魔王を倒した勇者。
当初の願い通り、元の世界に戻されるはずだったが、もう一度魔王を討伐するはめになってしまった。
召喚時に『奴隷の首輪』を填められた勇者に逆らう術は無く、二度目の魔王討伐に向かった。
二人目の魔王を倒した時には、既に一〇〇年
の時が流れていた。
二人目の魔王を倒た時には、既に自分を知る者はいない。帰り方も分からない。召喚した奴らもいなければ、召喚術を覚えてる奴もいなかった。
それでも、自力で元の世界に戻ろうとしたが魂の力が足りず、元の世界には戻れなかった。
異世界を彷徨う勇者の魂は、幾つかの世界を彷徨う内に、波長の合う少年を見つけた。
その波長に合う少年に最後に力を与える勇者だったのだが……
生を諦めた子供と、生を与えたい消えかけの勇者。
勇者の力を与える事で生きてくれと願う勇者。
しかし、生に執着の無い子供は……
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
若干、残酷描写もありますので、R15させて頂きました。大した事は無いとは思いますが、念のため。
プロローグが長く暗いので、嫌なら飛ばしてください。たぶん、読まなくてもある程度分かると思います。
シリアス痛快王道チート物語を書き始めたのですが、どうやってもシリアス路線から逸れて行くのです……我慢して修正しても逸れて行く……なぜだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 07:00:00
167083文字
会話率:48%
とある施設に入った主人公ナナムラ マサトはそこでツバキ カエデと出会う。
その施設はソウルという魂の力の悪用を阻止する団体「プロテクト」だった。これは自分はソウルを操ることができるマサトと仲間たちの記録である。
最終更新:2016-07-04 23:22:56
927文字
会話率:41%
この世界では、8歳になると、魂宿式(こんしゅくしき)
と言い、言葉の通り、何かしらの魂が体に宿る、それは、神、天使、ドラゴン、猛獣、人、動物と種類がある。
魔力で魂の力をコントロールして、戦うのであるが誰しもが魔力を持っているとは限らず魔力
を持たぬ者は氣を持っており、その氣で、魔武器を使い戦われるのであった…
3日に1話の更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 20:30:52
23168文字
会話率:58%
「アメーバブログに重複投稿」
魂のオアシス天上界。そこに存在する葬儀場、常に場所や姿を変えその本当の姿を隠し続けている。
人間界を含めた全ての下界とのゲートとなる天上界の葬儀場には何か別の秘密があるはずだと感じた魂のアギとゲン。友のシュ
ウを巻き込みその秘密を探るべく葬儀場に侵入を試みる。そこで見たモノとは!
警備システムにより追い詰められた三つの魂。逃げ場を失った彼らが取った行動は人間界に逃げ込むことであった。
一人の人間に入り込んだアギ、その人間からはじき出された元の魂の行方は?
自殺した直後の抜け殻になった人間に入り込むゲン、力みなぎる魂により息を吹き返すその肉体。そしてシュウは?
社会の荒波に飲み込まれそうになりながらも懸命に生きている一人の人間、荒波に飲み込まれ死を選択した一人の人間、生きていけそうもない劣悪な環境下に生まれ出る子供、魂の転写により不思議な人生を送る定めとなった彼らが現代社会の抱える問題をからめながら歴史の表舞台に立たされて行く。それは彼ら自身ではなく天上界から降りてきた魂の力であるが、その変貌ぶりに廻りの人間には不思議な驚きとして映し出される。
天上界で得た力を武器に人間として様々な形で発揮する彼らだが、得てはいけない力ゆえに歪が生じ始める。宇宙の崩壊にもつながるその力を持った彼らの行き着く場所とは?
