クリスマスイブ、今夜は俺の大好きなVtuberの配信があるらしい。うおおおおおおお!! 見ながら食べる為のチキンを買いに行かなきゃ! あれ? チキンを買いに乗った電車の中に、困った感じの人がいるぞ……どうやら、声も出せずに困ってるみたいだ。
……よし、クリスマスイブだし、ちょっとだけ良いことしてみようかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:01:19
10821文字
会話率:34%
列車の中で殺人事件に出くわしてしまい殺されてしまった主人公:花。「死んでも最高な人生だった!」と死ぬ直前に言えるくらい幸せになりたかった―という想いを残したまま死んでしまった。と思ったら、異世界に転生してしまった! 花はどうやら花畑邸の花畑
愛の専属メイドらしい。花……ふわり。エゴロワ・ふわり、どこかの国、どこかの国のハーフ?です。
そしてこの世界では花畑邸のメイドは何かしらの能力を持っているらしい……。
メイドだからといって油断してはいけない!そんな世界でふわりは幸せになれるのか?
「ぜひ、暖かい目で見守ってやって下さい。」←作者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:25:31
2187文字
会話率:31%
王国歴2022年、聖フォストリムの月、3日。
Cランク冒険者、ルーテは、王宮へと向かう馬車の中にいた。
王国騎士団長が乱心の末、多くの部下を殺傷し、姉のネフィを人質に取って逃亡、以後行方不明となった、というのだ。
王宮に招かれ、小部屋に
案内されたルーテが対面したのは、筆頭書記官スロース。
そこで真実を知ることとなる。
乱心したのは騎士団長ではなく、姉のネフィの方だった。
ネフィは騎士団長の宝剣を奪い、殺害。騎士団員の多くを殺傷して行方をくらました。
ルーテは姉に会う為、ネフィ追跡隊に加わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:00:00
14644文字
会話率:23%
魔王の仕事は意外と地味である。何て言ったら疑われるだろうか。コツコツと小さな積み重ねを繰り返す日々である。嘘つけ、と思われるだろうか。配下に千も万ものモンスターがいて、自身も強大な魔法が使えて、怖くて、変身もできて―まるっきりの見当外れと
は言えないけれども、そう単純でもない。優雅に泳ぐ白鳥の足が水面下で藻掻いているように、多額の売上げを稼いでいる会社が蓋を開けてみれば赤字経営であるように。
掟① 勇者一行を絶滅させてはならない。
勘違いしてはいけない。全滅ではなく、絶滅させてはいけないのだ。魔王によって派遣されたモンスター達は、至る所で勇者一行を待ち構えている。そしてエンカウントして戦闘になれば全力で攻撃を仕掛ける。攻撃方法は少なく単純だが、勇者達のヒットポイントを1でも減らせるよう、毎ターン行動する。勇者とモンスターは1度戦闘が始まってしまえば、どちらかの勝利が確定するまで何ターンでも攻防を繰り返す。この戦いを決してなくしてはならない、ということだ。仮に勇者が絶滅すれば、モンスターの向かう先は町や村。襲う相手は一般人。そこからは何も生まれない。失うだけだ。
掟② 勇者一行は4人まで。モンスターパーティーは8体まで。
国家レベルの戦闘を仕掛けるわけではない。村単位でも、町単位でも、城単位でも意味を持たない。勇者達が短い戦闘を幾度となく繰り返すことが求められる。金と経験値を稼いでレベルを上げ、武器や防具を購入しステータスを上げる。そうして、勇者には1歩ずつ魔王の元へ近付いてもらわなくてはならない。その為に、勇者一行の人数を最大で4人までとする。これまでは馬車の中で仲間モンスターを待機させてきたが、それもなし。またモンスター側も、小型タイプで最大8体までとする。この範囲内であれば、好きに仲間を呼んでもらって構わない。
掟③ 魔王が地上に降り立ってはならない。
ラスボスが勇者と戦うのはラストバトルのみ。それまでは間接的にしか攻撃することはできない。例えばモンスターを派遣したり、ダンジョンを構築したり、イベントを発生させたり。直接手を下さなければ何をしても構わないが、仕掛けた後は見守ることしかできない。大概は他にやることがあって観察することもできないのだが、それこそ大勇者なるものが現れたらば、時間を割いて眺めたいものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 00:00:00
215219文字
会話率:56%
男の子が目を覚ますと、知らない女性が運転する車の中だった。高速道路を走る車。「家に帰して」と、お願いするも、女性は無言で運転を続ける。女性の目的、そして車の行き先とは……。
最終更新:2022-12-05 09:08:44
877文字
会話率:66%
目が覚めると、そこは列車の中。
突然始まる列車の旅に、わたしは流れてゆく。
そんな世界で、どんなわたしに出会うんでしょうか。
終点まで続きますように。
最終更新:2022-11-23 20:26:04
118020文字
会話率:39%
ブラック企業に勤める男性は、休むこともできず、毎日終電で帰っていた。
そんなある日、不審な黒い影に出会う。
電車の中に現れた黒い影。
一体この影は何なのか?
