シュバルト王国には魔法使いと人がいる。多くの人々が聖女伝説に騒ぐ中、魔女であるアマンダはウォルフとともに今日も魔法屋を営んでいた。星の願いにより伝説の聖女が現れた時、彼女たちの運命とどのように交わるのか、神々による物語はどのような結末を迎え
るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 21:00:00
104072文字
会話率:60%
「私は自由を愛する魔女だ。誰にも私を制限することはできない」
カルラは自由を愛する魔女だった。だが、そんな彼女が人生の中で1人だけ、自分の自由を捧げてもいいと思える人がいた。これはそんなカルラとアドルフの出会いから結ばれるまでの物語。
同作者が書いた「星の願いと黒の魔女」の番外編、アマンダの両親の物語です。
本編を見なくても、大体分かる内容にはなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 20:00:00
7143文字
会話率:63%
VRMMO『MAGIC OF TREASURE HUNTERS(マジックオブトレジャーハンターズ)』通称『マジトレ』の設定キャラである《漆黒の魔女メア》に惚れた白柳藤四郎は、彼女に会うために落ち目の『マジトレ』を続けていた。
ある日、突然
1ヶ月後にサービス終了の告知があり失意のどん底に落とされるも、直後に送られてきた「魔女を倒せば特別報酬が現実で貰えるイベント」告知のメールを確認し、当然の如く参加ボタンを押した彼は、気付けばメアの目の前に転送されていた。
そして呆気なく殺される彼には設定されているはずのない痛覚があり、死んでも再び城の中に蘇生され、ログアウトもすることができない彼は城の中に閉じ込められ、絶望する。
そんな彼を見たメアは、彼に城の中で過ごさないか提案し、藤四郎は二つ返事でお願いした。
そしてサービス終了の最終日、何かが起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 21:01:17
70769文字
会話率:34%
人間と『魔力持ち』が共生する世界。魔女であるトウノ(24)はある秘密を抱えながら生きていた。それは、自らが陰の性質を持つ『黒の魔法の使い手』であること。魔法の使い手だけが働く研究所で静かに日々を過ごしていたけれど、陽の性質を持つ『白の魔法
の使い手』で、膨大な魔力量を持つレイリ(27)には恐怖を感じていた。
レイリは『外』では優しげな軽い男として振る舞うのに、研究所の『中』では取り付く島がない扱いづらいトウノの同僚だった。できる限り干渉したくないと思うトウノだが、レイリは過去に王立軍の騎士として抜擢されるほどのエリート。『黒』だとばれれば今の生活は送れなくなるトウノが特に、秘密がばれないようにと気を遣う相手だった。
しかし、なぜだか少しずつ自身の魔力が強くなり、自分をコントロールできなくなっていくトウノ。他の誰にも知られないようにとひた隠しにしていたのに、異変からその秘密をレイリに知られてしまう。
レイリに『黒』として告発されるかと思いきや、なぜかレイリはトウノを告発せずにいて……。
「俺の言うことを聞くなら、あんたの秘密を共有してやる」
果たして、レイリの思惑とは……?
ツンデレ自己肯定感低め黒の魔女 VS 目つきの悪い女たらしの白の魔法の使い手騎士。
自らの立場や他者との「違い」に苦しみながら、それをどう受け入れ、その自分としてどう生きていくかを模索していく、正反対な二人が選ぶじれじれなお話。
※甘くなるのはちょっと先です。でも甘くはなるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 21:31:23
271048文字
会話率:29%
これは、長盾を得物とする用心棒のアイアスと、あらゆる人間を魅了する匂いを操る白の魔女のサージャとの一年間の旅の軌跡である。
舞台は神が住む島と呼ばれる孤島、ティーク。
用心棒をしていたアイアスは、かつてからの師匠の手紙を受け取り、テ
ィークに向かっていた。しかし、その道中で嵐にあい、海で溺れて死にかけるが、白の魔女のサージャの献身的な看護により、一命を取り留める。
命の恩人の願いをかなえるため、アイアスは彼女とともに旅――島に散らばる暴走した四人の魔女たちを殺し、神の居場所へ還す旅に出る。
緑の魔女、赤の魔女、黒の魔女、そして、青の魔女。人ならざる――かつて神の使いと呼ばれた魔女たちとの戦い。その戦いにアイアスは、戦う力の持たないサージャの盾として、愚かにも人間の身で足を踏み入れることになる。
神の住む島をめぐり、神の使いである魔女を殺す。神に牙をむく旅路の終わりに、アイアスは彼女を神の御許に送り届けることが出来るのだろうか。
面白い! と思ったら、ぜひブクマをしていただけると嬉しいです。
つまんね! と思ったら、ぜひ改善点をお願いします。
