「異世界から悪い奴らが攻めてくるの!お願い、力を貸して!」可愛らしいデザインの杖にまたがり、ファンシーな衣装を着た栗毛のかわいい美少女。もし、その美少女が宙を浮いていなかったら。僕はきっと携帯電話にその姿を納め、学校への道をスキップで急いだ
だろう。「わ、悪い奴ら?力を貸してって、いったい……」「話は後!来るわ!」そういった彼女の視線の先。僕が振り向いたそこには、空中に起こるはずのない波紋が広がっている。あらわれる手。出て来たのは、いかにもヒーロー戦隊物の雑魚戦闘員。いったい、何が起こっているんだ。戸惑う僕に、魔法少女が手渡したのは、なぜか金属バットだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-18 17:06:23
563文字
会話率:12%
ねえアニー、僕はいつだって、君のことを愛しているんだ。
最終更新:2007-06-14 23:55:54
10812文字
会話率:34%
奇妙な書人、ハヤはずっと考えていた。自分の存在について延々と、二年も三年も。そして、ようやく見つけ出した答えは――――「あれは私を待っているんだ。」墨と二本の筆と一人のお供を引き連れてハヤは果てのない旅を始めた。精霊、まことの自分、求めるあ
れ、果ての無い世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-28 21:59:53
891文字
会話率:3%
空の向こうには、もうひとりの私がいるんだ
最終更新:2007-05-17 21:19:08
1544文字
会話率:34%
悪魔がいるんだよ――突然、そんな電話が掛ってきた。あなたならどうしますか?
最終更新:2007-05-01 15:43:10
3642文字
会話率:35%
アイドルの恋愛物語ともうすぐ高校を卒業する女の子の恋愛物語を同時に書いていくお話。いろんな出会いが無数にあり気づかない出会いもある。運命もからくりで出来ているんだ。
最終更新:2006-12-05 22:52:38
95文字
会話率:0%
わからないよこの想い…涙が出るのはどうして?私の気持ちはどこへ流れているんだろう…
最終更新:2006-11-22 20:31:12
822文字
会話率:4%
「色小説」ぽわぽわ草って知ってる?見つけて食べると何でも願いがかなうすごい魔法を持っているんだって!
最終更新:2006-10-27 10:21:28
2358文字
会話率:11%
思い出は誰にだって大切なものだと思う。一人ひとりがたくさんの思い出を持っていて、それを大切にしているんだと思う。でも、それにかたちがあるとしたらどんなかたちなんだろう?きっと、私の思い出のかたちは――
最終更新:2006-09-27 02:26:35
3416文字
会話率:10%
片思いの女の子のお話し。会いたい人には、多分会わない方が良いのです。頭では分かっているんだけど・・・
キーワード:
最終更新:2006-09-14 01:08:40
615文字
会話率:0%
ん、俺俺。詐欺じゃないからな。今、イロイロ事情があって、とりあえず暇だから俺の旅の日記を綴っているんだが、ひとまず読んでみないか。いろんな国が出てくるから面白いと思うんだけどな。どうせ暇じゃなくなるまで時間あるみたいだし…。
最終更新:2006-04-25 23:55:22
2245文字
会話率:5%
…俺はいつも思う。出口はどこにあるのか?何がしたいわけでもなく、何かをしなくちゃならないわけでもない。でも、このままではいけないのはわかっているんだ。…だから、出口を探している。
最終更新:2006-03-29 07:59:21
1004文字
会話率:3%
大人と子供の狭間で苦しんでいる青年の前で親が子供を叱っていた。
最終更新:2006-01-05 23:53:52
1659文字
会話率:59%
好きで好きで仕方がないのに…。君はいつも違うところを見ているんだね。ねぇ、…こっちを向いて…
最終更新:2005-10-17 17:50:26
2207文字
会話率:31%
空の青の秋と夏とが混ざって、きれいだよ。君はどこでこれを見ているんだろう。僕は君の居る場所までひとりでコスモスのわきを煙草に火をつけながら歩く。
キーワード:
最終更新:2005-09-27 16:23:51
673文字
会話率:4%