『命炎』と呼ばれる生命エネルギーを利用できるようになった近未来世界での日本。
『命炎』は日常で使用されるエネルギーとして一般化し、それだけでなく、そのエネルギーを軍事利用した『心装』と呼ばれる特殊な兵器も開発され、世界情勢は一気に覆った
。
『命炎』を国家事業として開発していた日本は、その力を背景にして東南アジアをはじめとするアジア・オセアニア地域を統括する超大国『東洋連邦』を結成し、次代の日本を守る『心装』使いを育成する機関、『次世代における新エネルギー開発のための高等教育の為の教育機関十二校』通称。十二学院を開設する。
その十二学院の一校東方学院に、訳あって通うことになった少年『葉隠・剣刀(はがくれ・けんと)』は、ひょんなことから学院の『百合姫』とも呼ばれる美少女『九重(ここのえ)・アリス』と出会い、やがて数奇な運命へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 15:34:30
911文字
会話率:24%
2033年、人類は月に都市を築くほどの科学力を手に入れている。一方で、古来より存在するといわれる超能力者は世界全体で700万人に達した。そのうちの多くを占めるのは日本人でその一人、真崎界斗は退屈な高校一年の春を過ごしていた。だがその退屈な生
活は世界700万人の超能力者、その半分以上が住み人口の90%以上を占める太平洋の、高度な自治権が与えられた二分島。その政府によって運営されている全寮制高等教育機関に転入して一変する。
だが、彼が転入する以前から非PK排斥組織による恐ろしく悲惨な計画は既に実行されつつあり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 23:04:46
51058文字
会話率:33%
全寮制の高等教育機関で、ある伯爵令嬢が従者によって家の馬車まで連行された。乙女ゲームの強制力に振り回された令嬢を守るように伯爵に命じられていた従者の心情。
『うちの娘が悪役令嬢って、どういうことですか?』と『それでも、俺は彼女を愛さずにはい
られない』の間の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 22:06:38
5969文字
会話率:22%
全寮制の高等教育機関で行われている卒業式で、ある令嬢が糾弾されていた。そこに令嬢の父親が割り込んできて・・・。乙女ゲームの強制力に振り回される人々とそれに抗う令嬢の父親。
最終更新:2015-09-21 20:00:00
3825文字
会話率:31%
現実世界で実験あるいは体感できないことを、ヴァーチャルワールドで可能にすることにより、科学技術の精密性を増し、より多くの開発をして貰いたいという想いを持つ世界仮想認知研究会の公式発表で、7つの高等教育機関が選ばれた。日本の科学技術応用専門高
等学校がその一つだ。
学校の生徒には無償で、教育用VRMMO機器”スクーバイズ”が配布され、科学の授業内で主に使用される。VRMMO内の世界観設定はすべて教員に任せられ、生徒は基本弄ることができない。
スクーバイズはサンバイザー型で軽量。講習を受け、テストに合格した者のみ、機器のデータ改変が許可される。独自の研究がしたいという学生にとっては、現実で無駄な費用や手間を重ねることなく効率的に実験が出来るため、殆どの学生が死ぬ気で勉強に励む。また、VRMMO内での時間設定は、現実よりも早く、それは依存防止のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 18:37:24
374文字
会話率:0%
私はシンデレラ・シンディ・クラウデイア・コンラード侯爵令嬢だった。私は本の少しだけ前世の記憶がある。
性別は女性に高等教育を受けた記憶だけ。知識だけ覚えている、前世の家族や友人の事は覚えていない。
私は神に感謝している、前世の知識を与えてく
れた事を。でなければ、今世を生き抜く事はできなかっただろう。私の波乱万丈な人生を此処に綴ろう。私は物心つく頃には歪さを感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 10:19:16
15176文字
会話率:22%
チャリオットに代わり『機甲装騎(パンツァーゾルダート)』と呼ばれる大型の全身鎧(プレートアーマー)が戦場の主役となってから十数年。
このマルクト共和国は小さいながらも装騎の技術と、装騎を操るパイロット――騎使の育成に力を入れ傭兵業を行う事で
国の信頼と資金を得ていた。
立場としては完全に中立。
金さえ払えば、エーテルリヒト王国やブリタイキングダム、ロメニア帝国と言った大国から、ラトガラント、ヘルヴェテ同盟国などの小国、果ては公私立の企業などにも助力をする。
その内容も護衛から襲撃、兵役等様々。
そんなマルクト共和国にある国立高等教育機関シュテルネリーベ女学園。
そこは傭兵業を目指す少女達に装騎を提供し、仕事を斡旋すると言う女学園とは名ばかりの一種の傭兵組織だ。
この物語は、この女学園の最終入学試験へと一人の少女が挑む所から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 21:15:12
5013文字
会話率:40%
平安時代のように呪術が横行している20XX年の東京。
中でも高校生による呪殺事件が教育現場に影を落としていた。
政府は文部省高等教育局に特務課別室を置き、各方面から霊能エージェントをあつめ、問題のある高校に転入させ、事態の収拾を計った。
本
作はその霊能エージェントである月島闇夜(つきしまあんや)と、その識神、青沼スケキヨの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-18 19:48:55
97394文字
会話率:46%
大陸が誇る最高学府こと、白都総合技術研究科――通称象牙の塔。将来を期待される若年代軍属者候補のレン・ハスターは、今日もやってきたやくたいもないことを口走る少年に悩まされていた◆「その美味しそうな尻をちょびっと味見させてほしいな」「――軍属候
補であれば事故で済むというのに」◆異界からの侵略に少年少女たちが対抗している世界の、巨大な高等教育機関を舞台に、軍属候補と一般生の少年の友情が始まる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-05 00:00:00
40033文字
会話率:32%
中学三年の夏休み。学園都市「西神アイランド」内の高校に進学する為に「西神アイランド高等教育養成所」へ入校する主人公。その初日、主人公はある女子生徒と出会う。
最終更新:2012-07-05 09:08:52
8609文字
会話率:60%