新興勢力の私立医科大学附属病院の内科外来診療。
かわいらしい18歳ナースがいた。
私大病棟は中年の脚本家が検査入院する特別エグゼクティブな個室。病院というよりも高級保養所のごとき。
脚本家を繁く訪ねるのはオーディション"シン
デレラ姫を探せ!"のグランプリ優勝のカワイコチャン女子高生だった。
白衣ナースと女子高生
長篇『饗(うたげ)宴』シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-25 17:27:14
20579文字
会話率:27%
私は入院している。理由は知らない。
最終更新:2010-11-13 04:43:00
260文字
会話率:20%
目が覚めたら教室に居た。
そこにはクラスメイトの死体。
私が手に握っていたのは血塗れの包丁。
目が覚めたら自宅の自室。
リビングには血の海と、家族の死体。
助けを求めに外に出たら後ろから刺された。
目が覚めたら病院の個室。
そこには姉が居た。
なんでも授業中の教室に「包丁」を持った男が押し入ったらしい。
一体、何が「夢」で何が「現実」なのだろうか。
!注意!
この作品にはグロデスクな表現が含まれます。
苦手な方は回れ右をお願いしますm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-08 00:09:37
668文字
会話率:20%
殺伐とした街中に、ひっそりとした佇まいの落ち着いたカフェがある。
店内は、ほんの少し薄暗くあたりにはコーヒーのほろ苦い香りが漂い
奥からは、菓子の甘い香りが漂ってくる。
2.3席個室があり、4.5席オープンテーブルがある
手入れの行き届いた
季節の花々の咲き誇る中庭に出ると、
テラスがありそこにも、4.5席用意されていた。
マスターは面長のいつもかすかに微笑んでいるかのように見える瞳が印象的な細身の男性。
店員は、2人。年の割には物腰の落ち着いた感じのいい男性が静かに迎え入れてくれる。
ここはそんなカフェに足を運んだ人たちの刹那の物語
※オリジナル創作サイト『Happy recipe*』より。
一部見直して転載しています。
一話完結っぽい造りになっておりますので何処からでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-22 23:00:00
20077文字
会話率:34%
女子トイレの三番目の個室に出ると言われる花子さん。
花子さんに出会うと赤が好きか青が好きかを尋ねられる。
赤と答えると血まみれになって殺される。
青と答えると血を抜かれて真っ青になって死んでしまう。
花子さんから解放される方法はあるのか……
最終更新:2010-02-10 21:48:00
2489文字
会話率:58%
先輩が初めて職務に就いた時に出会った二人の女性の話です。なぜこの場所に彼女達は居たのでしょう。ここは由緒正しき者のみが入れる場所なのに。
最終更新:2009-02-16 01:17:25
1486文字
会話率:3%
スタンドライトが照らし出す、薄暗い個室。そこで一人勉強していた理恵が体験する出来事とは……
最終更新:2007-07-26 00:28:26
1427文字
会話率:7%