「君死んだから問答無用で異世界転生ね」「はァ!? いやどういうこと!?」「ほら身につける能力選んで」「納得出来ねぇがそんなら俺を最きょ──」「じゃあ文字を書き換える能力あげるからがんばってねー」「おいまだ話は終わっあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ
゛あ゛────っっっっ!!!!」
神らしき存在に天界から放り出される形で雑に転生させられた男、水神結星(みずかみゆうせい)。
彼に与えられた力は“文字を改竄する能力”だけだった。
ほとんど裸一貫で異世界に放り出された男の、神をぶっ飛ばしに行く物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 20:25:06
709文字
会話率:39%
みんな幸せになりたいですよね?
最終更新:2021-06-12 17:25:01
2658文字
会話率:12%
昔好きだった相手、土岐亮平(ときりょうへい)に大学で再会した高沢樹(たかさわいつき)は再び恋に落ちる。「付き合ってみたいなぁ。」軽いノリで言われて、しかし惚れた弱みゆえに逆らえない樹は受け入れる。
好きになればなるほどネガティブになっていく
樹と呑気な土岐との間に生じるズレ。
ひたすら、現実に苦悩する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:30:47
7573文字
会話率:48%
吃音改善訓練
「言友会」は吃音者の全国規模の自助団体である。「香川言友会」が去年の4月に発足した。
吃音に関する話の会に出ると、多くの吃音者の体験談や吃音を良くしていく方法などの話が聞け、かなり参考になる。自身の吃音をある程度改善し
ていくことにもつながる。
吃音者の体験や本からヒントを得て、私の日課として二十分ほどの吃音改善訓練を午前中に行う。
最初に、体を伸ばしたり、腕を回したりの柔軟体操をする。そして舌を回したりして口の中を柔らかくする。
続いて、鏡を見ながら「バ・バ・バ・ア・ア・ア」と歯切れよく小さめの音を出す。次に五十音表の最初の方から少し大きめの声で区切りを付けて発音する。そして苦手な言葉の練習をする。
最後に中島みゆきなどの好きな歌を歌う。
日中は、他の人との会話を電話機などで録音して、それを聞いたりする。
吃音には心理的な影響が大きくつきまとう。
発声練習は音だけをテンポよく出すものである。発語練習は朗読などのように声に抑揚を付けたりと、より実践的なものだ。私の吃音は健常者に近づけようというだけでなく、それ以上を目指してちょうどよくなるか、と考えたりする.
「人間を上下関係で見て、スポーツや仕事など、全てを勝ち負けで考えている人が多い」
と言語療法士が話していた。吃音者同士が集まると、どうしても自分の吃音と他人の様子を比べて優劣をつけるようになる。
軽い吃音がある医師が、吃音がある小学生とその親に、テレビで言い聞かせていた。
「吃音が早く良くなる人は他人が良くなっていくのを妬まずに、自分のことのように喜べる人です。周りの人を仲間だと思い、愛情を注げるように変わっていけばいい」
頭では分かっても、実際に、そのように思い続けるのは私にとっては難しい。
(自分だけでも早く吃音がマシになりたい)と思ってしまう。吃音があると消極的になり発言を控えることがある。性格が少し悪くなっているのだろうかと考え込んでしまう。
吃音改善にしろ、何事も良くしていくのは少しずつしか進まないが、たゆまず続けていこうと毎日の改善訓練に励んでいる。
この作品は、noteにも投稿しています。
この作品は、https://www.okumato.com にも掲載しています。
2021/5/12
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 00:08:11
1483文字
会話率:10%
「告白」というお題で書きました!
