どんな鑑定師に会ってもスキルなしの烙印を押されたリディ。
最後の望みに裏路地にあるたった一件の鑑定屋に行きたいと言ったが断られて遂に稼業パーティから追放されてしまう。
稼業パーティからポツンと一人にされたリディは空しく裏路地の鑑定屋に向
かった。
最後の鑑定屋に入るとそこには忙しそうな美少女がいた。リディはドキリとした。片思いの予感がした。
恐る恐る忙しそうな美少女に話しかけると切れられて怒られたリディ。
リディは来るんじゃなかったと思ったが諦めずに鑑定して下さいと言った。
相変わらず忙しそうな美少女はまた切れては怒り始めた。が最後にリディの僕にはスキルがない発言が奇跡を生んだ。
なんとあれだけリディを煙りたがっていた美少女が急に鑑定してくれることになった。
これはなんやかんやでリディのことが急に気になった美少女ことアイリーンと無事にスキルを発現出来たリディが織り成す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 10:04:51
47802文字
会話率:43%
俺はギルドメンバーのひとりアリスンのクビを決定した。
ん? 冷徹だと言っちゃう?
ンなのは知らん。人情で飯は食えないの!
最終更新:2018-07-03 12:32:06
3536文字
会話率:39%
ジミオは幼い頃から勇者になりたかった。しかし、彼には勇者になるための知識や力はなく、転生者や転移者が持つ強力なチートスキルもない。彼はただの平凡な一般人なのだ。
だが、夢を諦めきれなかった彼は、旅に出ることを決意する。そして、強すぎて追放
されてしまった妖精(美少女)や、怪しい商売人のお姉さん(巨乳美人)や、知識欲が旺盛すぎて職にあぶれたドラゴン(既婚おっさん)と出会い、パーティーを組んで成長していく……かもしれない話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 13:13:06
94352文字
会話率:52%