失ってしまうのだった…。世界の終焉、その時主人公は、何処で、何を思うのか…。
あとキャッチコピー:
"ある日、僕は星空を見ていた。君は笑って僕を見ていた。
ある日、僕は笑顔を見ていた。星になった君を見ていた。"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 11:01:30
67891文字
会話率:48%
誰にも認められない少年と、誰にも見られない少女が、ただ人間を追い求める話
最終更新:2016-06-06 22:10:44
898文字
会話率:7%
西暦二三一六年。ゲーム『ブレイク&クラフト・ファンタジー』は大型アップデートの日を迎えた。
そんなゲームで日々を過ごすヤマト。
彼は大型アップデートにしか見られない、幻想的な風景を見ていると未知なる世界に飛んでいた。
意思を得たNP
C(アクセサリー)スアと、現地で出会う少女ソフィア。
三人の冒険が今始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 01:15:27
14974文字
会話率:28%
ある少女は、いつの間にか誰にも認識されなくなっていた。
“見ない"のではなく“見られない"
しかし、一条光輝は雨桜をきっかけにある少女に出会う。
少女の世界に惹かれていくが、自分以外には認識されていないことを知ってし
まった。
だが、少女の想いとは裏腹に…
それと同時に、少女の様子も変わっていった。
これは、桜のような切ないラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 23:31:09
557文字
会話率:63%
ある日、まだ幼い赤ん坊が捨てられた。拾われた主人公は新たしい母親と静かな日々を送っていた。そして捨てられた日から10年が過ぎ幸せだった少年はある日、本を読んでいたら気づいた自分はまだ母親意外と話したことすらないとそして少年は近くの町へ行
き友達を作りひとりの友達と恋人になった。その友達と恋人に裏切られ町の近くの犯罪者しかいないと言われるスラム街に姿を眩ます。それから、少年は10年間スラム街に生き本当の友達を作り、いつからかスラムの魔王と呼ばれていた。少年は1度母親に会いに帰る。何故か誰にも顔を見られないように。あることが原因で自分の顔を何よりも醜いと思ってしまった何よりも美しい顔を持った主人公。そしてそのことが原因で王都に行き自分のことを捨てた親に会い本人が気づかない内に数々の女の子たちに好かれ数々の伝説を打ち立てる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 02:34:56
734文字
会話率:25%
レベルとスキルはあるがステータスは見られない、そんな異世界に突然転移したから昔からの夢だったハーレムを作る。
そんな話です。
最終更新:2016-02-07 07:40:07
3859文字
会話率:27%
春秋末期の楚は、愚者たちによって統治されていた。能者は他国へ流れ、賢者はそねまれ死を強要される。しかし変革に立ち上がった者たちにも行動に統一性は見られないのであった。ある者は祖国を改革しようとし、ある者はあえて祖国を滅ぼす、と主張する。彼ら
はそれぞれに信念があり、正しかった。誰が間違っていたというのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 01:51:28
148284文字
会話率:46%
時は神話が権威を失って久しく、神秘を誰もが忘れた時代――科学の進歩を推し進めた人類は地球環境のエネルギーの供給量に限界を悟り、宇宙開発、エネルギー開発、効率的な社会システムの模索に乗り出していた。進展の見られない地球環境に閉塞感が蔓延して
いた最中、それは発明された。
【ジアステレオチャンネル】――それは人類が可能性を大きく広げる奇跡の発明だった。世界は、国は、人は自身の可能性を広げる為に戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 23:36:56
5029文字
会話率:61%
感情をあまり顔に出さない女子高校生。
白銀伊織 17歳。
そして、彼女のことが大好きな双子の嫩カイ、レイ。
彼女たちは小学校からの友達で、今では一緒に行動しない方が珍しいほどになっている。
そんな彼女たちの平凡で穏やかな日常を奪った『
ある出来事』。
それは彼女たちの関係を壊し、周りの友達をも巻き込んでいく………。
壊れてしまった関係は元に戻せるのか。
『ある出来事』とは何なのか。
伊織の過去に隠された秘密とは………?
今、彼女たちの運命の歯車が動き始める。
番外編での彼女たちは、本編では見られない姿を描いています。
本編と繋がりがある部分はありますが、全くの別物と思って読んでいただけると幸いです。
※更新停止中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 16:00:00
26070文字
会話率:45%
今も昔も、およそ葬式という行いに大きな変化は見られない。
今も昔も、人が死ぬという事は不変の条理。
今も昔も、残った者ができるのはただ弔うという行為のみ。
そもそも儀式というものは廃れる事無く、完全に成されるべきものなのだ。
こんな言葉も、そして死んだ祖父の口から出たものの一部なのだろうかと──私はまだ生きていた祖父のかすかな記憶を巡らせた。
※この作品は私個人の管轄する他のサイト等にて独断で掲載させていただく場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 00:48:33
2556文字
会話率:33%
見られない女の話です。
最終更新:2015-10-11 18:31:58
1594文字
会話率:13%
先輩を好きでたまらない私。
けれど、彼には彼女がいる。
それでもかまわない。
ただ一緒にいたい。
だから私は今日も彼と飲みにいく。
そして誰にも見られないように手をつなぐ。
いつまでこれが続くのか
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最終更新:2015-10-06 22:23:25
850文字
会話率:3%
【matatakiシリーズ】無秩序な連なりが奔流となり私たちの奥底に流れている。
最終更新:2015-09-01 00:54:34
1199文字
会話率:2%
閑静な住宅街のアパートの一室で、少年がとある一家を人質に、三日間立てこもる事件が発生した。警察の強行突入により少年は一家をも巻き込んで自殺を決意したものの、緊急搬送により一命をとりとめるが、意識不明が続くという結果に終わった。しかし、その事
件で尊い命が失われ、世間は騒然となった。
その後、事件の真相について進展の見られない苛立ちから、メディアは在らぬ憶測を立てて其々事件を取り扱い始めた。それは、犯人の少年が事件の当日も読み続けた、とあるサスペンス小説と、その作家一家も巻き込んでいく――。
「人殺しを作り上げた小説家」
不当な評価の下った父を持つ少年志々雄は、あることから命を落としてしまい――まさかの物語の世界に来てしまっていた!?
そこには十年に一度、願いを叶える祭りがあるという。物語の世界で出会った黒い獅子頭の男とともに、もとの世界に戻る方法を探す志々雄。しかし、父を追い込んだ少年犯罪の影が背後でちらつき始めて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 00:07:13
1093文字
会話率:0%
暗く澱んだギョロ目・下唇だけがやけに厚ぼったい大口・吹き出物まみれの団子鼻・肌は月面のように荒れ果て・髪や眉はボサボサ。
他ではまず見られないような、特殊な容姿をした男である「池 照吉」は、その顔によって周囲からは他と違った扱いを受けてきた
。
だが、ある日彼は突如として地球とよく似た……しかし、美醜の価値観のみが逆転した世界に迷い込んでしまう。
これまで、顔だけで周囲から隔絶した扱いを受けてきた照吉。彼が美醜逆転世界で得るものは何なのだろうか。
全3話予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 22:01:24
34997文字
会話率:19%
皇太子殿下の婚約者候補であるツィスカ。彼女には同じ候補である妹がいた。その妹は、まるで妖精が転生したような容姿と浮世離れした性格をしていた。そのフォローをずっとさせられていたツィスカ。しかし、その努力は認められず、妹を苛める鬼姉としか見ら
れない。それでも好きなたった一人の妹の為と割り切っていたが……。この話は妹の影でしかなかった姉が、その影である事を自ら放棄する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 12:05:26
13959文字
会話率:28%