遠い昔から人々は大事なものをしまってきた。
そうしていく内に人々はより一層大切に隠すために「箱」なるものを作った。
其れと同時期に人々が持って生まれる「時の流れ」が異なり始める。
物語はそんな「箱」文化と、個人の「時の流れ」が違うことが当た
り前になった時代である。
(2014/3/28)少し内容を弄りましたが、結末などは変わってはいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 19:39:44
2018文字
会話率:48%
ハシ崩。恋愛戦線編の続編。アイオくん免許を取るの巻。ほのぼの。
最終更新:2011-03-09 01:53:28
7196文字
会話率:54%
惑いの森、あるいは死の森と呼ばれる森の魔女。の弟子と娘の日常話。※一話読み切り、弟子or娘の一人称でお送りします。
最終更新:2011-01-18 00:40:32
16894文字
会話率:20%
部活動取材が始まって約1ヶ月。いよいよ夏に突入し、どの部活にも大舞台が迫ってきた。
新聞部員、上月灯も遅まきながら取材活動に慣れてきて、ようやく自己を、そして周囲を見回す余裕が出来はじめた。
そうなって初めて気付くことが、いくつかあっ
た。
例えば、部員達のこと。
例えば、自分の成長について。
そして例えば―――仲間達との日々に、終わりが迫っていたこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-11 20:06:19
12706文字
会話率:52%
同好会への格下げが確定した新聞部が、救済措置として部活動インタビューへ乗り出す! しかし部員の一人である上月灯《こうづきともし》は、極度の上がり症だった……。
最終更新:2009-12-25 21:20:11
153057文字
会話率:53%
人間とヴァンパイヤの恋の物語。暇つぶしがてら読んでくだされば。サクッと書き上げてます。
最終更新:2010-11-15 00:47:16
2823文字
会話率:40%
*オリジナルです*
ある日。何気なく書いた先生の悪口落書きが、あの彼女との出会いだったんだ。それは、机越しから始まった…。まるで、交換ノートのよう。
最終更新:2010-10-31 19:42:40
1411文字
会話率:36%
受験を控えた悠。彼はやけに丁寧な図書委員の女子に迎えられ、図書室に入る。そこで彼に問いかけたのは……
最終更新:2010-10-04 20:10:22
5556文字
会話率:30%
夏休みを終え、新学期になり学校へと向かう。そこで、俺は悲しい人生を送ってきた転校生と出会う。
学校の文化祭で配布した部誌『幻詠話集(げんえいわしゅう)』。その中の自分の作品を、ネット用に読みやすく修正を加えシーンごとに分けました。
ベタな
学園物ですが、読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-23 15:00:00
6359文字
会話率:49%
忘れたくても忘れられない僕らの罪。消したくても消したくない僕らの罪。ごめんなさいと繰り返す僕らを、彼女は何と思うだろうか。―――痛悔墓地。のちにそう語られる場所は、少年少女の罪、そして一人の優しい少女の残酷な言葉から、できあがった。
最終更新:2010-08-07 17:00:00
7581文字
会話率:19%
夏の風物詩と言えば……これですよね?
最終更新:2010-08-06 22:26:28
1434文字
会話率:49%
空想西暦3590年 誠光37年。
最新技術とコンピューターに埋もれた現代社会の中で、神選組は“誠の心”を宿していた。
科学が進歩した世界では信用されることはあまりない“依巫”の力を使い、彼らは帝都を駆け回っていた。
そんなある日、神選組三番
組組長である斎藤郁は、管狐に襲われている少女を保護した。少女の名は狐神狐依。
狐依は記憶喪失であったが、彼女は妖怪が見える者だった。
彼女を神選組で保護することになってから、帝都は静かに動き出す。
活発化する浪士と妖怪。
はたして狐依の正体とは?そして、神選組の行く末とは――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-05 17:25:15
78145文字
会話率:41%
「死」とは平凡な日常に突如としてやってくる「非日常」
何の変哲もない平凡な毎日を送っていた俺にもそれはやってきた。
死後、人の「魂」ってヤツはどこに行くと思う? 天国? 地獄?
それとも「無」?
答えはカンタン、「死神」が導いてるのさ。
最終更新:2010-03-15 06:50:05
23901文字
会話率:49%
人は死ぬと3つに振り分けられる。『楽園』『死神』『地獄』その中で『死神』に振り分けられた2人は、お互いの事を知り、『死神』に向き合っていく。「悲しい。だけど、それは大切な感情なんだ」「変わってやれない、そんな自分がもどかしくて」2人の絆を強
くした1つの任務。きっと、貴方が(君が)いるからやっていけるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-27 00:44:58
3358文字
会話率:37%
突然の事故で命を散らしたらしいあたし。
家族や友人が泣き伏す上空で途方にくれていると、美形の天使が突然デコにキス。
は?え?何で生き返ってんの、あたし!?
天使は異世界の住人でわけあってこの世界に居なくちゃならないらしい。
そして提示さ
れた対等で無さ過ぎる交換条件。
『君が、僕の用事が済むまで向こうで僕の体の留守番をしてくれたら、僕の用事が済んだ後、この瞬間に君が本当に甦ったことにしてあげる。』
仕方ないと頷けば、半強制的に異世界へ。
あたしの、お留守番紀行の、始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-28 13:21:45
27404文字
会話率:22%
夏の放課後。剣道場にて。/僕の隣に座る先輩は、なぜか不機嫌だ。どうにも昨夜の夏祭りが関係しているらしい。
最終更新:2009-12-08 22:58:18
5380文字
会話率:33%
異世界、微恋愛。ナイナ=ティリュートは公爵令嬢ながら、つましい生活を送っていた。しかし、十二歳になった時、婚約者の存在を父から知らされる。彼は又従兄弟で、更にはとんでもない肩書き持ちだった――。そんな風にして始まっていきなり急展開、一筋縄で
はいかない婚約者殿と妙に肝の据わったお嬢様の物語。※異世界ファンタジーな世界が舞台ですが、あまりファンタジー要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-31 16:57:50
11699文字
会話率:44%
ある日家出もどきをした澪。そこで出会ったのは幼馴染の…
最終更新:2007-02-11 22:53:02
2270文字
会話率:30%