仕事に疲れた人に読んで欲しいホラー作品です。
最終更新:2022-11-15 01:27:48
8555文字
会話率:23%
小松川修には、毎朝空いているにもかかわらず隣の席に座ってくる女子大生がいる。今朝も彼女は、修の隣に腰をかけては、彼を揶揄うのだった。
以前投稿した『毎朝電車で隣に座ってくる女子高生の話』とは、主人公とヒロインが違います。ただ、同じ電車の中で
の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 12:00:00
3650文字
会話率:41%
不登校になり現在通信制在学中の僕が、ある日の帰り道車の中で感じた事を小説にしてみました。
最終更新:2022-10-31 21:31:07
463文字
会話率:0%
唯一の家族である妹を探すため、『スノウ』は政府の避難所に向かっていた。『スノウ』は避難所に向かう列車の中で出会った、『フラム』と共に、避難所に殴り込みに行く事になるが……。
剣技、銃撃、魔法など、何でもアリなハイテンポアクションファンタ
ジーをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 03:17:19
68524文字
会話率:40%
エルンスト・アレクトス公爵令息は学園から帰ろうとすると、呼び止められて、馬車の中で待っていた、フィレンティーヌ・コレティトス公爵令嬢から、苦情を言われる。
付きまとうのはやめてほしいと…でも、彼女の足元から覗くのはやめられなくて…
彼女は王
太子殿下の婚約者。しかし、王太子は男爵令嬢と浮気をし、何やら企んでいる様子…どうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 13:33:50
7334文字
会話率:37%
ブラック企業で働く彰幸(あきゆき)は普段から『ゼルベスト』というオンラインゲームをプレイしていた。
ある日の帰り道、電車の中でうとうとしたその先———そこは今までプレイしていたゼルベストのゲームの中だった。
レベルも装備もゲームの時のままだ
が、身体能力だけはなぜか現実世界と変わらない。
そんな謎を抱えながら、彰幸———通称アキはこの世界で半獣の美少女、レオと共に様々な人と『食』を通じて穏やかに暮らしていく。
果たしてこれはただの夢か、それとも――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 15:42:39
7779文字
会話率:27%
かつて争う国々の王に平和を説き、大陸を統一したマース王国。大陸は統一されたことにより、争うのない平和な世へと変わった。しかし建国して200年。世はマース13世が統治する国で弟のプロミネンス公爵が反乱を起こしたことにより王は打ち取られ、国は瓦
解した。それから50年。大陸の果てに逃げ延びたマース王家はマース小王国を作った。
そのマース小王国で、エリーゼ王女の正式な騎士に任命されたアーク・ブライトは、姫や王国民たちと平和な日々を送っていた。
こんな日々がずっと続くと誰もが思っていた。だが、プロミネンス家のマース家への嫉妬の炎は消えることがなく、ある日の夜開戦の報せもないままに、いきなり襲撃されたマース小王国は、1夜にして王族と家臣たち以外全てを滅ぼされた。捕縛された者たちはプロミネンス王国の王都の処刑場でギロチンで首を刎ねられていく。
そして、なぜかは分からないがエリーゼ姫とアークより先にマース王の首を刎ねた。
残された私たちは、プロミネンス王より
「もっと苦しむ姿を見たいな……そうだ!王女の騎士よ。剣闘奴隷としてこの国の闘技場で戦え!もしお前が15勝することができたらお前と姫を解放してやる。しかしお前が負けた時は姫にも一緒に死んでもらう」
その一言で隷属の首輪をはめられ、俺と姫様は奴隷になることに。
闘技場に向かう馬車の中で、不安そうにしていた姫様の手を取りあの日の誓いを口にする。
「私は姫様の剣。姫様に立ちはだかる者全てを斬り、あなたを守ります」
その一言で姫様はいつものように笑い
「信じています」といつものように言ってくれた。
何があろうとも姫様を守り抜く!