毎週月曜日に更新します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 14:00:00
80222文字
会話率:33%
言葉の通じない世界で囚われの身となった女。戦争の道具とされ、大勢の敵を屠ってきた。憔悴し、死を願う女の前に現れたのはーー。
暗黒の魔女と呼ばれるひとりの女と、その番の竜人の物語。
最終更新:2021-10-29 18:39:46
57042文字
会話率:53%
ここは山に囲まれた緑溢れる小国、ディアローレン王国。この国には女神の使いと呼ばれる不思議な力を持つ少数民族がいた。毎日ぐうたらと自堕落に生きている十七歳の少年ラルバもその一人。
しかしある日彼は見知らぬ女に「女神の生まれ変わりの少女を助けて
ほしい」とお願いされる。
女神の生まれ変わりとされる少女、イリスは生まれてからずっと”外敵から守る”という名目のもと森の奥に軟禁状態にあったのだ。
彼は兄貴分のオニキス、そしてイリスの姉であるイデアと共にイリスの誘拐を企てるが、もっとも恐るべき脅威”黒の魔女”が彼らに迫りつつあった────
希望という名の光を求めてさまよう彼らの行き着く先は、白か黒か、あるいは……
女神と魔女、そして光と闇をめぐるはぐれ者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 11:12:55
259844文字
会話率:48%
悪魔の色、不吉な色と言われている灰黒髪をもつリリーアジュ。孤児院にいた時から、周りの目は冷たかったが、孤児院に寄付するために来ていたメンデランス侯爵の養子となる。魔力判定にてリリーアジュは魔力持ちで更には魔術師と判定されてしまった。リリーア
ジュは、魔力が多いという理由で魔獣討伐メンバーに選ばれてしまい、メンデランス侯爵が連れてきたアイディークの指導の元、様々な魔術を習得していく。他人はリリーアジュに嫌悪を示すのに、このアイディークはやたらリリーアジュに優しい。
この髪色と魔術師と言う組み合わせなだけで、周りからは灰黒の魔女と呼ばれる存在となってしまい、人々に嫌がられていたリリーアジュが幸せになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 17:25:05
34347文字
会話率:33%
ノクス=キュンティアという一族の秘密。
少女の始まりのおはなし。
こちらはお仕着せ企画さん、参加作品になります。
最終更新:2021-08-29 22:03:52
2513文字
会話率:31%
なんでも仕舞い込む癖のある黒の魔女は、瀕死の姫君を拾う。三百年後、魔女は夜会で光の王子と呼ばれる貴族の令息に出会った…
最終更新:2021-08-03 11:06:17
6515文字
会話率:32%
剣と魔法の異世界。
ぽっちゃり体型の冴えない青年アウレリウス。
平和な日常の中、突如として現れた怪物により殺されかけてしまう彼だったが、男は本来持たざるはずの魔力の覚醒により、窮地を脱する事ができた。
そんな現場を目撃した魔女ユーリカに保護
された彼は、彼の存在を許すことのできない魔女協会や、何故か彼を狙う黒の魔女達などに追われながら、何を知り、どう生きていくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 16:48:43
6759文字
会話率:47%
自ら命を絶った『私』が生まれ変わったのは、鬼畜陵辱系18禁乙女ゲームの世界。
主人公の「白銀の聖女」シヴァンシカとなった『私』は、ライバルキャラである「漆黒の魔女」ナズナと出会い、王子そっちのけで恋に落ちてしまう。
しかし、シヴァンシカかナ
ズナ、どちらかが破滅するのがゲームの結末。
愛した人を守るためならと、シヴァンシカは破滅を覚悟し人生を歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 08:00:00
143751文字
会話率:46%
【第3回マグネット小説コンテスト優秀賞受賞作品】
人間と亜人、魔族が暮らす極創星世界《ラピス・ワールド》。極星の女神が創世し、星の加護に護られた美しい世界。
しかし、世界とは残酷だった――――
生前、魔女と呼ばれた狂った母の手によっ
て命を落とした私。命尽き果てた私へ、星空の下、黒猫が私に告げる。
「天秤座ノ加護ヲ与エタ。オ前ハ今日カラ〝メイ・ペリドッド〟だ」
漆黒の魔女とその守護者は星の導きの下、裁きを下す。今日も私は罪人へ問い質す。
「創星の加護の下、審判者は彼の者へ継ぐ。汝の罪は正義か悪か?」
これは、世界に虐げられ殺された私が死神と契約し、審判の魔女として残酷な世界を変えていく物語――――
終焉の天秤は今日も静かに傾く――――
死神と契約した審判の魔女、彼女を救うべく転生した青年。創星の加護を与えられし者達がそれぞれの信念の下、残酷な世界で紡ぐ本格群像劇風ダークファンタジー、ここに開幕!