カクヨムさん(https://kakuyomu.jp/works/16816452220456311863/episodes/16816452220456381370)でも掲載しています。
最終更新:2021-05-22 14:48:29
3397文字
会話率:59%
『枕草子』の「心ときめきするもの」を自分なりに訳したものです。
カクヨムさん(https://kakuyomu.jp/works/16816452219948356730/episodes/16816452219948390411)でも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 19:25:33
620文字
会話率:20%
女一人、男二人の同窓会です。
カクヨムさん(https://kakuyomu.jp/works/16816452219845207550/episodes/16816452219845321500)でも開催しています。
最終更新:2021-04-23 15:45:35
3512文字
会話率:64%
戦乱の気配が近づく幕末。武家の三男、清浜三郎太はある日突然異世界に迷い込んだ。
故郷を探し、故郷で成し遂げられなかった道を探す三郎太の先々には多くの出会いや別れ、戦いが待っていた。
その手には二尺二寸の愛刀、蛇切逆安珍。武士の心を失わ
ず、不器用ながらも歩き続ける三郎太は、やがて世界の秘密と奇妙な縁にたどり着く……。
異世界を征く、頑固で短気なとある武士の――異世界(おちかた)物語
<漂泊篇:第一章>血に始まる衝撃的な出会いであっても出会いは出会い。三郎太が辿り着いたのは普通の町、普通の人々、うるさい聖女。真新しくも平凡な日常の中、異世界に迷い込んだ衝撃も薄らぎ始めたかに見えた頃、たった一人、異常な少女が牙を向く。武士であるなら恩に報いよ! 剣を執れ、三郎太!
<第二章>これは幻か妖術か。四人の巫女の導きで、辿り着いた山間の村はまるで日本。愛刀を失い傷心の三郎太に染みゆく巫女の優しさ、故郷を偲ばせる村の景色。全てが大安心。もはや旅に意味はなし。否! 一見故郷に似たる村、知れば知るほど浮き出る違い。こんなところに居られるものか! 孤独と郷愁は怒りと変わり、刃に宿りて夜に輝く。武士よ、迷いを断ち切り悪しき因習を駆け抜けろ! ……そして、『炎帝』は来たる。
<第三章>どんなに道を知らずとも、足を動かせば前に進む。いつしか国境を越えた三郎太がやってきたのは帝政ヴォルフス。若き皇帝フリードに乞われ、開拓事業に協力する三郎太であったが、フリードの思惑は別にあった。三郎太の前に立ちふさがるは英雄『太祖』、亡国の騎士団。侮辱は許さず、やられたからにはやり返す。面目を保つことこそ武士の本義! 立ち塞がる者は全て斬れ! ……だが人は鉄で出来てはいないのだ。忠孝の心は誰にも等しく作用する、いわんや武士をや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 00:00:00
665083文字
会話率:41%
地球が破滅され、生命が再び育てられて、世界は再び動いていました。
新しい世界に、ある国の伝統によると:白い髪の子は素晴らしい才能持つ、しかし、成年する前に周りのひとに不幸をもたらす。
そこに、奇怪な2人の少女は一族の捨てる可哀相な子供達を家
に持ち帰ります。
彼女たちは一体何者なのか?一体何の目的があるのか?
彼らの間にはどんな事があるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 02:33:44
265文字
会話率:20%
「──恋星の伝説って知ってる?」
朝霧遠利(あさぎりとおり)は私立の名門校、星天城学園に通う高校二年生。自称『彼女がいないこと以外は高スペック』な彼は、ある日生意気な妹、朝霧美優(あさぎりみゆ)が連れてきた友人である、双葉芽愛(ふたばめい
)と邂逅を果たす。
おいおい我が妹よ。女性経験皆無なお兄ちゃんの前にいきなり同級生の女の子を連れて来るなんていったいどういうつも……ってとんでもねぇ美少女じゃねぇか!
なにこれ、ラブコメ始まっちゃうの?青春が幕を開けちゃうの?