何があっても自分の騎士を信じ抜く姫とどんな理不尽にあっても諦めず立ち向かう騎士の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 18:15:13
11837文字
会話率:47%
子育は大変です、知らんけど。
キーワード:
最終更新:2022-10-09 22:58:41
1132文字
会話率:3%
王国で第一王子より婚約を破棄された侯爵令嬢のアイシャは隣国の皇太子に求婚された。婚約者を病で亡くしたばかりのジルクライドとの婚姻は政略でもあったが、迎えの馬車の中で黒の皇子と呼ばれる彼は意外な気持ちを告げてきて―――短編『義妹に婚約者を取ら
れた令嬢が、隣国の皇太子に求婚されるお話』の続編となります。短編は一話目にありますので、既読の方は二話目からどうぞ。―――本編完結済み。番外タグにご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 13:19:28
185340文字
会話率:47%
俺は、健斗。高校2年生だ。
最終更新:2022-09-22 22:49:33
345文字
会話率:0%
この街の終りまであと7日と迫った日、私は彼と電車の中で出会った。それはこの街で懸命に生きてきた私にとって心の安らぎになるはずだったのだが・・・。この街をは壊滅させるテロの手伝いをさせられている私は、もうそこから抜け出すことはできなかった。
もう彼には会わないと決めていたが、彼は私を助けようとしてくれた。だから私も決心したのだ。
カクヨム投稿の「裏切りの街」をボイコネ用に改変しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 21:35:55
11903文字
会話率:1%
第二王女でありながら不吉とされている赤い瞳のせいで蔑まれ育ったナティアは嫁いだ先のユヴェット帝国でも不遇の扱いを受けていた。毒をのんで死んだはずだったけれど気付いたらユヴェット帝国へ向かう馬車の中だったーーーー。自己肯定感低めの皇妃とナティ
アの事になると空回りしてしまっていた皇帝のラブストーリーです。最初はシリアス気味ですがハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 02:13:06
2604文字
会話率:8%
―目が覚めると、車両内には誰もいなかった。
いつも通りに帰宅しようと列車に乗った男は、車内で眠ってしまう。
目が覚めると、列車の中だった。
それだけ言えば、きわめて普通のことだ。
しかし、その列車は普通じゃなかった。
男の身の回りに起こる
様々な不可解な出来事は一体何なのか。
不気味なホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 23:00:00
3779文字
会話率:10%
明治維新が成されてしばらく経った頃の日本。
司法省に勤務する元同心の唐澤幸光(ゆきみつ)は、病死した妻の妹の葬儀に参列した。その帰りの汽車の中で、幸光は自身の過去の闇と、それによって妻の心に負わせた深い傷と向き合う事になるのだった。
最終更新:2022-08-29 21:24:53
2400文字
会話率:35%