異世界　妖精 小説家になろう　作者検索

僕は毎晩あの時間を楽しみにしていた。薄暗い中で、暖炉の炎だけが鮮やかに燃えていた。炎に浮かんでは消える婆やの物語。それは少年の僕の胸をときめかせる一夜の魔法でもあった。一応、オムニバスの短編集となっていますが、話が所々リンクしていきます。

不思議な郵便屋さん。駆けます。ありとあらゆる人達の思いを届けるために。あなたの想いはなんですか？

共学になると噂されている高校の学園祭に赴く中学三年生の少女薫。そこで出逢った、二卵性双子の占い師、金太、朗の二人。その二人と異次へと不思議な力で旅立ってしまう。その世界で、魔王に連れ去られた姫君の奪還に協力する羽目にあうことに。内容は、RPG風のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ

ある日、空き巣の深見が忍び込んだ家には、魔法使いが住んでいた。脱出できるのか出来ないのかどっちなんだ？

とある日。ゲームを買ったら、変な所に飛ばされた・・・ありえねぇ・・・って感じの話です。

普通の女子高生(？)だった富良野舞。それが突然異世界召喚！？普通なら慌てるはずが、何かちゃっかり順応しちゃって……。魔法系バトルコメディー、パロディー重視で突っ走ります！ブログから多少修正してこちらへ移行中。

魔法使いローズは、ある日キャベツに包まれた自分そっくりの赤ん坊を精霊から手渡される夢を見た。「大事に守ってね」と言って精霊は消えたが、その翌日からローズは何者かに命を追われるようになる。

舞台は、二つの地に分かれてしまった星。『ツインアツイン』半分に分かれた片方の地“生”の地で生まれたリリィとリラはリリィの姉を探すため、もう片方の地“死”の地に旅立ちます。

こことの世界とは別の『世界』の話。ある国では、妖精狩りが行われた。不運にも標的にされてしまった少女、『狩る方が悪い』と言って妖精に味方するハテナな青年の物語

もう何年も終わることのない『フユ』の世界で織りなされた母親と少年と雪の精達の物語。『ハル』はこうして訪れた。

この世に存在する影の生き物“魔物”。森に捨てられ心を闇に染めた魔物の子から始まる物語。

森をさまよっていた少年。死んだ筈だったが「森の魔女」に拾われ朔という名前と新たな命と引き換えに、森の魔女の元で仕事をする事に…

辺境の惑星に派遣された空軍パイロットのエステル少尉が捕らえた少女は、その惑星に古から「神」として伝承されていた有翅族の娘だった。自己の欲に溺れた彼の相棒はエステルと少女を裏切り貶める……デリートシリーズ４に続く、序章番外編ですが、短編としても読み切れます。こちらはサブキャラのアーヴィンの少年時代ですが、彼が主人公ではありません。※現在４は未投稿と言う情けない状態です。折りたたむ>>続きをよむ

楽しい気持ちと嬉しい気持ちしか存在しない金色に輝く星で、毎日を過ごしているペックウィリー。ところがある日、自分が知らない“悲しい気持ち”の事が知りたくなって・・・。

みんなは勉強が好き？私、大嫌い――…ねぇ、みんな、毎日が楽しい？明日が楽しみ？私、つまらないし、楽しみじゃない。変えたいよ、未来を――…

神の子供とは？輝く銀の髪は月の光。大地の恵みの緑は右目。太陽の光は左目。慈母神の偉大なる力の一片を授かりし者のこと。数百年に一度降臨せし者。

消えた妹、消えた子供達。どこに行ったのか？手かがりは一冊の本、妖精大事典に隠されていた！

自分に自信の無いルゥカーは、花が大好きな少女。ある日ルゥカーはお母さんからお使いを頼まれて、町に買い物に行きますが、帰り道を間違えて、花の咲かない島ポーチカにたどり着きました。そこでルゥカーは花の妖精と出会います。

魔法が苦手なくせに四精霊のサラマンドラ（♀）と仲良しな剣士カズト。記憶喪失で拾われ、朱色の木刀を持ち、常に強者を求める彼。――そんなある日、幼馴染の女の子がドラゴンにさらわれてしまった。愛する者を救うため。貧乳妖精、サラマンドラを連れ立ち、カズトは炎塵龍フレイムドラゴンに挑む！折りたたむ>>続きをよむ

悪魔は悪い悪魔ばかりではありません。悪魔の中にはいい悪魔もいるんです。