☆タイトルあらすじから気になった方、冒頭プロローグ4話だけでも読んでいただけると雰囲気が分かるかと思います。
☆挿絵有の話には★をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 20:00:00
458341文字
会話率:60%
セリオンは謎の敵漆黒の魔女バシュヴァから襲撃されるが,それを打ち破る。
セリオンはディオドラに赤いバラの花束を贈る。
キーワード:
最終更新:2020-06-08 17:14:59
2489文字
会話率:57%
フォンデリアス伯爵家のメイド、ククリアナは有能だが時々ドジな面を見せる黒髪の美女。
そして彼女はフォンデリアス伯爵家の令嬢ファルメアを敬愛して止まない。
だがそれは表の顔。
もう一つの顔は魔女。犯罪者や化物を狩る者で、かつて「漆黒の魔女」と
呼ばれ、恐れられた存在。
その手に握られているのは杖でもホウキでもなく、魔槍・ガロウル。
彼女が斬るのは国か、世界か、終末の化物か。
--------------
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 17:22:49
8560文字
会話率:49%
ーーそして彼は、紅黒の魔女となる。
男なのに美少女と見間違う容姿を持つ引き篭もりの|夏蓮《かれん》は、ある日自宅に押し入った暴漢により、家族共々殺され人生を終えた……筈だった。
しかし彼は輪廻転生を司る自称女神であるアルティの与
えた選択により、異世界へと転道する。
アルティによって性別は改変され、魅力値限界突破という特殊ステータスを与えられたカレンは、彼と同じく新たな世界への転道を選択したという家族と、自分達の命を奪った者を探すために魔法を学ぶのだが……
猫モドキの大精霊、セロの加護により稀有な魔法の才を持つカレンが仲間と友に困難に立ち向かう。
これは、『紅黒の魔女』誕生の軌跡。
※一話の前書き→主人公カレンのイラスト
※恋心2→ライラのイラスト
お見苦しい点が多々あると思いますが、寛大な心でお読み頂けますと幸いです。
ご感想、ご評価頂けますと喜びます!
この作品はノベルバ、カクヨムとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 08:06:03
136295文字
会話率:31%
漆黒の魔女が国を滅ぼした。しかし一人だけ生き残った者がいた。その者黒き魔女の側で彼女を守り殺そうとする強き者。不死身の魔女と屍の騎士交差する運命は未来を掴み取れるのか・・・・。
最終更新:2019-09-08 19:12:47
4817文字
会話率:52%
呪われた島に建つ「殺戮の塔」には黒の魔女が住んでおり、やがて世に災いをなすと言われていた。
人々は幾度も討伐隊を送り込むが、作戦はそのたびに失敗。
そんな中、赤の剣士を自称する少女が討伐隊に志願し、島へ降り立った。
彼女は勇敢であり、腕前も
悪くはなかった。しかし魔女の討伐には至らず、命を落とす。ところが、なぜか魔女の死霊術により、彼女だけが蘇生させられてしまう。剣士はふたたび魔女へ挑むも、結果は同じ。
そういうことを繰り返し、もう幾度目かになる。
剣士は疲弊し、心を失いかけていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 00:00:00
112728文字
会話率:42%
生粋のシスコンである俺は天使である妹が今一番大好きな乙女ゲームのキャラケーキを作り誕生日を祝おうとしていた。しかし、その妹には彼氏らしき人物が。
一体その男誰なのさ?!
罵倒が飛び出す前に俺はトラックに轢かれた。
もう死んだと思ったのだ
が何とか無事だったようで目を覚ますと見知らぬ豪華な天井や見覚えがない人々の顔。
どうゆうこと?
だがよくよく見回してみると昨夜妹から貰ったゲームの資料まんまの奴らばっかりじゃねぇか。
えっ、しかも俺最後にヒロインと攻略キャラによって成敗されるライバルキャラ(女)に転生してしまった模様。
勘弁してください。
このままだと暗黒の魔女になって世界を破滅へと導くなんたらで殺されてしまう。
一体どうしたら…。
こうなったらもう男と偽って生きていくしかない!元々男だしきっと大丈夫!
元シスコンスイート男子の俺が、暗黒の魔女にならないために男装して何故か迫ってくる攻略男子を交わしつつ第2の天使であるヒロインを守り抜く一大スペタクルストーリー!
果たして男なのにヒーローに落とされてしまうのか、女なのにヒロインを落とせるのか。
右も左もよくわからないまま今日はマドレーヌが出来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 14:07:36
3441文字
会話率:17%
血にまみれた貧乏街(スラム)の片隅で「殺人請負」を行っていた孤独な少女と、王国に仕える公大十二家の一つ「獅子導」に生まれた、王子。
後に最強の名を冠する「漆黒の魔女」と、国王直属部隊で将軍と呼ばれることになる「獅子導の王子」の出会いから始
まる両片想いのキセキ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 13:11:35
19805文字
会話率:39%
人間に裏切られたけれど、もう一度だけ人間を信じようとする魔女。
人間の前から消えて500年。魔女はもう一度人間の前に姿を現した。
ただ、魔女の証である星の様な銀髪と漆黒の瞳を隠して。
そして、出逢ったのはある男の子孫。そこでまた彼女の歯
車は時を刻み始める。
第12部までを加筆修正しました。また、第2部以降の内容をかなり変更しています。
2018年1/06記載
登場人物紹介が4名増えました。
2018年7/09記載
第5部まで微修正しました。
2019年1/13記載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 22:29:30
71669文字
会話率:57%