そこは魔法を失った世界。
代替品となるのは希少鉱物「マテリア」のみ。
しかし、そんな世界の実情などおかまいなしに、カイゼル・イリス・ヘーゼの三人組は、何故か常にトラブルの渦中。
カイルンゴルム幼年兵部隊訓練校でも日夜騒ぎを起こしまくってい
た。
そんな折、訓練校の居候シリカが誘拐され飛び出した三人だったが、誘拐されたのは別人で……?
世界に唯一魔法をもたらす宝石「マテリア」を巡り、国を巻き込んでの騒動が始まる。
2000年から2006年にかけて同人誌で発行した作品の再録になります。
1.2巻まではコメディ色が強いですが、3巻以降はシリアス傾向となります。
(外伝含む全10巻)
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/123-zero/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 23:44:24
542084文字
会話率:43%
西暦21××年、世界の半数以上の研究機関を統合した環境保護プロジェクトが始動した。慈愛に満ちた頭脳の集積――しかし徐々に歯車の狂い始めたプロジェクトは、いまや手段を選ばない『裏の国連』と恐れられている。
そんな中、プロジェクトの化学科に
所属する若い科学者3人が、未だに独立紛争の続くアフリカの一国へ派遣された。目的は、その国が独自に開発しているらしい兵器に使われる希少な鉱物を譲渡してもらえるよう政府に交渉してくること。
そうして無理な任務に就いた彼らだったが、降りついた先の旅路で、戦火に消える哀しく不気味な幻とそれより不気味な世界の実情を垣間見ることになる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-26 17:08:28
57583文字
会話率:34%
エネルギーの枯渇した未来の地球。人類は新たなエネルギーを確保しようと、地底に存在するとされる物質「タイタニウム」を発見する。しかし、地底には身体の一部が鉱物に変化している不思議な人間「地底人」がタイタニウムを守っていた。強硬手段に出た人類は
、地底の世界でタイタニウムの略奪を開始する。
これは光と闇を巡る、地上と地下の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 12:33:30
2658文字
会話率:22%
西暦2045年、春。
『構造体』と呼ばれる正体不明の巨大建造物により、一部の人間が「魔力」という物理力を使えるようになった社会。
そんな世界で『構造体』から来た少女アリスが出会ったのは、未来へと繋がる過去の因縁――(全10章)
※本作
品はBlog「不思議の国の軟体鉱物」で連載したけど2人くらいしか読者がいなかった不人気黒歴史中二病小説の転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-05 22:36:21
173477文字
会話率:43%
数多なる種族が存在する世界、アルワ。
その世界には、迷宮と呼ばれる厄災が存在している。
迷宮はモンスターが蔓延り、駆逐しなければ、迷宮から溢れ出たモンスターが、人々の生活圏を荒らし始める…そんな世界。
しかし、迷宮がもたらすのは何も厄災のみ
ではなかった。
希少な植物や鉱物。モンスターから手に入る強力な素材。
そんな、魅了して止まない恩恵を受けるため、人は挑戦を繰り返す。
一攫千金を求めて…
これは、そんな世界の中で、ドラキュラと呼ばれる種族に生まれた男が紡ぐ物語。
*これは、作者の自己満足作品です。思いついた内容を、文章化してみただけの、小説とは言えないような稚拙な物です。
また、作者の都合で定期的な更新にはならないので、読まれる方は、期待せずに寛容な心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 16:14:40
924文字
会話率:41%
母親に頼まれて廃品回収の手伝いに参加した朱音(あやね)は、見知らぬ女性に『空色の箱』を手渡された。
家に帰り、箱を開けた彼女はそこに一枚のカードが入っているのを発見し…
※ 注
非常にのんびりとした更新です。
また、思いつくままに書いてい
るお話なので、現時点でプロットがきっちりしていません。そのため、改稿などは誤字や矛盾に気づいた後になることがあります。あしからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 20:00:00
6916文字
会話率:20%
マリンの依頼をこなした後、海炎で息抜きをすることにしたレン。
イーグルに手渡された紹介状を頼りに夜湖(やこ)の屋敷を尋ねた。
ところが人形マニアと鉱物マニアの兄弟の諍いに巻き込まれてしまい!?