なんて、舞い上がっていたのに……いたのにっ……。
「黙っててほしいなら、私のささやかなお願い聞いてくださいね」
「あのこと、美優ちゃんにバラしちゃってもいいんですか?」
理不尽極まりない一件によって美少女な妹の友人に弱みを握られてしまった俺。
極悪非道な命令が飛び出さないかと怯える中で、彼女は俺に静かに告げる。
「先輩、私と恋愛相談始めませんか?」
ああ仕方ない。こうなったらとことん付き合ってやる。
彼女いない歴イコール年齢の俺が、豊富な恋愛心理学の知識で学園の色恋話に風を吹かせてやろうじゃないか。
さあ、始めよう。恋の悩みを抱えたやつは全員、俺についてこい!
これはあり得ないような出逢いから始まった、恋星の欠片という不思議な石を巡って恋愛相談に奮闘する少年少女たちの、時に熱く、時に切ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 00:09:19
6341文字
会話率:46%
同じ高校に通い同じ演劇部に所属している、蒼井翼(あおいつばさ)と美空自由(みそらみゆ)。家庭環境に悩み自殺を考える翼と余命宣告を受けた自由は屋上で運命的な出会いをする。そんな中ふたりが通う学校の生徒が自殺する事件が起こる。自由は演劇を通して
命の大切さを伝えようと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:13:42
2006文字
会話率:39%
特に理由もなく生きていた高校二年生の加佐見悠(かざみゆう)はある日、幼馴染を助けようとしてトラックに轢かれてしまう。だが死亡した彼は生前の記憶を保持したまま異世界に転生した。そこには魔法が存在し、彼の興味を引くことがあふれていた。彼はそこで
で生きる理由を探しながら、異世界を満喫することにした。
『死』なないように生きるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 04:25:33
293227文字
会話率:32%
満月は遥か彼方、その水平線に沈みゆく。海面に光り輝く永遠の旋律を伸ばしながら。眠りから醒めんとする魂に最大の光を与えながら。
透明となった自らは、月と海と……贈る調べと一体となる。自らの魂を込めたこの箏奏は最愛の、その魂を呼び覚ます。
呼び覚まされし魂は、眩い月を揺らすほどに透明な歌声を響かせる。その歌声は贈る調べと調和して、果てなく広がる海を永遠に青白く輝かせる。
月は海は、この調べは、彼女に永遠の生を与えるであろう。たとえ、自らの生が消えてなくなる日が来たとしても。
この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 19:42:11
21073文字
会話率:33%
双子の兄である輝喜(てるき)と俺は、顔こそ同じものの、中身のスペックは異世界転生モノのチート主人公と、名もなきゴブリン並みの差がある。
兄貴は文武両道なうえ、コミュ力もカンストしている超モテ男。
片や俺は、テストは常に赤点ギリギリ、スポーツ
テストは全種目赤点、コミュ力はマイナス256という超スーパーウルトラ非モテ男。
一卵性だから遺伝子は同じはずなのに、どうしてここまで残酷な差がついたのか?
神を呪わずにはいられない。
――中でも特に兄貴を恨んだのは、俺が片想いをしている椎菜美雪(しいなみゆき)さんと付き合い出したことだ。
椎菜さんは超スーパーウルトラ非モテ男である俺に、唯一優しく話し掛けてくれる女神のような女性。
容姿も女神そのものである椎菜さんに心を陥落させられるのに、然程時間は掛からなかった。
とはいえ、俺と椎菜さんのスペックも、異世界転生モノのメインヒロインと、名もなきスライム並みに差があるのも事実。
俺はこの想いを誰にも言えず、ただ毎日を悶々と過ごしていた。
――そんなある日だった。
「ああ、そういや俺、美雪と付き合うことになったから」
「…………は?」
兄貴が何でもないことのように、そう報告してきたのは。
確かに兄貴であれば、椎菜さんの彼氏として相応しいかもしれない。
だがそんな理屈では到底納得出来ない俺は、その夜、「じ、自分、これ以上水を吸うのは無理っす……!!」と悲鳴が聞こえるくらい枕を濡らした。
――ところがその数日後、そんな俺をそれ以上の衝撃が襲うことになる。
「なあ、明日俺、美雪と初デートなんだけどさ、お前、俺になりすまして代わりに行ってくんない?」
「………………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:12:02
