或る年末に店でポスターを見かけた俺はそれに誘われて旅に出た。といっても二泊三日の温泉旅行だ。そこで俺は充分命の洗濯をしてきたんだが…。
不思議な「もの」に出会ってしまったのかもしれない男の話。
最終更新:2013-12-10 23:11:58
5156文字
会話率:50%
妹と始める新生活。国宮真司(くにみやしんじ)は孤独の体(てい)で七年ぶりに列島の北の方にある街に帰って来た。一年前の大きい地震の影響で様々なものが修復中の雪の街。待っていたのは、三人の少女。地域の支配的企業の社長令嬢、「女王」麗源琴美(れ
いげんことみ)。相互報酬を教義に抱える謎のネットワーク集団の代表者、「聖女」中谷理華(なかたにりか)。そして、長年離れて暮らしていた「妹」の国宮彩可(くにみやあやか)だった。暮らしたり、闘ったり、働いたり。――「途切れないモノも、きっとある。」///『妹の紋章』は全四幕からなる長編小説です。「妹萌え×地域復興×バトル」の2010年代型、有標の青春物語。週一章ずつ更新で2013年のクリスマス・イヴに完結しました。///40000PV、5700ユニークアクセス感謝です。///2014年8月より電子書籍版を販売開始したため、現在は跡地となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 00:08:28
207文字
会話率:0%
遠藤周子は、娘の美雪と病気の姑を連れて姑の故郷、旭川を訪れ、姑の過去が……。
そんなとき、不思議な少女の影が娘の美雪に近づく。
雪の街で起こる幻想世界。
最終更新:2006-01-19 22:08:04
43697文字
会話率:36%
高校生の矢萩(やはぎ)まつりは年上の幼馴染、瀬川要(せがわかなめ)が好き。
雪の街でのほのかな恋。
最終更新:2005-07-03 15:10:02
37415文字
会話率:42%
雪の街…満月の夜…佐山真希(さやままき)は、剣を携えた少女に出逢う
最終更新:2005-03-30 17:21:40
16555文字
会話率:31%