左手に包帯を巻いた少年ゼロの物語。帝国と王国の戦争の中で自分が何者なのか知り、帝国に喧嘩売ります。
最終更新:2008-08-16 07:10:46
2847文字
会話率:43%
イタリア人映画監督のダリオ・トッティーは東京で行われるホラー映画際出展の為に来日していた。この映画祭に参加したことにより、トッティーの運命は大きく歯車が狂っていくことになる。トッティーに待ちうける運命とは……夏ホラー2008百物語参加作品。
最終更新:2008-07-21 05:05:13
19265文字
会話率:32%
ある部署では、行方不明事件が起きていた。定期的に、何人か、何処かへ行ってしまう。戻ってきた人もいるけれど――包帯を巻いていた。彼らは、どこへ行ってしまったのだろう。これは、何かを欲しがる人の話。
最終更新:2008-03-06 22:33:30
5695文字
会話率:26%
オレはチンピラのドブネズミ。ふとドヤで知り合ったアル中男から戸籍と免許証を買わないか、と持ちかけられた。免許証は使いでがある。まんざらじゃない。よし、買おうということになったが、その購入代金の工面で組織と面倒なことになった。つまり、ボコボコ
にやられて、ほうり捨てられた。気がつくと、病院ので包帯グルグル巻きにされていた。すると、なんてぇこったい、オレはそのアル中男と完全に間違えられている。アル中男の母親が現れて、献身的な介抱をしてくれる。徐々に回復するとともに、包帯除去が近づく。くっそー、どうすりゃいいんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-04 16:29:27
15629文字
会話率:9%