最終更新:2011-10-25 16:48:10
20264文字
会話率:49%
広大なバストニア大陸、文化の異なる大小様々な国々がひしめき合い、幾度となく繰り返される戦乱。その中の一国、グイディシュ王国に、隣国のユストニア公国が鉱物資源の豊富なレルジアント地方に向けて進攻を開始した。
初戦を電撃的な勝利を重ね、高原
地帯を駆け抜けたユストニア軍は、遂に平原へと戦いの場を移す。だが、そこで待っていたものは、補給を無視した総力戦による大敗北であった。
平原での戦いに敗北したユストニア軍は、確実な地盤を築くために再び高原地帯の未占領地の完全制圧へと乗り出していく……。
平原での戦いである初戦を勝利で飾ったグイディシュ王国軍の第六近衛師団所属の新任大隊長リオデ・J・ネイドは、大隊の新たな任務を命じられる。それは高原地帯で孤立した残存守備部隊の救出であった。
リオデはこの戦争の早期決着という志と、ある目的と想いを抱いて、東部・中央統合軍令部の命令の下、高原地帯の戦地へと向かうのだが……。
*ジャンルとしては悲劇です。悲劇が苦手な方はお勧めできません。
*現在改行、及び、誤字脱字の修正作業中です。第一章の方は一応改行のみ、済みました。
今後も時間を見て、各章を改行させてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-15 19:12:30
187427文字
会話率:33%
砂漠をねぐらとし、ブルーメタルという鉱物を無断で採掘する少女達、
夜叉姫と羅刹。町の連中から恐れられ自由気ままに生きている。
そんな時彼女らの育ての親、弥勒から「ASHURA」を探してくれと頼まれる。
彼女らはしぶしぶ承諾し冒険の旅に出かけ
る・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-14 03:20:52
67928文字
会話率:51%
舞台は1945年8月。ネールランド共和国にある小さな村、グレム村から始まる。 ネールランドでは「ガルン」と呼ばれる変わった鉱物資源がとれる。だがそれは謎が多い鉱石で、未だに解明できていないところがある。そしてそれは、世界でこの国しか採れない
のであった。 主人公、ルーク・アンジールはそこから引き起こる戦いに巻き込まれ、そして物語の最後に隠された真の秘密とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-17 18:27:58
56928文字
会話率:63%
かつてはエネルギーストーン採掘で栄え、奇跡の宝石箱と呼ばれた1779ドームも鉱物の枯渇とともに衰退し今はさびれた辺境のお荷物ドームと成り果てている。縮小の一途をたどっている都市に流れ着いたのは、以前天才科学者として名をはせたリード・エザキ
と、新しく司政官に就任したアルフレッド・プライス。しかし彼らの邂逅とともに転げ落ちるようにドームの状況はさらに悪化するのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 19:00:00
74791文字
会話率:55%
鉄崎修一。殺人鬼。
その男の姿はまるで鬼神のように大きく、その男の怒りはまるで龍の逆鱗のようであった。
だがその瞳は翡翠のような、どこか透明で悲しい瞳だった――
最終更新:2010-07-04 23:10:08
2416文字
会話率:27%
人間・獣人・竜人・魔族たちが暮らす異世界。オスタリア大陸。太古の昔より争いが絶えない世界。そんな中、ある鉱物の発見によって世界の秩序が崩れ始める。魔浮石……魔力を込める事で宙を浮くことができるという今までにない魔石。これをいち早く取り入れた
人間族の国・ザッカニアは圧倒的な武力と軍事力によって周辺諸国を滅ぼし始めた。これはある国の姫とある青年の物語…彼らは出会い。どのような決断を下していくのか。
こちらはかなり不定期更新です。「王たちの宴」を書くのに少し疲れたら時々書いていきたいと思っています。ですから、許して下さい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 09:57:46
8210文字
会話率:43%