タイトル「Homochirality」、ホモキラリティーとは鏡像異性体の偏りを意味する化学用語である。鏡像異性体とは右手と左手の関係で形は同じであるが左右対称の構造体ということである。
魂の入れ替わりで別の個体に入った魂は元の自分の肉体に対面すると鏡に映したように自分の姿を見ることになる。しかし今の肉体を鏡に映すとそれは別人である。魂が別の肉体に入ることで同じ自分であるが自分ではない。
かなり乱暴な考え方だが、これは対称性の歪みでありいわゆるホモキラリティーのような存在となる。鏡像異性体の偏りは時に不斉転写により別の鏡像異性体を生成させる。これが地球上の有機生態系を形成させているのだが、魂の不斉転写が起こるとしたら!
天上界と人間界を舞台にした複雑な融合と乖離が織りなすシリアスであり滑稽でもあり時には感動も、SFチックなファンタジーの要素も含み最後には全てがひっくり返る・・・かもしれない物語になるはずである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 15:40:52
4205文字
会話率:18%
この世界の生きとし生けるもの全てに宿る魂の力《魔力》。
そしてこの世界と同位置異次元に存在する《魔界》。
決して交わるはずのない二つの世界が交差しはじめ、世界は誰もが気づかないうちに終焉に向かいつつあった。
世界の命運をかけた冒険は、たった
一つの依頼から始まった。
これは絡み合う運命の物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 04:38:00
76223文字
会話率:37%
異国を訪れた薬師の若者は、魔獣に追われて逃げる人々に出会い、二人の少女を助けた。誤解しながらも、やがて互いの心に深いつながりが生まれる。そしてそれは、若者に魔獣と戦う力を与えた。
※プロローグとエピローグ以外の内容は、結魂の力とほぼ同じです
。特に後半の部分に追加と改修を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-17 00:00:00
64337文字
会話率:41%
異国を訪れた薬師の若者は、魔獣に追われて逃げる人々に出会い、二人の少女を助けた。誤解しながらも、やがて互いの心に深いつながりが生まれる。そしてそれは、若者に魔獣と戦う力を与えた。
最終更新:2013-05-13 01:00:00
58587文字
会話率:39%
天と地と冥府とが成す世界。それは魂が循環することで均衡が保たれていた。
死した肉体は魂の石となりて、死者の遺された想いを宿す。その最期のの願いを聞き届け再び天に返すことを還魂と言い、地界にてその役目を果た者を還魂士と呼んだ。天はかつて王
家の始まりたる者にこの還魂の力を授け、役を任じた。その対価として、国を支配することを許した。
魂には色が存在する。白そして黒。負に染まりし魂は二度と天には戻れぬ。これを滅するのもまた還魂である。
時は流れ、長い年月は天とかの者との契りを忘却しようとしていた。
現在、還らぬ魂が増えた世界は負に傾きつつあった。
この苦境を打開する者として、天界から一人の青年がつかわされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 12:38:54
15002文字
会話率:44%
人々が魂の力【コード】を操り生き抜いていく。もはや、この世界に弱者は生きられない、強者だけの世界。
そこで主人公は、そんな残酷な世界で何をするのか、何を求めるのか。
そして、この世界の真実とは何なのか
最終更新:2013-04-07 23:29:47
1435文字
会話率:0%
8年前、不思議な生物にドロップキックを炸裂させた少年は自称悪魔と契約し武器を手にした。少年は悪魔にもらった魂の力を魔力と名付け生きるために戦う。
『魂で武装した根性物語』
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、
いっさい関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 07:56:38
43505文字
会話率:39%
とある不思議な世界のお話。この世界には、霊を操り、人間の魂を吸い、その魂の力で霊だけの世界を作ろうとする、霊魂軍と名乗る謎の集団が現れた。その計画を阻止すべく立てられた組織『GHOST†HUNTERS』その組織に所属する、主人公式折慶(14
歳・独身w)GHOST†HUNTERSの戦士達と、霊魂団との、壮絶(?)な闘いが今、幕を開けるっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-15 22:02:24
7220文字
会話率:58%