4082文字
会話率:44%
しずかな世界で一人、みずからの「生き方」を考える。
とある男子高校生の、決断の話。
※2021年夏までに完結予定。
最終更新:2021-04-19 20:06:24
40724文字
会話率:22%
一つ、一振り刀を携えて
二つ、ふらふら各地を歩みゆく
三つ、身元不明の死体を名乗り
四つ、屍山血河を乗り越えて
五つ、いつか剣の極みに辿りつくよう
剣の修羅は、今日も行く。
書き溜めと毎日更新を繰り返す形式です。
2020/07/04
から書き溜め作業へと移行します。
2020/07/26区切りまで進んだので、連日4話くらい放出予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 22:00:00
450389文字
会話率:21%
一般的な男子高校生である最上雪(もがみゆき)は、いつだって平穏な日常を求めている。しかしある日、家に帰って玄関のドアを開けると、
――メイドさんがいた。
「ご主人様は馬鹿ですね、いえ、愚鈍と言ってもいいかもしれません。……なんて、本気で
傷つかないでください。冗談ですよ」
毒舌メイドと暮らす、日常を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 21:52:00
9781文字
会話率:57%
ある日、高校2年生の|澤村蒼翔(さわむらあおと)はやろうとしていた乙女ゲームにルイ王子として転移されてしまう。
ゲームマスターに与えられたミッションは、「2ヶ月後までに活躍しすぎている悪役ヒロインを追放して、正規ヒロインと婚約を結ぶこと
」であった。
このミッションを達成できなければ、現実世界には戻れないため、やむを得ず俺は奔走することになる。
一方で、高校1年生の|山下美夢(やましたみゆ)も同じゲームに、ヒロインのリーナとして転移されてしまう。
ゲームマスターに与えられたミッションは「王子と婚約を結ぶこと」であった。
彼女もまた、ミッションを達成できなければ現実世界に戻れないため、やむを得ず奔走することになる。
ルイ王子はリーナを追放するために。
リーナはルイ王子と結婚するために。
2人の思惑が交差しながら、物語は進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 17:22:26
1214文字
会話率:38%
あらすじというものは、ありません。
中島みゆきさんが、好きで好きで堪らない主人公が、本町にあるバー「アルカディア」で、妄想の独り語りをするというストーリーです。
そこに、中島みゆきさんが好きだという、妄想好きな女性が現れて、奇妙な会話が続き
ます。
中島みゆきさんが好きだといっても、歌詞や曲を考察するようなものではなく、ただただ、見た目の美しさを語っていきます。
そのなかで、本当の美というものは、何かということにも繋がっていきます。
中島みゆきさんのファンじゃない人が読めば、?(ハテナ)という内容かもしれませんが、ファンじゃない人も、半分は、面白いなと思っていただけるように書いたつもりですが、どうでしょうか。
お時間が、有り余った時にでも、読んでいただければ、嬉しいです。
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。
中島みゆきさんへのラブレター。
大人の童話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 12:11:50
91028文字
会話率:14%
大切なノートを失くしてしまったみゆ。
そのノートにかかれたこととは……。
最終更新:2021-04-04 20:14:16
1053文字
会話率:48%
大神御幸(みゆき)は、幼い頃から周りと積極的に関わろうせず、一人の時間が好きな陰キャだった。
高校生になってもそれは変わらないと思っていたが、ある日を境に学年で人気の美少女である天童真白(ましろ)と関わるようになる。
真逆の二人が徐々にお互
いのことを知り、歩み寄っていく。
そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 19:00:00
124184文字
会話率:53%
怖い話を
私オリジナルのキャラクター小崎みゆきという少女が
朗読するものです。
小説とは言えるか言えないかは不明。
あくまで自己満足ではあるけれど、読みたい方はご自由に。
最終更新:2021-03-24 23:19:28
1621文字
会話率:5%